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2023-06-13

anond:20230613181340

今日、最も有力とされているおっぱい(と呼ぶ)の起源は、江戸時代末期、幕末の1859年に、戯作者の柳亭種秀(柳亭種彦弟子、笠亭仙果とも言う)が著した随筆『於路加於比』における記述である

「乳汁をおつぱいとは、をヽうまいの約りたる語なるべく…(以下略)」

 

 (国立国会図書館デジタルコレクション 国書刊行会編『新燕石十種』〈第1巻〉(1912年)より引用

この文章を細かく噛み砕いてみると、まず「乳汁」とは「母乳」のことであることが分かり、「母乳」を「おっぱい」とは...と続くことが読み取れる。後半の「約りたる」が一見難しいが、これは現代で言う「縮む」と同じであるから、「おおうまいの縮まった言葉で...」と解釈される。

まり、「おっぱい」とは「おお美味い」が変化して生まれ言葉だというのである。ここでの「美味い」とは「母乳」のことである今日でも「おっぱいを飲む」といった表現を用いるものの、「おっぱい」が「おお美味い」からきていることは意外であろう。

引用

https://note.com/fuku_piyo_0329/n/nb3e5da5ae513

ということらしい

 
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