はてなキーワード: 足立区議会議員とは
彼はこれまで障がい者や高齢者が生きやすいよう配慮や対話を行ってきたとの本人談。
それは目に見える社会的弱者であり守るべき立場であるから何名もの当事者と会ってきた。周りにいた。対話をしてきた。
対してLGBT等のセクシュアルマイノリティについては
「会った事がない、周りにいない。だから知らない。そう言う人もいるのは知っているけどだからなに?」の態度。
ということで本当に会った事がないのかこれまでの活動や出席したパーティーなんかを調べてみようかとね、インターネットの海を探したんですけどね、
なんでしょう、
それこそ障がい者や高齢者への保障に関する条例等を支持した、とか賛同した、とかの履歴はあれど。
唯一出てくるのは「足立区議会議員白石正輝納涼の夕べ」という飲み会。あと「白石正輝と語る会」という飲み会。
あとは厚生委員会委員長である事と交通網・都市基盤整備調査特別委員会に所属である事。
発言履歴は会議録にて閲覧出来ますが、2020年10月9日時点で325件。
しかし問題となっている9月25日の区議会での発言は未だに閲覧対象にはなっておりません。
(そもそも最終会議録開示がだいたい6月なので3〜4ヶ月程タイムラグがあるのかもしれない、遅いのは組織の問題)
もしかしたら彼は本当になにもしていないしたことがない人間説が出てきてしまったのでどうにか経歴を開示していただき払拭してもらいたい。
現時点で彼は「なにもしてないが担ぎ上げられて良い地位良い生活を送る事が出来ている世間知らずでわかりやすいものしか理解ができない勝ち組おじいちゃん」なのだ。
彼の発言で傷ついた当事者に対して「そんなの放っておけ」「気にしなければいい」等曰う方もいるだろう。
「LGBTはこれだから過敏でデリケートだからいやなんだ」とお思いの方もいるだろう。
だがな、
所謂正解と言われる生き方に違和感を抱え、人と同じではない自分を憎み、腫れ物扱いをされ、万人が理解してくれない恐怖の中、
それでも「自分は自分だから自信持って☆」「キラキラLGBT☆」「おしゃれでクリエイティブ☆」を押しつけられているとな、
なんで傷つかなきゃならねえんだろうなって、自分が一番意味わかってないんだよ。
これだからいやなんだ、って、自分自身で自分を嫌悪せざるを得ないんだよ。
なんで普通になれないんだろう。
なんで普通になろうとすると、死にたくなるんだろう。
「LGBT以外にも普通に結婚して家庭をもつ事が出来ない人はいる!LGBT以外にも死にたくなっている人はいる!」
そんなこと知っているよ、
彼が言いたい事が「子供が生まれないと日本滅びる!」だったのならば、
そこに悪意がなければLGBTを出してくる必要はなかったわけで。
そして「子供を生まない人が悪い!」とするのであればもうちょっと頭を使って
なぜ子供が増えないのか、子供を産み育てる事が出来る世代は現在どういう状況なのだろうかと
考えて調べて会って対話をすれば良かったわけで。
LGBTを否定しないと口で言いながら、彼の今も続く一連の主張はれっきとしたフォビア発言であるし、