はてなキーワード: AIR-EDGEとは
昨日1月15日から、ウィルコムのメールアドレスのドメインが「pdx.ne.jp」から「willcom.com」に変わった。
俺は「待ってました!」とばかりに、4年ほど使い続けてたメアドを即行で変更したんだけど、どうもブログを読む限り、濃いユーザー(ウィルコム信者)の方々には、このドメインが不評らしい。
お前ら、あーほーかー!!
どう考えても今までの「pdx.ne.jp」より「willcom.com」のほうがいいだろうが。
今までの「pdx.ne.jp」のほうがいいと思ってるのは、ウィルコム信者だけだろ。
特に、DDIポケット時代から使ってる古参ユーザのほうがそう思ってる気がする。根拠はないけど。
お前ら、ケータイのメアド聞かれて、「…pdx.ne.jp」って説明したら、「それ、ケータイ?」って言われたこと、1度くらいはあるだろ?
(そもそもメアドを聞かれたことがない人は…あーね…)
つまりな、「pdx.ne.jp」っていうドメインは、一般的にはほとんど浸透してないと言っていい。
これが「ウィルコムのメアドのドメイン」だってちゃんと理解してるのは、ウィルコムユーザーと、身近にウィルコムユーザーがいる人だけだ。
信者は感覚が麻痺してて分からないのかもしれないけど、「pdx.ne.jp」ってのはわかりにくいドメインなんだよ。
社名の「ウィルコム」、サービス名の「AIR-EDGE」、旧社名の「DDIポケット」…。「pdx」っていう文字列からどれも連想できない。
じゃあ「pdx」って何なんだよ?と思ったら、どうやら現在は使われてないサービス名「PメールDX」が元になってるらしい。
そんな無名の過去のサービス名をいつまでもドメインにされててもねぇ。
他の各社のドメインはわかりやすい。「docomo.ne.jp」に「ezweb.ne.jp」に「softbank.ne.jp」。どれも社名やサービス名を連想できる。
今までそれができなかったのはウィルコムの「pdx.ne.jp」だけだったんだよ。
それに対して「willcom.com」は、「ウィルコム」っていう社名・ブランド名が入ってるから、なるほどウィルコムのアドレスだって分かる。
もう「ケータイ?」って言われることもなくなるね(「ケータイじゃなくてPHS?」って言われることはあるだろうけど)
「.ne.jp」じゃないからケータイのメアドっぽくないって言ってる奴がいたけど、それは今までの各キャリアがそうだっただけで。ウィルコムが初めてってことでいいじゃないか。
昔、@niftyがnifty.ne.jpからnifty.comに移行したときに、「.ne.jp」じゃないからISPのメアドっぽくないっていう人、どれくらいいたのかな?
多かったのか少なかったのかは知らないけど、今じゃ、.comドメインのISPもけっこうあるし。そんな感じで意外と普及するかもね。
それから、「.com」ドメインは個人でも安価に取得できるから怪しい・信用できないとか言ってる奴もいたけど、なるほど、あなたはapple.comもmicrosoft.comもkddi.comもntt.comも、「.com」は怪しいからアクセスしないし、そこからメールが来ても受け取らないんですね、わかります。いえ、いいんですよ。だって怪しいですもんね。
重要なのはTLDじゃなくてセカンドレベル、サードレベル。その部分がわかりやすいほうがいい。
意味不明で覚えにくい.jpドメインと意味があって覚えやすい.comドメイン。あなたはどっちを選ぶ?
まぁ、「com」が2つ並ぶのがちょっと見た目的に良くないってのが惜しいけど、総合的に考えて今までより良いと思うよ。
つーか、ウィルコム信者だったらウィルコムがより普及することを願うだろうに、
「分かりやすいドメインで、知らない人にWILLCOMって名前を覚えてもらいやすくなった」「WILLCOMって名前がより多くの人の目に触れるようになった」ことを喜ばないのが不思議。