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はてなキーワード: 高麗人とは

2022-05-29

anond:20220529214331

高麗人系(ソ連国内に住んでた朝鮮人末裔)とかもウクライナはいるのに苦労してそうだよな

そういうニュースあったりした?

2020-01-19

大学生自分共産党に入党した経緯

Kutooとか、レインボーパレードとか、社会をよくするために行動する人たちがいる。

私は、それを、これは賛同できる、賛同できない、とかぼんやり考えたり、時に考えたことをツイートするだけの普通人間だった。

「確かによくないことだとは思うけど、かといってゼロしろっていうのもね」とか、そんな批判をしたり、「そんなことが起こってるのか、ひどいなあ」なんて賛同したりした。

賛同するときにも、いいことだと思いながら、実際に自分も行動することはせずに、

「正しいことを言っているのだから自分がなんとかしなくても、きっとあの人たちの主張は認められて世の中はよくなる」

漠然と思っていた。

それが変わったのは、あるパネルディスカッションに行ってからだった。

そこで、一人の参加者に声をかけられて、その人が参加しているという社会貢献アクションFBのページを宣伝された。

私と同じ大学生だった。

ジェンダー論を専攻にしています友達と一緒にこの組織運営しています

みんなに問題を知ってもらい、自分達も勉強するために、講演会パネルディスカッション企画しているんです。

そういう話を聞いた瞬間、急に、今までなにもしてこなかった自分が恥ずかしくなった。

Twitterテレビ活動を見ていたときには

「遠くでえらい人たちがいいことをやっている」

で済んでいたことが、目の前に来て、それが同じ大学生で、そんな状況がすごく衝撃的だった。

今まで「えらい人たち」で済ませていた人たちが、血の通った人間で、感情があり、傷つきながら必死活動しているのだと、急に生々しく感じられた。

それから、かといって私は行動するわけでもなく、デモ活動を見るたびに、ジリジリと胸の焦げるような罪悪感を感じて過ごしていた。

世の中は勝手によくなっていくわけではなくて、血の通ったあの人たちが、血を流して戦ってよくしていっているのだと思った。

なのに、自分はなにもしないでそれを家から見守って、よくなった世の中だけを享受しているような気がした。

そんな中、地元で、デモが行われていることを知った。

ローカルから東京デモより自分必要とされている気がした。

東京の大々的なデモより、報道とかも少なくてハードルが低そうな気もした。

たとえデモをしたところで世の中が何も変わらなかったとしても、なにもしない罪悪感で自分を嫌いになるよりはなにかしたほうがマシだと思った。

思いきって参加してみたら、参加者10人もいなかった。

そして、デモの途中で、酔っぱらいに絡まれた。

私の気持ちとしては、絡まれたなんてかわいらしい表現では物足りないぐらいの大きな衝撃だったけど、実際そのよっぱらいのやったことは、絡んだとしか言いようがないので、絡まれたと表現する。

私の主観では、私の心に土足どころかヘドロまみれの状態で転がり込んできてそこら中に吐瀉物を吐いていった、ぐらいの衝撃だった。

酔っぱらいは、散々みんなにひどい罵倒言葉を投げつけた後、私の髪を掴んで、「高麗人か。高麗人か」と叫んだ。

あとで聞いたことによると、デモをよくしている人たちにとっても珍しいことだったらしい。

でも、当時の私にとっては、活動をして来た人たちはこんな理不尽と戦ってきたのかと思わされる出来事だった。

昔の自分はよくもまあ、主張の詰めが甘いだのなんだの偉そうに上から目線デモケチをつけられたものだと思った。

今までなにもしてこなかった自分も、そうして絡まれて何もできなかった自分も、全部が情けなくてボロボロ泣いていたときに、慰めてくれたのが、日本共産党斉藤和子さんだった。

いっぱいいっぱいだったので、あまりちゃんと覚えてないけど、

「私は政治家から、みんなを守る方の立場なんだ。あなたが背負う必要はない」

というようなことを言われたと思う。

その後、日本共産党に、党員という形で党を応援するシステムがあり、それは誰でもなれることを知った。

(※後から知ったことだが、2020年1月現在日本共産党規約では、日本国籍を所持している必要はある)

他の人たちがこうして戦って世の中をよくしてくれているのに、自分だけその成果の甘い蜜だけ吸っている。

党員になれば、少しは、今まで世の中をよくしてきてくれた人たちに報いられるかもしれないと思って、すぐに共産党事務所に行って、入党させてくださいとお願いをした。

そして、入党したら、私が「世の中をよくするために戦ってきた人たち」だと思っていた人が、共産党員だったことが次々と発覚した。

共産党が、青年政治に参加する方法を学ぶための民青という組織支援していることも知った。

どうしてあんな風に戦えるのか、到底同じ人間と思えない、と感じてきたことにひとつ納得できる理由がついたような気がした。

あいった人達は、誰かから、こんな風に、政治に参加する方法を教わってきたのだ、自分はそれと出会ってなかったのだ、と思った。

党員立場で言うのもなんだけど、政治に参加する方法を学ぶ場は、必ずしも民青でなくてもいいと思う。

でも、すべての人に、何かしら、そうやって、政治に参加して、世の中を変える方法を学ぶ場所や、共に行動してくれる仲間に出会ってほしいと思う。

投票は、政治に参加する方法のうち、一番簡素ものしかない。

長い戦いの末に私たち先祖が獲得した「参政権」は、もっと多様で、その中には、投票よりも細かく正確に自分の主張を伝える方法が含まれている。

政治に参加する」とは本来特別政治に詳しい人が独占するものではなく、誰も正解がわからない中、それぞれが生活の中で行っていくものだ。

デモしろ署名しろ仕事帰りにとか、買い物のついでにとか、もっと生活の中で気楽に行われるべきものだと思う。

自分政治に何を求めているのか考えを整理することも、それをどう社会に伝えるのかも、練習なしにできることではない。

民青などで教わりながら、ときには間違えて失敗しながら、少しずつ身に付けていくものだ。

民主主義とは、みんながそうやって気軽に政治に参加することではじめて成り立つのではないだろうか。

多分今の世の中は、みんな政治に参加するスキルが足りていないせいで、民主主義がうまく回っていないのだと思う。



ちなみに、みなさん気になるであろう、党員としての生活については、入党して1ヶ月経つが、今のところ大して入党以前の生活と変わらない。

危ないことは特にないし、離党したければいつでも離党できるし、中国共産党武力の影は欠片も見当たらないし、嫌な活動強制されたりもしない。

党員としての活動の内容も、得意なことをできる範囲でとのことで、私に関しては、バイトでもやっている慣れた作業を気楽にやらせてもらっている。

未来を担う若者だ、と、みんな私を大事にしてくれて、帰れる居場所ひとつ増えたようで楽しい

2019-08-06

日本国内には女しか残らないのではないか

最近東京女性流入が多いのを肌で感じ、データでも見てそう思った

23区とか女余りで有名な福岡とあまり変わらないんじゃね?って気さえする。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO46046110T10C19A6I00000?s=2

日本ブラックではあるが、正直女性雇用についてはどこの国もさほど状況は悪いため、日本賃金であっても、さほど悪くないと思われる。治安比較的よく、物価が安く、実家暮らして親から支援が得られるのであれば、日本女性が働くにあたっては悪くないのではないだろうか。

一方、工場などの撤退が相次いだり、相対的賃金が安いため、海外に出れるチャンスがある男性にとっては魅力的ではないし、若年層に対しては特に企業海外駐在を求めたりするため、(女性場合海外駐在を機に、退職を選ぶパターンが少なくないだろう)男性は外に出るパターンがこれからは増えるだろう。

結果、地方のように日本女性高麗人しかいなくなり、貧困化するとかいうのは悲観的な見立てだろうか。

 
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