その後のまとめを見て思ったのが、みんなすごく
「横のつながり」を求めていると言うことだった。
このご時世なので、人とつながりたい気持ちも分からなくは無いけれども
私はごめんだ。
みんな1並びの個人事業主として、直接顔を合わすこともなく
クライアントのために、できることをしてあげたいって言う気持ちは素晴らしいけど
でもうがった考えをすると、それってクライアントを下に見てる。
そうなるのも仕方ないんだけれども。
先生じゃないんだよなぁ
動けないわけで。
仕事でコーチングを使っているけれども、3年間やってきたけども
そもそもの目的が、クライアント自身に決めさせで、それに向かって
コーチングをすることでゴールにたどりつかせる。
まずは、そもそもの目的をカウンセリングする必要があるんじゃないかとすら思う。
もちろんコーチングだけが目的の仕事じゃないし、コーチングのプロと言うよりは
学習の仕方を指導する方のプロだからそちらに集中すればいいんだけれども。
確かに定休日休むと次の日が大変なのはわかるけども、絶対そんなの続かない。
3年間やってきて思ったのが、相手を成長させてあげようとか、変えようとか思う時点で
間違ってる。
相手を変えようとするなんておこがましい。
必要な事は言うけれども、それを受け取るかどうかは本人に任せる。
こちらの言うことを受け取って頑張る人には、もっといろんなことを教えてあげるし
そうでない人に必要以上に声をかけない。
だってどうせ聞いてない。
他の人の話を聞いてると、自分ってなんて冷たいんだろうって思う時があるけど
途中で挫折する人もそのまま消えていくし、それに関して責任をおもう事は無い。
このご時世、オンラインで全て完結するこのサービスに申し込む人がすごく増えたけども
ぶっちゃけめんどくさい人も増えた。
やたらめったら不安だ不安だ不安だって口にするクライアントがいて
基本的にクライアントに寄り添うタイプだけれども、さすがの私もちょっと切れて
寄り添っていたら私がやられると思ったから、少し爪ために対応している。
これはもう経験で分かっていて、その不安感もこのサービスに関することだけならまだしも
それ以外のところが大きいと見つけたからには私の預かる所では無い。
だからこそ冷静に返すようにしてる。
こんなご時世に医療現場で働きながら、このサービスでがんばっている
人がいて、大変だろうにでもいつもものすごく明るくて
課題も完璧に仕上げてきて、私の事まで心配してくれる素敵な人もいる。
ほんと人ってピンキリだ。
コーチングってなんだろう?
私が思うに、コーチングの目標設定の前に綿密なカウンセリングが必要だと思っている。
でも私委員の仕事は、目標設定が既にできた状態からたったの数ヶ月で成果を出さなきゃいけない。
そんな時間ないし、目標設定がきっちりしてる人は比較的伸びるすぐに。
でも怪しい人も多くて、途中で目標を見失う人もすごく多いし、見失うような目標は
そんな人にどれだけ声かけてもどうにもならないし、私にできるのは、
語学コーチって、コーチングと言うよりも、パーソナルトレーナーって名前にしたほうがいい気がする。
頑張ってきた人は3ヶ月で効果を出しているけども、最近モチベーションが
下り気味。
モチベーションというか、新鮮さがなくなったんだと思う。
ものすごくめんどくさい人もたくさん抱えたし、私がびっくりするほど成果を出す人もいた。
いろんな経験してきたから、対処法がパターン化してきて、昔ほど
悩まなくなったし、振り回されることもなくなった。
そんながんばらなくてもいいのになぁとすら思ってしまう。
多分あと数ヶ月で潰れるから。
人を変えようなんて、おこがましい。
わからないところはちゃんと答えて、後はそれを受け取るかどうかは
本人に任せればいい。
冷たいかなぁ。
手抜きはできるだけする。
そして手抜きが悪いことだと思わない。
相手多分読んでない。
シンプルでそっけない位の文章でも、必要なことがきちんと届けば良い。
それがたとえコピペだとしても、相手に合わせてカスタマイズして
その人に本当に必要なものだけを送るのであれば、充分だと思う。
3年もやってるとストックがすごい溜まるんだよね。
みんな同じところでつまずくし。
多分私と違うんだと思う。
割り切っておかないと続けられないこの仕事。
言葉にしないけれどもみんな私が手抜きしてるとか楽してるように見えたみたいだけど
続かんから!
私は目指しております。
早くみんなも気づけば楽になるのにな。
私のクライアントさんの。
結果もそこそこ出してるし。