はてなキーワード: TLDとは
俺もwebは全く知らないけど、これを読んで理解する必要があるとしたらどういう手順で考えるかというと、
はてなブックマーク - 新ドメイン「.sex」、非アダルト事業者を対象に早い者順で登録受付 -INTERNET Watch
このブックマークに「詐欺」とか「サイバースクワッティング」とか「マッチポンプ」みたいなのが並んでいて首をひねったのだが、ひょっとして記事中の
登録した「.sex」ドメイン名でネームサーバーやDNSを設定することはできず、ウエブサイトやメールアドレスも運用できない。
を豪快に勘違いしているのだろうか?
「ブランド保護を目的とした非アダルト事業者からの先願制(早い者順)による一般登録」でドメインを取った人は「ウェブサイトを運用できない(そもそもアダルト事業者専用ドメインなので)」という意味のはずなのだが…
あと、まるで「GMOが勝手に商売している」かのように思っているコメントも割と多くて、そもそもDNSとかがどう成り立っているのかすら分かっていなさそうだということがよく分かる。
というか、数年前からこの日が来ることは分かっていたので、「この強烈なTLDにまとめて対処できる」分まだ楽なくらいだと思う。
「どうして解散するんですか?」 http://why-kaisan.com/
民主党のアカウントが紹介したサイトがTwitterで話題になってますね。(http://togetter.com/li/748266)
小4が作ったにしては凄すぎるというのもある意味ミスなんですが。
Webサイトは完全にプロの仕事で文句の付けようがないみたいです。
お名前.comで"why-kaisan"を検索すると、複数のTLDで取得されているのが分かります。2014/11/22 15時頃で以下のとおり。
本体以外の3つはダミーのようです。ドメイン複数抑えるあたりも素人ではないな、と。
ドメイン情報(Whois)を見ていただければ分かるんですが、全部2014年11月9日に取得されています。アップルの新製品ならともかく、"why-kaisan"といった文字列が大人気となり1日で埋まる可能性は非常に低いので同一の人物(団体)によって取得された可能性が高いと言えるでしょう。
運営者が秘匿できるようにお名前.comの「Whois公開代行サービス」を使っているようです。
ですが、お名前.comのWhois公開代行サービスには1つ落とし穴があります。JPドメインについてはJPNICからの通達により、運営者名が秘匿できないことになっています。(お名前.com Whois公開代行)
それを踏まえてJPドメインのWhois情報を確認してみてください。上記リンクだと取得できませんが、IPひろばあたりだと日本語での登録者名が取得できますよ。
もちろん、偶然why-kaisanというドメインを同日に取得した可能性も0ではありませんがね。あるいはWhoisを検索されることまで予想した炎上マーケティングか。
昨日1月15日から、ウィルコムのメールアドレスのドメインが「pdx.ne.jp」から「willcom.com」に変わった。
俺は「待ってました!」とばかりに、4年ほど使い続けてたメアドを即行で変更したんだけど、どうもブログを読む限り、濃いユーザー(ウィルコム信者)の方々には、このドメインが不評らしい。
お前ら、あーほーかー!!
どう考えても今までの「pdx.ne.jp」より「willcom.com」のほうがいいだろうが。
今までの「pdx.ne.jp」のほうがいいと思ってるのは、ウィルコム信者だけだろ。
特に、DDIポケット時代から使ってる古参ユーザのほうがそう思ってる気がする。根拠はないけど。
お前ら、ケータイのメアド聞かれて、「…pdx.ne.jp」って説明したら、「それ、ケータイ?」って言われたこと、1度くらいはあるだろ?
(そもそもメアドを聞かれたことがない人は…あーね…)
つまりな、「pdx.ne.jp」っていうドメインは、一般的にはほとんど浸透してないと言っていい。
これが「ウィルコムのメアドのドメイン」だってちゃんと理解してるのは、ウィルコムユーザーと、身近にウィルコムユーザーがいる人だけだ。
信者は感覚が麻痺してて分からないのかもしれないけど、「pdx.ne.jp」ってのはわかりにくいドメインなんだよ。
社名の「ウィルコム」、サービス名の「AIR-EDGE」、旧社名の「DDIポケット」…。「pdx」っていう文字列からどれも連想できない。
じゃあ「pdx」って何なんだよ?と思ったら、どうやら現在は使われてないサービス名「PメールDX」が元になってるらしい。
そんな無名の過去のサービス名をいつまでもドメインにされててもねぇ。
他の各社のドメインはわかりやすい。「docomo.ne.jp」に「ezweb.ne.jp」に「softbank.ne.jp」。どれも社名やサービス名を連想できる。
今までそれができなかったのはウィルコムの「pdx.ne.jp」だけだったんだよ。
それに対して「willcom.com」は、「ウィルコム」っていう社名・ブランド名が入ってるから、なるほどウィルコムのアドレスだって分かる。
もう「ケータイ?」って言われることもなくなるね(「ケータイじゃなくてPHS?」って言われることはあるだろうけど)
「.ne.jp」じゃないからケータイのメアドっぽくないって言ってる奴がいたけど、それは今までの各キャリアがそうだっただけで。ウィルコムが初めてってことでいいじゃないか。
昔、@niftyがnifty.ne.jpからnifty.comに移行したときに、「.ne.jp」じゃないからISPのメアドっぽくないっていう人、どれくらいいたのかな?
多かったのか少なかったのかは知らないけど、今じゃ、.comドメインのISPもけっこうあるし。そんな感じで意外と普及するかもね。
それから、「.com」ドメインは個人でも安価に取得できるから怪しい・信用できないとか言ってる奴もいたけど、なるほど、あなたはapple.comもmicrosoft.comもkddi.comもntt.comも、「.com」は怪しいからアクセスしないし、そこからメールが来ても受け取らないんですね、わかります。いえ、いいんですよ。だって怪しいですもんね。
重要なのはTLDじゃなくてセカンドレベル、サードレベル。その部分がわかりやすいほうがいい。
意味不明で覚えにくい.jpドメインと意味があって覚えやすい.comドメイン。あなたはどっちを選ぶ?
まぁ、「com」が2つ並ぶのがちょっと見た目的に良くないってのが惜しいけど、総合的に考えて今までより良いと思うよ。
つーか、ウィルコム信者だったらウィルコムがより普及することを願うだろうに、
「分かりやすいドメインで、知らない人にWILLCOMって名前を覚えてもらいやすくなった」「WILLCOMって名前がより多くの人の目に触れるようになった」ことを喜ばないのが不思議。