デンマルクの人々はヤフコメ辺りでは単純思考派にすっかり悪く言われているけれども、彼らは実はかなり優秀な人々で、意外と日本人の感性と通じるところがあるから、チョイと捻った捕鯨問題への援護射撃くらいに私は読み解いたんだけど、これは珍解釈だろうか。
イルカは、保護が必要な淡水棲群体(カワイルカ。絶滅の恐れがある)以外はある程度調整狩猟しないと、多分シャチとサメが増えた荒れた海になっていくような気がする。これは鯨に関しても同じで、サメやシャチは彼らの幼体を狙うから最終的に鯨イルカは減るけれど、それだけ…という話。
シーシェパさん、海の生態系をサメ・シャチに有利に展開する気まんまんなんだな。
なお捕鯨問題ではシャチの存在は全世界的に殆ど蚊帳の外。あんなに目立つのにグレートダイナマイツぼっちレベルで、どうにも扱いが謎過ぎる。このひとどうなるんだろ。