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ちょっと最近話題になる気がするので、みんなもドラム洗濯乾燥機を買って幸せになろうって話です。
に当てはまる数が多い人ほど買うべきです。当てはまらない人は買わなくても大丈夫です。特に子供のいるご家庭は別枠なのでちょっと考えましょう。
乾燥機で乾燥させたら痛むとか縮むとかも気にする人には向きませんが、コインランドリーの乾燥とは違って最近のドラム式の乾燥温度は低めで縮みにくくなっています。
たったこれだけですが、たったこれだけのことでQOLは確実に上がります。
ちなみに乾燥機能=温風=ヒーター=電気代が!!という心配はしなくていいです。ドラム式の場合、各社それぞれに省エネな乾燥方法を使っておりせいぜい洗濯~乾燥で消費電力は1kWhです(縦型の洗濯乾燥機は違います)。
メーカーによってはドラム式にレギュラーサイズとミニサイズの2モデルがあります。が、ドラムは大きければ大きいほど良いので物理的な限界が許すならレギュラーが良いです。
また、ドラム式は下位モデルと上位モデルで価格差がさしてありませんのでどうせならレギュラーの最上位機種が良いです。
家電量販店なら無料で下見して貰えるので、搬入経路と設置場所をチェックして貰いましょう。彼らはスペック上2~3cm程度の余裕しかなくても搬入してくれるプロです。
関係ありません。大は小を兼ねるが一人暮らしでも通用する数少ない家電の一つです。
設置場所の問題でなければ、縦型と同じかむしろ静かです。うちは静かになった方。
パナの最高機種はスマホのようなタッチパネルを採用していますが、限られた数のボタンに様々な機能を割り振っていた従来の洗濯機がどれだけ頭おかしいかということに気付かされますので割とお勧めです。
従来の縦型洗濯機に乾燥機能を付けた機種で、縦型の洗浄力と乾燥機能を兼ね備えた一石二鳥……のように見えますが、ドラムと違ってヒートポンプ等による省エネ機種がなく電力消費が大きいという違いがあります。機種にも寄りますが洗濯~乾燥で2kWh程度になるため、ランニングコストではドラムに劣ります。
毎年、各メーカー新機種が出るのが9月頃なので7~8月頃が前モデルが底値になる時期です。このタイミングであれば最高機種であっても20万程度もあれば買えるでしょう。
真面目に洗濯表示を見ると「タンブラー乾燥不可」と表記している衣類が案外多いことに気付きます。が、こんなもんを真に受けていては楽はできませんので実際乾燥させてみてから判断しましょう。
ドラムで必ず話題になるのが日常メンテナンスですが、まず洗濯機と乾燥機の2つ分なのですから両者のメンテナンスが必要になるのは自明だということを認めましょう。
楽をするはずが楽にならない!となっては本末転倒ですが、洗濯物干しに比べれば大した手間ではありません。
見比べると分かる通り各社似たような設計で、乾燥フィルタ、排水フィルタ、ドアパッキンが掃除箇所です。基本的に毎回、無理でも週一回以上は掃除すべきです。溜めてもいいですが溜めるとそれだけゴミが溜まって嫌になるので毎回が良いでしょう。
フェルト生地状になった埃をぺりっと剥がして捨てるだけ。剥がれにくい埃が溜まってきたら水洗いです。
縦型洗濯機だと、網にこびり付いて濡れた埃の塊をごしごし剥がしてたので(乾いてる分)非常に楽になったと個人的には思います。
乾いてくっついた埃や隙間に溜まった埃、髪の毛を雑巾で拭います。ここだけは面倒でも毎回やっておきましょう。
排水に含まれるゴミが溜まる場所ですが、自分はネットで見かけるように髪の毛や埃がうじゃっと溜まったことがありません。試しにドアパッキンの掃除をサボるとここに溜まったので、濡れた埃と乾いた埃のどちらの掃除が好きかでどちらの手を抜くか判断しても良いかと思います。
メーカーによって推奨されてはいませんが(下手に触らせてダクト内に異物混入のリスク回避)溜まった埃を取るためのブラシが販売されてたりします。が、ここをやる前にまず乾燥フィルタを毎回掃除すべきです。
歴史がまだ浅いのは事実です。初期型の悪評を憶えている人達は当然、疑っているでしょう。
ただ、各社とも改良を重ねており、近年はほぼほぼ一定程度の洗浄力と耐久性を得られていると判断する見解もあります。初期に導入した皆様には感謝しかありません。
ダクトへの埃の堆積により乾燥が効かなくなる典型的な問題ですが、配置見直しによるダクトの短縮化と乾燥フィルタ清掃の喚起といった対策が取られています。
尚、乾燥フィルタへ埃が堆積したのを放置すると風量が低下しダクトに溜まりやすくなるという説もあります。
あ、欧米のドラム式だと埃は排水口に流しちゃってるらしいですよ(何処かで聞いた話)
自分も悩みましたが、なかなかに良い値段したのもあって一応入りました。この辺はお好みでしょうね。