http://anond.hatelabo.jp/20120702194827
元増田だが、
「子宮頸がんワクチンによる失神」報道、あるいはそれに対するギャラリー(ネットユーザー)の反応って、
「大人目線」が多い気がする。
より判り易く言えば
「自分の投稿が、接種当時者である女子中生女子高生に、読まれていることを意識していない」
という気がする。
だから、「接種の痛み」「接種の影響」について、良く言えば客観的に、悪く言えば「他人事みたいな」書き込みが多い。
「自分の書き込みの閲覧者は、18歳以上、接種非当時者」という
「暗黙の思い込み」があるような気がする。
子宮頸がんワクチンに関する記事は、女子中生女子高生も目にすることになる。
というか、「接種当事者」なんだから、他の世代、例えば20代30代女性の閲覧率よりも
女子中生女子高生の方が高率で閲覧しているんじゃないか、と思う。
少なくとも自分は、この件については
「女子中生女子高生が閲覧する可能性」を前提にして、慎重に言葉を選んでブログエントリにしているつもりだ。
同様の違和感をどこかで感じた・・・と思ったら、「福島の子供に対する放射能問題」だった。
昨年、福島の子供に関する放射能影響に関するエントリ、或いはマスコミ報道が、それこそ「星の数だけ」生まれたが、
それらエントリ・報道の中で、「子ども自身がそれを読む」ことを意識しているエントリが、果たしてどれだけあったか?
今時の子供だと、中学生は勿論、小学校高学年だって、自由自在にネット検索する。
dsbdに無粋なコメントが書かれているrblgが流れてくるとコメントした奴をぶっ殺したくなる。
具体的に言うとbgnoriとか。
おめーのクソみてーなコメント見るためにtumblr開いてるんじゃねーよ。
「ぶっ殺したくなる」って発言は殺害予告になるんですかね?
実際に殺したいってわけじゃないんだけど。
http://anond.hatelabo.jp/20120702192918
元増田だが、現状は任意接種だが、厚生労働省内部では「定期接種」に
するよう、検討しているらしい。
で、「1類疾病の定期接種」になると、本人ないし保護者に努力義務が発生する。
あと、知恵袋で「子宮頸がんワクチン」「痛い」で検索してごらん?
「子宮頸がんワクチンって、痛いと聞いていますが、どれだけ痛いのか、経験した方教えてください」という
Q&Aが、結構多い。
すげー微妙な心境なんだろうなw
常に批判側にいるのは楽だし、頭使わないからねw
彼らは当事者として参加している気分なんだろうなあ。
「(キリッ」を忘れんなよw
豚と鶏が支配するおぞましい国
打つべきだと思う。
って言われてオシマイなんじゃね?
社会全体の感染リスクの低減というのは接種を正当化するのに理屈として弱いという話をするなら、
そもそも「痛いのがイヤだからしない」というのが接種拒否の理屈として弱い。
同じ理屈で全ての医療行為が拒否できることになっちゃうじゃん。
百歩譲って愚行権というより自己決定権という路線で認めてもらおうにもあまりに弱すぎる。
麻酔打たれて接種させられそう。
いろいろ言ってるけど、増田の素直な本当の気持ちは、「行ってほしくない」じゃないか。
どう考えてもそうやん。
ただ、ここで行くなっていうのは違うはずだし、旦那に負担が~、とかいろいろ考えるのは頭でっかちなこじつけた理性だね。
旦那は、何があっても絶対いく! って言ってるなら話は別だけど、やめておくよって言ってくれてるんでしょ。
じゃあ甘えなよ。
そうやって変なチエから素直じゃないことされてこだわられるとすげえ迷惑なんだよ。
行かなくったってせいぜい1年とかのブランクじゃん。
旦那にしたら変わらんよ。
素直になりなよ。
旦那にしたらすげえめんどくさいって。
「激痛を理由として、失神等のトラブルを起こした」と報じられている。
この事象自体は、
「ワクチンが不良だったから、失神等のトラブルが発生した」のではなく、
自分は統一教会のように「このワクチンは日本民族絶滅の陰謀だ」という
「激痛を伴うワクチン接種を、義務化するのは、女子が可哀相じゃないか?」と
同情してしまう。
素人考えでは、
「経口ワクチンを開発できないのか?」とか
「せめて筋肉注射じゃなく、痛みの少ない接種法を工夫できないのか?」とか
のであれば、
「愚行権としての、子宮頸がんワクチン拒否権を、認めてあげるべき」じゃないか?
「少子」を書いた酒井順子が、
「子供を作りたくない理由の隠れた主因は、陣痛が痛すぎるからじゃないか?」
と看破していたが、同様に
「子宮頸がんワクチンの接種は痛すぎるから、受けたくない」という
「激痛を伴う接種」の説明理由として、「社会全体の子宮頸がん蔓延リスクを低減したいから」
というのは、「激痛接種を正当化するには、いささか理由が弱い」のでは?
接種を嫌がる女子生徒に対し、
「社会全体の子宮頸がん蔓延リスクを低減したいから、激痛に耐えろ」と説得しようとしても、
とか
「自分は一生男と交わらないから、大丈夫だ」と反論されたら、どう逆反論するのか?
子宮頸がん予防を
「自分の感染リスクの予防のため」という説得が主因なのであれば、
「女子中生は自己決定を下すには早すぎる、女子中生の意思を無視して
強制接種して、激痛に耐えるべきだ」という考えは、いささかパターナリズムじゃないか?
「子宮頸がんワクチン接種って、死ぬほど痛いんだって~」という情報が駆け巡っているのでは?
そういう情報が出回れば出回るほど、接種時の恐怖感が増大して、失神事故が多発して・・・の悪循環である。
実際接種現場では、「ネットで痛い、と聞いているから、接種受けたくない」の類の
接種拒否が多発しているのでは?
早急に「痛くない接種法」の開発が必要なんじゃないか、と思う。
(接種率の向上に繋がるため)
ネガティブループは確かに良くないので、旦那の家事分担を出産前より一つでいいから増やすのが(精神的なバランスのために)よろしいかと。
旦那にいらいら・不機嫌が漏れているようだけど、増田なり何なりに吐いて、旦那には見せない方が賢明です。
何もいいことはありません。
ただ、貴女が「このようなことを思っている」ということは全て伝え、その上で上記の家事分担の話をしてみてはどうでしょうか。
きっと旦那は引き受けてくれるでしょう。
離乳食の時期になれば、子供を旦那に預けて一日趣味に費やすこともできるようになります。
こーいうのを見て不快に思う気持ちが ウザい なんだなぁ