はてなキーワード: プレッシャーとは
うん、相手が洋服見に行くの好きだから買い物デートはした。
でもね・・・経済格差がありすぎるんです。年収が4倍違うんです。ちなみに私の年収が低すぎるわけじゃないです。
たぶん相手が私に着せたい服は、私の給料じゃなかなか買えません・・・そしてこんな安い服着てるんだとか思われるのも嫌。
まぁそんなこと思わないだろうけど、安い店に相手を連れて行くこと自体がなんか申し訳ない。
あと、相手も自分もマイペースだし、「好きなものを着たらいいよ」って感じで、相手の服を選ぶっていうのは性格的にしなさそう。
「相手自身がいいって思って着てるものを、自分もいいって思えれば最高」みたいな考え方かな・・・だから余計プレッシャー・・・
私も最近はたまに洋服屋の店員さんに褒められるくらいのレベルにはなってきたけど、毎回自分のセンスを試されている気がしてしまうw
うーん、コーディネートして!って頼めばしてくれるかもしれないけど、どうだろうなぁ。
君はもう自由。
家族のことは放っておきなさい。妹が出来婚なら、もう結婚にこだわる必要もない。子供を産まなければならないというプレッシャーからも解放されてる。会わずにいたいなら、会わないで済む環境を整えること。それには実のところ、お金が必要です。
そりゃ結婚もしたかった、子供も産みたかった。漫画家としての名声も、家族の理解も欲しかった。その気持ちはわかる。
でもこだわり続けるのは、勝てないばくちに金をつぎ込むようなもんで、最終的に破滅するような大ばくちに人生をかけたりとかしてしまう。人生に逆転なってそうそうないから。肩すかし逆転なんてしょっちゅうだから。
割合とんがった人かなと思う。そういう人になにが合ってる考えてみると、ダブルワークぐらいやっていいんじゃないかと。今の会社がいずれ傾きそうなら、それこそ次になにをするかの当てぐらい自分で開拓するとか。暇で貧乏だからよけいなことを考えるわけで。
個人的にはお金を数えている時が一番落ち着く。日雇いだけでど、生きてる。負けてるけど、でも借金はしてない。まだ戦えると思ってる。根拠ならないよ。まだ戦いたい。
そのとき、電車は行き違い列車の遅れで4分ほど遅れていた。これがリアル伏線。
私はそのとき一番後ろの車両に乗っていた。そして、とある田舎の駅に着いたときに、前の車両から乗客が飛び込んできて車掌を呼んだ。どうも急病人とのことらしい。なんでも、隣の車両でおばあさんが突然倒れたらしい。私はおばあさんを見ていない。野次馬に行っても邪魔になるだけだし、介護者のプレッシャーを高めてもしょうがない。
車掌さんは無線で指令と連絡を取り、救急車を要請したようだ。乗客の人が、電車を動かすべきだと文句を言っていた。次の駅はわりと大きな町だが、現在止まっている場所はとても田舎だ。山道を町から来る救急車より電車のほうが速い。そう、もし、この電車が時間通り走っていれば、おばあさんが倒れたときにはすでに電車が走り出しており、次の駅で救急車を待たせるという対応になった可能性が高い。そして、多分それが最速だった。
しかし、止まっている電車でおばあさんが倒れてしまい、電車を動かして症状が悪化する可能性がある以上、電車を動かすという対応は難しかったのだろう。実際に救急車が来るまでは、それほど長く感じなかったが、10分近くたっていたと思う。救急車が到着するまでの間、一度車掌さんが医師と看護師を探しにきた。私は、そのどちらでもないが、救急講習を受けていればと思った。
救急車がついて、救急隊の人がおばあさんをホームに担ぎ出し、AEDを使用したようだ。しかし、AEDからは自動音声で、除細動の必要はないという声が流れた。もう一度繰り返しても同じだった。そのあと、救急隊の人が心臓マッサージを始めたようなので、おばあさんの脈はなかったのだと思う。こういうときは無理やり除細動を試みたりはできないものなのだろうか。
おばあさんの荷物が下ろされ、心臓マッサージをカウントする声が続く中で、電車は発車した。おばあさんの荷物には、おそらく誰かに渡すはずの土産袋があった。自分もいつか、何かをやり残したまま死ぬことになるのだろうか。次の駅では、遅れは20分になっていた。
そのあと、同じ日に乗った飛行機で、隣の席のお姉さんが、山ほど心電図とか生々しい心臓の写真が載った専門書を読みふけっていた。
Mr.マリックが去年「学校へ行こう」というバラエティー番組で記憶術を披露していました。いつもの超魔術と銘打ってはいたものの、要は覚え方のコツというかノウハウでした。
おもしろそうだったので実際に自分で試してみたところ、これが非常に効果的だったのです。これは仕事でも使えると試行錯誤を繰り返し、仕事への応用方法を自分なりに確立できたので紹介します。
といっても万能の方法ではありません。それなりの努力も必要ですし、効果も限定的です。しかし、非常に高い「確実性」を誇るのがポイントです。
下準備として、自分の体の部位にあらかじめ番号をふっておきます。
例えば
1:頭頂部
2:おでこ
3:右目
4:左目
5:右耳
6:左耳
7:鼻
8:口
9:アゴ
10:首
といった具合です。
よかったら試しに1~10までの割り振りを覚えて下さい。割り振りっていうか順番ですね。基本的に上から下へ、右から左へという法則なのですぐに覚えられると思います。
頭頂部から首まで順番に手で触りながら覚えるとあっという間です。
覚えるべき事柄と体の部位とを組み合わせたイメージで覚える。この時、出来るだけ痛かったり悲惨だったりするイメージをつくり出すのがポイント。
試しに日本国憲法の章立てを覚えてみましょう。
1:(天皇)天皇陛下が笑顔であなたの頭頂部にかかと落としして頭頂部がめり込んで血がブシュー!
2:(戦争の放棄)戦争の放棄→太平洋戦争→日本兵な連想。日本兵があなたのおでこに銃剣を突き立てて血がドバー!
3:(国民の権利および義務)国民の権利といえばやっぱり選挙権でしょう。選挙に浮かれるあまり、うっかり投票用紙の角が右目にささったイメージで。紙で指をすっと切ったら痛いですよね。ちゃんと自分の右目をイメージしてリアルに想像してください。あれで切れたのが指じゃなくてあなたの右の眼球だったらと思うとイテテテテテ!
4:(国会)国会議事堂の特徴的なシルエットは誰でもすぐに思い浮かびます。国会議事堂のあのとんがっている部分が左目にぐっさりささって目が潰れてアワワ!左目めがけて凄い勢いで突き刺さってくる国会議事堂!もちろんすさまじい衝撃で頭から後ろに吹っ飛びます。その衝撃を左目に可能な限りリアルに感じて!
5:(内閣)内閣といえば総理大臣。麻生さんがあのひんまがった口から舌をちろちろ出してあなたの右耳をなめ回します。右耳に至近距離というか密着して聞こえてくるびちょびちょという音と生暖かさとくすぐったさをリアルに想像して!
6:(司法)司法といえば裁判官。裁判官が「静粛に!」とかドラマでやっているあのコンコンやる木槌を力一杯握りしめて、何をやるかと思ったらあなたの左耳めがけてフルスイング!すさまじい衝撃!鼓膜ポーン!血がブシュー!
7:(財政)財政といえば一万円札のイメージで。福沢諭吉があなたの鼻の穴に指をかけてあの1万円札の表情をまったく変えずに鼻フック攻撃
8:(地方自治)地方自治といえば今は橋下大阪府知事でしょう。橋下知事がラグビー経験を生かしてあなたの口めがけて頭からタックル!あなたの歯はボロボロに折れたけど、橋下知事の頭にも折れた歯が刺さって血だらけでえらいことに!
9:(改正)改正ってイメージしにくいので、ひっくりかえして「セイカイ」で。ちょっと苦しいけど細かいことは気にしないのがポイント。児玉清が「正解!」って言いながらクールに素早い膝蹴りをあごにぶち込んでくる。アゴがこなごなに砕けてあなたがぐにゃんと反り返りながら吹っ飛ぶ様子まで想像しましょう。
10:(最高法規)日本の最高峰富士山の樹海で首吊り自殺。サイコーホーとサイコーホーキ。いや、オヤジギャグとしてはレベル高い方だと思いますよ。澄み渡った空に浮かびあがる富士山と、その下に広がる薄暗い樹海で今まさに首を吊るあなた!首にロープがぐいぐい食い込んできます。思わず助けを呼ぼうとしますが、声は出ません!く、苦しい!!
この文章を1回読んだだけで10章までの章立てを覚えてしまった人も少なくないと思います。
では、さっそく試してみましょう!
1:頭頂部は何だっけ?ですぐに思い出しません?
2:おでこがどうなったんですっけ?
3:右目がすんごい痛いことになっていましたよね?
4:左目も痛くってほら!何が突き刺さったんですっけ?
5:右耳は気色悪いことになってましたよね?
6:左耳には理不尽な攻撃が加えられていましたよね?
7:鼻の穴にあんなことをするのがあの人ってことは?
8:口がえらいことになってましたよね?
9:あごという人体の急所に強烈な攻撃が!
10:首をどうしたんでしたっけ?
ね!?覚えていたでしょ?
今度は試しに、何も見ないで頭頂部から首まで順番に自分で思い出していってみてください。
どうでした?
もしかしたら1回目は詰まっちゃったかもしれませんが、少なくとも2回目はほとんどの方が全部思い出せたと思います。
漫然と「体の部位と結びつけてイメージして」という記憶法はよく見かけますが、少なくとも私はそれでは覚えられませんでした。ところが、マリックの場合は「悲劇的」という言い方をしていたと思いますが、要は「体の部位の痛み」と結びつけると不思議とくっきりとイメージできて、とにかく忘れにくいのです。
ヒッチコックの怖い映画を見たときの感覚って、その場面のほんの一部をちらっと思い出しただけであのゾクゾクする感覚まで鮮明に蘇って来るじゃないですか。痛い!とか怖い!という感覚はすごく原始的な感覚ゆえなのか、強烈に記憶に刻み込まれるのだと思います。
そして、簡単には忘れないし、どんな状況でも確実に思い出せるのがポイントです。
試しに、先ほど覚えた日本国憲法の章立てを、明日の朝起きてすぐに思い出そうとしてみてください。自分でもびっくりするぐらいすらすらと思い出せますから。
この覚え方のノウハウだけでも十分にびっくりしますが、本当の問題はこれを実際の仕事や生活にどう生かすかです。
マリック式記憶術はMr.マリックがこれまでテレビ番組で何度も紹介してきたので、覚え方のノウハウ自体を知っている人がけっこう多いと思います。しかし、これまでずっと単なる余興扱いされてきたようです。たしかに、応用できる場面が非常に限定されているのでそれも仕方ないとは思いますが、実際の仕事に使えないわけではないですし、場合によっては非常に強力な武器になります。
一定の期間は絶対に思い出せるという「確実性」
に尽きます。「痛み」という根源的な感覚を利用している故か、本当にどんな状況でも思い出せるのです。実際に試してみた人は分かると思いますが、まさに体に刻みつけられる感じです。
もちろん弱点もあります。最大の弱点は、
ということです。
Mr.マリックがテレビでこの記憶術を披露する際は「3分以内に被験者全員が15のキーワードの羅列を覚える」という実験をやることが多いようです。その際に、被験者に対してすべてのキーワードについての「痛い」イメージをマリックが提示するのがいつものパターンです。日本国憲法の章立てを覚えた方なら、確かにそれなら15のキーワードを3分で覚えるのは簡単なことだと思うでしょう。
ここにちょっとしたトリックがあるわけです。良くできた「痛い」イメージを自分で一から考えていたら、けっこうな時間がかかってしまうのです。もちろん慣れてくると3分で15個分イメージを考えて覚えるところまで可能ですが、マリック式記憶術を体験するのが初めてという被験者には無理でしょう。それを、マリックから被験者に対して良くできた「痛い」イメージを提示してしまうことで初心者でも3分以内で15個というスピードを可能にしているのです。
私はマリック式記憶術にスピードを求めるのは見当違いだと思っています。より「痛い」イメージをしっかりとつくるために、ある程度時間がかかるのは仕方がないことです。しかし、よく出来た「痛い」イメージがいかにくっきりと体に刻みつけられるかは、日本国憲法の章立てを覚えた人には分かってもらえると思います。
他にも弱点があります。最大で40程度のキーワードが限界です。そして、あまりにも強烈に刻みつけられるがゆえに、キーワードのセットを短い期間で次々と切り替えるのは難しいといった問題があります。私の場合は少なくとも1週間は経たないと前に刻みつけたキーワードを引きずります。
ということで、マリック式記憶術のポイントはとにかく高い確実性なのです。
では、どうやって仕事に生かすか?
実は、Mr.マリックは自分自身が本当にマジックショーの仕事に使っているノウハウを披露したのだと思うのです。
* お客さんを前にして極度に緊張せざるをえない状況
* 手順をひとつ忘れてしまったり前後してしまうだけで失敗してしまうマジックショー
* 手順を書いたカンニングペーパーを見るわけにはいかない状況
ね!?この状況でマリック式記憶術こそが威力を発揮するのは分かりますよね。
人前で何も見ずにしゃべった経験のある人は分かると思いますが、しっかりと覚えたはずの記憶でも、緊張によって「真っ白」になってしまうものです。私も昔お笑いをやっていたので何度も経験があります。
ポイントになるのが、往々にして忘れるのは「内容そのもの」ではなくて、「手順」だということです。「内容そのもの」については自分で一生懸命考えるのが普通ですから、ある程度は覚えていて当たり前なのです。ただし、「手順」については、例えばAという結論を言う前にBというエピソードをひとつ挟んだ方が効果的みたいなことについては、後から色々と作戦を練って考えたものだったり、色々な都合で仕方なくそうなったものだったりして、もちろん自分で考えた手順なんだけど、必ずしも自分の自然な感覚に沿ったものでは無かったりします。だから、忘れるのです。
だから、Bという内容そのものは覚えているんだけど、「Aという内容の次に話すべき内容はBである」という手順の方だけをいわゆるど忘れしてしまって、ワケの分からない状態になって、冷や汗ばかりが吹き出して、口ごもるばかりで…なんてことになってしまうわけです。
例えばこれが「工場見学の案内」みたいな仕事だったら、歩いていく順路に従って説明するしかないわけで、ド忘れのしようがありません。
対して、ステージの上に自分が主役として立っていて、「すべての手順を自分がコントロール出来てしまう=しなければならない」という状況においては、自分が事前の準備で練り上げた手順というものが、ある意味で足かせとなって「頭真っ白」という状況を生み出すのです。
この頭真っ白になる可能性は、鍛錬によって確率を下げることは出来ても、ゼロにすることは難しいです。いつも決まった会場や状況だったりしたら、あるいは何とかなりそうな気もしますが、普通は会場や状況は毎回変わるわけで、人間の鍛錬=パターンの刷り込みはそうした変化に弱いものです。
ところが、マリック式記憶術なら、あれ?何だっけとなった場合でも、まさに自分の体がカンニングペーパーになったような感覚で「手順」を思い出すことができるのです。「右耳の次は左耳だから…」と落ち着いて思い出せば、そういえばそうだったと思い出すことができるのです。
ということで、マリック式記憶術が威力を発揮する場面を整理すると
* 準備にある程度時間をかけられる状況
* 紙資料などを手元に持てない場面
といったところです。
私の仕事は人前でプレゼンする機会がけっこうあって、ここ一番の時にはマリック式記憶術を使っています。プレゼンの際にパワーポイントや紙資料が手元にあれば、手順はパワーポイントや紙資料を見ればいいわけですが、本当に勝負をかけているプレゼンの時には、私は手元に何の資料も持たずにプレゼンにのぞむようにしているのです。
非常に大変ですが、こちらの誠意はめちゃめちゃ伝わるので、大きな成果を上げてきました。
また、職場の朝礼や飲み会の挨拶などで、ちょっと気の利いた論理展開をしようとする時にも便利です。せいぜい5つくらいの項目で展開するわけですが、普通にやっているとこれがけっこう忘れてしまうんですよね。
結婚式でのスピーチなど、紙を持ってもおかしくはない状況でも、マリック式記憶術を駆使して何も持たずにさらりとこなせると、出来る奴と思われること請け合いです。
ということで、実は普通に働いている分にはマリック式記憶術が活躍する機会ってめちゃめちゃ少ないです(笑)
正直、そりゃそうです。毎回毎回覚え込んでプレゼンなんてやってられません。
でも、ごくたまにしかない機会だからこそ、いざめぐってくると猛烈にプレッシャーを感じて、何かすがるものが欲しくなるものです。そして、何時間も何時間もかけて覚えたところで、頭が真っ白になる恐怖は結局無くなりません。
でも、マリック式記憶術を知っていると、とにかく「痛い」イメージを練り上げて、その「痛み」を何回か繰り返しイメージするという明確な「やるべきこと」が見えるというのが大きいです。自分なりのゴールを設定できるので、私は非常に精神的に楽になりました。結果的に非常にリラックスしてそういう場に臨むことができるようになると思います。
ということで私なりの具体的なやり方です。
1. プレゼンする全体を内容によっていくつかの項目に分ける。
2. 分けたそれぞれの項目にタイトルというかキーワードをつける。
3. そのキーワードと体の部位とを「痛い」イメージで結びつけていく。
4. 何回かリハーサルをして自信をつける。
5. 本番
といった感じです。
マリック式記憶術の副産物として、プレゼンの内容とそれぞれの項目の意味合いについて自分なりにあらためて考えることができるというのがけっこうデカイです。逆に言うと、本当に勝負をかけるプレゼンだったら、資料を見ながらやる場合でも、2のキーワード付けの段階まではやっておいて損は無いと思います。
細かいテクニックとしては、私は体の下の方から優先的に貼り付けていくようにしています。というのも、人間は何かを必死で思い出そうとすると上を向いてしまうもので、そんなとき、体の下の方の部位と結びつけておけば、上目遣いを中和できるからです。ということで、私はたいてい右足の裏で何かを踏んづけてしまうイメージから始まって、肛門に何かが突き刺さるイメージくらいで終わりになることが多いです(笑)
そして、内容自体は自分で地道に一生懸命覚えるしかないです。というか、自分で覚えられない程度のインパクトのない内容だったら伝える価値が無いと思って、その内容自体を練り直した方がいいと思います。
あくまで「手順」を「確実に」覚えられることにマリック式記憶術の意味があるのです。そして、その「手順」を「確実に」覚えられることの価値がいかに大きいかは、人前で何も見ずにプレゼンした経験の多い人ほど分かってもらえると思います。
191 :おさかなくわえた名無しさん:2005/12/17(土) 21:32:13 ID:YauAxWUj
年上の男にどういうタイプが好きなのか聞いた時、
「いつも目標に向かって頑張っている子が好き」
と言われてなんか冷めた。何となく暑苦しさと面倒くささを感じた。
引いた瞬間、冷めた瞬間
自分はこの記事にとても賛同した。同じように考える人もいるのだなとうれしくなった。
自分ももしこう答えられたらとりあえずこの人とは距離を置きたいと思うだろう。
気がある人に好きなタイプとしてこう言われた場合、よく分からないプレッシャーを感じる。
世間では、前向きに生きよう!だの、努力をおしまずがんばる姿が美しい!みたいな
風潮が自然なようだけど、自分には以前からまったく理解ができない。
ポジティブな思考の人というのは、どうも押し付けがましいことが多い気がする。
ネガティブな思考の人間を、人間とも思わないような冷たい一面があったり
特にネガティブ人間に対してとにかく言葉の圧力がすさまじいと思う
たとえばいま自分がすごく大変なプロジェクトに加わっていて、終電とか土日出勤は当然で週に何日かはタクシー帰りか会社泊、仕事内容自体も難易度高いしプレッシャーも大、という日々が続いているとして、そういうときはいつも「こんな生活だってプロジェクトの区切りがくれば終わるんだ、どんな物事だって終わりがあるんだから。マラソンだって42.195kmを走り切ればゴールだし、ハードなサッカーの試合だっていつかはホイッスルが鳴るんだ・・・」って思いながらがんばってきてたわけなんだけど。
最近ふと思ったのは、そんなこと言ってるといつか、はっと気づいたら人生も同じように終わってしまう直前になってたりするのかもしれないな、ということ。
はやくこの大変な日々の終わりがきてほしい、とか、終わりが来るまでは辛くてもがんばるんだ、なんて思って先だけを見ながらすごしていると、なんか気づいたら取り返しつかないほど年も取ってしまっていて、もうあと何年も寿命ないかな、みたいな年齢になってしまう気がしてきた。
だからね、そういう生き方じゃなくて、もっと抜本的に違う生き方、毎日を楽しく生きるような工夫をしてった方がいいんだろうな、って思った。
最後に日記を書いた日からかなり状況が変わった。
精神的に駄目になってしまった。
結局プレッシャーに打ち勝つことができなかった。
先生に研究の一時ストップの許可を貰い、実家に帰ると話をした。
甲状腺は結局問題がなかった。
ショックだった。
このままでは自分の体調は治らない。
最後の望みが絶たれた気がした。
自律神経のほうの問題ではないかとのことだ。
自分はそんな病気、精神病などにはなるはずがないと思っていたが、
人間堕ちるときは一気に堕ちるものだということを身をもって実感した。
色々と調べてみると、やはり自律神経失調症の症状と自分の症状が一致していた。
汗がとまらないことも、全て関係しているようだ。
でも、心療内科に行こうとは思わなかった。
僕は落ち込んだ。
今までの人生の中で一番落ち込んだかもしれない。
非常に辛く、毎日脅えて過ごした。
多分、人を信じすぎたんだろう。
過剰に人を信頼することによって自分が傷つけられた。
その頃からかな、元気がなくなったのは。
他人を心から信用できなくなった。
友人関係もほとんどなくなった。
高校のときの知人も何人かいるが、正直心から信用できる友人ではない。
繋がっていることに価値を感じられない。
体よく利用されているだけだとしか思えない。
でも今から考えると元気だったんだろうね。
その当時に起きたことが今起きれば、自分は今よりも簡単に死んでしまっているかもしれない。
その当時の辛さに比べれば、今なんて全然大したことではない。
それでも、自分は潰れてしまった。
僕はもっと強くなりたい。
誰に、何を言われても動じないような強さが欲しい。
欲しいと願っているうちは手に入れられないものが世の中にはたくさんある。
だから、僕は毎日自分を成長させていかなければならない。
もっと、もっと高いところにいきたいんだ。
人生なんてこれの繰り返しなんだろうな。
登ったと思えばまた新たな山が見つかる。
城が見つかる。
自分の城を見つけることは果てしない試みだ。
何書いてんだろ。
自分でもわけがわからない。
http://anond.hatelabo.jp/20090225140648
これを読んで、まだ当事者が盛り上がってるから良いんじゃないか?と思ってしまった。
うちの場合、親のプレッシャーがすごい。やばい。
彼はうちの母親には紹介済みなんだけど、父親は遠方に住んでるんで挨拶してないし、
私も彼のご両親にはまだ挨拶してない、って状況。
「まーそのうち結婚する?」みたいなことは二人ではぼちぼち言ってるんだけど。
で、こないだ従兄弟の結婚式があってね、そこで親類一同に
「次は増田ちゃんの式ねー!はやめに知らせてね!」
ってもはや私結婚秒読みだっけ?って勢いでのプレッシャーの嵐。
とか
とか言われる始末。
横からだけど・・・原因と結果を取り違えたロジックを披露してどうしたいのか全く分からん。おまえが言っているのは、スポーツ選手が怪我したときに、「優秀じゃないから怪我をするんだ」とかいう根性論と一緒。東大工学部卒だけど、同期に、天才級の奴がいたのに、そいつ、うつ病になって大学院中退して、今、実家でじっとしているよ。まじ、人材がもったいないと思った。
あなた、うつ病について何を知っているの?生涯有病率が15%だとか、治療に半年~数年かかるとか、知っているの?うつ病以外の精神病も知らないんじゃないの?うつ病も怖いけど、統合失調症も怖いんだぞ。人口の1%は統合失調症だ。躁うつ病や統合失調症には、遺伝もかなり関係していて、本人が知らないうちに、特にきっかけがなくても、ある時期から突然発症したりするんだぞ。遺伝が原因でも、「優秀じゃないから」で済ますつもりなの?それ、「優秀」って言葉の定義を自己流に再定義してるだけじゃないの?何の意味もなくない?解決策、提示できてないじゃん。そりゃぁ、本人の性格が関係する場合もたくさんあるけど、本人の性格と全く関係なくなるケースもたくさんあるのがうつ病だよ。
だいたい、「自分は優秀なのにアカハラでうつ病になった」なんて、うつ病の人はみんな、そういう風に主張すると思っているの?それ、認識間違っているから。そういうケースもあるかもしれないけど、うつ病の人の場合は、大抵、攻撃的にはならない。むしろ、「自分は期待されているのに結果が出せなくて申し訳ない」って言って、誰にも言わないまま、一人で勝手に自殺していくのがうつ病。
ただ、統合失調症の場合は、こういう発言をする可能性はあるかもね。統合失調症は攻撃的になることもあるし、統合失調症の初期状態は、うつ病と区別がつかないケースがよくある。これは、優秀な精神科医なら誤診しないとかいう話ではなく、時間をかけて見てみないと、本当に区別がつかない。
とにかく、俺が問題にしているのは、不用意な知識で、偏見に満ちた、原因と結果を取り違えた発言をしたから。「うつ病について詳しくないので、どう接していいか教えてください」というのも分かるし、「うつ病について詳しくないけど、とにかく、病気であるならば一旦、研究は休んでください」みたいに、自分と関わりたくないという態度を取るのも分かる。自分と関わり合いにならない、というのも、一つの現実的な対応だ。実際、他人がどうこうできるもんじゃないからな。
普段だったらスター付けてお礼代わりにしてたのですが、増田だとそれが出来ないので、かなり蛇足になりますがちょっと書きます。
批判的な意見ばかりとりあげますが、別に反論したいわけじゃないので、そこんとこよろしく。
まず、id:next49さん。
http://d.hatena.ne.jp/next49/20090223/p2
と、そのリンク先も拝見いたしました。特に、
http://d.hatena.ne.jp/next49/20081019/p2
は、もう自分のこととしか思えませんでした。つか、別に私が言及することもなかったみたいですね。
b:id:he-na-he-na この人は何のために院までいったんだろうか?
b:id:chnpk なんか全然知らない世界なので余計なことはいいたくないが、なにしに大学院なんて行ったんだろうというのが気になった。
はてブを見た後で自分の文章を読み直して、あ、これじゃ確かになんで博士課程に進んだのかさっぱり分からんと思いました。本題とは関係ないと思って書きませんでしたが、博士過程に進んだときのことも書いておいたほうがよかったですね。いろいろと複雑な事情もありますが、端的に言うと博士課程進学時に研究室を変更したからです。やっぱり変なプライドもあって研究から逃げたと思われるのもいやだったし、研究に対する興味自体がなくなったわけではありませんでした。単に教授とうまくいかなかっただけです。
研究室を変更したときは、
「やっぱり前のボスは、今のボスに比べるとやっぱ嫌なやつだったなぁ。」
とか、
「まぁでも人間関係なんだから人と合う合わないもあるよな。たまたまボスと私の相性が悪かったんだ。」
とか思ってましたが、今考えると単に私が未熟だっただけですね。たぶんどこの研究室でも同じことになってたような気がします。ただ、悪循環の中でうまくいかなったボスとちょっと距離を置いて、研究環境を変えてみたというのは結果的にはよかったと思っています。
たぶんどこでも、卒業研究は1年、修士が2年、博士が3年なので、それぞれの過程の途中で研究室を変わるのはなかなか難しいのは分かります。でも、それぞれの過程が終わった段階で研究室を変わることは、もう少し積極的な理由として、研究に対する視野を広めるという観点からも、もっと推奨されてもいいと感じています。私の場合、大学院進学時も所謂「学歴ロンダリング」をしているし、博士号取得後も同じ研究室に留まらず居場所をコロコロ変えてます。ちょっと乱暴な議論だけど、学振PDなんかは明示的に研究室を変更することを推奨しているし、最近転職が流行ってるのも同じような理由だと思っています。
b:id:puchiban なぜやる意味のわからないことをずっとやり続けられるのかが不思議。なんのためにお金と時間を使って大学院にいるのだろう?意味なんて見けるか、教授に聞けばいいんじゃないの?と思ってしまう。
b:id:haru666 研究の目的が理解できてないって、空気嫁よ…。それが出来ないと何も物にならないんじゃないかね。僕の周りにもいるが、居ても邪魔になる。判断基準が育たない奴っている、でもそれを伝える事もまたアレだしな。
b:id:kkobayashi 研究が面白いかどうか、少なくとも面白そうかどうかも分からずに研究室に入る理由が理解できない。「単位取りやすいから」的な理由で入ったのだとしたら、いくら説明しても時間の無駄な気がする
b:id:y-kawaz そんなもん大学で教わるものじゃないだろう?それが分からないような人は院なんていかずにとっとと就職でもしてればよいと思うよ、自分の為にも周りの為にも。
b:id:minoru-n ”間違ってることが分かっている”ならその部分を直して再度教授に問いかければいい/自分で勉強するってそういうことでしょ?やることやってないで何を言っているの?
b:id:lestrrat 言われたからやってるんだ、って人はなんで大学院言ってるんだろう。大学院って義務教育だっけ。見切りをつけるのも自分の責任なんじゃないかなー。
もうほんとその通りだと思います。でも、ちょっと言い訳を。
分野によると思うのですが、私の分野だと、科学が発展しすぎちゃって最先端にたどり着くまでに大学教育だけでは間に合わない、ということがあります。修士課程入ったばかりだと研究会出ても宇宙語にしか聞こえない人がほとんどだったりします。ぶっちゃけると、大学卒業時で分野の研究の意義が本来の意味で理解できる人は皆無です。たまに超優秀な東大生にそうゆう人がいますが、数年に1人のレベル。それじゃ人が足りなくて、私みたいに無自覚でよくわからんけどなんか面白そうって理由で研究始めた人、もうちょっとモラトリアムでいたい、という人がある程度人数いるから日本の最先端の科学は保たれてるという側面があります。
「研究の意義の理解」も先の「背骨」の話もいろいろ段階があって、単純に分かってる・分かってないの○×問題じゃないので、ちゃんと議論すると長くなりそうだし言い訳はこれくらいにしておきます。
b:id:lisagasu 自分でものを考えることを教えるって、大学の先生の仕事じゃないよ。
b:id:rajendra 大学院の先生ならボクに自立心をインストールして下さい的な話。
b:id:takeshiketa 「背骨を与えきれない貴方は教職として能力不足」ってこと?なんかおかしい気がするなぁ。商品を買うんじゃないんだからお金出して通ってるだけじゃ駄目だろうし、在学中に完璧になる必要もない。ていうか大学だぜ?
b:id:RM233 背骨を形成するパーツを与える、くらいじゃないかな大学の先生に要求されるのは。それができてない先生もたくさんいるのは事実。でも背骨を丸ごとくれっていうのは酷だよ。
すみません。書き方が悪かった。あれじゃ誤解されても仕方ない。
ブコメで補足してくださった方もいるけど、大学の教育ってのは「背骨」を与えることなんだから、教育者としてはそれが達成されなかった理由を学生の責任に転化しないで欲しい、というのが私が言いたかったことです。たくさんの学生を教えれば中には理解できない子がいる。それは仕方ない。でも、そこで先生が「わからないのは本人のせい」、とは表立って言わないで欲しかっただけです。だから、辛抱強く、と書きました。
b:id:metamix お金払えばなんでも身に付くというわけでもあるまい/教授なんて元記事の人くらいのドSでちょうどいいと思う、個人的には。人が育つには適度なプレッシャーは必要。
プレッシャーはあってもいいけど、フォローは大切だよね。筋トレと同じ。
b:id:yoshiyoc 教授が学生・弟子を取るのは、新しいアディアを「盗む」ため。一方、学生・弟子も教授の権威などの恩恵にあずかっている。ただし、教授は寝首をかかれないように、弟子に自分の研究能力を見せつけないといけない。
これは明確に反対しておきます。学生にとって教授は、いつかこえなきゃならない壁です。幸いにも私の周りには弟子のアイディアを盗もうとしている教授はいません。そもそも教授なんてほとんどが終身雇用が保証されてるんだから、本人が成果なんて出す必要ないと思うんです。すくなくとも私がいる分野では、教授は学生が出した論文数を含めて自分の教育成果として評価されます。だから、教授は、人の成果盗んで自分で論文書くくらいなら、アイディアをどんどん提供して学生にどんどん論文書かせた方がみんな幸せになるようになってます。そうでない分野もあるらしいと聞きますが、それがよいとは思えません。
すまんね。自分のブログで書くと全然アクセスないのでスルーされるから。あと、こうゆう発言するとそれが付いて回るのがいやです。だって博士号持った人だと分かると、おっぱいおっぱい(AA略)、とか書けなくなるじゃん。書いてるわけじゃないけど。
b:id:carrion-crow 自分には教授が皆その研究を重要で素晴らしいと思っているかどうかについて、増田氏ほど確信は持てないけど
自分の研究がいかに素晴らしいかを説明できない人は、教授としても研究者としても失格だと思う。本当に素晴らしいと思ってるかどうかは知らんけど、少なくともそれを人に伝えられないようだと、現実的に研究費や研究室のポストを取って来れなくなるから困るんじゃないかな。
あと最後に、
http://anond.hatelabo.jp/20090223115758
ありがとうございます。
編集ページに「はてな記法が一部使えます」って書いてあったのですが、[URL:title]記法だとリンクにならないし、そもそも「一部」ってどれのことなんだよ、と思ってました。ちゃんと伝わったようで安心しました。
大仏が率いる政党が太陽電池パネルを全世帯に普及させるぞ!と吠えた、と言う記事がはてなブックマークで出ていたのを見たんだけど、すごく批判が多いのでぼくおどろいちゃった。
よく読んだら、僕がの知ってる程度の知識でもおはなしできるようなコメントがあったので、書いてみる。とはいっても「優先度が違うよ!」「この金があれば××ができるからむだだよ~」と言った話の本質からちがっちゃうコメント(そんなこと僕が知るわけないよねっ!)とか「政治的な意図に騙されるな!」なんて話は興味がいないのであんまり反応してないからよろしくね。
と言っても僕は専門家ではないので増田に書くチキン野郎ですさ~~~せん。なにか間違ってたらおしえてエロイエライひと!
……なんて記事を書いてたら、あるふぁぶろがーさんが似たような記事をしかもコンパクトに書いてるじゃないか!むっきー!ひきょーだぞ!
さらにそれに対して反応だって?ちっくしょー。おぼえてろよ!
まずいっちばん最初に、「自然エネルギーとして、どの段階から環境にやさしくなるか」という環境コストと、「いくらから儲かるか」という金銭面のコストを混同していると話は全く違う事をはっきりさせておくよ。そうしないと利権屋さんの詭弁に騙されちゃうからね!
これってどういう事かって言うと、たとえば「自然にやさしいことが付加価値ですから普通のやつより値段が高い」というありがちなボッタクリ商品だとこの環境コストと金銭面のコストが反比例することになるんだけど、一緒にしたら自然に優しいという付加価値をつけたボッタクリ商品のほうが自然に厳しい、地球をいじめる商品になっちゃう。
この点で例の武田のおいちゃんなどは、意図的に混同してミスリードをさそってるね。(ちなみにこのおいちゃん、出している資料が古かったり間違っていたり、目盛りや単位がないグラフを載せていたり、下手すると事実無根なことを根拠なしに言いふらしてお金儲けしているよ! 商売上手だね! 僕もお金大好きだから、あんなコンビニ300円コミック並に原価が低そうな、はなっから出版社さんもキワモノ本として作ったに違いない簡易装丁の本であんなに売れるなんてうらやましいな~っておもうよ。僕もそういうボロい商売してみたい~っ)
環境コストの話よりもやっぱりお金だよね!というわけで、この間セールスにきた工務店のおいちゃんにきいてみたんだけど、うちの日照条件で2kwをコンスタントに使えるぐらいにすると、だいたい償却まで一回の電気系統の交換と年間メンテナンス、ローン金利等含めたパックを利用してだいだい27年かかると言われたよ。この年数、一般的な家の償却年数とほぼ同じだね。ちなみに工務店のおいちゃんによれば、メンテナンスのパックに入ってもらえば、年間いくらで保守できて保証もしますよって言ってた。
もうかるの?って話について、工務店のおいちゃんによれば「はした金程度しか儲からんけど、地球環境のために行動していますと表明したときに集まる注目の視線と優越感や、災害などで停電している時、愚民共が助けを求めてくるのをエアコンの効いた室内からワイン片手に眺める最高のながめの事を思えば安いもの(意訳)」だっていってたよ!すごいメリットだね!
ちなみに、僕にとってはどうでもいいことだけど、環境コストについてもてきと~にに調べてみました。算出方法にもよるけど数年で環境コストが取れると言う試算もあるみたいで、そうじゃなくてもだいたいの試算では一桁年数で環境コストはプラスに転ずるとするのが多いよ。ちなみにこれはよく比較対象になる原子力発電所に比べれば圧倒的に早い数字なんだ。なんか原子力推進派の人は意図的に事故の際の環境への影響や、海などに大量に熱をまき散らすことなんかのコストを無視して単純に経済コストだけ問題にする人がいるけど(すごいのだと太陽光発電パネルの製造コストは加味するのに原発の製作コスト、燃料の採掘・処理コストは無視するんだよ! 人に意見を通すときはこれぐらいの能力がひつようだね!僕もみなわらなくっちゃ)環境コストは、リスク評価まで含めてまじめに計算するとすごいことになるはず。ただ規模も用途も耐用年数も能力も違うので全く評価対象としては不適切だけど。(ここをわざと家庭用太陽光発電と原子力発電を比較対象に選んでる人は大抵わかっててやってるから気をつけようね!)
ちなみに、環境コストだけど、これ最近大幅に改善したので、5年ぐらい前の文献の数字はすでに古いので注意が必要です。ここのところの高効率化戦争は恐ろしいな~。しかもこの不況の中で集中的に投資されて中の人のプレッシャーも大きいんだろうね~。中の人!死なない程度にせいぜいがんばってね!
それから、儲かるとわかったからか、最近いろいろな新技術や新方式がでてコスト削減に結びつきそうなものもたくさんあるけど、その割には量産品の効率と経済性がなかなか向上しないのはおそらくお金の問題なので、そのあたりに血税をつっこんで一気に競争力を上げるというのはありだと思うよ!
で、この環境コストと現実コストのボッタクリ価格は環境保護が当たり前になってくれば来るほど縮まってくるはずだとおもう。環境にやさしいことがあたりまえになって、付加価値と言うより「環境保護がうたわれていなければ売れない」ようになれば。だけど残念ながらそうなるまでが一番コストがかかるかなって思う。そこの部分のコストを国が請け負って、一気にすっ飛ばしてある程度許容できるぐらいの量産効果が現れるまでの段階まで一気に押し上げるのはありだと思うな。今のタイミングでうまくすれば国家として見れば元を取るどころかガイジンから金をむしり取れるしね!
だけど結局は環境にいくら金がはらえるか、って話だよなーとおもったり。
結局は今まで集中的に税金なども使われて賄われてきたインフラの一部を各家庭に分散化するわけだから、設置者が負う有形無形の余計なコストが増える、手間が増えるのは当然だよね。それをどこまで許容できるかなーという。
あと「作る方が削減できる効果よりも環境コストが高い」と言うのは思いこみだと思うので、ちょっと資料をあたってみてくださいな。近頃の文献でそういったことが書いてあるのなんて武田のおいちゃんの本と、武田のおいちゃんのビジネスモデルをぱくった人ぐらいだよ。(資料を読んでも本気でそういうことを言っている人は、きっと数字の読み方もわからないイエローモンキーかクロンボかホワイトトラッシュかゆとりかユダヤか三国人か、もしくは何かやましいことのある既得権益に利権を持つ政治家とその一派に違いないね!)
太陽発電パネルそのものは基本的には致命的な劣化は起きないよ。だいたい20年で10%効率低下と言われているみたいだけど、そこまで劣化が起きる場合は理論値一杯まで高効率で発電しての結果だから、とっくに元が取れているわけで実際にはもっと低いはずだよ。基本的にエネルギーを変換だけだし、可動部分がないしね。「機械は必ず壊れるもの」と言っている人がいたけど、機械(メカ)じゃないから壊れないよ!(形あるものはいつか壊れると言われちゃうと厳しーけど、そんなこと俺も貴様もいつか死ぬのでどうでもいいね!)ただこれは過去の例なので、今後はさらに改善していくっていってた。
このあたりって、太陽発電パネルの技術は実は結構古くさいいいかんじに発酵してそろそろ隣のおいちゃんみたいな臭いすらだたよいそうなそうな技術なので、明らかに投資する時期を間違えたかわいそーな先人の遺体を肥料にして育てた経験が保証しているよ。すっごく枯れた技術なんだ。近頃おはやりのシリコンの使用量を減らした太陽発電パネルとかも、フレームや保護材などの耐久性やノウハウは基本的には一緒だから、もうかなり枯れた古くさい技術と言ってもいいと思うよ。
ちなみにパネルメーカーも20年保証と長期保証を普通みたい。つまり、経済的なコストが償還できるぐらいは平均保証があるんだね!僕んちに来た工務店のおいちゃんは、メンテナンスのプランに入れば30年は保証するって言ってた。
で、一番劣化するのはコンバータなんかの電気を整える部分。これがだいたい15年ぐらいといわれてる。太陽発電パネルからできる電気が直流なので、それを交流に変換して家庭で使えるようにしたりするシステム面なんだけど、(いわゆる変圧器とか、AC-DCコンバータとかいわれる部分)。で、こいつのコストだけど、こいつは人類が電気を扱い始めてからずっとついて回ってる技術なので、予想寿命のころにだいたい壊れる。なので、馬鹿正直な業者にお願いすれば、コストに組み入れて計算できちゃうんじゃないかな。
後当然バッテリーを使っていればバッテリーも。まぁこちらは車載用ほどはシビアじゃないから問題なくなるだろうと思うよ。なんたって自動車産業が自腹切って大実験やってくれるんだから! だからそんなに過大な負担かな?こんなレベルで「耐久性に問題がある」なんて言われたら僕泣いちゃうよ。泣くと絡むよ僕。それでもいい?
ちなみに、AC-DCがかなりエネルギーをロスするんだよね。なので、大電力が必要なもので、なおかつ設備として一度設置すればほとんど動かしたり電源を抜き差ししたりしないものについては、AC-DC等を通さないシステムを考案するのも手だと思うんだ。たとえば電気自動車の充電システムや、空調、給湯、廃人の正気じゃないドライヤー内蔵暖房機能付きゲーミングPCや、キチガイの自宅サーバやロリ画像のためにWinnyを24時間稼働させてるPC、冬でもあたたかいPS3などにね。上手くすればXBoxの本体並みにでっかいアダプタだってすごく小さくできるかも知れない。そういうのに専用配線を使って供給すると言うのも手だと思うよ。え?ACにすると感電しやすくなって危ないって?そんなこと僕が知るわけないじゃないか。エライ人なんとか考えてよ。
砂などによる太陽光発電への劣化って、せいぜい最悪でも5%程度なんだって。なのでその分見越して多めに設置すればOKなレベルなのさ。ちなみに電気が発電所から送られてくる際の送電ロスは5%だから、ほとんど無視できるレベルだってことがわかるよね!
なので今のものでも基本的にメンテナンスフリーでOK。時代遅れだって評判の自動車が趣味の人の車みたく、いつでもぴっかぴかにしておきたいなら別だけど、多少の落ち葉や鳥の糞といったものでもそんなに影響しないそうだよ。というか、発電パネルに影響するぐらいの極端と主張する場合は、まず家の心配するか、施工業者を話が違うと訴えるか、キミ自身の強迫症のおそれを心配した方が良いと僕は思います。そんなところを気にするなら、日照条件なんかを気にしようね!
それに、従来一番やっかいだと言われていた幹線道路沿いの家の劣悪な環境で発生していた煙害や油分を含んだ粒子状物質などによる曇りだけれど、今は太陽発電パネルは光触媒をはじめとした汚れ除去の技術が発達してきているので、ほとんど磨いたりする必要はないよ。
光触媒って紫外線によって働く触媒で、強烈な太陽光に晒すことが前提の太陽電池パネルはまさに光触媒と相性が良い技術なんだって。え?光触媒で透過率がおちないかって?そりゃ落ちるでしょうけど、それを感じられるほど発電量が落ちるなら、きっときみはなにか騙されているから訴訟の準備をしたほうがいいよ。
で、砂、ほこりやちりじゃなくって、雪じゃどうなの?と言う話があったけれど、融雪機能付き太陽電池パネルなんてのがあるよ!シャープさんによる技術解析がわかりやすい(PDF注意!)これ結構よくできていると思いました。さすが目の付け所がシャープだね!商品の特徴を一切説明しない意味不明なキャッチコピーのCMばかりの会社とはおもえないね!
普及にはやっぱりコストが課題なんだけど、基本的にはコンバータを双方向にするかどうかの話だけみたいなのでこれは時間の問題だと思うよ。で、普通の太陽発電システムと比較してのコストが下がれば、あの雪下ろしの腰の痛さを知っている身からすると下手すると雪国の方が早く普及するかも知れないとすら思っちゃうな~。だって死活問題だもの。あ!ちなみに勘違いしないでね。雪は全部溶かす必要はないのよ。滑らせて雪を落とせばいいので。
何かあったときの専門的なメンテナンスの方だけれど、こちらは量産されればほとんど問題がない話だね。たとえば上下水道が普及したから「水道トラブル五千円!トイレのトラブル八千円! 払えなきゃ、奥さん体ではらってくれてもいいんだぜ?」なんて商売ができるようになったわけで、量産さえ始まればメンテナンスを請け負う業者は増えるはず。なので、産業としてのスタート時のコストを国が請け負って、一番コストのかかる時期を全部すっ飛ばしていきなり普及期に押し込むと言うのもありだと思う。
おそらく自然エネルギーが普及する上で一番の問題はこれだと思う。そして、時期はともかくとして、将来的にこれが問題になり、長い間問題として続いていくことは明らかだと思う。だってこれは構造的な話だものしょうがないね。
なので、学者連中が禿頭をさらにハゲさせるぐらいハゲんだのか、結構いろいろな解決案が出てるよ。
その中で僕一押しなのが一番シンプルな太陽電池とともに大容量のバッテリーを備える方式。いや、これをしても限度があるだろ、って話はありますがね。でも、これを利用することでピーク電力の山を大幅に落とすことができるはずなんですよ!
現在日本の電力は、高効率で高出力が可能な原子力や、安定していて低コストの水力をベース電力として、変動する電力を火力やその他の調整しやすい発電方法でまかなってるのは周知の事実だね。え?知らない? 貴様!謝れ!でんこちゃんに謝れ!今すぐ謝れ!土下座してすりむけるまで頭を擦れ!ハゲろ!腐れ!
と言うことはどーゆうことかというと、大都市部のヒートアイランド現象が発生する真夏で冷房をがんがん使うようなピーク時と、深夜寝静まって、かわいそうな労働条件でしか働けない弱者・負け組のみなさんと、オンラインゲーム廃人と馬鹿な学生ぐらいしか起きていない深夜との電力差は、高効率で環境負荷も低い発電ではなくて、石炭発電や火力と言った発電に頼らざるをえないんだ。このベース以外の調節可能な電力というのは、高コストで環境コストも高いものがおおい。そりゃそうだよね!高効率の発電所を常に回しておくほうに使った方が、全体に金がかからなくて済むもの。
と言うことは、ここを削減するキーは、いかにピークの消費電力をあげないか、と言うことになるわけ。
で、ここに太陽光発電ですよ。太陽光発電はピーク時はだいたい真夏の一番暑い=一番太陽光が強い時期だからだいたい気温に比例して太陽光発電は発電効率が上がるって性質がある。と言うことはつまり、ピークの時に必要なベースに加えての発電量を削減する効果があるんだ!
で、ここで「暑い夏の雨の日などはどうする気だ」とか「夕立とかの時どうするの?」と言う話が出てくるんだけど、そこで出てくるキーポイントが「各家庭で備蓄する」というのと「日本全国規模で平準化する」と言うこの二点。
「各家庭で備蓄する」というのは非常に単純な話で、いくからかの蓄電池を設置すればいいわけさ。早朝まだ暗いうちから電車に乗り、深夜終電でへとへとになって帰宅して、楽しみが唯一アニメ鑑賞という一体何が楽しくて生きてるのかわからないような人だって、これがあれば安心! 昼間の電気をためておけば、摩擦運動による自家発電するときも便利!であると同時に、特定のタイミングによる急激な需要の増加を和らげる効果が期待できるはずなんだ。洪水時の調整池みたいな感じかな。
え?バッテリーが高い?それは大丈夫だよ。ほっとけば車屋共が勝手に改良してくれるから。奴ら今かわいそうなぐらいに必死だからまぁニッポン名物カロウシは多少起きるかも知れないけど、その屍と悲しみを乗り越えた先には、数年以内には急速に値段が下がるはずさ。
で、日本全国規模で平準化するというのはつまり、規模がでかくなればなるほど、局地的な夕立などの現象にもカバーしやすくなると言う事。
わかりやすく言うと一人で走りに行って信号無視をすると捕まるけど、たくさん仲間を引き連れて走れば、多少一人や二人捕まっても全体としては一定量の人が確保できるってわけ。上手くすればポリ公や権力の犬共を混乱させて、全員うまいことまけるかもしれない。
と言うことは普及しはじめが一番つらいということで、本来なら誰か馬鹿な奴をだまくらかしておっかぶせる必要があるけど、リスクがあるし訴えられたりしたら面倒だよね!だからそこの部分のコストを国が請け負って、一気にすっ飛ばしてある程度カバーできるぐらいの規模まで一気に押し込むというのもありだと思う。
この手の話題を出す人の中の一定数は、エネルギーミックスのことを全く考えてない人がいるんだけど、あんまり相手にしちゃいけないよ。彼らはなぜか「火力」なら「火力」「原子力」なら「原子力」「太陽光」なら「太陽光」と特定のものですべて賄うかのように反論してくるんだけど、それぞれ一長一短。カバーしあえばいいのさ。
たとえるならたまにやたら不細工な馬鹿男に綺麗なよくできたお嫁さんがついてることあるでしょ? でもよくよく聞いてみると旦那は性格はよくって、奥さんがアレだったりするよね!そんな風に世の中は全体でバランスがとれるようにできているのさ!
ちなみにこの件については、家庭でも常時通電保証のある電源ラインと、別にある程度ダウンタイムがあってもいい電源ラインをわけて、各家庭のブレーカーをさらにインテリジェントにして契約で振り分けを行うようにすれば解決するって話もあったね。これも僕はいいとおもうな。
別に太陽光発電を設置しても、風力発電ができない、と言うことではないので対立する話ではないのだけれど……。
日本の場合、各地で大型の風力に対して、「正気かな?」って思わず疑っちゃうようなおばちゃんや既得権益の犬、宗教その他反対運動でご飯を食べている人たちが沸いて結構反対運動が多いんだ。景観を崩すだの、よくわかんないけど科学的には測定できない「低周波」と言った話もあるんだけど(スカラー波みたいなものかな?)、結構感情的とも言える反対運動が起きてるんだよ。これにのせられる脳が足りない政治家も多くてこまっちゃう。
その点で、なんとなくいい物ってイメージのある太陽光発電の方がデメリットをうまいことイメージの向こう側において、たくさんの人をだましやすいと思うんだ。また、可動部分がないだけ太陽光発電の方がメンテナンスフリーだっていえちゃうので(機械なので必ず壊れるよ!)、一般人が仮定に設置するなら、風力より太陽光だと思う。
僕としては、峰に回る巨大な風車ってな光景は、いかにも人類が緩やかに滅びていく終末的な光景でいいな~って思うんだけど、わりと感情的な反対が多いみたいで残念だなぁ。「無風と強風が入り乱れる季節のはっきりした日本のような土地でわざわざあんな馬鹿みたいなもの建てるなんて馬鹿じゃねーの?そもそも風力で独立して採算がとれる見込みなんてあんのかよ?プゲラ」とかなんておもってないですよ?
もちろん!風力発電装置のかなりの部分は外国から買わないといけないってのも問題だと思うよ。わざわざホワイトトラッシュ共に金をくれてやることなんかないもの。あいつら金を与えるとすぐに戦争するでしょ?まるで発情期のわんこみたいに。
とは言っても、産業としては普及させないことには奴らにやられっぱなしになっちゃうんで、研究費はどこかで助成する必要があると思うけど。だって儲け損なったらもったいないじゃない。
なぜか長文を投稿すると最後まで表示されない増田の糞バグ仕様のせいで分割する羽目になったので、その2へ続くよ!
なげぇw
書きっぷりが過剰に攻撃的だけど女にとっても結婚に意味がないっていうのは同意だなぁ。
なんか女って今結婚する意味あるのかなと思う。メリットっていうのか。なんていうと「結婚という神聖なるものをメリットなんていう冷たい計算で考えるなんて!!」「本当に(笑)好きな人と結ばれてどーたらこーたら」「真実の愛が」とか言う宗教者みたいな人がわらわらわいてきそうで怖いんだけどさw
男だったらセックス要員とかぼくのお母さん要員的な意味で一応あるんだろうけど(でも自分が男だったらしないと思う……まあ男になってみたらしたいと思うのかもしれないけどね)
女ってそれすらないっていうか。子供をとにかく無意味に強烈に持ちたい!って女性でもなきゃ結婚する意味ないような。
専業主婦なんて、リスク高すぎで絶対したくないし。夫に人生丸預け、に等しいことをよくやれるなと思う。そのリスクの割に子供がいたら楽でもないし、全然割に合わない。専業とかやってる人はよくやるなと思う。といって共働きなんてしたら、家事は大抵妻が背負うハメになるのがこの国っしょ?どう転んでも割に合わないwセックス拒んだらそれが離婚原因になるらしいし。てこた、結婚したらセックスせねばならんということでしょ実質的に。性欲薄いからそれにまず耐えられないなと思う。
この先女性が一人で暮らしていけるようになったらどんどん結婚意欲減るんだろうなと思う。だってする意味がないもんね。世間からの無意味なプレッシャー以外。きっと、そのプレッシャーは女性が結婚する意味なくね?と気付く割合と反比例するように増えるんだろうけどwまあ男も最近したくない人多いらしいしちょうどいいんでない?皆成人はそれぞれ基本一人で暮らせばいいじゃん。子供を作るのは職業にすれば?
本当なんで皆結婚を当然するものと考えているのか分からない。なんか一種の洗脳に見えて怖いんだよね。だって「なんでそうまで結婚したいと思うの?」って聞いてもたいてい「いや、だってやっぱりしておかないと」みたいな答えしか返ってこない。そんな「やっぱりしておかないとなんとなく」的なことで人生の一大イベントの決行を決めてしまうことが理解できないわけなんだけどさ……
で一番不思議なのは、男が「男は結婚する意味あるのかな」みたいな事言っても、あまり叩かれたりしない(むしろ同意されたりしてその流れで今時の女なんてクズ的な感じになったり…)けど、女がこういうこと言うとこぞって「それは若いうちだけ」「年取ったら後悔する、するに違いない、絶対してる。まあいいけどね自分には関係ないし!でもしらないよ」「女は結婚すべきとにかく」「それが本能」とか呪うような言葉を必死こいてかけてくる傾向が見られる。あと、執拗に哀れもう哀れもうとするのね。その必死さが寧ろこっちからは哀れに見えるんだけど、それ言うと余計ヒステリックになるからなぁ。ああいうのは何なんだろう。
女が結婚別に意味なくね?というのはある種のタブーなのだろうか?そこに気付いてしまうとヤバい、みたいな。結婚したい男は焦るだろうし、結婚してしまった女や、結婚前提で人生歩んでる(一生仕事する気ないとか)に早々に転換してしまった女は否定されたようで焦る、っていう感じなのかな。
男のときには割りと「フーン。そう思うなら結婚しなきゃいんじゃね」的な感じでも女となると「結婚しないなんてとんでもない」みたいな扱いになるのは、女が産む側だからなんだろうか?貴重な子産み要員・まんこ要員を一人でも失いたくないという気持ちが無意識に働いてしまうっつーか。男が結婚したくないといっても女からしたら「別にブサメンがそんなこといってるのは構わんよ」で男からしたら「ライバル減る」みたいな。女がしたくないというと男からしたら「子産み&まんこ要員が!!」で、女からしたら「何?私たちを否定する気?!」みたいな。なんにせよ女ってとかく両性から責められること多いよなぁ……女の敵は女とよくいうけど、それより、女の敵は男だけでなく女も!が正しい気がする。まあ黙っていればいいんだから、別にいいんだけどね。
心配しなくても、独身男も「嫁貰ってガキ養って一人前」と言われ続けて仕事してるから同じ。「女の方がプレッシャー多い」と言いたい気持ちは分かるけど、本当の意味で公平な比較なんてできっこないんだから他を羨むだけ無意味……と、賢いあなたなら分かってるんじゃないかと思うんだけど。
個人的には確かにこの社会は「結婚する若い男女」に対して最適化されてるなと思う。最近でこそ少し変わったけど、そういう意味で多様性の無い社会だなあ、と。あるいは我々の頭の中が。
たまにものすごくプレッシャーを受けることはあるけど、
家で泣くことはないなあ。
自分が男だからかもしれないけどあまり「泣く」という方向に感情がいかない。
あっても暗い気分になるとか、重苦しい気分になるとか。
せっかくなんで軽くまとめてみる。
始まりは夢がいっぱい。
今思えばこのころが一番楽しかった。
このころがピーク。
今後のことを考えて今までの5倍の広さにしました。
現状脱出を目指していろいろ試行錯誤。
この辺りからいろいろ壊れはじめる。
このころmixiが人気絶頂。
開発陣からはOpenPNE使えば?とか声があったが社長が一蹴。
独自なものにこだわる。
とはいえSNS=mixiなんで、結局mixiのサイトみて同じような機能をプログラミングする日々。むなしい。
この辺りからバカバカしくなる。
はてなのようなブックマークサービス→ソーシャルブックマーク追加
とりあえずいろんなサービス追加しまくってサイトはカオス状態。
私もここで退職。あとは聞いた話。
しかし効果がなかった!
しかしPGがたりない!
しかしPGがたりない!
倒産した。
いまここ
これなんて俺の会社?って思った人は注意です。
これでだいたい3年ぐらいの話です。
そのくせ「成功しないのは制作陣が悪い!」とか言っちゃう人でした。
でも、ダメになっていったのは5~6辺りでそれまでは立派な人でした。
http://anond.hatelabo.jp/20090209144336
知人が食えないなーと思いつつ、1カ月過ごして、仕事場でぶったおれ、そのまま3週間入院した。男の更年期だったらしい。元増田が更年期に突入する年齢とは思えないけど、たぶん、なんらかの精神的プレッシャーを感じているものと思われる。健康診断くらいは受けておいたほうがいいと思うよ。お幸せに。
駅前で、募金が行われていた。
曰く「1歳半で重い心臓病(だったか?)の~ちゃんを助けて下さい」で、目標金額1億5千万円。
最近、こんな話をよく聞く。
まぁ俺は見知らぬ他人に金をあげようとは思わないし、もらいたいとも思わない(タダほど高いものはない、というではないか)。だから、この募金話が誠実なものかどうか、~ちゃんの運命がどうとか、別に興味はない。
ただ、仮に、この募金の理由が真実であって、目標金額が集まり、手術も成功して~ちゃんが助かったとする。
で、助かった~ちゃんが大きくなって(中学生とか高校生とか)、ある日、「募金のおかげで自分が助かった」事実を知ったら、どうするだろう。
要するに、~ちゃんは、大勢の善意によって生かされているわけだ。それをある日、知ってしまう。
当人の性格にもよるだろうけど、自分の体(人生と置き換えても良し)は自分のものであって自分のものではないという感覚?それは、例えば家族がいて、その家族のために、自分の体は自分だけのものではないと思うのとは別の感覚。
かといって、感謝する相手も特定できない。
もう宗教家にでもなるしかないんじゃないかな。
俺はそんな思いに縛られる人生は、御免被りたい。
俺が~ちゃんの立場だったら、大人になったときに、募金で生かされたことを恨むかも知れない。