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2018-06-05

anond:20180604182658

さくら 長谷川摂子

やさい くだもの いちご いずれも平山和子

ねこがにゃあ 福音館こどものとも2009/4

すずめちゅん 福音館こどものとも2009/9

以上は写実的おすすめなやつ

きんぎょがにげたが好きだった娘は

最近こねてのばしてにハマっている

ヨシタケシンスケ好きなので嬉しい

りんごかもしれないは二歳ではまだ早い

2018-06-04

図書館で借りたあと買いなおした絵本5選

絵本あるある はやくいいたい
  1. 「ページ数の割に高くないか?」って思う。
  2. 失敗したくないから、自分子供の頃に読んでもらった絵本とか、ベストセラーを買いがち。
  3. で、「案外反応よくないな?」ってなる。


いや、実際のところ、ベストセラーはやっぱりすごい。こどもの感性にピッタリフィットした場合、誇張抜きで100回ぐらい読むから「これで1,000円? 激安やな!」って思うんです。

うちのこどもの場合だと

以上、1歳から2歳の成長過程でこどものハートを盗んだ順。このへんは、もう、ほんと聖書と書いてバイブル

一方で、お散歩ついでに図書館で本を借りるときは、ディスプレイされている絵本を気楽にポンポン借りる。2週間に1回、5冊借りて帰るとして、1年で100冊超。そうすると、もし本屋で見かけたら「誰が買うんや、この絵本」と思うような一冊が、こどものハートをがっちりつかんで離さない、ということがあるわけです。

前置きが長くなってしまった。というわけで、あらためてバンドメンバーの紹介させてくれ。

図書館で借りたあと買いなおした絵本5選


かおかおどんなかお(柳原良平)

トリスウィスキーキャラクターでおなじみ柳原良平ベストセラー絵本シンプルな絵で人間のいろいろな表情を描く。

前置きの趣旨だと「ちょっとマイナー絵本を紹介します」って感じになると思うじゃろ?いきなりベストセラー絵本です。だって、こどもが気に入ったんだから仕方ない。

自分が小さいころ読んでもらってなかったので「あんまり絵が好みじゃないな」と思って買わずにいたけど、借りて読んだらこどもがドはまり。内容が面白いのではなく、読んでる大人絵本の表情をまねる顔が面白いだけ、という声もあります

ところで、この絵本を読んだことのあるお父さんお母さんにききたいのだけど、「かなしいかお」と「ないてるかお」って同じにならない?ワイの表情筋が死んでるだけ?

ほんとの大きさ動物園シリーズ(小宮輝之、福田豊文)

ゾウやトラ、ライオンなどの動物の顔や体を、実物大写真で見せる動物図鑑

2冊目にして、絵本ですらない。でも、こどもが気に入ったんだから仕方ない。自由に書くのがおれのインターネットだ。

閑話休題。よくあるかわいらしいイラスト調の図鑑(これはこれで楽しい)だと、ネコ区別がつかないトラやライオンも、この図鑑だとシッカリハッキリ大型肉食動物。「こいつに首をかまれたら死ぬな」という雰囲気が、近所の動物園で遠巻きに見ているよりもリアルに伝わります。この図鑑を見て以降、こどもはトラのことを「かわいい」とは言わなくなりました。ワニのページに至っては、開くと半泣きになります

この本はシリーズがたくさんでていて、どれも本当に面白いけど、「ほんとの大きさ動物園」「もっと! ほんとのおおきさ動物園」の2冊が特によかったです。

しろとくろ(新井洋行)

いないいないばあ!のゴットンのデザインでおなじみ、新井洋行の赤ちゃん絵本

「何が面白いのか、大人にはわからん」が「しかし確実に赤ちゃんの心をつかんで離さない」系絵本amazonレビューにも「息子が11ケ月のとき図書館で借りてきましたが、他の本と食いつきがまるで違い、即購入しました」「図書館で借りたらとてもお気に入りになったので購入しました」と書いてありますが、マジでうちの子もそうだった。他の絵本とは、安いルアーと青イソメぐらい食いつきが違います。この本と「だるまさんシリーズ」と「いないいないばああそび」は、10カ月~1歳半ぐらいまでのあいだ、我が家の主力として権藤権藤雨権藤していました。新井洋行の絵本は他にもたくさん借りてみたけど、これがダントツでよかったです。マジおすすめ

おめんです(いしかわこうじ)

しか絵本カラフルなお面のページをめくると表情豊かなどうぶつたちの顔が見える。

tupera tuperaの「やさいさん」や「くだものさん」、エリック・カールの「はらぺこあおむし」のような仕掛け絵本の「お面バージョン」をイメージしてください。…THIS IS IT !!(byマイケル)。もしくは、

これだよ(by近藤真彦ケジメなさい)。

しかし、上記の諸作品とこの絵本の違うところは、読み終わったあとに各ページを使って、文字通り「お面」として遊ぶことができるところです。これが楽しい。めちゃ楽しい

こどもも絵本が読みたい」というよりは「お面で遊びたい」ってかんじで持ってきます。2歳になったばかりの今現在、こどもはたぶん、この絵本が一番好き。

きょうりゅうたちのおやすみなさい(ジェイン・ヨーレン、マークティーグ)

夜になっても寝たくないこどもたちを恐竜に例えた絵本

この絵本を読むと、うちのこどもは、絵本の中の恐竜傍若無人なふるまいについては「きょうりゅうさん、ねないといけないね」とか「きょうりゅうさん、よくないね」と冷静かつ客観的コメントします。でも、いざ自分が寝室の電気を消されると、絵本の中の恐竜と同じように、小一時間泣きわめき、あの手この手を使って「1秒でも長く起きていたい」と大暴れします。そのギャップが、あまりにもかわいいかわいいかわいいかわいい

というわけで、図書館に返却後、夫婦満場一致で即購入しました。これまでの4冊は「こどもが楽しむ絵本」でしたが、これは「読んでいて大人楽しい絵本」。たぶん、こどもはそこまで好きな絵本ではないです。寝かしつけに悩むお父さんお母さんにオススメ

書き出すと長くなってしまった。つまり、何が言いたいかというと

「お前たちのバンドメンバー(おすすめ絵本)を教えてくれ」

ってことだよ。

 
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