「ウォルト・ディズニー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ウォルト・ディズニーとは

2007-12-05

[][][][]

[上層ノンマニュアル][文化資本][文化的再生産]裕福な家庭の子が進学で有利

[教育][三つの教育][モンテスキュー]

子どもたちの相似は強制の効果である。卒業するや強制が終わる。

子供たちをトラブルから遠ざける方法。ウォルト・ディズニー

常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう

益川さんと小林さん、文科相ら表敬…教育行政を手厳しく批判 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

大学受験などで、難しい問題は深く考えず易しい問題だけを選んで解くよう指導している学校の現状を指摘。

「これでは、考えない人間を作る『教育汚染』だ。親も、じつは教育熱心じゃなくて『教育結果熱心』だ」と教育のあり方を手厳しく批判

日本の子どもを幸福にする23の提言―LOOK FORWARD! | 中村 修二 | 本 | Amazon.co.jp

日本の「暗記中心、知識詰め込み型の教育である

大学入試は“ウルトラクイズ”と同じだと指摘し、受験勉強ばかりに時間を割く結果、

目的視野が狭く、社会を知らない若者が大量に生まれていると嘆く。

エリート教育のやり方の違い。日本では高校卒業時に詰め込み教育を行い、フランスでは高校卒業後に詰め込み教育を行い、アメリカではそれが学部後半以降になる、それだけのこと。

スタンフォードの心理学教授に学ぶ子供のほめ方

能力をほめるのをやめよう

小中高までの教育議論をみていると

結局のところ、日本指導ポジションにいる老人達

円環的時間なかに子どもを閉じ込めて、

自分達の予期可能な範囲のことしか出来ない人々だけを生産したいってこと?


「子供が考える時間を」「授業方法の改善を」 OECDテストで求められる対策 - MSN産経ニュース

日本より授業時間が少ないフィンランドが前回に続き、最高位を獲得している

【脱ゆとり教育】フィンランド、日本より授業数少ないのに好成績…授業数増で「詰め込み教育」に戻るのは避けたい

経済協力開発機構OECD)の国際学調査では、授業時間日本より少ないフィンランドが好成績をあげている。

授業増が学力向上につながると考えるのは早計だろう。

授業時間を増やしても、知識を暗記するだけの詰め込みに終始するならば肝心の「考える力」も育つまい。

「ゆとり教育」で成績アップ ホントなのかウソなのか : J-CASTニュース

茂木健一郎さんが本当に言わなくてはならなかったこと

第3章「第3の教育を創る」

デンマークでは中学3年までペーパーテストによる評価をせず、一人一人がのびのびと自己表現することが奨励されます

第1章 「デンマークでの経験」

日本サラリーマンは遅くまでよく働きます

公称の労働時間は約2100時間といわれています

ドイツは1400,デンマークは1500時間です。これだけ働いて何を得ているのでしょうか?家一軒も買えない場合が多い。

夏休みたっぷり1ヶ月とります。

からといって日本に比べて仕事の面で劣っていると言うことは全くありません。

デンマーク日本に対して貿易黒字です。

テストをしなければ子供は伸びる:日経ビジネスオンライン

高2まで、定期テストも通知表もない素敵な高校

はてなブックマーク - わが子に「学校」はいらない(AERA) - Yahoo!ニュース

家庭が裕福なほうが高学歴を得やすいという話をしているのだが?

単純に進度が速いのだ。

公立高校生が3年間一杯一杯で学習するまでの内容を、

多くの有名私立高校では2年の終わりか3年のはじめで終了させてしまう。

単純に早く終わるというだけでも、

ぎりぎりまで受験範囲学習に追われるよりもアドバンテージはあるし、

さらに、その結果生まれゆとり時間を使って、

演習などの受験対策も行なってもらえる。

  :日本経済新聞

ただ一方で米国制度完璧というわけではないと思います

有名校に行くために自己推薦が重視されるため、ボランティア活動ばかりに精を出す人もいます

一概にどちらがいいとは言えないかもしれません。

セクハラを防ぐには | On Off and Beyond

アメリカ中高生は、災害があると活気付く。

カトリーナ募金』とか『ツナミ募金』といったグループを結成して自分リーダーになろうと必死

大学受験で、ボランティア活動の実績やリーダーシップ力が問われるから

なんだか皮相的な感じがするのよねぇ。」

asahi.com:机はコの字、チョークなし教壇なし 進む「教室革命」 - 社会

「ドラゴン桜」の対極だ! 「ゆとり教育」で京大合格 : J-CASTテレビウォッチ

本当に「ゆとり教育に伴う思考力の低下」が原因なのだろうか? - Thirのノート

シュリーマンの英語を半年で習得する方法 - 音読と暗誦

百マス計算、インド式九九では数学力は育たない: ホットコーナー

暗記・暗唱 暗記・暗唱に頼る教育は、それ自体敗北である。

Amazon.co.jp : 陰山英男の徹底反復シリーズ 徹底反復「計算プリント」<小学校全学年> : 陰山 英男 : 本

徹底反復新・漢字プリント―小学校全学年 (教育技術MOOK 陰山英男の徹底反復シリーズ) : 陰山 英男 : 本 : Amazon.co.jp


子どもに「ゆとり」を与えなかったゆとり教育の失敗と教育再生

先日、友人の家族と夕食を共にした席で、大学3年生のお子さんが言いました。

小学生の時に父さんに言われてサッカークラブを通ったが、僕はいつも天気が悪くなるのを願っていたよ。

雨でも降れば練習に行かなくてすむと思って」。

聞いた友人はしばらく沈黙し、「お前がそこまで嫌だったのか。父さんは悪かった」と謝りました。

http://anond.hatelabo.jp/20081117115533

2007-10-04

手塚治虫先生の恥辱をはらさないと夜も眠れない

http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2007/10/post_b475.html

で知ったのだが、故手塚治虫先生が今米国盗作者のそしりを受けている。故手塚治虫先生と言えば日本漫画文化そして今のアニメ文化の礎を築いた人。そして今の日本重要な産業であり国際的にも評価の高いロボット工学の分野でも手塚作品の貢献度は高く評価されている。

 その故手塚治虫先生がどうして盗作者のそしりを受けないといけないのか、やるせなくなる。

思えばライオンキングが公開された直後から、これはジャングル大帝モチーフにしたモノでは無いかということは日本では広く噂された。実際に当時のディズニーの最初の企画書では主人公の名前が「レオ」になっていたという説もあって、里中満智子画伯などが著作権侵害として訴えるように運動をしたが、結局最後は当時に先生の子孫が「故手塚治虫ウォルト・ディズニー尊敬していた」という趣旨の元に訴えを行わなかったと聞く。でもいまやその子孫は米国では「ライオンキングをパクった賤しい東洋人の息子」という認識されているのだ。

どうして我々の同胞がそんな辱めを受けないといけないのか。これもあの大東亜戦争に負けたせいなのか。敗戦国の我々は毛唐どもにこんなに虐げられてもしかたがないのだろうか。せめて今の首相があんなバーコード禿ではなくローゼン閣下だったら・・こんなふしだらことは起きなかったろうに。だから僕は次もたとえ盗撮されていたとしてもローゼン閣下投票したい。

皇紀2667年10月4日記)

2007-09-09

著作権についてここ数年の歴史をまとめてみる

ここ数年,いわゆる著作権に関する議論がネット上の各所で行われており,

その様相は混迷を極めている.

そこで,この日記では,著作権関連の議論がわき起こった経緯と変遷,

および現状についてのまとめを行い,著作権にまつわる議論についての概観を把握することを試みる.

日本インターネットが登場したのは,1980年代の半ばから後半である.

東京工業大学の助手であった村井純(現・慶應義塾常任理事)率いるメンバーはJUNETを作り上げ,

それらのメンバーが中心となったWIDE Projectが,日本へのインターネット導入を推し進めていった.

草創期こそ,インターネット社会への浸透はゆっくりな物であったが,確実に広まっていった.

インターネット登場からしばらく後の1995年NTT東西がテレホーダイと呼ばれる,定額制接続サービスの開始を始めた.

従来まで,エンドユーザにとって,インターネット接続は従量課金方式しか選択肢がなかったが,

定額制接続サービスの登場は日本インターネットに大きな追い風となった.

テレホーダイの始まった1995年代以降から既に,インターネット上に違法ソフトや違法MIDIファイル

違法MP3ファイルを配布するサイトが散見していた.

楽曲に関して言えば,1995年頃の日本においては,MP3はほとんど無くその大半がMIDIファイルであった.

そのMIDIファイルも違法とはいえ,本当に音楽の好きな者が趣味で作成した,同人的なものがほとんどであった.

しかし,その数年後には,楽曲の違法配信の主流はMP3へと移り変わっていく.

1997年,NullSoftは当時におけるMP3再生ソフトの標準とも言える,Winampリリースし,

その1年後の1998年には,フリーMP3エンコーダの代表と言えるLAMEの開発が始まっている.

MP3の普及には,これらMP3プレイヤフリーエンコーダの登場が背景にある.

(http://en.wikipedia.org/wiki/Mp3)

(http://ja.wikipedia.org/wiki/LAME)

一方,1990年代の中盤から後半にかけての日本音楽シーンは,盛況を極めており,

ミリオンセールスが当然といえる状況が続いていた.

参考までに,1990年代後半のCDセールス状況と,2006年前後セールス状況をいくつか記す.

ただし,売り上げ枚数は100万枚以下四捨五入した.

1990年代

globe / Departures (1996) - 累計売上229万枚 (オリコン)

(http://ja.wikipedia.org/wiki/DEPARTURES)

華原朋美 / Hate tell a lie (1997) - 累計売上106万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Hate_tell_a_lie)

宇多田ヒカル / Automatic (1998) - 累計売上206万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Automatic/time_will_tell)

モーニング娘。 / LOVEマシーン (1999) - 累計売上165万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/LOVE%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3)

2006年前後

KAT-TUN / Real Face (2006) - 累計売上105万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Real_Face)

レミオロメン / 粉雪 (2005) - 累計売上85万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%89%E9%9B%AA_%28%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%83%B3%29)

倖田來未 / 4 hot wave (2006) - 累計売上39万枚(オリコン

(http://ja.wikipedia.org/wiki/4_hot_wave)

それまでは,Webを利用したMP3ファイルの配布など,比較的細々とした配布が主だったが,

1999年Napsterの登場により,その様相は激変した.

NapsterP2Pネットワークと呼ばれる技術を基礎とした,分散型のファイル共有ソフトウェアである.

このソフトを利用することで,非常にたやすくMP3ファイルの交換を行うことが出来るようになったのだ.

しかしながら,登場してすぐの1年後には,Napster開発元のNapster社は全米レコード協会から提訴されることになる.

Napster社が提訴されてからも,しばらくサービスは続いていたが,2000年7月にNapster社が敗訴しサービスは停止した.

サービス停止後はWinnyなど別のP2Pファイル共有ソフトウェアに,その立場を譲ることになる.

なお,Napster現在,Roxio社に買収され,合法の音楽配信サービスとなっている.

ちなみに,2000年のオンラインソフトウェア大賞は,フリーMP3エンコーダである「午後のこ〜だ」が受賞しており,

この事実からも,MP3流行が読み取れる.

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Napster)

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%88%E5%BE%8C%E3%81%AE%E3%81%93%E3%80%9C%E3%81%A0)

(http://www.nmda.or.jp/enc/fsp/sjis/osp2000.html)

Napster等のファイル共有ソフトウェア原因かどうかは明確に分からないが,

このころから音楽業界の売り上げが世界的に低迷することになる.

当然,音楽業界音楽CDの売り上げ減少の理由を,インターネット上の不正利用に求めた.

その結果2002年に,AvexソニーBMG東芝EMIなど音楽レーベル各社は,

コピーコントロールCDCCCD)の導入に踏み切ることになった.

CCCDの導入は,音楽レーベルアーティストユーザを含む大論争に発展したことは記憶に新しい.

例えば,CCCD導入が原因による,アーティストからの音楽レーベル契約解除,

ソニーBMGrootkit問題に代表される,ユーザ音楽レーベルの対立など,様々な社会的な問題も引き起こしていった.

CCCDに関する議論・問題は非常に多くあり,全て取り上げることは困難なので,詳細はWikipedia等を参考にされたい.

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%ABCD)

(http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20090811,00.htm)

2005年頃になると,CCCDリリースしていた音楽レーベルの一部はその有効性を疑問視し,

CCCDの利用を撤廃する方向に流れていった.

一方,このころ,アメリカ合衆国ではYouTubeとよばれる,動画共有サイトが登場しだした.

YouTubeサービス開始間もない2005年の12月にはすでに,NBCの人気テレビ番組である,

サタデー・ナイト・ライブNBCの許可無くアップロードされていた.

当時のYouTubeアメリカサイトであり,言語も全て英語であったが,日本からの利用も非常に多かった.

しかしながら,著作者の許可を得ずにアップロードされたコンテンツも非常に多く,

権利者の多くからは問題視されていたのも事実である.

多くのコンテンツが権利者に無断でアップロードされる中,2006年6月,

ついに日本の権利者からの依頼が理由で削除された動画が確認されている.

(http://www.youtube.com/watch?v=R-fjqo3dNhg)

(http://ja.wikipedia.org/wiki/Youtube)

(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/681572.html)

これと関連した事項として,2000年代前半から現在にかけての日本における,

テレビ放送のアナログ放送からデジタル放送への以降とそれに絡む問題がある.

デジタル放送の開始当時は,通常放送にはデジタル著作権管理(DRM)は適用されていなかった.

しかしながら,デジタル放送を録画したビデオテープが,インターネットオークションで出品されているのを問題視したテレビ局は,

2004年4月5日から,全ての放送に対してDRM技術のを用いたコピーコントロールを適用した.

デジタル放送DRMは,B-CAS社が提供するB-CAS方式を用いて行われており,

原則,私的利用であっても複製物からのコピーを一度しか許さないという,非常に厳重なDRMである.

コピーワンスは,ユーザHDDレコーダなどの製造メーカからの批判が非常に強いため,メーカなどからは,

9回までコピーが出来るコピーナインなど,より緩いDRM方式なども提案されている.

しかしながら,現在の処,前述したYouTubeなどの登場も受け,コピーワンスが変更される見通しがあるとは言い難いのが実情である.

B-CAS方式,コピーワンスについても,様々な議論が行われており,ここで全てを取り上げることは困難なので,

興味のある方はWikipedia等を参照されたい.

(http://ja.wikipedia.org/wiki/B-CAS)

(http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0511/21/news003.html)

(http://www.phileweb.com/news/d-av/200708/11/19076.html)

こうして,著作者と違法利用者のいたちごっこが続く中,

日本における著作権法は改正されていき,徐々に罰則が強化されていく.

2006年には,違法コピー等に対する罰則は,最大で,10年以下の懲役,又は1000万円以下の罰金に引き上げられている.

なおここで参考として,著作権法違反とその他犯罪の罰則の比較を載せる.

著作権法違反 - 10年以下の懲役または1000万円以下の罰金もしくはこれらの併科

窃盗罪 - 10年以下の懲役又は50万円以下の罰金

強姦罪 - 3年以上の有期懲役

強盗罪 - 5年以上の有期懲役

殺人罪 - 死刑または無期もしくは五年以上の懲役


これに加え,近年,著作権保護期間の延長も叫ばれている.

現状,日本での保護期間は著作者の死後50年と著作権法で決められているが,アメリカ合衆国では死後70年となっている.

アメリカ合衆国保護期間は,もともとは,もっと短いものであったが,

ウォルト・ディズニー社の保有する著作物ミッキーマウス」の保護期間がすぎようとするたびに,保護期間が延長されるよう法改正されきた.

この延長にウォルト・ディズニー社が絡んでいるかは明らかにはなっていないが,

状況証拠のみでアメリカ著作権法は「ミッキーマウス保護法」と揶揄されている.

現在著作権保護期間延長問題について,広く意見交換・議論が行われいるものの,議論は水平線を辿っており問題の解決には至っていない.

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E3%81%AE%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%9C%9F%E9%96%93)

ここで,参考までに,著作権およびその他知的財産権保護期間について,列挙する.

特許権 - 出願日から20年

実用新案権 - 出願日から6年

意匠権 - 設定登録日から15年

商標権 - 設定登録日から10年 (更新可)

著作権 - 著作者死後から50年


YouTubeなど新たなパラダイムの登場は,非常にイノベーティブなものであるが,

一方で,従来の権利者を混乱におとしいれている.

今後も議論は続くと予想されるが,各々,著作権法の冒頭に記されている一文を決して忘れずに議論を行ってくれることを願うばかりである.

(http://www.cric.or.jp/db/article/a1.html)

著作権法より抜粋

第一章 総則

第一節 第一条 通則

この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、

これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん