名前を隠して楽しく日記。
でも足りなくて俺の読解力は上がるどころか下降線だ
代名詞に性があって名詞にも文法性があるドイツ語とかはポリコレ関係なく昔から大変面倒くさく、
英語などと同様同じものに繰り返し言及するとき都度同じ語を連呼するのを避けて使う言葉を変える習慣があり、
直前にその対象に言及したときの名詞性によって同じものでも受ける代名詞erになったりsieになったりesになったり変わるけど、
das Mädchen みたいに物理性が明らかすぎるときはdasの定冠詞で呼んでてもsieで受けちゃうんだけど
でも中性名詞の本当に直後、真隣で関係代名詞で受けたりする時は das Mädchen, das ... とやっぱり文法性を優先する
というゴミみたいな慣習がある
漫画を合法的に無料で公開することにやたらと難癖を付ける人がいるけど何がそんなに気に食わないんだか。
ミネストローネを作ろうと思って、野菜カットして、トマト缶ぶち込んで、ウィンナーぶち込んで、四角くてアルミ泊に包まれてるからコンソメやろって突っ込んだらバターだった。おかげで味に深みがなく脂でギトギトのミネストローネもどきができあがった。匂いを嗅いだ我が家の主人(メス7歳)の砂をかける始末。どうするんだよ、深鍋で半分くらいの分量あるんだぞ。これ。
わざわざ分かりやすいように手書きのイラストも付けて、この場合はこの辺にある部品が悪さしてるかも・・・とか書いてたら、
40歳の白根真理雄が SNS で 数学の記載を発見したときに、 バクサイは 行政がやっているSNSで、 そこに勉強の話を書き込むことは論外だから
書くんじゃねえよと思っていることは容易に想像できる。
「匿名」は気軽に本音が書き込める場だという言い方がまことしやかにされて来た。
まあ、匿名でならと一、二回書き込むくらいの奴はそうかも知れない。
でも、匿名のネットに中毒みたいになって、恒常的に毎日何度も書き込む奴ほど、もっと別のことにハマってると増田は感じる。
そう、それはロールプレイだ。
これは特定の誰かに限った話ではなく、人間は一般的にそうなのだろうが、匿名で書いていると「自分の言葉」であることを忘れる。
そして、普段は自分のキャラクターに合わないから言わないような、台詞がかったことをつい言ってしまうことがある。
これは匿名ネットに対する依存度が高くなるほど顕著になると増田は感じる。
この文章自体、記名で書くなら同じ文体にするかというと甚だ怪しい。
もっと自分のキャラクターを出した、だである調よりですます調のものにするだろう。
それがさらに極まると、自分でないキャラクターを演じたコメントを湯水の如く書き込むなりきりチャットのようなネットの使い方になる。
匿名においては、人は名乗りさえすれば成功者になれたり専門家になれたり実力者を装えたりする。
本来「気楽に本音を書く」ためには、出来るだけ自分の属性は隠した方が良いはずが、匿名のネットに入り浸るようになると自分の存在を認めて欲しくなり、そこに匿名の言ったものがち感が合わさったとき、ある人は自分を好きなように偽る快感を覚えてしまう。
こうなるともう書き込まれることも、本音ではなくただの「言ってて気持ち良いセリフ」になる。
本音ではないので当事者性もないし、内容も無責任になっていく。矛盾しても気にしない。誰かに嫌がられても気にしない。
「露悪」も「偽善」もこの意味では大差ない。ただ自分を偽るということが気持ち良い娯楽なのだから。
Windows 95発売から29年。2ちゃんねるのサービス開始からも25年。そのあいだ、匿名のネットというものに入り浸った人々の普通の感覚はどんどん壊れていく。