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はてなキーワード: 悲鳴とは

2009-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20090504131111

カメラ小僧的には、タレントブログ写真が許せない。

携帯だから解像度低いしノイズだらけだしボヤっとしてるし。

せっかくの肌と美貌が、粗末に扱われている。

写真を大事に考えてる人にとっては悲鳴をあげたくなる行為なのだ。携帯を使うのは。

こう言っても、携帯で充分綺麗じゃん、という人もいるだろう。

よく見比べて欲しい。

携帯電話 しょこたん

http://blog.excite.co.jp/shokotan/

デジカメたまに一眼 大沢佑香

http://blog.livedoor.jp/oosawa_yuuka/

2009-05-02

そして僕の恋は終わった。

「何かいうことあるんじゃないの?」僕はげんなりとした気分を気取られないように注意しながら、そう口にした。「いえ、ですから、これを。」彼女は困惑した表情を浮かべながら1万円札を差し出してくる。僕は社会人一ヶ月目にして同僚の、だけれど二歳下の女性に惚れて、そしてその二日後に絶望した。

飲み会を行う、そう聞いたときは「もう一ヶ月経つのに、同じ課の新入社員しか面識ないもんな、そろそろ他の人たちとも交流深めなきゃ」と何となく思っただけだった。けれど、その飲み会の内容を聞いたとき僕は驚いて、思わず呟いてしまった。「100人…だと…」

飲み会、それは大学に居た頃には身近なものだった。就職祝い、誕生祝い。そう何かに理由を付けては近くのバーに行き、とりあえずギネスを、時々ハイネケンをマスターに頼み、やたらと背の高い椅子に座って友人と他愛の無い話をした。そんな時間は非常に心地よく、どうでもいい話に笑い、そして時には研究内容について真剣に話し合い、そしてまた笑った。そう、僕にとって飲み会は、変わり映えの無い大学生活の中での精神安定剤。そんな僕には、その100人という言葉がまるで葬式の中の笑い声ほどに違和感を覚えたのだ。

#==========

「あーもう、辻田さん大丈夫ですか!?」そう僕は横の彼女に声を掛けて揺さぶった。「うーん……」「うーんじゃなくて、歩けます?」「うぅ……」飲み会が終わった夜11時、僕と辻田さんは魔都"新宿"を歩いていた。

仕事を早めに上がって集まった午後6時半、魚民をほぼ貸し切り状態にして飲み会乾杯音頭と共に始まった。慣れない大人数の飲み会、そして学部卒の人が多く、院卒のじぶんとしては少し居心地を悪く感じていた。しかし、やはり同じ新入社員として共通の話はいくらでもあり、気づいたら楽しく周りと飲み食い大盛り上がりをした。それが悲劇の原因となろうとは、そのときには気づかなかった。

吉田君、おーい吉田君?」「宮下さーん?この子も駄目だ。」入社一ヶ月、ピンと張った緊張の糸が緩んで、そして同期しかいないこの気軽な雰囲気で飲み過ぎてしまったようだ。「困ったなあ、こんなにつぶれる人が出るとは思わなかったよ。」「いやあ、流石にここまでは予想できないでしょう、どうしようねえ。」飲み会企画した幹事たちが、飲み過ぎて丸太のように転がった人たちの処理を相談している。周りを見渡してみると、完全に酔い潰れた人が20人は居るだろうか、惨澹たる状況を呈していた。「でもそろそろ店でないと不味いしねえ、頑張ってどうにかしようか。皆さーん、寝てる人を起こして、帰るの助けてあげてくださーい」その号令と共に、潰れてない人たちは各々周りの丸太をゴロゴロと揺すって、よいしょと抱え上げて店を後にする準備をし始めた。

「えー、君実家通いなの!?」そんな悲鳴が聞こえたのはそんな時だった。「ふぁい……すいません……」その声の方を振り返ると、同じ課の辻田さんがぐったりした様子で男に支えられているところだった。「どうしよう、これじゃまずいよなあ」「誰か送ってってやれよ」「いやー、流石に実家まで連れて行くのはなあ」そんな声が聞こえてきて僕はついイラっとしてしまって言ってしまった。「いいです、僕が連れて行きますから。彼女の鞄、それですよね。ちょっとこっちまで持って来て頂けますか?」

僕と同じエコプロダクト課の彼女は、環境負荷を下げる技術についての知識に長けており、エコプロダクト課の開発する商品に惹かれて入社した僕と意気投合して、課の中では一番仲が良くなっていた。そんな彼女意識し始めるのはそんなに時間が掛かる訳もなく。その彼女を誰が送って行く俺は嫌だとやりとりしている様を見ているのは気分が悪く、自分が送って行くと言ってしまったのだ。

終電間近の電車に乗り込み、彼女適当雑談をする。そうこうするうちに、列車は駅に着いて改札を出る。もう自分の家に戻るには間に合わない時間だ。諦めのため息をつきながら、「自宅は町田なんだっけ、大丈夫?」と聞いてみる。「大丈夫ですう」そう彼女は言ったけれど、明らかに呂律は回ってないし、歩みも覚束ない。僕は再びふぅと息をついてから、「分かった、タクシーで帰りな。ほら、これ使って。」と彼女に一万円を握らせた。タクシーに乗って目的地を告げる程度なら、今の彼女でも大丈夫だろう。そう考え、「それじゃ」とそこを後にした。そして歩くこと5分、ふと気がついた。「ここ、どこだ?」

花の金曜日とはほど遠い灰色の金曜日。雲が空を覆い雨粒を垂らす中、僕は2時間歩いて学生時代よく通った漫画喫茶になんとかたどり着き、そこで時間を潰した。そして始発の列車に乗って揺られ、チュンチュンと朝の雀の声をバックサウンドに家の鍵を開け、ベッドに倒れ込む前にメールチェックした。以前、大学生活の時に「今日の朝一に私の部屋まで来て下さい」というメールを昼過ぎに受信してひや汗をかいた経験から、朝一にメールチェックをするのが習慣となっている。すると、メール受信欄に"Tsujita"の差出人が目についた。「流石メール世代、メールでのお礼は早いもんだな」と僕は思いながらメールを開封した。「藤本さん 昨日は申し訳ありませんでした。色々ご迷惑をお掛けしたみたいで……」直ぐに、僕はこのメールに返信しようとメールを書きだした。「辻田さん 藤田です。余り気にしないで下さい。僕は謝られるような事はされていませんよ。」最初は「一万円の事はいつでも結構ですよ」だとか書こうとしたのだけれど、それだとこちらがお金の事をすごく気にしているみみっちい人間だと思われそうで、その下りは削除してシンプルメールを送った。そう、僕はいつでも余分な事は言わない、紳士なのだ。

朝帰りなんて社会人になってから初めてだな、そう僕は思いながらベッドに潜り横になった。どうやら思っていたよりも疲れていたようで、僕は思ったよりも長く眠ってしまい、気づくと午後6時を回っていた。本当なら今日は食器を買い足しに行こうと思っていたのに、と頭を振りながらパソコンの方を見やると、メールの受信ウィンドウが新規受信メールを知らせていた。また、彼女からだ。

藤田さん こんにちわ、辻田です。お優しいんですね、ありがとうございました。」

短いメールであったけれど、僕の心は嬉しさで溢れた。

#==========

翌日、彼女からきっと感謝言葉お礼がしてもらえると思いながら、少し浮ついた気持ちで会社に向かった。お金は要らないから、今度食事に行こうと誘ったらOK貰えるかな、でもそれはいきなり過ぎるかな。でもチャンスだよな。そんな事を考えるだけで僕はウキウキした気分になる。周りはきっとブルーマンデーな人ばかりなのだろう、だけれど僕だけはハッピーマンデー、平日のハッピーマンデーだ。しかし、そんな僕の浮ついた気持ちは一気に叩き落とされる事となる。カーンカンカン、前方に船影あり、急速潜航準備!

課のブースに入って「はよざいまーす」と挨拶をしながら自分の席に付くと、彼女が目に留まる。挨拶をしながら会釈をすると彼女笑顔で会釈を返す。それだけで僕のハートはアップテンポのビートを刻む。さあ、コチラに向かってお礼を言いに来るがいい!僕は華麗に「問題ないよ、そうだ、そんなに言うならに今日のアフター飲みに付き合ってよ。いつも一人で飲んでると寂しくてさ」そんな台詞を僕は頭の中で反芻しながら、顔がニヤつかないように書類に目を通すふりをする。しかし、彼女は会釈をした後すぅと自分の席に着いてしまい、肩すかしをくらってしまった。いや、きっと昼休みお礼を言いに来るだろう。僕は自分に言い聞かせ、しかし彼女の方をチラチラと気にしながら仕事を進めた。

そして迎えた昼休み。僕は直ぐにでも彼女が来るだろうと予想して、少しの間仕事を進めているフリを続けた。エクセルの画面を睨みながら「うーん、予想と少し違ったかなー、過去データをもう少し洗い直すかー」などと適当な事を口にしながら。しかし、そんな滑稽な一人芝居をしていても彼女が僕の机の方に寄ってくる気配はなく、気づくと10分も経ってしまっていた。ヤバい、社員食堂はもう一杯になってしまったかもしれない。僕は、慌てて社員食堂へ向かった。

結局、遅れたお陰で休み時間食堂で食べるだけで潰れてしまい、僕は朝の浮ついた気分が嘘のように沈んでブスっとした顔で午後の仕事を進めることとなった。隣の松田からは「朝はルンルンな顔して、昼は真面目な顔して、午後はむっつり顔か、忙しいなぁ、お前」とケラケラ笑われてしまった。そんな彼の笑い声が僕の斜めな気分を更に急勾配にして、終業時にはもう我慢が出来ない程のイライラに包まれていた。きっと、その時にはイライラという文字を空中に吐き出す事が出来たかもしれない、そう剛田 武-ジャイアンの「ほげ〜」のように。

彼女は次の日まで僕の堪忍袋の耐久試験を続け、その耐久試験に音を上げた堪忍袋の中身をぶちまけに僕は終業後、彼女のもとへと向かった。「……何か言う事あるんじゃないの?」「え、あ!」彼女は一万円を財布から取り出すと僕に渡して来る。僕の体の中を苛つきが駆け巡る。それをダイレクト彼女に浴びせかけそうになり、僕は黙ったま自分の席に戻る。すると、タタタっと僕の席に来る足音が聞こえ「ああ、謝りに来たんだな」と僕は思った。しかし、その期待は更に裏切られる。ポケットに一万円札がねじ込まれたのだ。

「ちょっと!」僕は声を荒げ、彼女のポケットにねじ込み返す。「君、失礼だよ!色々と!」もう、僕の理性のブレーキオイルは完全に切れてしまっていた。「社会人たるもの、頂いたものをそのまま返すとか無いわ!」自分が何を言っているのか良く分からないまま、頭の中に浮かんだ言葉をそのまま彼女に叩き付ける。しかし、彼女は憮然とした顔で「じゃあ、一万円分何か買って返せって事ですか?」そんな、彼女の様子を見て僕は怒りを再び沸騰する。しかし、僕は社会人彼女よりも二つ上。先のように感情のままに暴走しても意味が無い。ぐっと怒りを噛み殺して言葉を繋いだ。「そういう考え方も……あるよね。でも、本当にそう思ってるなら、その一万円を持って早く帰ってくれないかな」「なんで……そんな冷たい事を言うんですか?」彼女は先ほどの憮然とした顔とは打って変わって、驚いたような、悲しいような表情を浮かべていた。もう僕はどうでも良くなり、「そういう付き合いが面倒だと思うのかな。だったら、もういいよ帰っても。」そう言って僕は出口を指で指し示した。すると、彼女は俯いて、走り去るように行ってしまった。

僕は彼女感謝の気持ちが欲しかっただけだ。何かしてもらったら、お礼を面と向かって言う。それは常識だ。たったそれだけの事を彼女はどうして分かってくれないのだろう。「ありがとう台詞を直接貰ってないよ」その一言を彼女に言うのは簡単だが、しかしそれで貰ったお礼言葉意味が無い。そう思ってその言葉を発するのは止めていたのだが、その気持ちは分かってもらえなかった。そう僕は怒りの悲しみの混ぜこぜになった気持ちになり、しかし少し言い過ぎたかもしれない、とも思い始めた。

女性、しかも先日までは淡い気持ちを抱いていた相手。やはり落ち込んで泣いている様子を想像すると、僕は心臓をギュっと荒縄で締め上げられるような感覚に陥った。すると、居ても立っても居られなくなった「ごめん、ちょっと辻田さんの様子を見て来てくれない?」そう隣に居た松田に頼むことにした。「お前も、色々難しいお年頃なんだね」そう苦笑しながらも、研修室に彼女の様子を覗いてくるのを快諾してくれた。

僕はふぅと息を吐きながら、もし彼女が泣いていたらどうしようか。僕が怒った経緯を一から順番に説明し、その上で謝った方が良いだろうか。それとも、何も言わずに謝罪の言葉を掛けた方が良いのだろうか。そう悩んでいると松田が戻って、彼女の様子を教えてくれた。「良かったな、彼女泣いてなかったぞ。談笑してた位だからさ、大丈夫だ。」そう笑いながら僕の背中をポムと叩いて来る。談笑、談笑。結局、彼女に僕の気持ちの一分も、一厘も伝わっていなかったのだ。僕の心は再び黒い感情に包まれ、僕は誓った。もう年下趣味ロリ趣味は捨てよう。これからの時代はお姉さんだ、ボディコンだ、と。これが、僕のささやかな恋の終わり。これが、僕が生まれ変わったきっかけ。

side-B: http://anond.hatelabo.jp/20090502112938

あとがき

原作: http://anond.hatelabo.jp/20090501193134

2009-04-29

火星人の覚醒

恥ずかしくて、これまであまり打ち明けられなかったけれど、僕は仮性包茎だった。完全にちんこは皮をかぶっていた。温泉旅行に行ったときには、見栄をはるため風呂に入る前こっそり皮をむいていた。正直、苦痛ばかりの日々だった、皮オナニー快楽を除いて。

苦節24年。その果てに、僕はやっと自分の内側から這い出すことができた。その一部始終を語りたい。

これまでの僕は、ちんこの皮を剥くと、デリケート亀頭が痛みに耐えられなかった。長時間むいた状態でいるときっと亀頭が鍛えられると信じ、皮をむいた状態で生活してみようと思ったこともあったが、歩いたりするとその痛みがきつくなり断念せざるを得なかった。

動いていない状態なら大丈夫だろうと思い、寝ているときには皮をむいた状態でいてみようと思った。亀頭は大丈夫だった。しかし、今度は尿道口が悲鳴をあげ、真っ赤に腫れていた。亀頭がパンツにこすれるよりも遥かに痛い。

包茎でもいいか、と思う日々が再び続いた。

しかし、こんな気持ち悪い童貞野郎にも彼女ができた。セックスは超早漏だった。興奮しすぎた日には、皮をむいた瞬間にスペルマが飛び散った。泣いた。セックスのせいかどうか分からないが別れた。

今度こそ、痛みに耐えて、包茎を治そうと決意した。包茎卒業への障害は尿道口だった。とにかく、パンツのなかで尿道口がなるべく擦れないようなチンポジを保つようにした。普段、外界に触れない亀頭は痛みとかゆみをもたらした。亀頭に絡むちん毛が鬱陶しい。そして、ちんこの皮が少し腫れた。だが、今度こそ耐えた。

最後にちんこを剥いてから、いま約48時間ほどが経過した。痛みと痒みはおさまり、ちんこは皮を必要としなくなろうとしている。

このままの状態がキープできれば、超早漏治療できるのではないだろうか。

気持ち悪いエントリだが、このエントリ包茎で悩む誰かの励みになればいいと思う。

2009-04-23

やっぱり男ってマジで知らないね

なんで公然わいせつなのにこんなみんな笑って許してるわけ?

公然わいせつだよ?? しかもミッドタウンの隣だよ、都会の真ん中なんだよ??

深夜ではあるけど、そこを女性が通りかかる可能性はゼロじゃなかったじゃん。

もし会社帰りなんかに酔った全裸の男に遭遇したら、それが草なぎ君だろうと私なら悲鳴あげるね。

本当にこれ、笑って済ませられることだと言える?

2009-04-18

ほのぼのとする場面

俺がファミコンを遊んでいた頃は、レースゲームなんかだと

なぜか身体がボタンの押している方向に傾いたり、コントローラーが釣竿みたいに引っ張られたりしてたもんで、

ひっぱりすぎてゲームが止まるという声にならない悲鳴にになったもんだ。

最近、うちの従姉妹がPS3ゲームにハマっているが、実にその姿は面白い。

右へ行こうとすると右へ傾き、剣を振ろうとするとなぜか縦にぴくっと動く。

指摘してやると、「えーそんな事ないよー」というが、そう言いつつも身体は動く。

だから、今何をしようとしているのかが画面を見なくてもわかるという状況。

あぁ・・・俺も昔はそうだったんだなぁ・・・と思いながらも、そんな場面に和む。

それにしても、今はワイヤレスコントローラーだからゲームが止まらないのがいいね。

昔は止まるだけで、真っ青になる自分がわかったもんだけど(笑)

2009-04-07

舞鶴女子高生殺人事件容疑者過去

575 名前本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/23(日) 16:57:17 g6eOXUCUP ?

舞鶴の件、文春と新潮の記事から、逮捕された男の情報を再構成してみた。

 捜査本部は11月15日朝、7月の女性下着ドロと8月の賽銭ドロの容疑で、

60歳の無職の男を逮捕した。当日夜、捜査課長が近隣住民を集め、異例の説

明会を開いた。16日朝からは自宅の家宅捜索が行われた。

 捜査本部は事件発生当初から男をマークしていたが、夏前からは男に絞って捜

査と行確を行っていた。

 男は被害者が通った道沿いにある居酒屋(文春は「スナック」)の常連で、事

件当日も午後9時ごろまでその店で飲んでいた。当日も防犯ビデオに映っていた

男とよく似た、黒いキャップに黒いジャージという姿で来店しており、事件後、

店の従業員女将に「ワシのジャージには白い縦線が入っていないから別人だ」

キャップジャージはほかした」「被害者とは顔見知りだ」などと語っていた。

男は店では「ヤマモト」という偽名を名乗っていた。

 男は現場から約400メートルのところにある府営住宅に住んでいて、生活保

護を受けていた。自宅は被害者小学生の頃に住んでいたマンションのすぐ近く

にある。

 男はサングラスマスクという姿で近所を徘徊し、鉄くずなどを拾って自宅裏

に積み上げていた。最近バールのようなものを持ち歩いて、神社の賽銭箱を壊

して中身を盗んだりしていた。近所の住民も不安に思っており、今年の春には近

くのマンション防犯カメラが設置されたほどだった。

 若い頃、舞鶴市内の実家を出て、35年前(新潮は「三十数年前」)に他県で

大きな殺人事件を起こした。服役後、十数年前に戻ってきたが、間もなく女性

襲って再び逮捕された。

578 名前本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/23(日) 18:41:50 g6eOXUCUP ?

>>577

いま、買ってきた週刊ポスト(これは図書館に置かれていないので)を読んだら、

過去の事件の詳しい内容が載っていた。以下その部分を引用

 捜査関係者が語る。

「当初は小杉さんの交友関係を洗い、10代の少年などが捜査線上にあったが、

アリバイが証明された。ただ、過去の事件を洗っていくと、ヤマモトの名前

浮かんできた。彼は今年で60歳。73年、結婚を断られたホステスとその兄を

刃物で刺殺している。【略】」

この事件はさっき縮刷版で読んだぞ。身勝手な理由で二人殺したにしては出所が

早いから、この事件ではないと思って除外していた。

明日は図書館休みだなあ(´・ω・`)

589 名前本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/24(月) 16:18:59 pWLgRdCFP ?

>>578

35年前の事件の記事を図書館で読んだが、こいつよく出てこられたなあ。いまでいう

ストーカー殺人で、実家に逃げ帰った元交際相手を追いかけていって、玄関前で待ち

伏せして兄妹を刺し殺したうえに、近くの民家で女二人を人質にとって立て籠ったり

している。

594 名前本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/24(月) 18:32:05 pWLgRdCFP ?

>>575

若い女を襲った事件は1991年9月12日に起きているね。夜道でいきなり体当たり

自転車を倒して襲いかかったらしい。自衛官現行犯で捕まってやがる(笑

595 名前本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/24(月) 19:09:20 pWLgRdCFP ?

連投すまそ。

>>594

一応犯人名前は伏せておいた。○の数と実際の文字数は関係ないよ^^

夜道のいたずら男つかまえた 2自衛官「お手柄」 舞鶴

 舞鶴市浜の市道で、12日午後7時25分ごろ、女性(21)にいたずらしよ

うとした男を、同市余部下、海上自衛官吉開勝治3佐(46)と同市桃山町、海

自衛官吉田雄二郎海士長(26)が協力して取り押さえ、舞鶴東署に引き渡し

た。

 調べでは、男は同市朝来西町、グラインダー工員○○容疑者(43)で、同時

刻ごろ女性自転車に後部から体当たりして転倒させた。自転車で通りかかった

吉開3佐が悲鳴を聞いて駆けつけ、あわてて逃げる○○容疑者を40メートル

ど追跡、騒ぎに気づいた吉田海士長とともに現行犯逮捕した。

 同署は、女性が顔などに約10日間のけがをしていたため、傷害と強制わいせ

つの疑いで調べている。自衛官2人には感謝状を贈ることにしている。

1991年9月14日朝日新聞大阪本社発行朝刊京都面)

599 名前本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/25(火) 18:42:18 RBqY78y4P ?

携帯電話ROMしている人がいるみたいなので、>>591の記事をテキストに起

こしてみました。

殺人犯、民家にろう城 滋賀

主婦ら二人を人質 交際断られ兄妹を刺殺

 十七日朝、滋賀県草津市内の新興住宅街で、暴力団員らしい若い男が、以前交

際していた女性の家に押しかけ、兄妹を刺殺し、近所の家へ逃げ込んで、主婦

人質にたてこもっている。同日午前七時ごろ、同市西草津一丁目、友禅職人

芳弘さん(三七)方に若い男がやってきて、妹の無職好子さん(二六)を出せ、

と押し入った。芳弘さんと妻の初枝さん(二六)が「好子京都へ出かけて留守

だ」と断った。男はいったん外に出たが、同九時ごろ、林さん兄妹が京都へ出か

けようとしたところ、玄関前の道路で待ち伏せしていた男が二人を、持っていた

刃渡り約二十センチ出刃包丁で刺した。このため、好子さんは即死、芳弘さん

もまもなく死んだ。

 男は、現場から約五百メートル離れた西草津二丁目、会社員布施左門さん方に

逃げ込んだ。布施さんが留守だったため、妻の春美さん(二六)と妹の二人を人

質にして、二階六畳の間へたてこもった。滋賀県草津署は、同県警機動隊の応

援を得て約五十人で布施さん方を取り囲み、説得を続けている。

 同署の調べでは、男は「京都暴力団員だ」と自称している。男は二年ほど前

から好子さんと同居、舞鶴市内で暮らしていたが、十日ほど前、林さんの家族

妹と男との縁を切らすため、好子さんを実家に連れ戻していたことから、男が好

子さんと家族の仕打ちに腹を立て、押しかけたらしい。

 付近は新興住宅街で、サラリーマンが多く、出勤時間がすぎた直後の事件で、

家に残っていた主婦らは、恐怖に顔をこわばらせ、約百五十人が外に出て、布施

さん方前で、犯人の説得を続ける警官隊の動きを、かたずをのんで見守っていた。

1973年9月17日朝日新聞大阪本社発行夕刊11面)

626 名前本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/26(水) 22:49:39 sl2hZj2O0

脅迫恐喝の犯歴があり、少年院を出所。

当時ホステスをしていた林好子さん(二六)と 知り合い、舞鶴で同居

1973年9月17日草津市内で林さん兄妹を刺殺後、滋賀県住宅人質2人とともに篭城=舞鶴市常(25歳、料理店員)

1991年9月12日女性(21)に対する強姦未遂及び傷害=舞鶴市朝来西町(43歳、グラインダー工員)

2008年5月6日~8日・女子高生行方不明の後、朝来川南側の雑木林内で遺体となって発見される

2008年11月15日に、下着ドロ、賽銭ドロで逮捕舞鶴市朝来中、朝来団地(60歳、ナマポ生活。鉄屑拾い)

とりあえず拾いまとめしてみたが、どんだけ舞鶴に自縛されているんだよ。

628 名前本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/26(水) 22:54:35 xjY0e+ZLP ?

>>626

大阪で二年ほど働いていたらしいが、「さみしくなった」と言って舞鶴に戻っている。

刑務所少年院はどこだか知らんけど、娑婆にいた時期のほとんどは舞鶴だね^^;;

「,:*:・'☆,・:*: 未解決事件50,・:*:・゜☆,:*」 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1224243981/l50 より。

2009-04-05

いったい誰が悪いのか?

アレルギー離婚”という話を例に取ってみよう。

http://bakatumi.hp.infoseek.co.jp/ar_1.html

魚拓↑から。改行変更は引用者。

離婚前の話ですが・・・

私の子供食物アレルギーで小麦と卵がダメ。(蕁麻疹がでてしまう)

なのに義母は「甘やかせすぎだわ」と言って信じてくれない。

ある日、家族で義母の家に行ったとき、私の目を盗んでプリンクッキーをあげようとしたので

「絶対あげないでくださいね」

と言ったらしぶしぶ納得してた。なのに!私がトイレに行った隙に、あげてしまった・・・。私が悲鳴をあげていると、

「ほら、大丈夫じゃない。美味しそうに食べてるわよ」

って意気揚揚。その後30分後に全身蕁麻疹で苦しみだした。にもかかわらず、

「私のせいじゃない」

と言ってる義母に対して

「孫を殺す気ですか?言い訳する前に救急車早く呼んで下さい!」

それに対して夫も

「おおげさだなー、落ち着けよ」

義母

「そうよそうよ」

と言ったので、

「こんな、子供の体を気遣ってくれないような家族とは、もう家族とは思いたくありません!」

と言って、そのまま一人で全身真っ赤&ブツブツ子供病院へ連れて行き、そのまま離婚しました。

義母は何度も謝っていたけど、謝りながらも

アレルギー子供を産んだあなたが悪い」

みたいなことを言っていたので、

「頭おかしいんじゃないですか?」

といって

「もう●●(子供)には一生会わせませんよ」

と言った。泣いていたけど、自業自得でしょう。

ポイントは、義母の“アレルギーに対する理解が浅いor全く無い”こと。

「卵アレルギーの人に卵を食べさせるのは、その人の首を絞めるのに匹敵する」

Double Side:事故と非事故の境界

http://d.hatena.ne.jp/Terra-Khan/20090310/1236615975

少なくとも、↑こういう認識がしっかり出来ている人物なら、本人や母親が「アレルギーだ」といっているものを食べさせたり、「甘やかせすぎだわ」とか「アレルギー子供を産んだあなたが悪い」とかいうセリフは吐かないんである。

  1. 精神的な躾でどうにかなると思っているから、「甘やかせすぎだわ」といってしまう。
  2. 自分の血族に「アレルギー持ち」などという不具者が居る事が許せないから、「アレルギー子供を産んだあなたが悪い」といってしまう。

要はこの義母、差別意識のカタマリなんである。普段は巧妙に隠しているのかも知れないけどね。果たして、「アレルギー子供を産んだあなたが悪い」は嫁にとって“核地雷”だったわけで、当然過ぎる帰結として「生涯孫には会わせて貰えない」という報いを受ける事になった。

アレルギーという物への理解が浅かったor全く無かった”ことは、この時点ではどうにかできる事ではなかっただろう。だが、「元気で何でも食べられる良い子」という理想の孫を追い求めるあまり、“全身真っ赤&ブツブツ”という想定外の事態に対応できずパニックを起こして下手を打った。このような場合の「私のせいじゃない」系のセリフは、「自分が知らない事・理解できないこと・気に入らない事は存在していてはいけない」という、肥大した自意識の裏返しだ。

なるほど、確かに「知らなかった事はどうしようもない」し、「理解が及んでいなかった事」自体を吊るし上げても何も生まないし何の利益も無い。この義母だって、生まれ着いての差別主義者ではなかっただろう。義母には義母なりの背景も歴史事情もあって、そのような人格を形成してきたのに違いない。

自分血縁健康優良児で固めたい」というのは、「そのように“価値の高いもの”で周りを固めていなければ落ち着いていられない」ということでもある。そのような人物の日常が、「こころ豊かで穏やかなもの」でありえるのだろうか?総合的に見て、一番気の毒なのはこの義母なのかもしれない。なぜなら、「やってしまった事への後悔や後味の悪さ」は、誰にも肩代わりはしてもらえないのだから。

さて、この件で“悪い”のはいったい誰だったのだろうか?

アレルギーをもって生まれてきた子供?そんな子供を生んだ嫁?何の役にも立たなかった旦那?それとも?

追記:「アレルギー離婚の何を知っているんだ?」という声が聞こえてきそうだ。もちろん、この件の当事者であったわけではないから、直接知っているわけではない。だけれども、

蕁麻疹が出るから食べられない」といっているのに、「そんな甘えが許されると思っているのか!みんなと同じものが食べられないなんて許されるか!!」といってムリヤリ食べさせられる。⇒リアルで死に掛けて保健室or病院送り⇒「鍛えてやったんだから感謝しなさい」

みたいなことは、幼少期に2度3度ならず経験しているのでね。“自称”常識人や“自称”普通人に対しては恨み骨髄なんである。やっちゃった方は「知らなかったから仕方が無い」でも、こっちは2度も3度も殺されかけているわけだから、そういうことに関しては非常に採点が辛いんである。悪しからず。

2009-03-23

乱気流。

JFK空港からNRT空港に帰ってくる時

機内放送で気流に乱れがあるのでお席に着いてテーブルをあげてシートベルトおしめください。

と流れた。その時はふーんとか思ってたんだけど

もう凄い。乱気流とか本当凄い。揺れ方半端じゃない。

震度5。間違いなく大揺れ。意識保てる程度に大揺れ。

でも空中。心理的に本当イヤ。ジェットコースターの方が全然楽。

後ろの席の方で若い女の子悲鳴はするわ、子供は泣き出すわ、

横見たら白人のおばちゃんがなんか両手合わせて明後日の方向見てるわ、

思わず隣の人とアイコンタクトとってしまうわ、

でも何故だか全然知らない人だから瞬間お互い笑えるわ、

シートベルト腹に食い込むわ

最終的に本当メモ取り出して何か書かなきゃ行けない気分になった。

無事着陸したけど、シートベルト閉めてなかったら間違いなく怪我人出てたと思う。

今回の事故で思ったけど

飛行機操縦する人っていうのはこういう時にの凄い冷静に判断して自分で動かしてるんだよな。と。

そして失敗したらもの凄い額の保険金や、修理費や、賠償金が動く事になるんだなと。

操縦士、本気で凄いと思った。

そうそう、この経験のおかげで

離陸の4分、着陸7分の合計の11分は安心出来なくなった。

2009-03-17

ポーランド経済、ふたたび破産の危機

通貨ズローチが暴落して不動産ローンが大量に不良債権

世界的な金融危機の荒波をかぶって、ポーランド経済がふたたび窒息死直前にある。

ブームだった不動産投資が裏目にでて、市場が頓挫したのは、各国共通だが、ポーランドの相違点は、なぜか多くが、スイス・フラン建てで住宅ローンを組んでいるために、為替相場の変動で、二重の苦しみなのである。

もともと異様な投資境遇にあった。

東欧諸国のなかでは、東ドイツにつぐ経済優等生の筈だった。

ソ連崩壊後、いち早く投資が集中したのはポーランドで、米国にはブレジンスキーなどポーランド系の移民が多く、またカソリック教会ネットワークもあった。

筆者が最初にポーランドへ行ったのは90年だった。ワルシャワ駅前の(昔の)一流ホテルに宿泊、ジャガイモサラダがいっぱいのったステーキが「一万ズローチ」と言われ、目を白黒させた。

すごいインフレだった。

ポーランド通貨は「ズローチ」。当時、一ドルが一万ズローチだった。ハイヤーベンツ)を雇ってグダンスク(グダニスク)を日帰り往復。高速道路をぶっ飛ばした。朝九時にでて、ワルシャワへ戻ったのは午後九時ごろ。途中、高速道路ドライブインが一軒しかなかった。

ハイヤーが往復わずか百ドルだった。グダニスクが「連帯」発祥の地、議長のワレサは、そのご、ポーランド大統領になった。

それから二年ほどして、再訪したら、はやくも証券会社が乱立し、株式市場が盛況を極めていた。

このときはワルシャワホテルに一週間ほどいて、ヤルゼルスキー大統領に会見したり、南のクラコウにも足を伸ばした。

ポーランド政府の招待で共同通信日経産経記者と同じ政府系のボロ・ホテルが宿舎だった(招待と言ってもポーランド政府が出してくれたのは、このホテル代だけ)。近くの豪華ホテルには朝日読売記者もいた。

外国との合弁アパレル工場見学し、社長とあったり、忙しかった。その時のルポは『財界』に連載し、なにかの単行本に収録した。

王宮跡の広場にあった有名なレストランへ行くと、素晴らしい鹿肉料理音楽隊の伴奏もあった(余談だが、そのとき一週間隣室だったのが当時の産経ボン特派員前田徹氏。その後かれはワシントン支局長から上海へ飛んで、先日まで上海からの特電を産経に書いていましたっけ。上海時代には二回あった)。

 

閑話休題ワルシャワにはショパンの記念館もあり、昔の栄華の面影が甦った感覚があった。

駅前にはマリオット・ホテルの偉容が輝き、発展は約束されていた。駅裏にはホリディ・イン・ホテルもできていて、なんと日本経済新聞デュッセルドルフから空輸されて読めた。

ワルシャワ市内には一軒だけ日本料理屋もあった。

実際にポーランドは急激に発展したのだ。

西側から奢侈品が入り、ドイツ日本クルマが疾駆し、レストランは満員。人々はスイスフラン投機を始める。

ドイツマルクにもユーロにも見放され? スイス通貨依存した

 

ポーランドドイツを憎み、ロシアを憎むが、それゆえにスイス投資の的になるのか、或いはポーランド人というのは、もともとがギャンブル好きなのか。

スイスフランへの投機はなぜ起きたか。

スキームはこうだ。住宅ローンスイスフランで借りると、金利が低い。

それを進めるファイン会社がたくさん出来た。またポーランドの輸出が好調だったので、通貨ズローチが切り上げになったことも大きな理由だった。

住宅ローンの60-70%がポーランドではスイスフラン建てである(ワシントンポスト3月15日付け)。 

ウォール街の大暴落が起きた。

欧米銀行が機能しなくなって、突然ポーランド通貨ズローチが崩落、対スイスフランで半値、いや半値以下となる。

ズローチ建てに換算すると「天文学的な借金」が目の前に現出した。

つまり、日本で喩えると3000万円のマンションが、6000万円にいきなり化けたことになる。値上がりではない。債務が膨張するのだ。同様にフラン建てで不動産を借りている企業オフィスレンタル急騰に悲鳴を挙げる。

同時期、ハンガリーウクライナブルガリアなどの通貨暴落を始めた。

EU圏内に出稼ぎにでたポーランド人も帰国してきた

他方、EU加盟を認められて以来、ポーランドからおよそ百万人がイギリスなどへ出稼ぎにでた。

不況後、解雇されてポーランドへ帰国してきた。

レスゼク・ザルニッキという不動産王がいた。銀行経営していた。いや、両方とも倒産の危機には至っていないが、このレスゼクが、スイスフラン建て不動産ビジネスファイナンスポーランド全土に広めてビリオネアになった張本人である。

そのレスゼグがワシントンポストにこう語っている。

スイスフラン建てビジネスは失敗だった。しかしもっと悪いのは格付け機関外国銀行だ。外国銀行投資家に向かって東欧から資金を引き揚げろとアドバイスしているし、格付け機関はどんどんと投資不的確マーク東欧企業に打っているではないか」。

ワルシャワ、クラコウ、グダンスクなどで高層ビルマンション建設が中断、現場労働者の三分の二が解雇された。

ポーランドの場合、景気回復はひとえに通貨ズローチの相場の回復にかかっている。

2009-03-15

レイプされたけどブスだから告発していいか迷っている

深夜繁華街を歩いていたら道行く男にビルの中の非常階段に連れ込まれて

乳房揉まれてパンツずり下ろされて膣に指突っ込まれて

ゴムつけてから挿入された。

悲鳴を上げたけど周りが騒々しかったから誰にも聞こえてなかった。

相手の男はマスクつけてフードかぶってたから顔はよく分からない。

ゴムつけてくれたから妊娠の心配はないと思ってそこで抵抗するのはやめたんだけど、怖かったし、悔しい。

警察にいこうかと思っているけど別に外傷もないし妊娠の心配もない。

しかも年増(29)だしブスなので本当かと疑われるんじゃないかと思う。

届出したほうがいいのか?

2009-03-10

ロシア資源戦略に予期せぬ躓き

ウズベキスタンキルギスもふたたびモスクワの家来の道を選んだが。。。

ペトロエコノミー

2009年二月現在、ガスの国際価格は1000立方メートルにつき400ドル強。

ウクライナに圧力をかけたロシアは十八日間にわたってパイプラインを止めガス供与を中断したが、1月18日に360ドルで合意した。

ところでロシアの仕入れ価格は? 

ガスは生産価格が謎なので、流通情報の一部から推定すると、おそらく1000立方メートルにつき300ドルだろう。

1月23日、メドべージェフ大統領タシュケントに飛んで、カリモフ・ウズベキスタン大統領と会談している。

この結果、ウズベキスタンのガスは全部がロシアに輸出されている。「全部」である。

地政学的に海への出口もなく、カザフスタン露西亜に挟まれた格好のウズベキスタンとしては他に手がない。とはいえ全てをロシア任せ、つまりロシアの完全な価格統制下にはいったという事態を意味するのだ。

08年の購買価格は160ドル、09年の価格は305ドルで合意、ウズベキスタン価格トルクメニスタンのガスを独占しているロシアの思惑よりちょっと高い程度と専門家は見る。

三年前の06年1月1日にもロシアは突如、ウクライナへのガス供給を中断し、値上げ交渉武器とした。

09年1月にもおなじ暴挙を演じ、18日間、ロシアはガス供給を止めてウクライナを締め上げたことは述べたが、ウクライナから先へ伸びるパイプライン供給するEU国分が激減し、EU諸国が悲鳴をあげた。「プーチンはガス供給の中断を政治的な武器として脅した」と。

プーチンの人気に大きな影

欧米経済危機が深化する中で、ロシアの思惑だったガス価格値上げはうまく機能せず、どちらかといえば中途半端に、今回の恐喝騒ぎは中断した。

「まったく商売の下手な実りなき闘争」という批判がロシア国内にも沸き起こる。

ロシア経済は好況から暗転、目も当てられない惨状となっている。

第一に「ペトロエコノミー」と別名されるロシア経済で、GDPの大部分をしめる石油とガスの収入が激減したため財政赤字がGDPの5%に達した。

第二に09年に支払いを迎える対外債務合計は1600億ドル。外貨準備は4000億ドルと言っても08年には、このうちの1300億ドルが海外へ流失し、さらに09年1月第二週だけでも外貨準備から303億ドルが減っている。

第三に経済見通しの暗さ。

09年のロシアGDP成長率は2・4%に落ちるだろう。反面、消費者物価は13%値上がり予測だ。

為替レートは一ドル=24ルーブルが、36に落下。50%もの通貨下落となれば輸入物資の価格が暴騰するだろう。

そこへもってきて中国露西亜の間を結ぶ石油パイプライン建設世界不況原油価格暴落の影響をもろにうけて暗礁に乗り上げたようだ。

シベリア資源を延々とパイプラインを敷設して、最初は分岐ポイントから中国の大慶を運ぶという計画。その次にパイプラインをさらに延々と敷設しナホトカまで運んで日本向けとするという世紀のプロジェクトが挫折する危機を迎えたのだ。

▲当初見積もりの十倍以上

SPO(東シベリア太平洋石油パイプラインプロジェクトだが、当初の見積もりより十二倍のコストがかかるらしい。事業主体「トランスネフツ」社のニコライ・トカレフ会長によれば総予算122億ドル(当初見積もりは10億ドルだった)。

第一期工事のスコボロディロから中国の大慶区間は3億ドル。タラカンタイシット間1100キロの工事は、すでに83%が完成した。

しかし83%完成という数字はパイプライン敷設だけ、ポンプ拠点は65%しか完成しておらず、難工事区間に至っては27%しか工事が終わっていない。

この区間が完成すれば年間3000万トンが中国向けに輸出される手はずだった。

第二期工事区間はタイシット~フコボロディロで2009年末の完成を目指す。これが出来ると年間8000万トン。

ところが専門筋の見通しによれば2020年までにせいぜい年間5000万トン、その裡の2500万トンがESPOに供給され、残りはロシア側へ運ばれるという。

あまつさえ東シベリアに眠るとされる無尽蔵の資源は、当初予測を大幅に下回り、このプロジェクトコストに見合わないと露骨に反対するロシア側の学者も出てきた(欧米メジャーが逃げたのは、これが理由だった)。

さらにややこしいのは中国側の事業主体「ペトロチャイナ」社とロシア側事業主体「トランスネフツ」との最終的詰めが成立せず、最終価格、信用枠とくに利子の支払い、中国側の建設契約を誰にするかなどの問題で、依然として話し合いはもつれ、紛糾を続けている。雲行きはじつに怪しくなっているのだ。

2009-02-22

昨日は大変な目にあったわ、と思ってみて、そもそも昨日がどんな日だったのか忘れていることに気がつきました。どうもこの頃もの忘れが激しいようで、夕方になると今日の朝のことまで忘れている始末で、例えば洗濯機に入れていた洗濯物のことを忘れて生乾きの服を夜に家の中に吊り下げて乾かさなくてはならなくなったり、昼にカレーライス社員食堂で食べてくるから、とお父さんが言っていたのを忘れてハヤシライスを作ってしまったり、同じ週刊誌を発売日に買って、違う日に「あ、これ買ったかしら。面白そう」ともう一度買ってしまったり。そういうことがよくあるのです。お前はボケてきたんじゃないか、とお父さんは言い出すのですが、反論できないのが悲しいです。自分自身、やっぱりとぼけ人間なんだなあと、今日買ってしまった三冊目の月刊誌の最新号を見ながら、つらつらと思ってしまうのです。

ところで、初春を迎えたからかどうか、ともかく暦通りに世界ではなべてこともなく時間が過ぎているようで、二月になったこのあたりでは既に河川敷や土手にたんぽぽ菜の花が咲いているのが目立つようになってきました。時折雪が舞い散ることがあるのですが、雪に半ば埋もれて凍ってしまったたんぽぽというのもなかなか趣深いものがあります。そう言えば昔、推理小説で夏なのに島に雪が降るという出来事の起きる作品を読んだことがありました。あれは何だったかしら……向日葵畑に降る雪のことを想像すると、なんだかとても素敵な風景に思われてきて、わたしは思わず自分の膝の上に乗せた美代子に万歳をさせて、雪が降ったらお前はやっぱり炬燵の中で丸くなるのかにゃ? と話しかけてみました。美代子は軽く欠伸をして、わたしの体から離れようとするので首根っこをがっちり掴んでやりました。ネコの分際で人間に逆らうとはふてえ奴。

あ、あらわたしったら。すみません。

ともあれ、美代子とわたしはそうして縁側に座って外の光景を眺めています。そうすると空から何かが降ってきたので、また雪が降ってきたのかなあ、お前はなんでそんなに寒いのが嫌なんだいねえ、と美代子に話しかけていると、それが雪ではないことに気がついたのです。それは家の裏山に生えているダイオウスギの花粉でした。ダイオウスギといってもわたしの家の裏山にしか生えていない突然変異種のスギですから皆さんは御存知ないかとは思います。ダイオウスギの花粉というのは普通花粉よりもずっと大きいのです。

なにしろダイオウスギ自体が普通のスギよりもずっと大きいのです。空に突き刺さるかと思うほど太くて鋭くて大きくて、わたしが五人いてやっと樹の幹を囲えるかどうかというくらいの樹です。近所の人からはダイオウスギが他のスギや木々栄養を奪い取っているんじゃないかと何度も伐採されそうになりましたが、わたしが必死に思いを敢えて何も言わないという形で伝えるべく無言電話町長の家に500回ほどかけたところ、やっとおとなしくなってくれました。そのことをそもそもダイオウスギを植えた死んだ祖先のことを考えると、誇らしくなります。美代子の体に生えている毛を毟り取りながらそんなことを思います。美代子はすっかりぐったりしてしまったようですが、毛を毟られるとびくん、と痙攣しギャン、と大きな声をあげます。可愛い子です。

スギから放たれる花粉が少しずつ積ってきます。そう言えば花粉症に悩まされる人がこの時期は多いとか。国民の一割の人が花粉症に悩まされていると聴くのですが、ダイオウスギの花粉はそれこそ手で摘めるほど大きい粒なのでそれが鼻の穴に入ることはあまりありません。あったとしてもマスクをして歩けばそれだけで十分防御できます。わたしは花粉症ニュースを見るにつけて、我が家先祖が植えた突然変異体のダイオウスギを世界中に植えれば花粉症は壊滅するのではないかと思います。もっとも花粉そのものを全身に被ってしまったことでアレルギー症状を起こして毎年死者が出ることもあるし、宙を舞う花粉が眼に入ってよく学校帰りの子供たちが自転車で転んで川に落ちたりしています。帯に短したすきに長し、というものなのでしょう。

こう思っていると何故か、とても裏山に行きたくなりました。子供の頃のようにダイオウスギの根元に行って、空から降ってくる花粉を浴びたいと思いました。わたしは別にダイオウスギの花粉アレルギーを起こすことはありません。もみ殻と同じで、ちょっと体が痒くなるくらいです。わたしは美代子の首根っこを掴んだまま、サンダルを履いて外に出ました。

外に出ると広場で何か火の手が上がっています。騒ぎになっています。火事? でも広場だから燃えるようなものなんかないと思うのですけど、一体なんなんでしょう。わたしは行ってみました。すると、広場で中学生たちが花粉が降りしきる中、暴れていました。中央に燃えるものがあって、それが子供たちに囲まれているという状態です。何かしら?

それはリムジンでした。中学生たちはリムジンを真ん中において、シートかどこかから火をつけて、そのリムジン燃える中を囲んで踊っているのです。ブランキー・ジェット・シティの歌そのままの光景です。あらあら、足元にいくつか瓶がありますわ。火炎瓶もあるのでしょうけれど、男の子たちが飲んだテキーラの瓶も幾つか見られます。テキーラの瓶の中にはトカゲが入っています。あの子たちったら、酒屋に強盗に入って上物の酒を奪い取った後、リムジンを盗んで広場で火をつけて遊んでいるのですね。若いというのは羨ましいものです。すっかりおばさんになってしまったわたしにはそのやんちゃさがとても好ましいもののように思います。

あの子たちったら若いわ。素敵。好き、大好き!

わたしはさっそくその広場に行って、おばさんも混ぜて頂戴、と彼らのひとりが持っているテキーラを手に取ろうとしました。すると男の子のひとりが、クソババアは縁側で玄米茶でも飲んでろ、と言ってテキーラをわたしから遠ざけました。なんて素敵な罵りの言葉なんでしょう。こうした言葉が吐けるのも若さならでは。だったらわたしは大人としてこの子たちを調教、いや矯正してあげなくてはなりません。

大人を舐めるんじゃねえぞこのションベンタレが! とわたしは絶叫して、広場の隅っこにあった金属バットを(その広場は子供たちがよく野球場として使っていたので、そうしたバットがたまたま置いてあったのです)降り回し彼らの脳天をジャストミートさせました。ひとりだけ逃げようとするヘタレ野郎がいたからそいつには特別に手足の四本の骨が折れる音がするまで痛めつけてやったぜ、けっ、大人を舐めるなこの糞ガキが。

あ、わたしったらやだ。すみません。

いったい何の話をしていたのでしょう。すっかり忘れてしまいました。私は手に持っていた美代子を火の中に放り投げると、悲鳴を背後に夕食のピザトーストを作るべくまた家に戻りました。振り向くと花粉は倒れた中学生たちの身を包み、そして覆い隠してしまいました。日に触れた花粉燃えて火の粉となって舞い散る光景が素敵です。お父さんのトースト睡眠薬を仕込んでくたばったあとにまた来てゆっくり眺めようと思って、私は家路につくのです。明日はどんな日になるのでしょうか。そうです忘れてしまった昨日ではなく明日のことを考えましょう。私のおじいちゃんの口癖でもありました。明日が楽しみである。

2009-02-20

諸君

諸君 私は経費節減が好きだ

諸君 私は経費節減が好きだ

諸君 私は経費節減が大好きだ

節約が好きだ

カイゼンが好きだ

派遣切りが好きだ

リストラが好きだ

ベアゼロが好きだ

ボーナスカットが好きだ

不要資産売却が好きだ

役員報酬カットが好きだ

業務縮小が好きだ

社内で 社外で

事務で 設計

総務で 広報

人事で 財務

法務で 監査

この地上で行われる ありとあらゆる経費節減行動が大好きだ

ラインをならべたライン工の一斉カイゼンが轟音と共にムリムダを吹き飛ばすのが好きだ

空中高く放り上げられた不要工程カイゼン行動でばらばらになった時など心がおどる

生産管理の操る工場の操業停止が下請け会社を撃破するのが好きだ

悲鳴を上げて燃えさかる下請けから飛び出してきた社員

一時帰休でなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった

生産停止時期をそろえたラインの横隊が派遣契約を解除するのが好きだ

恐慌状態の元派遣者が既に息絶えた派遣会社を何度も何度も訪問している様など感動すら覚える

敗北主義の元派遣達をホームレスにさらし上げていく様などはもうたまらない

泣き叫ぶ元派遣達が 私の降り下ろした手の平とともに

金切り声を上げる寮管にばたばたと追い出されるのも最高だ

哀れな組合員が雑多なデモで健気にも立ち上がってきたのを

御用組合の結成で労働組合ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える

親会社経費節減策に滅茶苦茶にされるのが好きだ

必死に守るはずだった会社が蹂躙され正社員が犯され解雇されていく様はとてもとても悲しいものだ

中国の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ

中国の安物に追いまわされ 害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ

諸君 私は経費節減地獄の様な経費節減を望んでいる

諸君 私に付き従う企業戦友諸君

君達は一体 何を望んでいる?

更なる経費節減を望むか?

情け容赦のない 糞の様な経費節減を望むか?

鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す 嵐の様な節約を望むか?

節約!!節約!!節約!!」

よろしいならばリストラ

我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ

だがこの暗い闇の底で半世紀もの間 堪え続けてきた我々に ただの経費節約では もはや足りない!!

節約を!! 一心不乱の大リストラを!!

我らはわずかに一個大隊千人に満たぬ中小企業にすぎない

だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している

ならば我らは 諸君と私で総兵力100万と1人の企業集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう

髪の毛をつかんで引きずり降ろし 眼を開けさせ思い出させよう

連中に恐怖の味を思い出させてやる

連中に我々のエコノミックアニマルぶりを思い出させてやる

天と地のはざまには 奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる

一千人のエコノミックアニマルの戦闘団で

世界を燃やし尽くしてやる

「最後の企業 代表取締役より全総商社へ」

第二次 世界買収作戦 状況を開始せよ

征くぞ 諸君

諸君 私は歴史学が 好きだ


諸君 私は歴史学が 好きだ

諸君 私は歴史学が 好きだ

諸君 私は歴史学が 大好きだ

政治史が好きだ 経済史が好きだ 社会史が好きだ 文化史が好きだ 

交渉史が好きだ 比較史が好きだ 歴史哲学が好きだ 読者論が好きだ 史料学が好きだ

居室で 教室で 喫茶店で 図書館で 研究室で 文書館で 講堂で フィールド

この地上で行われるありとあらゆる研究活動が 大好きだ

目録の並べた参考文献の芋づる検索が 轟音と共に既存のイメージを吹き飛ばすのが好きだ

寝不足でくたくたになった卒論生が 打ち上げでふらふらになった時など心がおどる

司書が大切に保管してくれた 文書館史料が マイクロフィルムの白黒でないのが好きだ

悲鳴を上げて 文字の潰れた画面から 意味を推量しなくてよい時など 胸がすくような気持ちだった

カードにそろえた史料の異同が 既存の校訂を蹂躙するのが好きだ

五里霧中の初学者が 既に明らかになった誤植で 二度と躓かなくなる様など 感動すら覚える

発表予行の準備不足が ゼミ室の机上に吊るし上げられていく様などは もうたまらない

泣き叫ぶ主張の列柱が 進行の振り下ろした手の平とともに

金言助言の十字砲火で ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

哀れな発表者として 史料を見直し 健気にも立ち上がってきたのを

学会での質疑応答が 土台ごと木っ端微塵に粉砕する時など 絶頂すら覚える

学術誌の査読者に 滅茶苦茶にされるのが好きだ

必死に守るはずだった着想が蹂躙され 勉強不足がさらされていく様は とてもとても悲しいものだ

予算の制約に押し潰されて 殲滅されるのが好きだ

定年教員の席には後任予定がなく 図書館限界に追いまわされ 図書の購入は控えて下さい 不要本(!)は廃棄して下さい と言われるのは屈辱の極みだ

諸君 私は歴史研究を 地獄の様な歴史研究を望んでいる

諸君 私に付き従う 院生戦友諸君 

君達は 一体何を望んでいる?

更なる 歴史研究を望むか? 

情け容赦のない 泥沼の様な歴史研究を望むか?

鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界に鴉を殺す 嵐の様な歴史研究を望むか?

研究!! 研究!! 研究!!」

よろしい

ならば論文

我々は満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとする握り拳だ

だが この学費と書籍費激増の暗い闇の底で 十数年もの間堪え続けて来た我々に

ただの史料発掘ではもはや足りない!!

論文を!! 

一心不乱の大論文を!!

我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬゾンビに過ぎない

だが諸君は 一騎当千の古強者だと私は信仰している

ならば我らは 諸君と私で 総兵力百万と一人の研究集団となる

図書室を閉鎖の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう

耐震補強工事の貼紙をつかんで引きずり下ろし 扉を開けさせ思い出させよう

まっとうに就職した優秀な連中に 歴史学の楽しさを思い出させてやる

世間の連中に我々の 歴史の面白さを思い出させてやる

天と地とのはざまには 金儲けの哲学では 思いもよらない事がある事を思い出させてやる

一千人の失業目前の院生で 通説を書き換え尽くしてやる

全フラッペン 実証活動開始 旗艦「投稿」 始動

離床!! 全ワイヤー 全索引線 解除

個人主義者の大隊 辺境の伝令より 全空中艦隊へ」

目標 デッドライン 学都上空!!

第X次論争作戦 執筆を開始せよ

征くぞ 諸君

元ネタ

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/3906/kakikae/hell0.html

2009-02-19

グローバルスタンダード終了のお知らせ

勝ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

注釈するまでもなく「買った」ではない。これはグローバルスタンダード、ひいては資本主義

終わりを告げることへの快哉である。

世界経済危機によって金持ちどもが痛い目に合い、弱肉強食資本主義が終わり、そして資本主義が終わる。

バブル崩壊世界大恐慌と重なって人々の中に物なんか絶対に買わないぞ、という意識が芽生えた。

消費しない若者顕在化は、てめぇらのシステムにはもうのっからねえぞ、という意思表示だ。

企業が新製品を次々と作り、壊れてもいないのに買い換えさせ、

ヒドいものになるとエコを題目に新製品を買わせる!(どこがエコだ!)

そして商品を買わせるために馬車馬のように働かされてしまう。

企業が作った商品を買わせるために、企業奉仕させて……おいおい、いったいなんだこりゃ!?

なんて馬鹿馬鹿しい社会なんだ! そんなものを世界規模に拡大しようとするマヌケどもがG7だ。

そもそもジンバブエを見ればわかるように

一国ですら適切に貨幣を運営するのが難しいのにそれを世界規模でやろうなどとは到底不可能なことだったのだ。

吉本隆明はちょっと前に21世紀の半ばに資本主義が頭打ちになると言っていたけど

甘い! 甘い!もうとっくに崩れ始めている。

各地で崩壊し始めたこの状況に対しての悲鳴が聞こえてくる。崩壊、言い換えれば「大掃除」だ。

悲観することはない。掃除が終わったあとの世界は、綺麗だ、自由だ、何でもありだ。

経済力も職歴も学歴も生きてく上でなーんにも関係ない世界がやってくる。

それは江戸時代への回帰だ。しかし、他国にとっちゃ大いなる進歩

そう、日本世界を何百年も先駆けていたんだよ!!

2009-02-17

鬱とかそういう系

http://anond.hatelabo.jp/20090216221825

これを見た日にこういう内容を書くとは。

とりあえずブームになってるようなのでこの波に乗るしかない、と書いたら誤解されるだろうけどしったこっちゃない。

何を言わなくても似非メンヘラだと言われ、何か言っても似非メンヘラだと言われるのだから。

同じ阿呆なら踊らにゃそんそんじゃないけど、私の場合は文字にしたり口に出すことで辛うじて発散できるからこうして打っている。

ちなみに普通の発散方法だと発散できない。わがままと取られるだろうが、自分がいいと思った物以外は全てストレスに変わる。

端的に言えば0か100、いや200にも500にもなるだろう。だから避難されるだろが、それを承知で記す。

しかし初めて増田に書き込む内容がこれとは…。予想はしていたが思ったより早かった、そして空前の鬱ブーム。

私の体験談が参考になるかわからないが、何気なく書けるここに便乗し、思いのまま書く。まとまっていないものが出来るだろう。

これを機に理由もなく叩いているネット弁慶の否精神疾患派は心を入れ替えて欲しいし、似非メンヘラは溶けて無くなればいいと思う。

私は去年の夏に鬱病と診断された。それに伴い帰省を余儀なくされ、退社せざるを得なくなった。

したがってもちろん転医した。が、この医者が少々困った人だった。

と言うのもこの医者に初めてかかったのが8月下旬だった。

初めて受診したときはカウンセラーが一時間かけて私の話を聞いてくれた。

紹介状(診断書だが)のおかげかスムースに事は運んだ。

類は友を呼ぶのか同じ病の人とネットを経由して連絡を取り合うようになった。

私はその友人から病気について質問し、また答えを貰った(友人の方が病歴が長い)。

そうして医者と上手く付き合う方法を訊いたし、よくなりたいと出来る限りの努力をした。

ある日、不規則な生活からどうしても抜け出せないと相談すると、医者が薬をくれると友は言った。

心配な私は何度も訪ねたが、症状をよく訴えれば貰えると教えてくれた。簡単だと言った。

後日私は病院へ赴いた。医者にはいつものように生活の事を訊かれた。

これまでは「調子が良くなっている気がする」、とか「薬はたまに忘れるが一応飲んでいる」と言っていた。

私の悪い癖だ。病気の癖に頑張って良い振りをしていた。でないと見捨てられる気がして恐かった。

だが、この日は完全に医者の言うことを鵜呑みにせず、少々反論した。反論と言うよりはありのままを話した。

最近不規則から抜け出せない」、「眠れない、今日も寝ていない」、「感情が抑えられないときが頻繁にあり、その度友に迷惑をかけてしまう」などだ。

睡眠薬は貰っていたが、これが効かない、眠れやしない。しかも眠れる時に限って効き過ぎる、半日はざらに眠る。

そういう事を訴えたが、医者は「生活リズムを調整しては?」、「睡眠薬の量を増やしましょう」とだけ言った。

時間を割いて、臭くてごちゃごちゃして苛々する待合室に長時間待たされて、出来る限り頑張った結果がこれだった。

しかし、医者の言うことは聞いておこう、そう思い私は溜飲を下げ医者の言うとおり努力した。

それから三ヶ月が経った。未だ感情のコントロールは上手くいかず、友人達には迷惑をかけてしまう。寂しくて常時死にそうだ。

当たり前のようにみたく眠れない。正確には身体が悲鳴を上げるまでは眠気が来ても瞬時に消えてしまう。

布団に横になろうにもいろいろな妄想が頭に浮かんで恐くなる。結局一番疲れないで時間を潰せるネットに手を出す。非常に悪循環だ。

薬が欲しかった。ネットで見た情報にはいろいろな薬があった。それが処方された人もたくさんいた。羨ましかった。

もちろん友人もその一人だった。再度友人に指示を仰いだ。するとアピールが足りない、もう少し訴えたら貰える、との事だった。

そうか、自分病人だから後ろめたいと思わず素直に言えばいいのか、そう訊くと友人はそうだと言ってくれた。

そして今日病院へ行ってきた。出来る限りの力で、前回よりも、前々回よりも訴えた。

しかし「言われたとおりに薬を飲まない私が悪い」、だとか相変わらず、「もう少し様子を見よう」と仏頂面。

私もいよいよ堪忍袋の緒が切れた。「言われたとおりに出来ないから訴えている」、

「心が落ち着かない、気が狂ってしまう」そういう事を同様しながら言った。

兎に角おかしくなる、というような事をただただ訴えた。すると医者は呆れた顔をしながら深くため息をついた。

私はいよいよ違った展開になるかと内心期待した。しかし医者は顔を変えただけで言うことは同じだった。

ただ同じ言葉を言う。調子を変えて、少し強めに言う。まるで私は機械と話しているようだった。

いくら病気といえど私だって数年人間をやっているつもりだ。話が通じない相手と話はしたくない。

とりあえずはい、と答えた。目はしばらく合わせなかった、会わせたくなかった。

何も見たくなかった。いっそ倒れてしまいたかった。電源ボタンでもついていればいいのに。

椅子でも蹴飛ばしたい気分だったがそんな気力はもちろんあるわけない。

その場はいつも一礼して退室するのだが今日はしなかった。だって人と話していないから。

処方された薬は受け取らなかった。お金を払うのがばからしい。医者を変えて別の薬を貰おうと決めた。

その話を受付ですると仕事の遅い受付は婦長を呼んだ。しばらくすると婦長が飛んできた。

私を心配していると言うよりは銭勘定の心配をしているような目で私をみて色々と訊いてきた。

何が気に入らないとかどうとか、苛々してよく覚えていない。しかし私が急いでいるというのに長々と喋る女だった。

結局時間めいっぱい取った後私はようやく解放され、診察代だけを払い帰宅した。

この話は別段特別なものじゃない。よくある話だ。現に私は今回二度目の再発なのだが、一度目も何度か転医している。

ちなみに一度目は落ち着いたからいいものの、その医者にはもう関わりたくない。

一度目は軽かったのか、友人や家族に助けてもらったと思っているくらいだ。だから今回だってすごく恐かった。

その事を前もって伝えてあるのに私の心はたやすく踏みにじられてしまった。こういう事を少なからず精神疾患は経験している。

これでもまだ弱者槍玉に挙げて叩きたいのだろうか?それもこれも似非メンヘラの性なのだろうが、奴らは真性の○○すぎて話にならない。

私も多くの人に傷つけられた。職がないとニートと言われ、病気だと言うと恥ずかしくないのかと言われ、認めろ甘えだ、と罵られた。

病気じゃないときの記憶はもちろんある。その時と今を比較して、出来なくなった事を説明すると病気だったらそんな判断は出来ないとも言われた。

何か見えない敵と戦っているのだろうが、私にその鬱憤をぶつけられても困る。挙げ句俺だって苦しい、だからお前も頑張れ、とも。一体何様なんだろうか。

世代的にも様々な教育を受けた者が知り合いに大勢いる。だがどの世代も人の握りの人間しか私を理解してくれない。

そんなもやもやを抱いて日々を生きてきたが今回の記事や、他の某ブログ鬱病の記事を見て、そして今日の出来事でこれを書くに至った。

感情のコントロールが訊かない癖に、それにまかせて書き殴っているため少々矛盾が生じていることをここで詫びる。

だが食わず嫌い精神疾患を判断するのは止めて欲しい。それこそ自分は大人だと思う人、自分のレヴェルが高いと思い、同じ水準を求める人は特に。

自分の目で見て、耳で聴いてから判断して欲しい。自分が大人なら、高いレヴェルなら簡単なはずだろう?

明日は我が身かも知れない。自分でなくとも家族恋人親友がなるかも知れない。それでもあなたは弱者に鞭を打ち続けるのだろうか?

誤解しないで欲しいのは優しくして欲しいという事じゃない。理解して欲しいのだ。病気であること、正常でない自分に苦しんでいることを。

昔の記憶はある。その違いにとても悲しくなるし憂うし自分を責めるし怒る。でも立派な人間なのだ。

勿論似非はわからずこれらをしているわけだから私は彼らを許さざるを得ない。

私たちは極端に言うと別の生き物と思ってもらうのが良い。男と女のように、同類ではあるが同質でない、それが精神疾患だ。

だから常識は通用しない。とっても疲れるし、面倒だ。自分まで気が狂いそうになって、嫌になってその人の首を絞めたくなるだろう。

私も病気になる前はそういう人と接する機会があったから、そちら側だったから気持ちは痛いほどわかる。

だが自分が正常だと思ってこちら側を卑下するのなら、大人だと思うのなら、せめて私たちを理解してからにして欲しい。

わからないのなら素直にわからないと認めて欲しい。私たちはは幽霊ではない。実際に生きている。血も通っている。ものも考える。

四六時中考えろと言わない。けど最近精神疾患について過剰すぎるほどの暴言を浴びるし、見かける。

アダルトチルドレンが増えた証拠なのだろうが、少し多すぎる気がする。私はこんな状況を危惧している。

よりよい未来のために、素晴らしい人間関係の為に、長くまとまっていないが、何か感じるものがあれば一瞬でもいいから考えて欲しい。

あと似非メンヘラは本当溶けて無くなればいいから。法律で賠償請求したいくらい。そのお金医療費充実させたい。

まともな癖に異常なふりをするな大馬鹿者。

2009-02-09

電気自動車

この前NHKでやってて妙に納得してしまったのだが

電気自動車になるとエンジンが無くなるから一気に部品点数が少なくなって

下請けは一斉に悲鳴を上げるそうな。

確かにエンジンがモーターになったらエンジンそのものの部品だけじゃなくて

吸気・排気から冷却装置・燃料タンクやそれに付随する部品全てがいらんことになる。

駆動系もインホイールモーターになったらシャフトからギアから最近だとオートマ関連の部品が全部いらない。

外装も鉄にする必要はなくてプラスチックとかで十分だとか。(安全面でも大丈夫なのかなぁ)

そうなるとほとんどの自動車関連企業はヤバいだろうなぁ。

ガソリンスタンドは急速充電スタンドとして生き残るかもしれないけど

みんなが家で充電すると寂れるだろうねぇ。

整備工場とかは需要があるだろうけど、電気自動車関連の技術を習得する必要があるだろうし

部品が少ないと仕事が簡単になるから逆に給料減るだろうなぁ。

あんまり良いことは無いような気がするけど、それでも電気自動車シフトしていくのかなぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20090209035231

男の側に、「断られることが普通にある」という事前知識がどれぐらいあるかによると思う。もうちょっと言うと、ネット女性側の視点の情報をどれぐらい集めたかによると思う。本屋コンビニ女性視点の情報は得にくいから、事実上ネットぐらいしかないかと。AVマンガしか情報源がないと、断られることを重大事件のように思ってしまうのではないかと。ネット女性視点の掲示板とかいくつか見ていれば、最初から気持ちいい女性は少ないとか、断られることも多いとか、わかるようになるのだけど。

私を四つん這いにさせて後ろから挿入→恥ずかしい痛いやめてと悲鳴をあげても腰を押さえて継続

こういうの見ていると、男がAV情報を信じ込んだことによる悲劇にしか思えないんだけど・・・。大抵の男は、何も情報がなければ、相手が悲鳴をあげるぐらい痛がったら、良心が痛んだりしてやめると思う。ところが、AVでは「処女でも相手は最初から気持ちよがるのが普通」とか「嫌がっても最後には喜んでくれる」みたいな演出がされているから、そういう間違った情報を男が信じていると、「ここでやめたら男が廃る」みたいに思ってしまって継続してしまう。なんか知らないけど、男の側にはエッチ萎えたり途中で中断したりするのを恥であるかのようにとらえる文化もあるし。

これ、「処女は気持ちよくなくて普通」っていう知識を彼の側が持っていれば、ある程度防げたと思う。

2009-02-08

とんび兄弟VSTAKURO兄弟

とんび兄弟は黒装束に身を包み、闘技場にあがっていたTAKURO兄弟の前に姿を現した。時代錯誤とも言えるとんび兄弟の黒装束は忍者の雰囲気を醸し出している。だが、忍者の装束と違って、顔までは覆っていない。

兄のとんび昇空は、長い髪を頭の後ろでポニーテールのようにまとめていた。痩せた体で、身長は弟よりも低い。弟のとんび滑空は黒装束がはちきれそうな巨躯であった。どこかで拾ってきたでこぼこの岩。それをそのまま置いたような無骨な顔で、ひびが入ったように細い目であった。頭のてっぺんに苔が生えたように短髪がはりついている。

昇空は振り返り、自分の後ろの観客席に視線を送った。三ヶ月前合コンで知り合ったガールフレンドが、昇空の視線に気づいて小さく手を振った。まだ彼女と呼べる関係ではない。その娘の黒のストレートの髪には、昇空が誕生日プレゼントに贈ったオレンジ色のカチューシャが付けられていた。昇空はそれを見て、今までの人生になかったリアル世界での充実をかみ締めながら、緩もうとする表情筋を引き締めなおし、目の前のTAKURO兄弟をじっと見つめた。

こんなちゃらちゃらした男たちに人気がある、そう思うと昇空の心の底にある暗い嫉妬の炎は、静かに燃え盛った。年齢=彼女いない歴自分人生は、こんな男たちにずっと敗北し続けていたのだ、そういう想いがこみ上げる。2対2の格闘戦。トーナメントの試合という形を借り、自分人生をあざ笑い続けたちゃらちゃらした男たちに、今日こそ思う存分自分の感情を叩きつけることが出来るのだ。昇空の胸に暗い怨念にも似た歓喜が膨らんでいた。

試合のゴングが会場に響き、とんび兄弟は弾かれたように前に出た。昇空はTAKURO兄(TERU)、滑空はTAKURO弟(TAKURO)に襲い掛かる。昇空はローキックTERUの体勢を崩して顔面に蹴りを入れるが、TERUは必死に両手でブロックした。両手のガードごとたたき折るような容赦ない蹴りが続いた。

滑空は低く沈み込んだ姿勢から、TAKUROの顔面に張り手を喰らわせた。TAKUROTERUとは対照的に一切ブロックをしていなかった。張り手の嵐の中で、みるみる顔面が膨れ上がり、口から血と唾液がいりまじったものが飛び散った。

ひとしきり続いたとんび兄弟の攻撃が止むと、会場から悲鳴があがった。ガードを続けていたTERUの手はあちこちが腫れ上がり、TAKUROの顔は見るに耐えない様相であった。目の周りが青黒く変色し、腫れあがったまぶたでTAKUROの視界がほとんど遮られているのは明白だった。

会場に詰め掛けたTAKURO兄弟のファンから、もうやめて、と悲痛な声が上がる。TAKURO兄弟の姿を見るとんび昇空の顔面には、残酷な笑みが張り付いていた。見ろ、ちゃらちゃらとした男など、実際に戦えばこんなに弱い。外見だけなのだ。見た目でモテてるだけなのだ。虫ケラのように負けるしかないこいつらの姿を見て、目を覚ますがいい。昇空はTERUを見つめて、止めを刺す必殺の構えを取った。

その時、TAKUROが動いた。

背中に背負っていたギターを手に取り、ギターが切なげに響き始める。腫れあがったまぶたに覆われて目は見えていないかもしれない。だが、TAKUROの指は滞ることなく華麗にギターの上を舞っていた。

ガードで壊れかけた両手を下ろし、TERUの澄んだ声が会場に響き渡り始める。二人とも大切なものには傷一つ負っていなかった。会場は静まり返り、ギターと歌声だけに満たされた。

聞く者の魂を根底から揺さぶるような音の波が、とんび兄弟を包み、その動きを止めた。これがTAKURO兄弟のうた。昇空は自分が抱いていた暗い情念が、透明な波に押し包まれ、形を失って四散して行くのを感じたのであった。やがて歌はどこまでも澄み切って、空に溶けるように終わった。

だが、負けるわけにはいかなかった。敵である自分の心を、ここまで屈服させた歌。それに敬意を表して、出来る限り苦痛のない形で止めを刺そう。昇空は決意を胸に秘めて、ゆっくりと前に足を踏み出した。

「まだTAKURO兄弟を痛めつけるつもりなの?」

会場のあちこちから叫びにも似た声があがった。見ると、会場にいる女性は、ほとんど全員が涙を流していた。

「このブサイク兄弟!」「TERU様に触れたら殺すから!」「その髪型、かっこいいつもり?かなり生え際が後退してるわよ?」「どチビ」「短小」「包茎」「童貞」「帰ってオナニーでもしてろ」会場の女性陣は口々に罵詈雑言を並べ立てた。滑空は既に戦意を失い、闘技場に膝をついていた。「短小」「包茎」あたりが刺さったらしい。

髪型身長の事を言われた昇空も、既に終わりかけている。ただでさえ苦手としている女性からの言葉は、一つ一つが重かった。今にも倒れそうな中、昇空はたった一つの希望を抱いて、自分の後ろの観客席にいるガールフレンドに目を向けた。目があったその娘は、にっこりと微笑み返した。彼女さえ応援してくれれば俺はまだ戦える、そう思った瞬間、彼女は昇空が贈ったカチューシャを外して、二つに叩き割り、会場を去って行った。

昇空は滑空の隣に倒れ、いろんな意味でもう立ち上がれなかった。TAKURO兄弟の二回戦進出が決定した。

http://anond.hatelabo.jp/20090206005917

http://throw.g.hatena.ne.jp/sasuke8/20090128/p1

2009-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20090120162419

後ろの方で大きな音とかさせたくなる

ザッ!!つってみんな振り向くかな?

たぶん、ほとんどガン無視で歩き続けるとおもうよ。

女性悲鳴上げても隣の人が立ち止まるぐらいだと思われ。

毎日一緒に歩いている増田より。

2009-01-18

marj.jpテレビCM界のデフレ回避

ちょっと面白い話聞いたから増らせてね。

テレビCMじゃんじゃん流しているmarj.jpなんだけど。

実際に自分も登録してみたんだけど、2chなどで見た「ゴールド増えない」「ミスと友達になれない」なんていうことはなく。

しっかりとミスと友達になれたし、ウェブマネーからゴールドも増えた。

そもそも、誰もミスと友達になれなかったら、ここ、儲からないよね。。。

なんてこと考えてた。

あの日まで。

あそこの資本金って、1,000万行ってないんだよね。

設立時期も昨年の夏でしょ。

よくCM打てるよね。って疑問に思わない?

裏稼業で「出会い系」かな、なんて思っていたけど、確かめようがないんだよね。

それから、「出会い系サイトが儲かる」という話は都市伝説だと思ってるので、裏稼業説は自己否定

社長名前が偽名みたいに見えるので、正体不明のセレブかと思っていたら、本名らしい。

妹の名前は「花子」ではないかと推測し、面白がってみる。

そこで、marj.jpCMが打たれる時間帯に注目してみた。

そこは、本来は大手メーカーCMが入るところだったんじゃないかなって思えるんだよね。

大量に保有していたCM枠にCMを打てなくなった企業が出ちゃったんじゃないかな。

そういう時期からmarj.jpCMが始まっているよね。

どうなんでしょうね。

そこに滑り込んだのがmarjじゃないかな。

多分、今じゃないと打てないCM枠に巡りあったんだろうね。

推測の域をでなくて申し訳ないけど、タダでCM打ってるかもね。

タダってことはないか。

個人的に、CM枠余ってるというのが個人的な結論(間違っているかもしれないけど)。

そういう方向で調べてみると、結構これがいい線いってるぽい。

「えー、CMってそんなに安く打てるのー?」なんて驚いた。

それで、900万企業CMを打てる理由に納得した。

みたいな事が起こっているんだろうね。

新しい感染列島だね。

でもね。

このことを教えてくれた人は話してくれなかったけどね。

俺は本当はこう思っている。

marj.jpSNSではなくて、空いてしまった広告枠を埋めるためだけに生まれたサイトなんじゃないかって。

さらに言うと、新星株式会社リュックは、そのために作られた企業なんじゃないかって。

だとしたら、電通、恐るべしなんだけど。

2009-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20090108120905

心から同情する。…とはいえ解決策は全く浮かばない。すまない。

多分その状況を解決する手だてを合法的に作れるのはあなたの結婚相手ただ一人だと思う。

だからこそ、あなたのその『自分が愛してやまない「一人でゆっくり息抜き」の時間がこのままではゼロになってしまう』という悲鳴に近い思いを、彼氏になんとかして分かって貰わないといけないね。まあそういったことを相手に伝えるのが苦手だからこそ今があるのだとは思うけど。

まあそういう色々をそれはそれで子どもができたらまた変わるのだろうかとか思いながらそれでも実はそれほど変わらなかったり悪化したりあるいはあきらめたりしながらみんな暮らしてきたので、同じような辛さを味わってる人はいる。ペットだって、結婚を機に泣く泣く手放したという人だって何人も知ってるし、その辺りの件についての「分かって貰え無さ」その「解決しがたさ」というのはどうしようもなく澱のようにこの世界に溜まっているのだと思う。昨日も今日も明日も。

2009-01-06

昨晩、隣室がギシアンうるさくて目が覚めてしまった。

ワンルーム暮らし。

壁は薄くないはずだが、去年の夏ごろ引っ越してきた隣室の女子大生っぽいギャルが在宅中爆音を垂れ流すので地味に響いていた。

それまでは男が住んでいた部屋で、宅飲みでも開いてなければ音なんて気にならなかった。

丁度冬になる頃である。

それまで洋楽系を垂れ流していた隣室の姉ちゃんがいきなり平井堅なんかを垂れ流し始めた。

大音量なのは変わらなかったが、いつもドンドンドンと重いビートを刻んでいた壁がしっとりとしたメロディーを通し始めたのだ。

多少騒音公害はましになったので、安心して俺は正月実家に帰っていたわけだ。

それが昨日、どうよ。

夜中の3時くらいにいきなりAVかっていうくらいの悲鳴みたいな喘ぎ声が響いたわけよ。

男の声は全然聞こえないんだけども、

女の方のアーとかキャッとかいう恥ずかしい声は聞こえるわけ。

「ほんっとヤバいってー」とか聞こえてくるの。

小刻みな嬌声の後に「今日はもう無理。無理だからー!」とか聞こえるわけ。

高い声が響いてくるから寝られねぇのなんの。

東京越してきて初めての彼氏か知らんけども、

彼氏が鷹さんばりのテクニシャンでないなら、お嬢ちゃん。あんたちょっとはしゃぎすぎ。

そう思ったね。

でも、あれだ。あんな少々お顔立ちが残念なギャルでも彼氏出来るのな。

2009-01-02

自慢じゃなくて悲鳴だよ

http://anond.hatelabo.jp/20090102222148

うん、ネットでしか友だち作れない。だから、ネットで友だち作る機会を奪わないで下さい。お願いします。って言ってるんだよ。

好きな男のことを想像しながら好きでもない男とセックスしている女

結構いるのかなあと思う。

少し前に、通りすがりの女とやった。

前の彼に振られて間もないと言っていた。

スイッチが入ったらもう仕方がない。

意地悪のつもりで「濡れてるよ?入れて欲しい?」と聞いたら照れて足を大きく開いた。

入れている間歓喜の悲鳴をあげ続けていた。

終わった。一気に冷めた。虚しい。

すぐに服を着て部屋から出て行った。

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