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ブックサンタショップ行くと選書が並んでるので、なるほどこういう本がいいのかって参考にもなるから目を通すと気が楽になるよ。
それに合わせた本を一冊ずつ選んでプレゼントする仕組みなので気軽に選べばいいよ!
これからブックサンタしてみたいという人は、運営のSNSを見ると
児童福祉施設で働いてたけど、こういう「気軽に支援できるフォーマット」があるのはすごくいいことだなと思う。
クリスマスの時期になると、いろんな慈善団体からプレゼントが届いたり、地元企業がケーキを送ってくださったりするけど、こういうのは毎年決まったところがやってくれる。逆に、いきなり個人が単発で何か寄付や支援を……って思うと結構ハードルが高いってことでもあると思う。
流行りに乗ってるだけとか、本じゃなくて金だせとか、いろんな意見はあるけど、ひとが、そういう立場の子どもたちの存在に思いを巡らせるきっかけとしてブックサンタはかなり大きな役割をしていると思う。それに本って自分で選ぼうと思うと趣味志向が固まっちゃうので、「ほかの誰かが選んだ本」に触れるのも、結構大切な機会なんじゃないかな。
「なにかをしてあげたいけど、どうしたらいいんだ……」と思ってる人が「これならわたしにもできる!」と感じられる仕組みがないと、物事は何も進んでいかないなと思う。
なんか児童書の一部を「大人の押し付けだー」って偏見持ってる人いるけどなんなん?
ろくに読んだこともないくせに、道徳観の押し付けとかいい子ちゃんの本みたいに思ってるみたいだけど。
まあ昔大人に読みたくもない本を押し付けられて読むのを強制されたイヤな経験があるとか、読書感想文のイヤな思い出とかあるのかもだけど。
子供は大人と違うんだから(多くの子供に当てはまる)発達に応じた本っていうのがあるわけで(俺は私は子供の本なんてつまらんから読まなかったってのは個人の話)。
まともな児童書作ってる人は児童発達心理とかいろいろ勉強した上で作ってるし、そもそも売れなきゃしょうがないから子供にとってつまらん本とか淘汰されるよ特に今は。
曲がりなりにも本屋に置いてる児童書は売れ筋のものだし、どれを選んでもそれなりに信頼できると思うけどね。子供たち独自の好みの問題を言い出したらきりがないわけだし。
ブックサンタとは自分の選んだ本を、経済的に本を買えない家庭の子どもに寄付するという活動だ。
ランダムに本を選んで贈るのではなく、その子の趣味嗜好を聞いて選んで贈るらしい。
いいじゃんそれ、と思って自分も本が好きだしやってみようと思って本屋に行ってきた。
結論から言うけど本をプレゼントするってめちゃくちゃ難しいね。
ブックサンタは毎年小学生向けの本が少ないとポスターで見たので小学生向けの本を選んでたんだが、
いや〜それ子どもにとって100%嫌な大人ムーブだな〜と気づき
いや〜普通の文庫は少し難しいか?もっとライトめな方が良いか?と気づき
次に青い鳥文庫の前に行って青い鳥文庫から出てるホームズを選んだけど、
いや〜そもそも今の子どもって一体何が好きなのか全然知らんな?と思い至り
いや決して選んだ本が悪いというわけではなく、自分のリサーチ不足・自分に子どもがいないので、これで良いのかな?ほんとに?!ちゃんと子どもに人気だよね!?大人の独りよがりになってないよね!?子どもに押し付けみたいになってないかな!?みたいな…
なんか書けば書くほど言い訳になってきてしまうな〜!言いたいことも言語化できないこんな脳みそ
でもまあきっと自分の子ども時代に空想科学シリーズがあったら絶対読んでるし、ホームズとかみたいな古典で大人にも人気シリーズの本は誰かが贈ってる率高いだろうし、いいんだろうな
また参加をするときはしっかりと子どもに人気の本を調べてから行こう
【追記】
お褒めの言葉とかもあり、ありがとうございます
空想科学シリーズが本当に人気とわかってホッとした〜楽しく読んでくれると嬉しいな!
お金の方が良い〜というのは確かにわかる感情ではあるんだけど、
誰かが自分にプレゼントしてくれた・サンタさんが来てくれたって経験も大切なんじゃないかな〜と自分は思ったので今回本をプレゼントしました
あとまたこういった取り組みをするときに自分と周りに子どもがいないと好きな本ってわかんないから、
もしよければ「こんな本好きだよ!」「こんな本好きだったよ!」を書いてもらえたら助かります