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はてなキーワード: 110番とは

2018-05-13

anond:20180513072658

あと、「やり逃げされたとき」の対処がわからないってのもあるかもしれんな。

これは性教育で教えるべきだろう。

いろいろ調べてわかった。即110番でいいんだわ。そうすれば、体内の精液を採取できる救急病院などの機関につないでくれて、証拠がためができて、

ついでに救急病院からモーニングアフターピルも処方してくれる。

2018-05-10

女装子だが護身用に催涙スプレー持ってて警察に捕まった 01:32再追記


 自分には女装趣味がある。あくま趣味だし、人様の前に出られるクオリティでも無いので、もっぱらひとけのない夜の公園などに車で出向いて、そこで小一時間散歩して帰ってくるという程度のものに過ぎない。

 で、先日もそんな感じで女装散歩を楽しんで、メイクを落として着替えてから車で帰ってくる途中にパトカーに呼び止められて、職務質問を受けた。時間は夜11時半頃で、警察官は、まだ30歳代とおぼしき自動車警ら隊2名であった。

 職務質問を受けた場所散歩した公園からだいぶ離れていたので、それが理由で止められたのでは無いと判断したし、変に抵抗する理由もないから素直に応じた。

 車で走行中に職務質問を受けた経験過去にも5~6回あって、それは女装散歩の帰りが多く、その都度車内を調べられて「ご協力ありがとうございました」で気分良くお別れしてきたから、また今回も同じようなものだろうと考えていた。

 ところが今回の職務質問過去に無いくら執拗嫌悪感の残るものだった。車内にある自分メイク道具は誰のものなのか。服は誰のものなのか、一回一回取り出して確認を求められた。最初からそういう趣味があると説明しているにも関わらず、だ。

 そして、女装散歩用に持っているバックに護身用の催涙スプレーがあるのを見つけると、これまたこれはなんだ、誰のものなのか聞いてくるので、もちろん自分のもので、護身用の催涙スプレーであり、国内ネット通販で購入した事や、テレビ番組護身用具の特集をしているのを見てその存在を知った事や、なぜ所持するに至ったのか事細かな経緯の説明もしたし、使用した事もないと説明したのだが、そこからが慌ただしかった。

 後方でサポート役を担っていた警官が繰り返し何度も電話をするのを見て、当初は何か別の事件でも起きて召集されているのかと思っていた位だったが、実はそうではなく、これから自分を所轄の警察署連行するための連絡をしているのだとわかった。

 自分はそこで初めて催涙スプレーの所持が違法であると聞かされて、知った。まさかテレビで紹介されている護身用グッズが違法であるはずもないと思っていたから、まさに青天の霹靂だった。その警察官いわく、女性護身用で所持をしていても違法から認められないと、ハッキリと断言していた。金属バットヌンチャクを持ち歩くのと同じ扱いだと自信満々に力説された。

 そして所轄の警察署連行された。



 ひとまず、なぜ自分護身用に催涙スプレーを持ち歩くに至ったのか、その経緯を説明したい。

 先程も触れたように、自分女装をする時に人目につきにくい夜間の公園を選んでいるのだが、以前、たまたま女装散歩場所として選んだ公園で、目立ちにくい場所に潜んでいたバイク数台のDQN集団に追いかけ回されるという、大変恐ろしい経験をした。

 彼らはバイクはおろか自転車さえ進入出来ない筈の場所バイクに乗って女装散歩中の自分を奇声を上げながら追いかけ回してきた。自分必死で逃げた。走りにくいミュールを脱いで素足で逃げた。公園から岩や芝生が混在したようなエリアがあって、その先には車通りの少ない道路があったので、岩や芝生の合間を縫うようにして走って、そして道路に出た。バイクに乗ったDQN達はさすがに岩に乗り上げるわけにもいかず、少し離れた場所にある出口まで遠回りして、再び自分を追いかけてきた。

 自分はい道路に出たものの引き続き追われる身であるから道路脇の茂みに身を隠して、警察110番をした。110番をすればすぐに助けてもらえると思っていた。しかし無情にも電話は数十秒間に渡って「トゥルルル、トゥルルル」のまま繋がらず、そうこうしているうちにバイクがこの近辺を威嚇するように爆音を鳴らしながら、繰り返し往復し始めた。

 

 このままではスマホディスプレイの明かりでDQNたちに気付かれるかもしれない。いや、きっと気付かれると思い、110番するのを断念し、ずっと息を潜めた。

 すると、この車通りの僅かな道路に、偶然にも流しのタクシーが一台通りかかった。自分蜘蛛の糸にでもすがるかのように、一気に道路に飛び出してそのタクシーを止め、事情説明して、自分の車を停めてある駐車場まで運んでもらった。

 タクシーには自分の車の真横に横付けしてもらい、自分駐車場を出るのでその後ろに伴走するようにして欲しいと頼み、その分多めに料金を支払った。

 さすがにそこまでした事でDQNたちは追跡を諦め、自分九死に一生を得た。

 そういう経験から自分女装散歩の際の護身用グッズの携行を必要に思い、購入したという経緯がある。この一連の話をすべて警察官の取り調べで包み隠さずに話した。

 しかし、それでも警察官は認めようとせず、結局催涙スプレー没収され、深夜3時にようやく警察から解放された。

 不幸中の幸いで、これは事件としては立件されず、自分は上申書を書いて、催涙スプレー没収を認めることで許されるという事にはなった。

 全く納得の出来ない事だし、自分裁判を闘うだけの財力がないのがとても悔しいのだが、せめてもの思いとして増田に書こうと思う。

 

  • 以下追記----

読んでくれた方、コメントしてくれた方、どうもありがとうございます

気になるコメントなどに補足したいと思います

id:atahara

警察職務質問は車を運転している途中に無違反でも止められていて、しかメイクを落として普通に男の姿の時です。荷物を調べられる中で色々とそちら方面が出てくるのでそういう趣味があると説明したということです。

あと、クオリティ云々は他人評価するもので、人に合う自身が無いし、できれば会いたくないので、そこは特に何もありません。

id:wdnsdy

警察職務質問を受けた場所は深夜でも大勢の人が行き交う繁華街でした。自分はひとけのない公園に行った帰りに車で繁華街を通っている時に警察に止められたのです。

id:htnmiki

本文に書いてませんでしたが、警察署から解放されるに当たって身柄引受人が必要だと言うので近所に住む知人女性に来てもらいました。で、その知人女性が「私が持ち歩いてもダメなんですか?」と問い詰めてくれたんですが、女性でもダメだそうです。性犯罪者に襲われたら警察通報して下さい。通報できなかったら、警察官言葉を濁してました。やられろって事じゃないでしょうか。

id:ryokujya

なんでも自殺で処理すると揶揄される某県警です。

  • 以下再追記----

 自分警察マークされてたと思いたい人が多いようなので追記しますが、今回自分公園女装散歩してから職質を受けるまでの間にスパ銭と牛丼チェーン店に立ち寄ってますし、仮に公園から自分を追いかけてきたとしたら、そもそも車を止める場所にも事欠くような繁華街までわざわざ数十キロに渡って泳がせる意味がわかりません。

 あと、過去に車で職質を受けたのは複数都道府県にまたがっていて、ある時は自転車パトロールしていた警察官に止められましたし、ある時は大通りを走っている時でしたので、そこまで共通しているものでもありません。

 今回の件で警察が車に職質をかける時の職質を受けやすい車に関するネット情報を色々見てみて思ったのは、車が汚いと職質を受けやすいというのがあって、これは思い当たるので、これからは傷を直してきれいに保ちたいと思います

 

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