努力というから、「いやだなー」「苦しまなきゃならないのか」という気持ちが湧いてくる。
とりあえずの目標を立てて、そんなにきつくないこと(作業)を習慣づける。
脳の神経は強化学習だから、少しずつ楽になる。
どんどん慣れてきて楽になったら、もうちょっと上を目指してみる。
これを繰り返す。
疲れたと思ったら、少し休めばいいし、少し目標を下げてみてもいい。
大抵、「俺はやれば出来るんだ!」と思っている人は、簡単に成果を求める。
でも、案外、現実においては、思っているよりも努力の量に対する成果の量は少ない。特に軌道に乗るまでは。
問題はその現実に慣れているか、だと思う。
現実はクソゲーと言われる通り、ゲームだと、ちょっとの努力で莫大な成果(ご褒美)をもらえるから、人はゲームにハマる。
自分が「やれば出来る子」だと思っている人は、ちょっと行動したとしても、自分が思っているよりも「反応がない」「効果がない」「評価されない」ので、そこでやめてしまう。
そりゃ、子供の時は大抵の人がチヤホヤしてくれるし、世界中の人が無条件で自分を愛しているという錯覚を持つかも知れないが、ちょっとがんばっただけでも良い成績を取れなくなった瞬間、……例えば、偏差値レベルが似たような人間が集まる高校などに入って、その高校の中では凡人になった瞬間、田舎の秀才が都会に出て凡人になった瞬間、女性が年を取ってきてチヤホヤされなくなった瞬間、過去の甘い経験が足を引っ張って、現実における行動と成果に対する認識を修正出来ずに、自分が「やれば出来る子」だと自尊心の防衛反応を働かせたまま年を取っていき、プライドだけ肥大化した人間となる。多分、ここに罠がある。
そうなんだけど、それを調整するためにも 視野を広くする努力が必要なんだよ。 本にもよく書いてあるし、職安の職員にまで言われるし、 それはそうなんだけど。
努力というか、必要なのは適切な負荷の継続だと思うけどね。 努力というから、「いやだなー」「苦しまなきゃならないのか」という気持ちが湧いてくる。 とりあえずの目標を立てて...
つまり世の中の人間はバカばっかりだって事だな。 まぁ間違ってないけどな。
というより、人間はバカでしょう。もちろん、私も。 バカというよりも、罠から抜け出せていない人が多い、という感じ。 バカだから、その罠にハマってしまうのも分かるし、バカは一...
努力は長続きしないよ。 それよりも適切な習慣のほうが大事だよ。 意図的な努力よりも、普段から何も考えずにやっている行動のほうが人生を好転させる役に立つ。