http://nicovip2ch.blog44.fc2.com/blog-entry-1179.html#more
とはいっても、板に流入した時期によって層は変わってくるようだが。
ついでに自分は非Vipperのねらーだが、まとめブログは見てる人。
流入の時期は順次だが、2000年頃ネラーによる犯行予告の頃や2004年の電車男の時期等、流入期がある。
恐らくこのパターンはにちゃんねるトップの各板一覧を見て興味ある板へ⇒そのままROMって住人定着。
その後Vip板系の存在を知る。
趣味や気質・悩みという起因があるので最初から専門板に辿り着く。
スレの歴史が長く、住人も固定している為空気も固定。数年たっても空気や層が変わりにくい。
基本ヲタ気質でアングラ意識があるのでネラーを一般社会であまり公言しない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/VIPPER
そもそも板自体が2004年設立と新しい為、専門板のネラーは存在を知らなかった人も。
元々ニュース速報板から隔離された板だから、当初は「ねらー」の性質があったと思う。
むしろ「ねらー」がくだらない事をやる板だった、が、段々良識よりも好奇心のまま煽りや荒しやらの要素が肥大化、Vipperという気質が形成される。
それでもこの頃の住人は羽目を外している自覚があった(恣意的)から自らを最下層に置いていた。
が、ここの気質を引き継いだニコニコ動画が出来てから、性質がよりDQN化リア充化したと言える。
一般のライトユーザーがにちゃんねるにいきなりアクセスはしないだろう。
ぐぐって見損ねた動画やらを探してツベと同様にブログ等に貼られているニコニコ動画等を見る
⇒一般のライトなネットユーザー(若い世代)がVipperと出会い、「ねらー」的にふざけるという良くも悪くも内輪だったノリを真に受け
(例えばヲチ。問題ある相手に突せずニラニラウォッチ、ばれないようにスレ内で晒し続けるという2的に粋な行為も
一般DQNから見れば問題がなくても晒して突してもいいじゃん!に変換される)
よりネットユーザーのライト層と交じっていく。粋のある悪ふざけがただの悪ふざけに変化していく。
専門的知識でねらーが趣味悩みを共有するなら、悪ふざけでVipperはライトユーザーと親和性が高く共有した。
⇒そこからライト層はVip板へ逆流入。今までの影響力がねらー→ライト層だったVip板がねらー←ライト層に変わり、Vipperの気質が変わっていく。
だから最近は「Vipperは最下層」と言われても理解出来ない人がいる模様。
そしてライト層(notヲタ気質+悪ふざけをしたい)だから何か特定の板に住み着く性質はあまりなく、当然他の専門板の空気には馴染めない。
ねらーはあくまで「ネラー※ただしVipperはのぞく」(一緒にスンナヴォケ)
Vipperは「ネラー」
ねらーはネラーだと声を大にして主張しない。が、Vipperはネラーだと主張するから今の世間のネラーイメージはVipperに近い気がする。
Vipperは変わり続けるかもしれないが、ネラーは今後も変わらないと思う。
幾ら新参が流入したとてヲタ気質の住人が作り守る板の空気の壁はいつまでも高いから、淘汰されるだろう。
もしVip板がなくなりVipperが他板に流れたとて、むしろVipperがその板に飲まれるか遮断される。
まぁしかしなんにせよVipperは「にちゃんねるの」Vip板でしか馬鹿やれないし、
ネラーは「にちゃんねるの」板でしか趣味を深く共有できないという点で、ひろゆきは面白いコミュニティの実験場を作ったもんだと今更。