はてなキーワード: 手原とは
実際に一緒に暮らしてた猫を擬人化した絵で描いてる「サバシリーズ」もすごくいいよね
猫を飼っている人にはわかりやすくああこれは猫だ、と思える感じで描かれてると思う
かわいいのとはちょっと違うんだけど萩尾望都の「レオくん」「菱川さんと猫」も愛嬌ある描写で悲哀もあっていいし
有間しのぶ「やぶとはなもも」は擬人化されてない猫漫画だけど表情豊かな猫とその周りの人間の物語でいい
木村わさびの「めしねこー大江戸食楽猫物語」は奇抜な展開と描写に目を奪われるけど
作者さんめちゃくちゃ猫の事よく観察してるな!ってくらい猫が本当にうまいと思う 猫の絵だけでも満足できる
北道正幸「プ~ねこ」も猫の絵だけでもずっと眺めていたいくらい猫がかわいいし
サライネス作品に出てくる猫も猫そのままの、でも個体の魅力がものすごく出てると思う
最近出たnoho「となりの妖怪さん」は普通の猫が猫又になるエピソードのある話だけど
姿そのものはそんなに擬人化されてるわけじゃなくて猫らしさがそのままあって、
この方も本当に猫をいつもよく見て描いてるんだなあと思う
深谷かほる先生もとても観察眼のある方でふくふくした猫の描写がうまくて
とにかく猫をよく見てるな!って感じられる絵の方の描く猫がすばらしいなと感じる
追記:
女の子としてのかわいさだけに決してよらない猫としてのいじらしさ存分に出てたし
2016年4月は好きな漫画の連載が次々に終わり、悲嘆にくれた月だった。
最終巻の発売日の備忘録兼、作者の次回作のための宣伝として書いた。
転校生の女子に「7度の前世を体験させた後、殺す!」と宣言されてしまった男子の物語。
10巻以内で完結するおすすめの漫画で必ず名前の上がる、「惑星のさみだれ」の作者の新作。
特に意味がないと思っていた設定が後に伏線として回収されるなど、非常に完成度が高い。
個人的には、ディストピア的な第6章「ラファエル」と、その後の「えっ?」「えっ?」の回が最高すぎた。
新監督の方針「美しく敗れることは恥ではない」に戸惑う高校サッカー部の物語。
女の子が可愛い絵柄でヒロインが2人とも魅力的だったが、水泳パートが不人気だったのか、残念ながら打ち切り。
男視点の物語と女視点の物語を、別の出版社・別の雑誌で同時連載したことで話題になった。
すれ違いを描く典型的な恋愛物ではあるが、男側主人公が屁理屈をこねくり回す、ひねくれた性格であるところが良かった。
この「古都こと」とか、ゲッサンで連載されてた「マコトの王者」みたいに、2つの視点から描く物語が個人的ツボらしい。
2014年頭に「町でうわさの天狗の子」「となりの怪物くん」が完結し、