はてなキーワード: 福利厚生とは
以下、チラ裏。
結局は金。例えば桜庭一樹の「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」。富士見ミステリー文庫版では500円。3年後に再版されたハードカバー版では1400円。さらにラノベはイラストレータと印税が折半になるので1冊当り25円の印税。ハードカバーなら10%で140円の印税。ライトノベルレーベルから出た文庫だと、6冊売れてようやくハードカバー1冊分の印税になる。
「中高生が対象なんだから単価の低い文庫で出すのは当たり前」って言う人もいるだろうけど、でもラノベ界で一番売れている(という言われている)西尾維新の主戦場は、単価がやや高い講談社ノベルスやハードカバー並みの単価の講談社BOX。これを考えると、文庫が主戦場だったのに長者番付の常連だった神坂一て、ものすごい売れてたんだなって思う。「文学少女」の野村美月ですら未だにバイトしているっていうし。
さらに一般文芸作家には文学賞がある。直木賞・吉川英治文学新人賞・山本周五郎賞・推理作家協会賞、あと純文学では三島由紀夫賞(芥川賞はラノベ作家には本当に関係に無い文学賞なので除外)。これらは賞金が出る上に、受賞すると普段本を買わないような人まで買ってくれる効果がある。ラノベもアニメ化すれば同じような効果があるだろうけど、深夜アニメと直木賞、どっちが効果があるかは自明だろう。
さらにこれらの文学賞を受賞すると、地方から講演の仕事が舞い込む。これが1時間ぐらい話すだけで100万円ぐらいもらえるというからバカに出来ない。また、ある程度キャリアを積めば新人賞や各文学賞の選考委員になれて、それも収入源となる。純文学系の老作家の主な収入源はそれ(メッタ斬りコンビや福田和也が批判している、大作家の福利厚生)。残念ながらラノベには、まだそこまでのシステムはない。
角川スニーカー文庫が創刊してもう20年以上経つけど、創刊からずっと書き続けている作家ってどのぐらいいいる?50代で現役のラノベ作家は?しいて言えば、田中芳樹が現役といえなくもないけど、彼は遅筆というよりも才能が枯渇しているせいでまともに小説を完結できなくなっているように見える。
資料をあたる能力と知識が必要なファンタジーやSFならば、ある程度年をとってもかけるだろうけど、今日日流行の学園モノって40過ぎたおっさんおばさんが、主要な読者層である10代の若者が納得するように書けるんだろうか。ここ数年で一般文芸に転向した作家たちは、皆1970年代生まれ、いよいよ「若い感性」というライトノベルにとって必要なものが喪失し始め、小説的技術を身につけた作家が転向しているんだと思う。そういえば、2年以上発売延期している谷川流も70年代生まれだった。多分彼もラノベ界を去るつもりなんだろう。
以上、思いつく限り。
身辺の悩みを書くところがないのでここに書く。
週五日労働、年収も確実に35で1000行く。部署によるが残業は今のところほとんどない。
独身寮が充実していて、家賃は一万円。給料がほとんど丸々残るくらい生活は安定。昼飯も晩飯もほぼタダ。
おまけに福利厚生としての生活補助がかなりつく。旅行したら半分は会社が出してくれる。
でも、俺はこの職場に全く馴染めない。
単刀直入に言って、つまらないのだ。おまけに周囲の人間とも合わず
とか言うとはっきり言って「甘え」と断じられることだろうと思うが、実際甘えなのだから仕方ない。
そこに、大変な資産家の友人から降って沸いたような話がやってきた。
俺と彼とは学生時代からビジネスプランについてよく語り合った。
「いつかやろう」と話し合ってきた。それが、彼の遺産相続の早まりによって急遽現在となったのである。
俺は今、25歳。院を出たので仕事は1年目、はっきり言ってくそつまらない仕事だがその仕事の中で俺は全くのヒヨコだ。
仕事が面白いとかつまらないとかそもそも言える次元ではないことくらいは自覚している。
今すぐ辞めた場合履歴書には「一年もたずに退職」というはっきりしたものが残る。
もし失敗した場合、俺は30近くで再起動というかなり厳しい状況に直面するだろう。
友人は「二年までは待つ」と言ってくれているが、果たしてどうしたものか。
プランに自信はある、資本もある。それでも、客観的な人間が見れば成功の目算は決して高くないだろう。
さて、どうしたものか。
「分かち合い」について聞こえの良い事ばかり書いてあるけど、「分かち合い」なんだから悪い事もちゃんと分かち合わないといけないよね。
例えば、その分かち合いで暮らしてる中の一人が病気で入院したら、その人はお金を稼ぐ事が出来ないのだから(フリーターは福利厚生がないので休むと収入がストップする)入院費等は他の人が工面してあげないといけない。
…でも、悪い事を皆で問題なく分かち合えるものなのかな?
「なんで自分の病気じゃないのにお金を払わないといけないんだ」「こいつのせいで生活が苦しくなる」と考えて、病気の一人だけを切り捨てようとはしないのかな?
分かち合いって良いとこばかり!としか考えていない場合、何かのトラブルで誰かがお荷物になってしまった時に、「良いとこが取れなくなる」という理由でお荷物の人は捨てられる可能性が高いと思うんだけども。
「私一人で私と増田を支えるより、私一人で私だけを支える方がまだ楽だから、増田を見捨てて逃げよう」という思考に走ったりはしないという自信はある?
給与、安定度、世間体、福利厚生、転職市場価値その他間違いなく並ぶとこのない場所につとめておりまして。
現在三年目です。院を出ている上一浪しておりますので、二十五歳から働き始めて今28.
年収は400後半となっております。初任給は17万五千円でした。わかるやつだけわかれ。
いつもこういうのを見るたびに思うんですが。
「年収一千万」ってどの段階のことを指すんでしょうか。そりゃわたしだって、役職がつけば
給与制度が変わりますからその条件を達成することはたやすい。しかし、そこまでいくには相応の年月がかかるのです。
早い人で、33くらい。伝説的に早い人で、30くらいです。
わたしはスタートが遅いのでもうしばらくかかってしまいますね。
他、ローを出て来た人や博士持ちもいますので、平均年収は高くても若手はそんなにカネないもんです。
福利厚生が手厚い(家賃ほぼタダ)のでそれなりに遊べはしますけどね。
もちろん、この「年収一千万」が40歳時の数字というのであればいいんですけど。
それで、結婚適齢期である24~29くらいの間に1000いく仕事といえば
マスコミや商社でもムリなんじゃないですかね。五大の上の方やキー局なら行くのかなぁ。
となれば、該当するのは金融フロントとかですよね。あと外資ならあるかも。でもあの辺りって基本年棒制度ですから
リスク高いですよ。リーマンショックの頃「仕事くれ」って押し寄せてましたもん、ウォール街からはじき出されたひとたち。
身体壊す率も高いし並みの人間なら即死モンの激務だし、結婚相手としてはどーかなぁと。
さもなければ士業ですが、ぶっちゃけこっちも厳しいですよね。弁護士、会計士。
今やその若さだと「地盤を持ってる二代目」とかじゃないと、下手すりゃワープアコースです。
あと考えられるのは新興ベンチャーの社長とかですが、リクルート脱北組なんかがかなり頑張ってますけど
でもあの影で大量の有象無象が死んでるわけですよね。俺ならそんなんと結婚したくないっすね。
つーわけで、ほぼ「いない」んですよそんな人間。
んで、仮にいたとしてもですね。「年収一千万稼ぐ女」ってのはそれなりの御年なわけですよ。
御年、おいくつですかオバサン。どう考えても、1000万稼ぐ男はあなたに興味ないです。
1000万稼ぐっつーことはそれなりに忙しいし、ダブルインカムにも大した旨みがないわけで。
ごくふつーの嫁、具体的に言えば自分のトコの一般職掴みます。入社三年以内のね。
とゆーわけで、一千万稼ぐ女とは思えない非常識な条件を提示されることも結構なんですが。
選ぶ側じゃないと思いますよ、その年齢だと。
男は「四十歳時の年収」で選ぶのをオススメします。現時点で年収一千万とか基準にしてると
「イケイケ不動産営業」とか「地場証券のエース」とかそういう地雷踏むよ!踏んじゃうよ!
二十代の年収一千万プレイヤーって、圧倒的にこういうの多いよ!四十まで続く人はほぼいないよ!
私が会社を辞めた理由は、同僚の女の子の一言がきっかけだった。
「育児休暇とれるのに、利用しないなんて勿体ないよね。休暇終わったら辞めちゃおうかな。」
私が居た会社は結構大手企業の子会社で、福利厚生はかなり立派だった。
制度自体はすばらしいと思うし、これが社員が出産するきっかけになればいいと思っていた。
元々その女の子は「利用できるものは利用しなきゃ損」というスタンスの子で、
銀行員の彼との結婚から出産まで、見事とも言える段取りとステップで同僚から一歩抜きん出ていた。
たまに強欲ともとれる言動があることもあり、私は正直すぎる彼女をちょっと苦手に思っていた。
友人主催のイベントに彼女も招かれていたので久しぶりに会って少し話した。
利用できるものは何でも利用しなきゃ。
暇なときは友達のお店でアルバイトしてたりしたんだよ。
会社に戻る気ないんだよねー。
育児休暇取れるから辞めなかったんだ。
そういった内容の話を得意げにしていたと思う。
何のために会社で働いているんだろう、そう思った。
当時私は人一倍稼いでいたし、グループ内では稼ぎ頭のほうだった。
一人がどれくらい稼がないといけないか、そういうことを考えながらやっていた。
私はこの子を食わすために働いているのか、と、その時漠然とそう思った。
会社ってそういうものなのだ。
勿論育児休暇をとるのにまわりに恐縮する必要なんてないし、
堂々と子育てをしてほしいと思う。
ただ、副業禁止の会社で、休暇前から就業時間中にアルバイト先のチラシを作り、
制度を利用した後は辞めると公言されて、さすがにあきれてしまった。
現場に復帰して欲しいが故の休暇じゃないのだろうか。
ただ、せめてそういうことは黙っておいてほしかった。
ああ、やっぱり会社ってそういうものなのか。
利用した方が勝ちなのだ。
地方在住34歳
就職活動らしい就職活動はしないままに、担当教員のすすめで地元の中小企業に入社
(あとで知ったが、教員と会社の人事が創価つながりだったらしい)
※自分は全くの無宗教だが、そういや初めての彼女も創価だったなぁ
正社員、サビ残(月60~70時間)、ボーナス6年で3回(各10万程度)
年休消化すると怒られる、初任給手取り16万、退職時手取り18万
若かったこともありガムシャラに働きほどほどに遊んだが、
東京や大阪の友人に会いに行くたび、その生活を見ては羨ましく思った
同時にほとんど就職活動せず流されるままにここまできた自分を悔やんだ
都会生活は地方でしか生活をしたことがない自分にとって眩しすぎた
面接では何年か都会(東京or大阪)勤務をしてもらうかもしれないとのこと
3年で正社員になれるとの話だった
『なんでもやるし、どこの勤務でもかまいません!!』と言ったが
結局、仕事は派遣社員として親会社の支社(地元)へ派遣され、親会社の正社員と同じ業務をした
契約社員(1年更新)、残業(月0~20時間)、ボーナス年2回(30万程度)
年休消化しないと怒られる、手取り19~21万、昇給なし、転勤なし
親会社の社員はほぼ50代で、釣りかゴルフの話かギャンブルの話にあけくれ
たまに電話を取ったかと思えば、めんどくさいのを理由に仕事を断ったりするので
それでも以前の会社に比べたら、冗談かと思うほどに仕事は楽だった
3年後、グループ各社の統合やら分社やらで勤務していた会社そのものがなくなり
ただ待遇面や業務内容は全く変わらず、変わったのは社名だけ
新しい会社は役員・管理職(グループ親会社からの天下り)以外全員が契約社員だった
この会社再編のタイミングで優秀な先輩(同じく契約社員、親が親会社OB)が会社に愛想を尽かし辞めて地元を去った
それまでも優秀な同僚の離職はあったが、先輩には可愛がってもらったし、
上司や親会社の正社員にも、立場を気にせず物言う人だっただけににショックだった
会社は早期に契約社員の正社員化を実施するなどと言っていたが、
自分よりずっと先からいる先輩の話では、数年で社名が変わるのは毎度のことらしい
期待していなかったが、1年後、優秀で在籍年数の長い数名が正社員になった
自分は契約社員のままだったが、契約更新時に給料が1万円上がった
1年後、結婚
結局、妻には悪いがこちらに来てもらった
妻の仕事は少々特殊ではあるものの、アルバイトではあるが働き口が見つかったのでそれで我慢してもらった
結婚後しばらくは、東京に比べ圧倒的に娯楽が少ないこちらの生活に不満を募らせていたが
今では『週末にイオンに行くだけでも最高に嬉しい』と言い、ここの生活では必須の免許も取り地方生活に順応してくれている
この年、同窓会で久しぶりに大勢で集まった
ベンチャーを企業して頑張っているヤツ(最近社長になったらしい)
結婚式には来てくれていたのだが、その時はあまり話せなかったので互いの近況を報告しあった
どれもこれも眩すぎる内容だった
ただ1つ、自分だけが結婚しているということが、くだらない自尊心を支えてくれた
2年後、長男が生まれた
元々こどもは好きなのだが、我が子は文句なしにかわいい
次の年(今年)、正社員になった
自分より両親、妻、妻の両親が喜んでくれた
福利厚生が若干良くなったが、それ以外はほとんど変化しなかった
業務も孫会社の正社員ではあるが、職場(親会社)では派遣社員扱いである
会社の説明を聞く限りでは、給料はおそらく10年近く現状維持(手取り20~22万)だろう
それ以降も業績に応じて年¥5000程度のアップ(しない場合も当然ある)で、手取り27万程度で上限となる
※今までの昇給ペースを考えると、実際上限まで行くことはまずありえないだろう
そして家を建てることにした
こどもができアパートが手狭になってきたことや、その他諸々の条件から今年がベストと判断したからだ
給料は安いが生活に困るほどではないし、仕事はほぼ定時に終わる
正直1度は都会へ出てみたかったし、自分の可能性を自ら放棄してしまうようで悩んだのだが
いままで現状に甘んじてきた自分が、これからリスクを犯してまで人生を変えていけるとは思えなかった
おもえば結婚の時、地元に残ると決めた時点ですでにあきらめていたのだろう
いや、もっと前から薄々は気が付いていた、ただ認めたくはなかった
このままずっと抑揚のない人生なんて
先日、これからの生活設計(主に資金)を決める上で退職金がどの程度になるが会社に聞いてみた
現状の賃金では、在勤年数26年(正社員期間、60歳定年)の試算で320万
多くはないとは思っていたが、予想をかなり下回る金額だった
実は正社員化のタイミングで一度退職金は出ているので、勤続7年で70万を合算すると33年で390万
いづれにせよ親会社の正社員の退職金(2000万以上・勤続37年)には遠く及ばない
※ちなみに親会社正社員の40歳時の月給は非管理職で手取り約40万
相談にのってもらっているFPの方も(親会社のバリューに反し)予想以上に少ないので驚いていた
地元でのんびり暮らしていけたらそれでいいじゃないか!
格差社会なんて結局、金をものさしにして比べてるだけじゃないか!
贅沢はほどほどでも家族仲良くやっていけたら十分幸せじゃないか!
いや、消費するだけが贅沢じゃない!
週末は家族と庭でBBQ・・・十分贅沢じゃないか!
お金以外のものさしで生きていこう!!
自分に言い聞かせた
昨日、東京で事業を起こし頑張っている友人(かなり成功している、先のベンチャーの友人とは別人)から電話があった
本業は磐石だし、新しい分野に挑戦するので一緒にやらないかとのこと
・
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・
・
地元の工務店と契約もすんで、頭金ももう払い終わったじゃんよ!
来週は地鎮祭なんだよ!!
すげぇ面白そうじゃんかよ!!
流石に資金集めから始めて二浪したけど、ふつうに東大出ました。
いわゆる「ちょうえりぃと」と言われる職場に就きました。二年目です、年収500弱です、しょっぱいです。
奨学金の借金が500万あります。それから、両親からプレゼントされた借金が500強あります。
そういう生ゴミのような両親とは縁を切ったので、介護とかそういう心配はないです。一杯一杯です。
で、わたしが十代の頃描いた未来像では東大を出ればチンチン乾く暇もないうっはうはで
デカい家に住んで夜景みながらシャム猫を撫ぜつつブランデーを傾けてるはずなんですが、
そのわたしがなぜ、北国の地方都市で廃墟のような社屋でインスタントコーヒーを舐めながら増田をしなければならないんでしょうか。
全く理解出来ませんん、責任者は誰かと問いたいです。
この時期なのに暖房がいるとか、ここはもしかしてロシアとかそういうんじゃないかと思います。死ね。
そのくせ湿気は強く、天気は常に鬱々としわらじむしの連隊が部屋を時々行進しています。死ね。
それでですね、おかしいんですよ。
大体、私は偏差値で言うと70ちょっと。1000人に一人くらいの頭の良さのはずなんですが、
なぜ千人に一人の暮らしが出来ないのか。答えは簡単、わたし自身に生産性もしくは資本がないから。
組織の論理でしか生きられない、ちょっとデキのいい歯車ちゃんだからなんです。
資本の偏在を問題にするのもいいですが、時代遅れなのでもう少しべつのことを考えなければならない。
そういうわけで、ぶっちゃけ借金が減らないんです。煮詰めたウンコのようなクソペアレントとの手切れ金が500万。
その利子が年間14パーセントつきます。利払いだけでぼくの給料ぶっ飛ぶんですよ。
この調子で昇給すれば数年で返せますが、おかしくないですか。ぼく26ですよ、何故そのぼくが
こんな腐った地方都市で腐った生活をしなければならないのか。
東大出た26歳にはもう少しチンチンにかける余剰資本があっていいはずなんですが、
ぶっちゃけちんちんどころか胃袋にかける余剰資産もないんですよ、どーなってるんですかこれ。
たまにはすすきのに出て激安ソープ行きたいんですが。ていうか、東京帰りたいんですが。
それで、転職をしようにも私には巨大な借金に加えて北方領土に抑留中というビハインドがあります。
仕事はそれなりに忙しく、ぶっちゃけ転職活動する余裕ないです。二年目で有給取れるほど世の中甘くないです、ファック。
おかしいですよ、ぼくエリートですよ。何でトイレを拭いて流せる清掃道具を買う金ケチって雑巾使ってるんですか
世の中おかしくないですか。増田ども、なんかこんな俺にアドバイスもしくは慰めを寄越しなさい。
ちなみに新卒一年目に生活がパンクして、借金返済のために会社のちょっとした福利厚生制度を使いました。
こんなところにブッ飛ばされたのはそれが原因だと思います、要するに出世の目もないです。
こんなもんですよ。
他に「福利厚生がスゲーいい。家賃8000円で都内2DK」「入社した日からゴールドカード」とかそういうオプションはつくけども。
大体にして、30で年収一千万ちょい越え辺りが「いい大学→いい会社」を必要条件に得られる対価。
そもそも、俺の所属するチームの稼ぎを人数で頭割りしたら会社に9000万以上の利益はもたらしてると思う。
つか、いわゆる大手大企業の人間は年収の十倍くらいの利益出してるはず。でも、それは
企業のバックグラウンドを利して出してるものなので、営業職でもない限り即座に給与には反映されない。
いわゆる、組織の論理というやつです。そして、俺の職は組織を前提に動いている職域が多いので、
独立といわれても「どーやって独立して今の仕事やるんだよ」って話に。
所詮歯車に過ぎないわけですよ。
つか、官僚ってそんな儲かるのかねぇ・・・。
あー、確定申告でアレコレってのもあるなぁ。
基本、お給金を貰う立場でウマイ汁って吸いにくいよね。
元増田です。自分語りばかりになってしまいましたが投稿します。
「みんな」が食べていくには、相応の「生産量」が必要なので、「誰かがさぼれば、その分、自分にしわ寄せがくる」と考えてるからじゃないかなあ。実際、社会保障なんてさ。誰かが納めた税金から、生活保護費とか出るわけでしょう? 余力があるなら、もっと生産して、納税しろよって税金たくさん納めてる人は思うよね。
その視点はあえて追求するのを避けていました。
理由のひとつは、あまりにも殺伐とした短絡的な考えに思えるし、自分にもいわゆる「社畜的な面」があると知っているからです。
私自身、アルバイトなどで明らかに手を抜いている人間を見るといらっとくるのも事実です。さらに言えば、そのいらつきの原因が、おそらく賃金以上のものを相手に求めているから、自分の立場を管理職や経営者のそれに誤って置いてしまっているから、であることも認めなくてはなりません。だから、時給1000円前後のアルバイトに求められるクオリティのハードルはそんなに高くない、と思うようにしています。20歳~25歳の社会人のいったい何パーセントが時給換算で1000円を超えるかは分かりませんが、正社員なら福利厚生やボーナスや社会的地位もありますものね。いらつくたび、手を抜いているかどうか決めるのは自分ではないと自制するし、そのうえで相手が自発的に動くような、自らのパフォーマンスの改善を楽しく有意義に捉えてもらえるような声かけをするよう心がけています。
もうひとつは、そうした社会的葛藤を解消できる、あるいはすべきなのは、葛藤している者同士の対立によってではなく、第三者である(さらに言えば、力ある第三者になれる)政府機関などによる調整によると考えているからです。
国民に納税の義務があるならば、国家には最大多数の最大幸福を果たす義務があるはずです。最大多数から漏れた人は不平不満を訴えるでしょうが、しかし訴える相手を「最大多数派」だけに定めてしまい、選挙権を放棄したり、政治における勢力拡大のための周知活動やロビー活動をしないというのはおかしい。社会を放棄してしまうこと自体もひとつの行動になるのでしょうが、連携がなければ早々に各個つぶれていくだけで終わるでしょうし、攻撃は自分の陣地を増やすには非効率的。だからこそ、私のような少数派はアジテーションの次の段階(たぶん潜在的支持層増加のひそかな促進)に進まなければならない気がします。
個人的意見としては、いまの日本において「最大多数の最大幸福」を実現するには、税収を増加させる以外の解決法はないような気がします(嫌だけど)。でも、それを目に見える形(逆進税=消費税アップ)で断行すると政治的支持を失い政権を失うため、表向きには少数の高額負担者からの収入を増やす格好を取りつつ、多数派層であるサラリーマン層や高齢者層の負担をじりじりと増やす、というのが自民党政権末期(たとえば後期高齢者保険制度とか)で、それを拙速に反転(改善ではない)させようとしているのが民主党(子ども手当⇔扶養者控除廃止とか、高校無償化とか)ではないでしょうか。どちらにしてもこの経済状態では財源確保は難しいでしょうね。
元増田は十分納税義務を果たしていると思うから、その程度で罵倒されるんなら、ニートや引きこもりなんて、どうなることやら。心身の不調は誰でも起こすことだし、努力ではどうにもならない部分が多いのだから、「お互いさま」の気持ちであたたかく見守ってもらいたいもんだとは思う。
私は昨日からの増田さんたちとのやりとりで自分が完璧に心の不調を起こしていると気づかされましたwww生暖かく見守ってwww
ほぼ同意します。「お互いさま」の対義語が、きっと(本来の意味から逸脱していた使い方をされている)「自己責任」なのでしょうね。自己責任は、自分で負うかどうか決めるもので、強迫的に責め立てる理由にはならない。「俺たちの税金」「空気読め」と同じくらいへんてこだし、人々を萎縮させるだけにしか作用していない。そりゃチャレンジ精神も沸かないし、閉塞感も蔓延しますよね。「日本は嫉妬社会」という字面を昨日どこかで見つけて、自分を含めてそのとおりかもしれないなと、とても憂鬱になりました。
それはやはり、私自身が余裕のある生活をしているからで、1日14時間働いても1日の生活費は256円くらいしか計上できません。なんて暮らしだったら、余裕ありそうな人はもっと稼げばいいのになあと思うかも知れない。
余裕ありそうな人はもっと稼げばいいのに、というのは、もっと稼いでもっと税金払えばいいのに、ということでしょうか。
切羽詰まったら「もっと稼げばいいのになあ」なんて思う前に余裕ありそうな人を片っ端から蹴落とすくらいするんじゃないですかね、人は。
今日はじめて派遣のバイトに行ってきた。内容は家具小売会社の商品の仕分け。
自分は修論を書き上げ4月に就職を控えた大学院生で、今までにやったバイトは家庭教師、塾講師、TAと、
自分は学部生時代は体育会系の部活に所属していて、その辺の奴より体力は断然あると思っていたけど、10時から19時の
バイトが終わる頃にはヘロヘロになっていた。それだけ働いて給料は5000円ちょい。今までのバイトなら温かい部屋で一切体
を動かさず、多くても3時間働けば稼げる額。
仕事場にいた他の派遣の人間はどう見ても自分より年上の人ばかり。この仕事で食っている人だろう。
休憩時間に話を聞いてみると、高卒や大学中退でフリーターという人が多かった。
この給料で、福利厚生もなく毎日働くなんて自分には考えられない。
http://anond.hatelabo.jp/20100206112713
このエントリを書いたら、いきなり叩かれて凹んでしまった。
面接では本音を言おうって書いたら
http://anond.hatelabo.jp/20100207000211
>「御社に入りたいのは、大手企業で給料が良くて福利厚生がちゃんとしてて潰れなさそうからです!!後、ネームバリューもあるんでモテるかなって思いました。別に、仕事内容に興味はないです。」
http://anond.hatelabo.jp/20100206183657
>「特にやりたいこともありませんし、資格も取りたくないっす。高い金だけくれや。つーかお前らの会社給料いいんでしょ?」
だってさ。
こんな言い方して採用してくれるわけないじゃん!
つーか君らって、企業に対しての本音って本当にこんなんなの!?
そりゃ内定もらえないよ!
そういう企業を下に見てる人はベンチャーしたほうが良いと思います!
戦おうともしていないし、就活ゲームをしようとも思っていないということ。
ただ、自分たちと一緒に、会社を永続させるためや繁栄させるために一緒に働く人を探してるだけってこと。
もちろん寄生虫を募集してるわけでも無い。
(「資格を取るつもりです!」じゃなくて「○○の資格を持ってます!」みたいなね)
企業が求めるレベルの人材だったら、もう本音を言ったほうが言いってこと。
変に嘘(おべっか)を言うとすぐばれるし、評価を落とす。
(もちろん理由が納得できる「私にとって御社の社風が(以下略」なら問題無し。)
あー…、うん…、そりゃ厳しい就職活動になるだろうね。。。
多分どんだけゲームをがんばっても、あまり関係ないと思うよ。。。
だってリーマンショック(1年半前)から就職は厳しいって言われてたのに
何もしてこなかったんでしょ?
再三警告してたのに、聞く耳持たなかった人は、しょうがないんじゃないかな。。。
そんな人は、例えば、今日から一ヶ月、一日15時間くらいTOEICの勉強して、
4月の始めから就職活動始めたほうがいいんじゃないかな。。。うん。。。
俺の住む世界はアイティーとやらに支えられているらしい。
アイティーに関われば、俺の住む世界をさらに素敵なものにしていけるに違いない。していきたい。
そう願って、何も知らなかった文系新卒の俺が金融系のシステム会社に入って、もう一年以上が経つのだ。
昔、お遊びでゲームを作ったことはあった。RPGツクールなんかが好きだった。
パズルみたいで楽しかった。コンピュータの中身が理解できて、わくわくした。
楽々と基本情報技術者の資格を手にし、半年後にはほとんど勉強もせずにソフ開も取得した。
研修の課題では同期の誰よりも速く、短く効率のいいソースを仕上げた。
現場に出て、本番機に触った。
30年間親会社を支え続ける偉大なシステムの中身を、わくわくしながら覗いた。
そこには、俺の求めていた世界とはまったく違うものが広がっていた。
俺が産まれる前から、入れ替わり立ち替わり何人もの手によって継ぎ足されたロジック。
何千行にもわたって、似たような処理が何回もひたすら繰り返される似たようなモジュール何十本。
1993年に行う臨時処理のロジックが、今もコメントもなしに埋め込まれている。
仕様がわからなくなれば、キャビネへと走って、黄ばんだ方眼紙に鉛筆で書かれた仕様書を探し、
そして修正履歴のみが書かれているのを確認して肩を落とす。
半年後に臨時で行われる業務に対応するため、いくつかのモジュールについて、処理可能なユーザーコードをひとつ、条件に加える。
与えられた期間は2週間だった。ずいぶん長いなと思った。
何枚もの設計書を書いた。つまり、方眼紙状のExcelテンプレートに同じ文章をコピペした。
追っていったモジュールはどれも、ヒープもソートもメモリ管理も論理演算も出番がなかった。
あるのはただ、IF文とMOVE文とばかりだった。ソースの難易度は使われている命令の数とは関係ないことを学んだ。
テストデータを作るため、階層型DBを何回も辿ってデータをアウトプットさせるモジュールを書いた。資格試験で学んだSQLは、無用の知識だった。
協力会社への仕事割り振りやユーザー対応に毎日忙しそうだった上司が、夜遅くまでの残業続きでくまのできた目を皿のようにして設計書をレビューした。
ロジックを丸々コピペしてソースを修正し、コンパイルし、実行した。
2週間はあっという間だった。
俺のせいで、半年後以降は使われないロジックがソースにまたひとつ増えた。
今回の対応については、Excel方眼紙にレポートをまとめて共有ドライブに入れておいた。
だが共有ドライブの検索には時間がかかるし、Excelシートの中身となれば検索から漏れることも多い。
きっと誰にも読まれないだろう。
2バイト文字が使えない関係上、原則、ソースにはコメントはあまり入れられない。
数年後の新人はきっと、俺の書いたモジュールを見て「このロジックは何だ」と首を捻るんだろう。
数年後の俺はきっと、今回のレポートを共有ドライブから探し回って新人にパスを教えてから、
協力会社の管理に追われる作業に戻って目の下にくまを作るのだろう。
俺がやりたかったシステム開発って、こんなものだったのか。
俺は部署の中で、俺の望む仕事を探し続けた。
先輩たちは忙しくて誰も興味を持ってないけど、自動化できる作業はいくらでもある。
よく使われるExcelシートを改造し、定例作業をクリックだけでできるようにした。
ExcelVBAとはいえ、書いていて心地よかった。引数が明確な関数と変数のスコープと全角文字があったからだ。
COBOLで打つプログラムより、控えめに見て100倍くらいの生産性を発揮できていたと思う。
先輩たちは喜んでくれたが、ただし俺の仕事を、あまり仕事とは見なさなかった。
それでもよかった。業務時間外は俺は相変わらずスクリプトを書いていた。とても楽しかった。
VBAから入って、WSHなんてものを知り、やがてJavaScriptを学び、ネットで資料を探し、はてなを知り、はてブでWeb技術についての記事を読みふけった。
知れば知るほどに、どんどんCOBOLが、メインフレームが嫌いになっていく。
先輩は誇らしげに言う。システムはたいしたことをやっていない。業務知識こそが大事なのだ。
ユーザーより詳しく業務を理解し、適切に提案し、設計する能力。
協力会社を率いて、わかりやすい文書で指示を行い、スケジュールを調整する能力。
人を動かすぶん、責任も大きくやりがいもある。優秀な人材こそが我が社の強みだ。
そんな人材が育つよう、我が社は安定して働ける環境と福利厚生を整えている。
ああ、そうだよ。先輩、あなたは正しい。
俺だってメインフレームの信頼性のすごさはわかってる。
密なユーザーとの関係から生まれるシステム子会社としての強みも認識してる。
それだけじゃない。社内環境も悪くない。給料もいいし休みも取れるし先輩は優しい。
ここは、いい会社だ。
けど駄目なんだ。
30年前のシステムを枯れた言語でツギハギする仕事じゃ、俺の心はやっぱり満たされない。
ユーザーの業務知識ばかり身につけたって、俺自身の人生には、いいことなんてない。
俺が求めていたのは、この仕事じゃないんだ。
社内の誰も、TumblrもTwitterもやっていない。ライフハックなんて聞いたこともない。
Joostやモバゲーや2ちゃんねるが社会に与える影響について誰も語れない。
休日はゴルフや酒に興じている。自宅にPCを持ってない人までいる。
おかしいことじゃない。普通の人たちだ。
それどころか彼らは、仕事とプライベートを切り分けている、立派な人たちだ。
でも、やっぱり俺の生きていきたい世界は、ここじゃないんだ。
たぶん俺がいるのは極北なんだろう。
ここが、人月計算とExcelとスーツの世界というやつなんだろう。
俺は80文字×32行の緑文字を見つめながら、遠い夢を見続ける。
コンサル系の会社でバイトしてる。福利厚生はしっかりしてる。有給もある。
でも、人間関係がドロリッチなのと、完全に社員になれる可能性が0に近い(自分の実力的にも、雰囲気的にも)ということで、今年中に退職する。
さっさと次のステップにいくぜ!と思い退職を決めたわけだけど、
今がまさに、何度目かの人生の分岐点だと思うとこわい。失敗できない。
だから楽な仕事の方に目がいってしまうんだけど(事務とか)
次は営業とかやったほうが、人間的にもレベルアップできるのかな・・とか考えたりする。しかしけちょんけちょんになりそうだ。
でも次を早く決めないと生きていけない。やりたいことをやるぜ!とか言える年齢でもない。
色々考えすぎて、思考が止まってしまう。次もバイトでいっか・・とか逃げに走ってしまう。
働くってなんだ。
大学の時、就活時にこのことをまともに考えなかったツケがまわってきた。
年齢を重ねるほど上がっていくのは実力じゃなくてプライドばかり。
お目汚しすいません。