はてなキーワード: one to oneとは
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d4014d32fdb400e451ae7534f34d08796dc9dda
2023年5月25日に結婚と妊娠を発表した声優・大空直美さんが出演するインターネットラジオ「ONE TO ONE」が29日、大空さんの「緊急お祝い企画」として「協賛を受け付けます」と発表。スタジオに花を届ける協賛金を1口5500円と設定し、告知を行った。募集に対し「オタク試されすぎやろw」「そら炎上するよ」と困惑の声が集まり、6月1日に中止が発表された。
この企画の件、進め方自体についての是非はおいておくとして、「商魂たくましい」等、これで儲けようとしているかのようなコメントが記事中にもはてブにも散見されたのが気になった。私の感覚からすれば、スタジオにお祝い用の花を飾るということで言えば3,000円だと見栄えが悪く、5,000円は最低ラインかなという感覚だ。5,000円の花かごが50個、100個と届くなら大変だろうが、声優個人のインターネットラジオの視聴者の人数を考えればそれも考え難く、一口を少額にするというのも現実的でないだろう。
※寄せられたメッセージはすべて大空さんにお渡しします。そのなかで番組内でご紹介する場合があります。(放送時間の都合上すべてはご紹介できません。ご了承ください。)
この内容を見ると花以外の企画にも使う余地があるようにも見えるが、そこはあくまで「逃げ」で、想定外の多数の申し込みがあり花が買いきれないなどの理由で別に使う可能性もあるとしておいたものではないかと思われる。単純に今回のことをダシにして設けるつもりで協賛を募るなら切りのいい5,000円にすればよく、消費税分に見える500円が付いているのは5,000円の物(花)の代金と考えるのが自然に見えるためである。
実際に声優のインターネットラジオを見たことがある人は少ないだろうし、花の値段感がわかる人も少ないだろうが、この件で番組側が儲けようとしていると感じた人は、一度、何でもない日の帰りがけに食卓用の花でも買ってみてはどうだろう。自分に関係のない番組で起きたことをくさすような気分も少し晴れやかになるのではないか。
増田に存在するエンジニアに見せたら鼻で笑われるようなチープなものだったが、ShutDownすることを決めて色々思うことがあったので増田に書き殴って供養する。
■内容
ベースはExcelのマクロ。CRMの専門家に見せたら切れられそうなOne to Oneのメールを送る仕組み。
■作成の背景
7年前。リーマン後に業績が悪化し、顧客との関係性強化する方針が出た。
幸い、案件の対応は上手に出来る人が多く顧客の評判は悪くないモノの営業的フォローや関係維持が出来ていなかった。
■こだわり
MA?なにそれ?という会社で、新たなシステムを入れるのは時間的にも金銭的にもNG。
背景にあるように関係性が良好なので、一括メールを送るような形ではなく各担当が個別カスタマイズしたいという要望があった。
なので使い慣れているExcelで表形式にメール文章を作って、人によって一言二言追記してメールを出せるようにした。
キレイに言えばCRMの仕組みだが、ただの迷惑メール送信機だったかもしれない。
それでも、個別に営業メールや定期的な情報交換メールを出す風土を作りたく、ユーザーが使いやすい・編集しやすいを最優先し作った。
■結果
マネジメント層にはうけた。評価もされた。一部のヘビーユーザーも出来た。受注や集客にも繋がった。
簡単にメールを送れる仕組みがあれば、使ってくれると思ったが甘かった。
メールを送る気恥ずかしさやコンテンツなどの提供、送る必要性などの訴求は甘かったと反省。
7年経って、Salesforceを導入してMAなどを徹底的にやるという気風がおき顧客名簿などもExcelでアウトプットできなくなってShutDownに至った。
基本は上位互換でSalesforceの方が多機能。仕組みとして顧客DBなども内包されるので良い方向に進んでいると思う。
一方で、誰でも簡単にExcelでメールを送れるというコンセプトは間違っていなかったと思うし、Salesforceですべてが代替出来るとは思っていない。
なので、ShutDownが決まってから寂しく悲しい気分になっている。