はてなキーワード: カワイルカとは
鰭脚類は目なのか科なのか、そもそも分類群としてそもそも認めていいのかで揉めている。
分類は次の通り。
水中生活に適応して前脚が鰭になっている。後ろ脚は退化し胴体に隠れてしまっている。鰭脚類を見た目が似ているが象に近い仲間。どっちも暖かい地域の浅海に生えるアマモなどの海草類を主なエサとする。
あしかポケモンのパウワウがあしかポケモン(!)のジュゴンに進化するのはかなり無理がある。ただ、テッポウオがオクタンになるのはもう脊椎動物でさえなくなっているので気にしてもしょうがない。
食肉目イタチ科ラッコ属の生き物。ぼのぼのもラッコだが、実はラッコはアニメみたいに直立しては動けない。北太平洋の寒い海に暮らす。陸上に上がることはまれ。歩けないのはそれも理由。
体毛は哺乳類一密生している。過剰な塩分を排泄するために、カワウソの二倍の大きさの腎臓を持つ。
よく似ているカワウソは食肉目イタチ科カワウソ亜科で、陸上でも水中でも生きることができる。
ビーバーは齧歯目ビーバー科ビーバー属で、全く違う種類の生き物。
その他のイタチの仲間は挙げるのは面倒なので筒井康隆「虚航船団」参照。
ミジュマルはラッコポケモン。フタチマル、ダイケンキはより鰭脚類的なデザイン。
実際、系統を見るとこうなる。
イルカは英語でdolphinで、これは古代ギリシア語のδελφίς(delphís)に由来する。さらにさかのぼるとδελφύς (delphús)「子宮」にたどり着く。
一方、古英語ではmereswinと呼ぶ。Mereは「海」、 「swīn」は「豚」※であり、奇しくも日本語の「海豚」と一致する。
※今でも豚インフルエンザのことを「swine flu」という。
ドイツ語でも「swine」。
https://chigai-allguide.com/cw0272/
https://ito-ds.com/ito_zukan/kujira_iruka/ito_zukankujira.html
デンマルクの人々はヤフコメ辺りでは単純思考派にすっかり悪く言われているけれども、彼らは実はかなり優秀な人々で、意外と日本人の感性と通じるところがあるから、チョイと捻った捕鯨問題への援護射撃くらいに私は読み解いたんだけど、これは珍解釈だろうか。
イルカは、保護が必要な淡水棲群体(カワイルカ。絶滅の恐れがある)以外はある程度調整狩猟しないと、多分シャチとサメが増えた荒れた海になっていくような気がする。これは鯨に関しても同じで、サメやシャチは彼らの幼体を狙うから最終的に鯨イルカは減るけれど、それだけ…という話。
シーシェパさん、海の生態系をサメ・シャチに有利に展開する気まんまんなんだな。
なお捕鯨問題ではシャチの存在は全世界的に殆ど蚊帳の外。あんなに目立つのにグレートダイナマイツぼっちレベルで、どうにも扱いが謎過ぎる。このひとどうなるんだろ。