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はてなキーワード: 肥大化とは

2010-12-10

これマジ?

88: スケート(関西):2010/12/09(木) 09:51:16.92ID:oq0qQoezO

>>15

●4年間でマニフェストを実行する。

外国人参政権夫婦別姓など、マニフェストに無い法案を全力で推進。

子供手当てを出します。

→満額支給断念。

また、地方が負担(国籍不問=在日、出稼ぎ外国人が母国に残して来た子供にも支給、養子でもok)。

埋蔵金を発掘しま

埋蔵金は あ り ま せ ん でした

公共事業9.1兆円のムダを削減。

→削減は0.6兆円だけ。事業仕分けはタダのパフォーマンス化。

 事業仕分けの会場代(4日)で1200万円、机・椅子代1362万円

天下りは許さない。

→郵政三役天下りさせた。

公務員人件費2割削減。

→法案を再来年以降に先送り。

天下り先も無くすと更に肥大化

増税しません。

扶養控除、配偶者控除の廃止。

タバコ税、酒税増税

相続税内部留保課税、消費税所得税増税検討

環境税導入も検討

《《注:子ども手当の財源の一部は、扶養控除の一部廃止と配偶者控除の廃止でまかなわれることになっている。

子ども手当てがあれど扶養控除・配偶者控除の廃止により税負担の増加が問題になっている。》》





96: スケート(関西):2010/12/09(木) 09:52:49.93ID:oq0qQoezO

>>15

暫定税率を廃止します。

→維持しました自動車取得税自動車重量税軽油取引税、揮発油税地方道路税)。

赤字国債抑制します。

過去最大の赤字国債を発行(総額44兆円)。

クリーン政治しま

鳩山小沢北教組違法献金脱税 現職議員逮捕議員辞職も離党もせず。

沖縄基地最低でも県外に移設

→県外移設断念。「『最低でも県外』は民主党公約はなく、私自身の代表としての発言」(鳩山)。

《《基地問題についての流れは↓↓

国外・県外要望→断念。

徳之島要望→断念。

普天間要望→現在進行中。

いずれも県民の支持は得られずゴリ押し。》》

内需拡大して景気回復します。

デフレ進行、景気対策補正予算の執行停止。

CO2の25%削減表明、鳩山不況突入

コンクリートから人へ。

道路整備事業費が608億円増(民主の弱い選挙区へ)。

ホワイトビーチ埋め立てに一兆円。

八ッ場も無駄に1年凍結後再開

高速道路無料します。

→土日1000円やめて値上げします。





102: スケート(関西):2010/12/09(木) 09:54:23.71ID:oq0qQoezO

>>15

ガソリン税廃止。

→そうでしたっけ?フフフ。

消えた年金記録を徹底調査。

→「年金記録を回復する必要性は薄れた」(長妻)。

結局うやむやのまま。

医療機関を充実します。

日本医師免許を持たない外国医師の診療を可能にする制度改正を検討

農家の戸別保障

政府米買入れ廃止で米価暴落農家悲鳴

●最低時給1000円。

→実現時期「2020年までに」大幅先送り。

消費税は4年間議論すらしない

消費税増税検討中

年金を事務費に流用しない

2010年度に2000億円流用。

2010-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20101008155600

まぁ色んな奴がいるだろうけど、基本的にはむしろ逆だと思う。

能力ゆえにマニュアル志向になり、アエラ(笑)とかプレジデント(笑)とかテレビ(笑)とかネット(笑)とかの情報を真に受けて妄想肥大化した結果ああなったんじゃないかと。

自分の頭で考えることができなかったら、誰かが作ったワークフローに乗っかるしかないだろう。

あと男の場合は単純に致命的にモテないとか出会いが無いとかいうケースも多いと思う。

男は女と違って性器に価値が無い分、精神面で求められる要求水準が高いし、そもそも男の方が数が多いしね。

2010-09-05

ハッピーバースデー

自分

四捨五入したら、30歳だwww」とか冗談言ってたら、そんな数値処理しなくてもリアルに30歳になってしまった。

鬱だ・・・

人生80年として、残り50年。

あ、健康的に生きられるのは70歳までと考えると、残り40年ってところか。

どんなに長くても、後40年たったら今の生活は崩れるのか。

そう思うと、なんとも恐くなる。

宇宙ができてから13,000,000,000年

地球ができてから 4,500,000,000年

人類誕生してから       10,000年

本当に、自分の一生なんて、この世界から見たら一瞬の出来事に過ぎない。

今なら、宗教に走る人たちの気持ちが分かる気がする。

自分はこんなちっぽけな存在じゃない!」って認めたくないよなあ。

だがそれも、考えてみれば過度に肥大化した自意識ではないか?

仏教はそういう、欲を捨てることで心の安定を得ることができる、という教えを説いていると自分解釈している。

その考えは、個人の心の安定には役に立つが、種族としてみたときは果たして有利に働くだろうか?

自己重要性を他者に広め、認めさせる」ミームは、自己ミーム拡散させるには重要ファクターだと思う。

ここに、「自分利益」と「自分の属している集団の利益」の間に葛藤が生じる。

どのようにして、死の恐怖を超克するか。

その方法によって、4通りのパターンが考えられる。「自分、集団ともに+」「自分+、集団-」「自分、集団ともに-」「自分-、集団+」。

どのように折り合いをつけていくかが、これからの課題になりそうだ。

焦るな。だが、急げ。

タイムリミットは刻々と迫っている。

2010-09-03

2冊のアクション書評 ピーター・ドラッカー堺屋太一

http://twitter.com/zaway/status/22888381585

ドラッカー堺屋太一。2人にはある1つの共有点がある。

それは、未来経済社会のあり方についての「ビジョン」についてである。それを堺屋太一は「知価社会」とよび、ドラッカーは「知識社会」と呼ぶ。キーワードは「脱工業化」、そして「知」だ。従来型の産業構造の転換が求められているという議論は、今も日本で話題になっているが、これは新しいようで古い。そこで今回は、彼らの著作の紹介を通じて、過去の議論をざっと見てみようと思う。

堺屋太一「知価革命

1985年に刊行された、堺屋太一未来予測本。

当時はかなりの反響があった。鉄鋼やエレクトロニクスなど日本製造業が絶頂期にあった中、周囲からのひんしゅくを恐れずに堂々と脱工業社会の到来を予言した。ある意味で、時代を先取りしすぎた本と言えるかもしれない。

まず著者は、古代以来の世界史の「精神史」的側面を振り返りつつ、現在世界が直面している変化を位置づける。むかしは、カネや領土を追い求めた「物質」尊重型の古代文明ローマ帝国中国漢王朝のような)、古代の巨大帝国が崩壊すると今度は、信仰に篤く慎まやかな生活をおくる「精神」尊重型の中世が到来した。それが、産業革命以後の近代ではまた「物質」を追い求める時代へと転換した。その意味では、現代社会価値観古代帝国が基底にある。

しかし、足下ではこれが中性的な「精神」尊重型の社会に立ち戻る動きが見られる。2度の石油ショックが起こり、これで資源が有限であることに人々は気づき環境意識が高まっている。「このまま大量生産、大量消費を続けたら我々はまずいのではないか」、そうみんなが確実に思い始めている。この流れの延長線上にある社会の姿と位置づけるのが、「知価社会」である。

知価社会とは「デザイン性やブランドイメージ、高度な技術、あるいは特定の機能の創出といったことが、物財やサービス価格の中で大きな比重を占めるようになる社会」と定義する。ここで、単に情報産業サービス産業などという特定の業種転換より広い意味をもっていることに注意したい。むしろ、強調されているのは製品としての「コモディティ」の終焉である。彼は確かにこう書いている。「安い規格品よりも高級なブランド品が、より長く使われる「知価」の部分が肥大化した価格攻勢が一般化する」(文庫版p225)。

すでにアメリカでは知価社会への適応が進んでいる。単純な製造業が衰退する一方、ブラディング、マーケティングサービス産業の比率が高まっている。翻って、我々日本にとられるべき選択肢は2つ。知価社会への移行を推し進めるか、それとも従来の工業社会の基盤に固執するか、だ。日本が取るであろう道について、彼は製造業での成功体験が忘れられず従来型産業構造維持型の政策を取り続ける可能性は高いと予測している。しかし、その道は安易であり、長期的に有利とは限らない。国際環境の変化に適用できない硬直化に陥る危険性があると警鐘を鳴らし、締めくくる。


ピーター・ドラッカーポスト資本主義社会

原著は1993年刊。この時齢83歳。

ドラッカーといえばマネジメントだが、 本来は政治社会批評家である。彼がマネジメント研究に入っていったのは、その思想を実践するための手段としてマネジメントが有効だと気づいたからにすぎない。

彼はまず産業革命が起こった要因について振り返り独特の解釈をする。産業革命を起こったのは、生活水準資本の変化意外に、1700年以降から変わったある決定的な要因があった。それは職業組合などの内部のみで、数千年に渡って発展してきた秘伝としての技能が、初めて収集され,体系化され、公開された。技術学校や「百科全書」のような書物によって経験は知識に、徒弟は教科書に、秘伝は方法論に置き換わった。この「知識」こそ、道具,工程製品への応用の連鎖をうみイノベーション加速度的な発展を促したものだった。

そして、今、知識の役割はさらに重要になっている。放射線治療機器CTスキャナ、高度なCVD装置、超高速のスパッタリン装置。今の製造業の基盤になっているこうした生産手段は、労働者の高度な知識があって初めて動く。昔の資本主義がそうであったように、けっして労働者歯車のように資本家に所有された代替可能な機械ではなくなっている。従来の資本主義にあったような「資本家労働者」という次元は今や完全に消滅している。今や富の創出の中心は、資本労働土地から、人間の知識そのものへと移行している。

ドラッカーは、このような形で変化しつつある社会を「知識社会」と称した。そうした社会では、労働者達の知識を効率的に活用し、いかに収益にむすびつけていくか(これをドラッカーは「知識の生産性」といっている)がこれまで以上に国,産業企業競争力にとって重要になってくる(p244)だろう。それはこれまでもそうだったし、これからはさらにそうなっていくだろう。イギリス過去CTスキャナコンピュータ抗生物質ジェット機を開発したが、それを製品サービス仕事転嫁できず、アメリカに抜かれていった。他方、アメリカアメリカマイクロチップコピー機、工作機械などのパイオニアだったにもかかわらず、日本企業がそれらの市場を奪取するのを指を加えてみるしかなかった。そして、日本は、自らが事業の先鞭をつけたほとんどの主力産業液晶テレビカーナビ、電池)で韓国中国企業の強烈なキャッチアップを受けている。

では、いかにして知識の生産性を高めることができるのか?それを実現する手段が「組織が成果を生み出す機能を高めること」。つまり、マネジメントなのである。この結節点において、社会学者としてのドラッカー経営学者としてのドラッカーとががっちりと連結される。

2010-08-29

社会保障問題:世代間対立は無意味。分断工作を。

高齢化に伴う年金医療を初めとする社会保障問題は

深刻で基本的には世代間の負担の問題である。

しかしながら、日本では現実的に世代間対立を先鋭化させる

ことによってこの問題を改善することは不可能だろう。

日本人口動態を見れば、日本高齢化に伴う社会保障問題が

発生する事は80年代前半から予測できたはずなのに、

これまでに行われた制度の微調整は、年金保険料を上げたり

一部を税方式にして徴収能力を強化したりといった

むしろ制度肥大化させるものであった。

今後、有権者高齢化が進めば、世代間の公平性を

上げるための改革は一層難しくなる。

高齢者マジョリティーになる社会では、

経済問題高齢者間の利益配分を中心に話が進む。

若年層が世代の利益を確保するには、

この利益配分争いにうまく付け入るしか方法がない。

仮にあなたが年金問題の世代間不公平を

改善させたい社会派新聞記者だとしたら、

「高齢世代は、将来世代のために応分の負担を」

といった記事ではインパクトが弱く失敗に終わるだろう。

もっと、個別の層にターゲットを絞るべきだ。

例えば、裕福な高齢者の生活を分析し、

こんなにたくさんの年金支給が必要なのだろうか?と問いかけ、

厚生年金報酬比例部分の支給は切り下げるべき」と議論を持っていく。

そうすれば、多くの若年層だけでなく

富裕層以外の高齢者の賛同も得やすい。

あるいは、70代で元気に働く高齢者を紹介し、

元気なお年寄りが多い今、65歳で引退する必要があるのか?と疑問を呈し、

生活保護の稼動年齢の基準は70歳にすべき、と持っていく。

仕事確保のため、役所の単純作業を割り振るのも一案だ。

事実上一部の人件費がタダになるので、

多くの有権者の支持を受けられるだろう。

年金生活者の支出は年齢と共に減少していくことを根拠に

有権者平均余命より後の部分について年金の段階的削減を提案するのも一案だ。

生活に困窮する場合のみ別の制度保護すればよい。

生涯の年金収支を生存年数別にグラフにしておけば、

多くの人は「長生きの人はこれだけ得をしているのだから」

と納得する可能性が高い。

身元不明の超高齢者ニュースになった今はチャンスだろう。

健康保険については、例えばタバコの販売をID管理し、

喫煙者の肺疾患は保険カバーしないといった方法も考えられる。

こうした策略に満ちた社会は寛容性が低下しており

望ましい社会とは言えないだろう。

しかし、硬直化した高齢化社会民主主義が陥る必然であるように思える。

http://wofwof.blog60.fc2.com/blog-entry-395.html

2010-08-14

ニートをバカにしない社会こそ未来社会

ニートは来るべき未来社会を先取りした人々。

旧時代の人間がぐちゃぐちゃとうるさいが、こういう人たちはさっさと黙らせて染めあげてしまうのが一番だ。

具体的な方法としては、人間本能に訴えかけるということ。楽をしたい、という人間本能に訴えかけるのが一番だ。

今までの旧世界がやってきた人間を黙らせる方法というのはつまりは獣の理論だった。力でものを言わせ、従わせる。これが有効なのは獣に対してだけなのだ。

人間は獣でありながら獣由来ではない脳を持つ。この脳は獣にはない不思議な欲求を持っていて、それが楽をしたいという気持ち。

そこで技術の登場。テクノロジーで人を黙らせる。それが一番の方法だ。今まで何度やってもうまくいかなかった世界の塗り替えは、テクノロジーによってあっという間に達成された。

闇を恐れ神を畏れる古い人間達は、テクノロジーがもたらす新しい世界像の前に目を輝かせ、書き換えは完了した。

ニートとは一足早く次の社会像を幻視し、受け入れた人々である。(もちろん、本当はニートは嫌だと思っている人間のことではない。ニートをバカにする人間のおかげで足場を失い、精神ボロボロになっていると実感している人々のことである)

次の社会とはすなわち人間の欲求が極限にまで高められ達成された世界フラット化した世界のことを指している。

この世界では「義務」は存在しない。子供を作る義務、年上を敬う義務、働く義務、そんなものは存在しない。なぜなら、人々にはすべてがゆだねられているからだ。何をするのも自由、何をしたいかしたくないかを把握し行動に移すことで幸せを得られる社会。これが未来社会である。ニートは「働かない」という選択をした人間を指す言葉だ。

元来人に与えられた義務など存在しない。獣にはDNAレベルで刻まれた「子孫を残せ」という義務がある。しかし人間肥大化した脳と作り上げた文明によってそこから解き放たれようとしている。

子孫を残すためにセックスをするだろうか。多分イエスと答えた人は社会で少数派になりつつあるだろう。妊娠させるということがセックスの一つの楽しみ方(シチュエーション)となることなど獣の世界ではありえない。獣は子孫を残すために交尾をするのであって、メスを妊娠させるために交尾するのではない。当たり前だ。

このように、セックスというもっとも本能に根ざした部分が、今や本能から離れようとしている。こんな社会で、義務だのなんだのと暗黒時代の風習を持ち出す、あるいは根付かせようとするのはそろそろナンセンスなのだ。

人間自然摂理から自らを解放するために社会を作り上げたのだ。だとすれば、当然、人間が負うべきと考えられてきた義務からも解放されていくだろう。

近年、マナーがなってないとか、子供があまりにわがままで困ったということを聞くようになったが、それはある意味当然のことだ。ただ、まだテクノロジー人間の欲求に追いついていないというだけだ。

いずれ人間は一人になっていくだろう。しかしそれは孤独ではない。言ってみればある種の連帯感、というか一体感なのだ。繋がっているという感覚、全てが溶け合い一つになっているという世界観が主流になっていくだろう。

そこに不都合なものは存在しない。旧時代の人間から見れば「都合の悪いものを排除するなんておかしい」と強い反感を感じるかもしれない。だが、都合の悪いものを都合のいいものに「変えようと努力」してきた現在歴史が間違いであったことは既に多方面から指摘されている。

些細なことでもそうだ。ピアノを弾くのが好きでもないこどもに、将来のステータスのためにと無理矢理ピアノを習わせるのが正しいか?将来のためにと親が子供スパルタ教育を施すのが正しいか?やりたくないことをやらされ続けた人間ストレスは、殺人行為で発散されることもあるのだ。

人間人間を操作することは出来ない。ならば、自分のまわりから自分にとって不都合な人間を遠ざけるのはごくごく自然な考え方だ。ネットでよくあるフィルタリングサービスも、新たな時代のスタンダードとなる考え方を反映させたものだ。動画サイトで、「死ね」をNG登録すればそのコメント世界から抹消される。死ねとつぶやいた本人をリンチしたり洗脳したりして、死ねという言葉を発することができないように「教育」するのが間違いなのは、誰が見ても明らかだろう?

2010-06-25

イケメンに限る理由と歴史

容姿のイケてない人達は実際問題恋愛愛情を得られないから

お金」とか「生活の安定」を獲得してその提示で相手をゲットするしかない

人類はずっとそういう風にやってきたけどそれが社会だった

最近数十年は特にロマンチック恋愛だけがあらゆるものから切り離されて肥大化したので

容姿のイケてない人達が肯定される居場所がいよいよなくなった

お金」や「生活の安定」を対価に差し出す方法は未だに通用するかもしれないけど

それはロマンチック恋愛の正反対なので本人達劣等感や敗北感もいよいよ大きい

逆に考えると昔は容姿がイケてない人達社会に肯定されてたんだけど

あらゆるものから切り離されて恋愛と一対一で向き合う時に

イケてない人達は助かる道が無い



あとはエタヒニンの裏道が2本ぐらい選べる

・「男らしく」なる

相手の気持ちや愛情なんかにこだわるのをやめ、

お金を稼ぎ、困ってそうな相手を探し(もしくは打算的な相手を探し)、

相手の内心がどうであれ支配していることで満足感を得る

よく古風な恋愛小説にお邪魔虫として出てくるアレ

・降りる

1人で生きていく覚悟を決め、仕事趣味の充実を図る

人によっては二次元恋人を持ってそこに没入する

二次元恋人容姿がイケてなくても気にしない天使

全体的にオタク系として表現される方向のアレ


現代は不景気だしナイーブな時代なので後者の方が多い

http://anond.hatelabo.jp/20100624224146

2010-06-20

今の会社にいていいのか、自信が無くなってきた

大手のIT子会社で、仕事は上から降ってくる。それほどキツくない仕事量で、圧縮されていれば定時帰りも余裕な量が、小出しに出てくるため、毎日暇して残業代を稼がせてもらっている。

何が不満か。

全容が隠されていること。担当が厳密に定められていて、お前らはこれをやればいい、というような状態にある。隣のチームがデスマ状態に突入していて、こちらは幾らでも手を貸せる状態であっても、手を貸すことも出来ない。それどころか、他のチームのバグ発見し、修正方法がわかっていたとしても、公にそれを伝える手段がない。

書類手続きが肥大化していること。プログラムバグ発見された場合修正と再レビューを行うが、レビュー仕様書レベルで行われる。たとえコーディングレベルでの誤りであったとしても、一時間余にわたり仕様書の再レビューを繰り返すことになる。しかも観点は同一なので、結論は以前同じとなる。たとえ納期が迫っていても同様である。また、開発サーバ停止などの緊急事態発生時にも、作業者判断での応急処置を取ることが許されず、書類説明を必要とするが、書類説明は実作業について何ら説明していないため、リスクの把握等緊急時対応における実行可否の判断は不可能であり、該当業務における責任担当の明確化以外の何らの意味を有していないが、そんなものは事前に決まっている。

書類手続きの遅延により、実開発が滞っていること。上述の手続き肥大化により、本当にレビューが必要なコンポレビューが遅延している。遅延による損失は残業によって補間される。

これって何か私の考えていたのと違う。

追加。

就業時間残業についても疑問が残る。午前中仕事が発生しないのがわかっていても出社時間は決まっていて、殆ど仕事をしていなくても居れば居るだけ残業代は発生する。残業代を節減しょうとPMは帰らせようとするが、これによって作業の遅延を招く。残業代出なくてもいいからやっておきたいところがあっても、それを認めてくれないし、終電とっくに過ぎていて泊まり込みたくても、残業代の問題があるため認めてくれない(タクシー代は出るが、職場で寝た方が睡眠時間的にも良いハズ)。その他にも、たとえば夜間(デスマってる部署はほぼ常に深夜残業しており、サーバも稼働している)出社させてくれれば、余ったサーバで日中は難しいテストを行うことが出来るはず。夜間の8時間を通常勤務とみなしてもいいはずなのに、それをしない。おかげで自宅に基礎テスト用の環境を構築するはめになるが、これによって残業代は全て吹き飛んでしまう。

給与についても気になることがある。未だ目立った手柄を立てていないのに何故昇給するのか意味不明だし、同期一律というのもおかしい。これでは会社は、私の技能について良い点も悪い点も全く認識していないと言っているようなものだ。ずっと技術者に憧れてきた人間にとって、これほどやる気を削ぐものはない。そして給与は作業量の割には多く、それに見合う作業をしたいのに、既に書いた理由により動きは制限されてしまう。

飲み会等のイベントが多すぎるし、ほぼ強制参加なのも疑問。しかもこれらも就業時間に含まれており、金は会社から出る。就業時間なら作業をすべきだろうに。また、その金があるならプロジェクトにつぎ込めば、その分作業時間や物的リソースに余裕が生まれるはず。

2010-06-01

Evernoteはてブの使い分け

Evernoteを知ってから、はてブとどう使い分ければいいのか分からず混乱してた。

最近、使い分けの方法が見つかった気がしたのでメモ

はてブ

便利サイト、いつも使ってるサイト、とりあえずメモ代わり、Wikipediaなど情報が変わりやすいサイトの登録。

やはりブックマークなのでいつも使ってるサイトや、役に立つ情報が載ったサイトなどを整理しておくには一番便利。

使ってるブラウザクロームだけど、ブックマークがやや使いにくいし肥大化する傾向があるから、これをある程度はてブに移すのが得策。

また、メモに使ったり何かコメントを書きたいという場合はてブは使える。

そして一番はWikipediaの気になったキーワードを整理してブックマークしておけるということ。基本的にWikipediaは信頼のおける情報源ではなく、常に情報が書き変わる可能性を持っている。そんなサイト情報をいちいちEvernoteに記録していても意味がない。個人サイトソース不明な私見のほうが不変(?)なだけマシ。なので、気になる単語記事を整理しておく場所としてはてブは使える。


Evernote

レシートや紙系メモの類をどんどんぶちこむ、気になったニュースの保存、気になった用語に関する情報の蓄積。

そもそもEvernoteライフログとして使い始めたので基本的にはライフログ代わり。だけど、今回はてブと使い分ける方法が分からなかったというのはニュース言葉の保存のこと。

はてブではニュースもよくブクマするし、書いたようにWikipediaの気になった単語ブクマする。だけど、これをやるとEvernoteとどっちに保存したらいいのか非常に迷う。

だが、Evernoteは消える心配がない。つまりわざわざ魚拓をとらなくてもいいと言う機能こそが重要だったのだと気付いた。だからこれからは、はてブでのニュースブクマはとりあえずのメモ代わりorコメント目的で使うことにした。対してEvernoteは本当の意味情報収集、ニュースならその話題に関する情報を集積させる目的で使う。

これなら、目的も機能も被らない。

2010-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20100513111703

そのシステムは現状維持にはすごく効率的だけど、やがてどこも動かせなくなって、なにも変えられなくなるんだよね。

肥大化した官僚組織がその典型。というか日本の問題そのままだな。

2010-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20100509235633

多分俺はその「実はアスペかもしれない人」とやらなんだけど、「実はxxかもしれない人」なんていくらでもいるよ。例えば、

以下に当てはまる人は「実は妄想性人格障害かもしれない」

1. 猜疑心:十分な根拠も無く、他人が自分を不当に扱っている・傷つけている・だましていると疑う

2. 友人や仲間の貞節や信頼性に対し、不当な疑いを持ち続ける

3. 情報自分に不利なように用いられる、という根拠の無い恐怖のために、他人を信頼するのに躊躇する

4. 善意からの発言や行動に対し、自分を卑しめたり恐怖に陥れるような意味あいがないか探る

5. 執拗に恨みを持つ:自分が受けた無礼、負傷、侮辱などを許さない

6. 自分性格世間体が他人に伝わっていないことに攻撃性を察知して、すぐに怒って反応したり反撃する

7. 配偶者や異性のパートナーの貞操に対し、正当な理由もなく、繰り返し疑いを持つ

以下に当てはまる人は「実は反社会性人格障害かもしれない」

1. 法にかなう行動という点で社会的規範に適合しないこと。これは逮捕の原因になる行為をくり返し行なうことで示される。

2. 人をだます傾向。これは自分利益快楽のために嘘をつくこと、偽名を使うこと、または人をだますことをくり返すことによって示される。

3. 衝動性、または将来の計画をたてられないこと。

4. 易怒性および攻撃性、これは身体的なけんかまたは暴行をくり返すことによって示される。

5. 自分または他人の安全を考えない向こう見ず。

6. 一貫して無責任であること。これは仕事を安定して続けられない、または経済的な義務を果たさない、ということをくり返すことによって示される。

7. 良心の呵責の欠如。これは他人を傷つけたり、いじめたり、または他人の物を盗んだりしたことに無関心であったり、それを正当化したりすることによって示される。

以下に当てはまる人は「実は演技性人格障害かもしれない」

1. 自分が注目の的になっていない状況では楽しくない。

2. 他人との交流は、しばしば不適切なほどに性的に誘惑的または挑発的な行動によって特徴づけられる。

3. 浅薄ですばやく変化する感情表出を示す。

4. 自分への関心を引くために絶えず身体的外見を用いる。

5. 過度に印象的だが内容の詳細がない話し方をする。

6. 自己演技化、芝居がかった態度、誇張した情緒表現

7. 被暗示的、つまり他人または環境の影響を受けやすい。

8. 対人関係を実際以上に親密なものとみなす。

以下に当てはまる人は「実は回避性人格障害かもしれない」

1. 非難、反対意見、排除を怖れるあまり、人との接触の多い職業活動を避けようとする

2. 自分が好かれていると確信しないかぎり、人との交流をもとうとしない

3. 自尊感情が非常に低く、恥をかいたり、笑われたり、排除されたりすることを怖れるあまり、親密な関係づくりを控えようとする

4. 社会的状況のもとでは、「非難されはしないか」「排除されはしないか」という心配にいつも心を奪われている

5. 「自分なんかは(相手に)ふさわしくない」との思いから、人との出会いにおいても交流を控えてしまう

6. 自分社会人として不適格である、魅力に欠ける人間である、他の人よりも劣っている、などと考えている

7. 新しく何かを始めることは「恥ずかしい思いをしてしまうかもしれない」ので、そのようなリスクを取ることを極端に嫌がる

以下に当てはまる人は「実は依存人格障害かもしれない」

1. 他者からの過剰のアドバイスがなければ、物事を決定できない。

2. 責任を負うために、他者を必要とする。

3. 他者の賛同を失うことを恐れ、反対意見を述べることができない。(この恐怖は、現実的な評価を超えたものである)

4. 自ら物事を開始することができない (これは自信の無さに起因する)

5. 他人の保護を得るために、不愉快なことまでを行う。

6. 自らを保護することができないという肥大化した恐怖により、精神不安または無力感を覚える。

7. 他者との密接な関係が終わると、過剰に不安になり、保護を得られる新しい者を探しだす。

8. 保護してもらえなくなるという非現実的な恐怖に囚われている。

以下に当てはまる人は「実は自己愛性人格障害かもしれない」

1. 自己重要性に関する誇大な感覚(例:業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)

2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。

3. 自分が"特別"であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。

4. 過剰な称賛を求める。

5. 特権意識、つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。

6. 人間関係で相手を不当に利用する。つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

7. 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気付こうとしない。

8. しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。

9. 尊大で傲慢な行動、または態度。

多くの人が、多少なりともどれかに当てはまってると思うのだが、いかがだろうか?

どれもアスペっぽい人と同様、こんな性格だと他人に迷惑かけたり、他人とうまくやっていけなかったりするよ。

あなた自身や、あなたの周りに、いかに「実は人格障害かもしれない」人が多いかを考えると、実はアスペっぽい人診断がいかに胡散臭いかが分かるはず。

ていうかICD-10にせよDSM-IVにせよ医者が使うための専門書であって素人心理テストみたいに自己診断するという使い方は目的ではない。特にDSM-IVなんかはそのことが明記されている。

診断用のチェックリストも専門書の使い方を知らない人が作った、信用するには当たらないもの。

2010-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20100418222116

欲求不満が高じることによって、「女」という概念肥大化してゆくんだろうな。

老女や幼女にまで許容範囲に入り、二次元や非生物まで欲情の対象になるのはおそらくそれ。

器物や景色までその対象になるのだから、淫らを規制なんてどだい無理なのにな。

…って、つくづく思うよ。

2010-03-30

表現規制」と「おせっかいファシズム」の時代錯誤

ttp://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/c1b759d573ee20d87dfb3d531ae32eb0?fm=rss

政治が悪くなるとしたら、痛い思いをしたことのないボンボン、特別扱いされてチヤホヤされることに慣れているオヤジたちが(一部は女性もいるが)、「道徳」「秩序」「安定」をかざして人の心に土足で入り込む欲望を肥大化させる行為に、ブレーキがきかなくなることである。彼らが語る「自由」は、特権を奪われない「自由」であり、「批判」を受けない自由である。そして、自己の狭量な体験を絶対化して、「若者はなっていない」と嘆いてみせる。「青少年健全育成」などと声高に叫ぶ一方で、「表現」「文化」「若者」の世界に足を踏み入れていくことのデリカシーがない。

2010-03-24

多分、我々はもっと黒くならなければならないんだな

それこそ、松崎しげる並みに。

最近欧米にせよ、中韓にせよ、やり方が露骨でえげつないなー、と思う。

もう一概にも言えなくなってきたかも知れないが、米国を信奉する右翼にせよ、中国を信奉する左翼にせよ、相手方が、やれ卑怯だ、やれ非人道的だ、と責めても、宗主国に対してはほぼ全部目をつぶってしまうという思考停止状態が一番問題なのではないかなあ。

そういう意味では、中韓に対する優越感も欧米に対するコンプレックスも投げ捨ててしまって、誠実に実利の妥当性だけ考え、そこをプライドの拠点にして戦略を立てて行動していけば、それほど道に外れるようなことにはならない(=自爆しにくくなる)気もする。

欧米中韓問わず、相手方のプロパガンダに対しては、こちらも相手の欺瞞性をダイレクトに突いた冷笑や感情論を出していき、相手方のプロパガンダがやんだら、こちらもパタッと掌を返して、いやいやあの国は~が素晴らしい、見習うべきだ、とやる。

多分、そういった「面の皮の厚さ」を身につけ、「誠実に妥当な実利を求める」という王道から外れない限り、早々日本はなくならないのではないかと思う。そういった意味では、いつも大勝利するν速民にも尊敬すべき部分があるのかも知れないと思う。特に、相手の肥大化した感情を笑いに転化して水を差す、という意味では。

2010-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20100319095441

努力というか、必要なのは適切な負荷の継続だと思うけどね。

努力というから、「いやだなー」「苦しまなきゃならないのか」という気持ちが湧いてくる。

とりあえずの目標を立てて、そんなにきつくないこと(作業)を習慣づける。

脳の神経は強化学習だから、少しずつ楽になる。

どんどん慣れてきて楽になったら、もうちょっと上を目指してみる。

これを繰り返す。

疲れたと思ったら、少し休めばいいし、少し目標を下げてみてもいい。

それを継続すれば、当たり前だけど、確実にレベルは上がる。

大抵、「俺はやれば出来るんだ!」と思っている人は、簡単に成果を求める。

でも、案外、現実においては、思っているよりも努力の量に対する成果の量は少ない。特に軌道に乗るまでは。

問題はその現実に慣れているか、だと思う。

現実クソゲーと言われる通り、ゲームだと、ちょっとの努力で莫大な成果(ご褒美)をもらえるから、人はゲームにハマる。

自分が「やれば出来る子」だと思っている人は、ちょっと行動したとしても、自分が思っているよりも「反応がない」「効果がない」「評価されない」ので、そこでやめてしまう。

そりゃ、子供の時は大抵の人がチヤホヤしてくれるし、世界中の人が無条件で自分を愛しているという錯覚を持つかも知れないが、ちょっとがんばっただけでも良い成績を取れなくなった瞬間、……例えば、偏差値レベルが似たような人間が集まる高校などに入って、その高校の中では凡人になった瞬間、田舎秀才が都会に出て凡人になった瞬間、女性が年を取ってきてチヤホヤされなくなった瞬間、過去の甘い経験が足を引っ張って、現実における行動と成果に対する認識を修正出来ずに、自分が「やれば出来る子」だと自尊心の防衛反応を働かせたまま年を取っていき、プライドだけ肥大化した人間となる。多分、ここに罠がある。

2010-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20100313161643

軽いことを肥大化させて深刻ぶってる訳だから、確かに軽い気持ちではないんだろうな。

でも、所詮は元々が大したことじゃないんだよなぁ。

2010-03-04

行き過ぎた規制に反論する。

東京都青少年保護条例改正案東京都「顔や声がどうみても18歳以上に見えない二次元キャラを『非実在青少年』と定義して規制する」

倫理上は正しくとも、法や条例で明確に罰する対照として確定させることが、現実問題として想像以上に日本漫画アニメゲームなどPOPカルチャー制作会社クリエイターコンテンツを取り扱う店舗など市場に影響を及ぼします。

表現への法や条例の規制は、制作する側のクリエイター企業にとって大きな障壁となる実状。

①優れた、エンターテイメントコンテンツ芸術作品はクリエイター想像力が自由に爆発したものであり、脳裏に、表現の良し悪しや規制対象を考慮しながら制作すれば、それだけエンターテイメント制、臨場感や迫力が失われること。

②大手、真面目な会社ほど、コンプライアンスを遵守しますので、法や条例の規制対象となる“可能性のある”(非実在)キャラクターなど表現描写が一部あれば、企画そのものに神経質となり、内容的に優れたコンテンツであっても、企画が稟議を通りにくく、斬新さや、購買力のあるコンテンツ作りの障壁となること。

経済的な影響:規制の対象となりうるコンテンツは、現実問題でPOPカルチャ、ソフトウェアを扱う店舗の大きな収入源となっている(一般的なソフトは値下げ合戦で実は薄利)ため、コンテンツを取り扱う店舗経営者などにとって、条例による規制不況のさなか死活問題となりうること。特に、秋葉原など抱える東京都が現状において法の下で規制することは、日本コンテンツ市場に全般的にブレーキを踏む結果をまねく恐れがあること。(悪質なコンテンツは、現法でも罰することができる。また、禁酒法のように条例を無視した悪質な業者による取引のみ横行し肥大化する可能性がある)

■実例的にゲーム暴力的描写に神経質に規制をかけた結果、圧倒的に描写能力に優れていた日本ゲームソフトにおいて、国際競争力の低下が見られた実例。

ネット上に県境があるわけでもなく、携帯電話を始めとするフィルタリングなどの規制に関しては、各関係企業や国での議論などで深化させる必要性があり、東京都の条例として策定するのは不適切であること。

単純所持に関しましては、冤罪でありながら罰せられたり、捜査権の乱用につながる可能性を有すること。 クリエイティブクラスの時代に逆行するのは今後の経済を考えるとバカらしい限りである。

[2010-03-02 21:50:00]

参議院議員候補 樽井良和

やったるい!たるい良和 Official Site

http://www.yattarui.jp/

2010-02-14

ベーシックインカム神話

ベーシックインカム(BI)が何やら「あるふぁぶろがー」の間で流行りになっているようですが、中身を見てみますと、金額や財源などの具体的制度設計はほとんど統一がとれちゃいません。そしてどうやら、この支持者たちの論の立て方の杜撰さが、無用な期待や反対論を生み出しているようです。

けれども、この制度って期待されている(あるいは恐れられている)ほどご大層なものではないと思うのです。

それと申しますのも....

1.BIは単なる非効率な所得の再分配

単純に、年収がA:0万、B:100万円、C:200万円、D:300万円、E:400万の5人がいるとしましょう。この5人の間で150万円のBIを行うとします。つまり、150*5 = 750万(全員の収入合計の75%)が必要になるわけです。財源は、分かりやすく所得税75%一律課税としましょう。すると、どうなるでしょうか:

A: 0 - (0*0.75) + 150 = 150

B: 100 - (100*0.75) + 150 = 175

C: 200 - (200*0.75) + 150 = 200

D: 300 - (300*0.75) + 150 = 225

E: 400 - (400*0.75) + 150 = 250

とまあ、かなりの所得の変動がありましたね。でも何か変ではありませんか?

例えば、Cを見てください。この人の年収はBI前後で変化していません。そこでよく見てみると、実は150万(=200*0.75)のBI税を払って、そのままその150万をBIという名目で返してもらっているということが分かります。DとEの状況もCに似ています。彼らはそれぞれ225万、300万のBI税を払って150万ずつキックバックしてもらっているのです。

要するに、ここで行われているのは、実質的にD、Eからその差額の75万、150万を徴収してAとBに再分配しているというだけのことなのです。そして再分配されなかった残りの525万円は単に「元々の持ち主の右のポケットから奪い取って、左のポケットに返している」わけです。

BIの予算が一見ビックリするほど巨額になるのは「グルグル回して元の所有者に返す」ということを(現実には相応の行政コストをかけて)やっているからです。所得の再分配の自体の妥当性は別として、その実現の仕方としてはいささか非効率でマヌケです。

追記:負の所得税」方式ならこの無駄を省いて実質的に同じ再分配を実現できます。制度的にはこちらのほうが優れているのです。

再追記: BI否定派の中には「BIをやると国民に途方もない税負担がかかるから無理」と主張する人もいますが(例えば、Marnier/20091116)、この主張は間違いです。というのも、BIによって経済階層間を移転する富は予算のほんの一部を占めるにすぎないからです(上の例でも、貧困層移転したのは全予算(750万)のほんの30%(225万))。一見莫大な予算の大部分は元の所有者にそのまま戻ることになり。実質的負担は「負の所得税」と変わりません。

2.BIは所得の再分配の問題を何も解決しない。

さて、BIが昔ながらの所得の再分配に他なら無いことがわかっていただけたと思います。となると次の問題は「BIは所得の再分配の方法として優れているか?」ですが、実はそうではないことがすぐに分かります。

大規模な所得の再分配を行う上での問題は、大雑把に「働く旨味が薄くなること」と「高所得者に税逃れのインセンティブを与えてしまうこと」の二点です。この二つはどちらも「分けるためのパイ」を小さくしてしまい、結果的に再分配自体の維持ができなくなります。

上の例で説明しましょう。この世界では、所得税が75%もかかるため1500円の時給で働いても375円にしかなりません。働く意欲も失せますね。一方で、高所得者のEは300万円もの税金が嫌になって海外に逃げてしまうかもしれません。仮にEが海外に脱出したとすると、税率を100%にしなければBIを維持できなくなります(BIにかかる総額とABCDの収入合計が等しくなるため)。しかも、残った4人がわずかでも働く時間を少なくして収入を減らすと、「150万円のBI」という最初の理想はあっさり不可能になります。

だからこそ、一般に福祉国家失業手当てをもらっている人の就労を促したり、ケースワーカー生活保護受給者の面倒をみさせたりするわけです(実際に、山形せんせいが訳したもの(http://cruel.org/economist/oecdlabor.html)によれば、「職探しサービスを厳しくして予算もつけるようにすれば」失業手当による就労インセンティブの低下を相殺できるようです)。

BIはこの再分配につきものの問題に何の解決も与えません。むしろ、BI論者は「BIをもらっている人に国家は口を出すな」と主張することで就労インセンティブを与える国家の取り組みを一切否定します。また(見かけ上)肥大化した予算を支えるための超高税率はさらに問題を悪くしますし、高所得者の問題についても、支持者たちはさっぱり何も考えてすらいないようです。この制度が何をもたらすかは火を見るより明らかです。

まとめ

結局、現行の支持者が主張するBIは、お金をぐるぐる回すための余計なコストをかけた再分配にほかならず、しかも再分配が引き起こす問題点も何も解決しない(むしろ悪化させる)という馬鹿げた制度なのです。

2009-12-09

Vipperねらーは似て非なるもの

http://nicovip2ch.blog44.fc2.com/blog-entry-1179.html#more

とはいっても、板に流入した時期によって層は変わってくるようだが。

ついでに自分は非Vipperねらーだが、まとめブログは見てる人。

ネラー

流入の時期は順次だが、2000年頃ネラーによる犯行予告の頃や2004年電車男の時期等、流入期がある。

恐らくこのパターンはにちゃんねるトップの各板一覧を見て興味ある板へ⇒そのままROMって住人定着。

その後Vip板系の存在を知る。

趣味や気質・悩みという起因があるので最初から専門板に辿り着く。

スレ歴史が長く、住人も固定している為空気も固定。数年たっても空気や層が変わりにくい。

基本ヲタ気質でアングラ意識があるのでネラーを一般社会であまり公言しない。

Vipper

http://ja.wikipedia.org/wiki/VIPPER

そもそも板自体が2004年設立と新しい為、専門板のネラーは存在を知らなかった人も。

元々ニュース速報板から隔離された板だから、当初は「ねらー」の性質があったと思う。

むしろ「ねらー」がくだらない事をやる板だった、が、段々良識よりも好奇心のまま煽り荒しやらの要素が肥大化Vipperという気質が形成される。

それでもこの頃の住人は羽目を外している自覚があった(恣意的)から自らを最下層に置いていた。

が、ここの気質を引き継いだニコニコ動画が出来てから、性質がよりDQNリア充化したと言える。

一般のライトユーザーがにちゃんねるにいきなりアクセスはしないだろう。

ぐぐって見損ねた動画やらを探してツベと同様にブログ等に貼られているニコニコ動画等を見る

⇒一般のライトネットユーザー(若い世代)がVipperと出会い、「ねらー」的にふざけるという良くも悪くも内輪だったノリを真に受け

(例えばヲチ。問題ある相手に突せずニラニラウォッチ、ばれないようにスレ内で晒し続けるという2的に粋な行為も

一般DQNから見れば問題がなくても晒して突してもいいじゃん!に変換される)

よりネットユーザーライト層と交じっていく。粋のある悪ふざけがただの悪ふざけに変化していく。

専門的知識でねらー趣味悩みを共有するなら、悪ふざけでVipperライトユーザー親和性が高く共有した。

⇒そこからライト層はVip板へ逆流入。今までの影響力がねらーライト層だったVip板ねらーライト層に変わり、Vipperの気質が変わっていく。

恐らくにちゃんねる=Vip板という認識なんだと思う。

だから最近は「Vipperは最下層」と言われても理解出来ない人がいる模様。

そしてライト層(notヲタ気質+悪ふざけをしたい)だから何か特定の板に住み着く性質はあまりなく、当然他の専門板の空気には馴染めない。

意識の違い

ねらーはあくまで「ネラー※ただしVipperのぞく」(一緒にスンナヴォケ)

Vipperは「ネラー」

ねらーはネラーだと声を大にして主張しない。が、Vipperはネラーだと主張するから今の世間のネラーイメージVipperに近い気がする。

以前はアングライメージが強かったはずなのに。

今後

Vipperは変わり続けるかもしれないが、ネラーは今後も変わらないと思う。

幾ら新参が流入したとてヲタ気質の住人が作り守る板の空気の壁はいつまでも高いから、淘汰されるだろう。

もしVip板がなくなりVipperが他板に流れたとて、むしろVipperがその板に飲まれるか遮断される。

まぁしかしなんにせよVipperは「にちゃんねるの」Vip板でしか馬鹿やれないし、

ネラーは「にちゃんねるの」板でしか趣味を深く共有できないという点で、ひろゆきは面白いコミュニティ実験場を作ったもんだと今更。

2009-12-02

ハブ空港論への素朴な疑問3つ

1.首都圏の航空需要羽田4本目滑走路を作ってもスグ満杯になる、

  首都圏は航空インフラが足らない、と「事情通」は語る。

  しかし、本当に将来は需要不足に陥るのか?

  ・日本人口は減少する。

   首都圏といえども早晩減少に転じる。

   よって、国内の移動人口は長期的には減少に転じる。

  ・また、年齢構成も、航空を積極的に利用する

   壮年層(ビジネス層)が減少し、高齢層が増える。

   高齢層は旅行余裕時間はあるかもしれないが、

   金銭的理由から、国内移動において航空利用する率は

   さほど高くないと思われる。

  ・更には、新幹線函館金沢延長により、

   航空利用率は徐々に減少すると思われる。

  という理由により、国内航空需要は、今後減少こそすれ

  増加はしない、と考えるのが常識的判断ではないのか?

  こう書くと「国際線需要は急増するのではないか」と言われると思う。

  しかし、日本人人口減、経済力減により、

  日本人の国外旅行需要は減少するはずだ。

  他方、国外からの観光客流入は、確かに新興国の中間層肥大化により

  増加すると思われる。

  ただ、その場合、単純に首都圏への観光客が増加するというよりは、

  京都九州北海道沖縄への入れ込み客の方も増加する。

  なので、「絶対に需要過多になる」とは言い切れないのではないか?

  国内移動者減少と新興国観光客流入が均衡して、トントン程度じゃないのか?

  それに対して「需要は急増するハズだ」との「予測」に基づき、

  「更なる羽田の強化を」「首都圏第三空港を」と叫ぶのは、

  何のことはない、過大な需要予測に基づき地方道路そして空港

  建設した苦い経験を生かしていない、と言えないか?

  「日本人口は減少する」という前提で、再度首都圏の航空需要を見直した方が良くないか?

  (恐らく「出生率は高位推計で推移」という前提で試算しているハズ。

   現実的には低位推計で推移する可能性が高いので、この辺試算を見直しすべき。)

2.「羽田国際線が少ないから、成田国内線が少ないから、仁川経由の地方空港客が

   増えてしまって、ハブ機能を仁川に取られた」と嘆く専門家が多い。

 

  しかし、仮に首都圏に「国内線国際線も乗り入れている空港」を用意したとして、

  地方空港客はこの空港をどれだけ利用するのか?

 

  「仁川ハブ空港になっている」理由としては、

  「乗り換えが便利で、日本地方空港からも多く就航している」という理由しか説明されていない。

  確かにそれも大きな理由だが、それは「仁川ハブ空港になっている」理由の半分でしかない。

  残り半分の理由は、

  「大韓航空アシアナ航空格安で、仁川経由で欧米に飛んだ方が日系航空会社直行便利用より

   安価だから」じゃないのか?

  逆に言えば、首都圏に「国内線国際線も乗り入れている空港」を用意したとしても、

  そこに就航する会社の運賃が高いママであれば、地方客はそのまま仁川

  利用し続けるのではないか?

3.そして、そもそもの疑問だが、

  「なぜ首都圏ハブ空港が必要なのか?」

  逆に言えば、「仁川空港ハブママで、一体どういう不都合があるのか?」

  この点について、航空関係者から納得行く説明を受けたことがない。

  単に国威発揚的に、「日本にもハブ空港がないと恥ずかしい」という感覚論じゃないのか?

  「ハブ空港がないことによる経済デメリット」を数値的に説明できなければ、

  「世界一スパコンなんて国威発揚でしかない。世界二で充分」という

  仕分け人を支持する世論の了承を取れないのじゃないか?

2009-11-12

バンプ信者が痛い理由


 BUMP OF CHICKENの一部の信者が痛かったり盲目的だったりする理由について考えてみた。作品そのものの批判ではなく、あくまで聞き手の側の問題についてである。

 あくまで推測…どころか決め付けに近いが、彼らの多くは過保護な家庭で育ったんじゃないのか。
 過保護な家庭で育ち、個性の必要性が謳われてきた世代が、ひとたび中学や高校などの“社会”(もっとも実際の社会に比べたら狭い空間ではあるが)に触れたとき、個性尊重を志向したために肥大化しすぎた自尊心はひどく傷つけられる。
 この傷ついた自尊心を回復するために「君は一人じゃない」「みんな君を馬鹿にしたりするけど君は正しい」みたいなメッセージの曲を反芻して、無理やり自尊心を回復させたことにするのではないか。
 こうした人にとってバンプの曲は本来の音楽性以上に「擬似的な自己承認を恒常的に与えてくれる装置」と化している。だがこれは対人関係の中で得られる根源的な自己承認ではないので(楽曲はあくまで“集団”に向けられたメッセージだし)、そのメッセージに個人つまり聞く人その人が直接には含まれていない。
 この結果、バンプからだけで得られる自己承認じゃ足りなくなって、より解釈しづらい歌詞だったりよりマイナーバンドを追い求めてしまうのではないか。わかりづらい歌詞ほど解釈が個人によってばらつくため、そのばらつきが「自分に向けられたメッセージ」と錯覚しやすくするのではないか。バンプ批判がやがてロキノン系全般的な批判へとつながるのは以上の理由によるマイナー志向の批判からだと思った。

 こうした見せ掛けの自己承認を本物だと言い張るために、ある種のファン同士で互いに曲から得た自己承認を再度承認しあうんだと思う。自分の存在の根拠を曲のメッセージに求めているから、たとえばその曲が批判を受けると猛反発をしてしまう。せざるを得ないのだ。
 こうした「ファンの集団」は、いまやネットのおかげで簡単に形成することができるので見せかけの自己承認への依存が悪化するばかりだという指摘があった。この「歌詞のメッセージ性から来る擬似的自己承認への依存傾向」という問題は、最近ヴィジュアル系バンドについても適応できる気がする(ナイトメアとかPlastic Treeの歌詞を見てそう思っただけだけど)。

 ……ってことを考えてみただけで、別にどうすべきだとかまでは考えておりませんが(まずこんな痛いファンだけじゃない。それに、歌詞のメッセージ性に頼ることが絶対悪だとも言い切れない)、こんな感じでどうでしょう
 考えの甘さなど指摘してくれるとうれしいです。

2009-10-22

http://anond.hatelabo.jp/20091022223644

お前は知らなかったんだろうが、結婚式にいつ泣き出すか分からない赤ん坊を基本参席させないというのは常識的なマナーなんだよ。主賓が望むなら別だが、そうでないなら参席させない。

お前はこの事を知らなかった。それはいいんだ。誰だって知らないことはあるからな。

だがお前は自分マナー知らずを正当化する為に、神の意思というお前の妄想を持ち出して結婚式赤ん坊を参席させるのが神の意思だといい始めた。自分の誤りを決して認めることが出来ないお前の肥大化した病的な自我の表れだ。お前は危険タイプの異常者だよ。ストーカー殺人など凶悪な犯罪を犯す可能性が高い。

2009-10-18

いま思いついた。

失業している人間は無条件で公務員になれる。

ただし月収30万円、ボーナスなしで、年収360万円。定昇なし。職種は選べない。リストラなし。

ってのはどう?

メリット

デメリット

うーん思いつかないなあ。誰か書いて

追記

http://anond.hatelabo.jp/20091018070146

そこまで保証しちゃったら

勉強したくない高校生とかは全員自主失業しちゃうよ。

それもそうだ。センター試験を受けてもらおう。毎年。一定の点数とれなければ免職。

ブクマより

いや、明らかに公務員肥大化するだろ

確かに公務員が増えてしまう。だがなぜ肥大化してはいけないのだろう、と考える。

増えたら、企業派遣すればいい。

いっそ、派遣業は国家しか出来ないことにしよう。公務員しか派遣は出来ない。

これならブラック企業でも無茶な人使いは出来ない。なんせお上だし。

2009-09-17

グーグルに対抗する為、電通貨幣を量産する

ネット広告周りで話題の日経ビジネス第2特集「電通が挑むメディア総力戦」を読んだ。

グーグルに負けない」という挑戦的なタイトルで、グーグルAdSenseに対抗するサイト配信型広告モデルを自社で始めるという内容。

グーグルアメリカテレビラジオ新聞雑誌といったマスメディアを取り込んでいることも意識している。

グーグルという会社によって、電通が変わろうとしている。

電通が動き出した今、日本という市場グーグルに勝ち目はあるのか。

15日の日経新聞15面に、電通がPeX(http://pex.jp/)に資本参画したという記事が出ている。

PeXは、ネットを介してポイント交換サービスを提供する会社だ。

その意図を推察するに、これはどうやら上記のグーグル対抗広告モデルに深く関連している模様。

以下の電通プレスリリースで、「オファー広告」なるものが発表されている。

http://www.dentsu.co.jp/business/teritory02/media/offer.pdf

これは平たく言えば、広告を見た人にポイントをあげるという仕組みで、更に人によって貰えるポイントを変えることができますよ、ということらしい。

広告を見た人にポイントをあげるという仕組みは、モバゲータウンhttp://www.mbga.jp/)や、

無料着うたサイトゴルゴンゾーラhttp://pc.zola.jp/)等、主要ケータイサイトが成功を収めている。

ケータイサイトポイントが自社が提供するコンテンツとの交換しか出来ないのに対し、

電通の「オファー広告」ではPeXのポイント交換の仕組みを利用して他各社のポイントとの交換が可能になる可能性が高い。

昨今ポイントや仮想通貨市場が交換システムにより通貨化していることを考えると、

事実上電通がこれをすることによって「広告を見れば金がもらえる」という仕組みが成り立つことになる。

広告を見れば、ポイントで様々な商品を買うことも、色々なサービスも受けられる。

電通は、貨幣をつくろうとしているわけだ。

電通がこの仕組みを完成させた時、グーグルはどうなるだろうか。

テレビ局新聞社出版社等の媒体社、それと電通が作るナショナルクライアントサイトにはAdSenseの代わりに電通広告モデル採用される。

グーグルAdSense分の収入(ほぼ半分)を失うことになるだろう。

こうなると、グーグルに残るのは検索連動型広告だ。

AdWords検索連動型広告は、検索サービスを持っているグーグルの強みで、電通にはなかなか真似できそうにない。

日経ビジネス電通は「最終的にはグーグルの取り扱いも電通が行いたい」というようなことを言っていた。

恐らくこれは、この部分を意識してのことだろう。

この部分をどうするかが、グーグルでの課題になるかもしれない。

もし電通グーグル提携できなかった場合、次はYahoo提携かなーという気もする。

Yahooとの提携というと、リクルートとか使うのかなぁ。

既得権益肥大化、こわいなぁ。

2009-09-10

小沢一郎氏はアダルトチルドレンだったのだろうと思うよ。


小沢一郎氏の生き方を見ていて思ったんだけど、この人おそらく幼少期に親の愛情不足で育った為に人から認めて欲しい欲求が肥大化してまった人なんじゃないかな?

だからどんな手を使ってでも自分の我を押し通さないと気が済まない。邪魔する者は全てなぎ倒す厚かましさと、いざとなれば責任から逃げる臆病さが混雑している感じがする。これからさんざん民主党内部で仕切り屋やっといて、いざ自分の身が危うくなれば離党して新党結成しそう。

欲望への自制心が効かない弱さから西松建設から献金受け取り、人から羨望の眼差しで見られないと気が済まなくてガキ大将のように仕切屋たがり、我が強い故に剛腕といわれ、臆病さ故に悪知恵が働きすぐ逃げる。

もっと親が愛情を注いで育てていればこんなに根性が捻くれないでもっと素直な生き方ができただろうに。

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