2009-03-08

自分限界を知った僕はこれからどこへ向かうのか

最後に日記を書いた日からかなり状況が変わった。

精神的に駄目になってしまった。

結局プレッシャーに打ち勝つことができなかった。

先生研究の一時ストップの許可を貰い、実家に帰ると話をした。

甲状腺は結局問題がなかった。

ショックだった。

このままでは自分の体調は治らない。

最後の望みが絶たれた気がした。

自律神経のほうの問題ではないかとのことだ。

自分はそんな病気精神病などにはなるはずがないと思っていたが、

人間堕ちるときは一気に堕ちるものだということを身をもって実感した。

色々と調べてみると、やはり自律神経失調症の症状と自分の症状が一致していた。

汗がとまらないことも、全て関係しているようだ。

でも、心療内科に行こうとは思わなかった。

自分精神病と決め付けることだけはしたくなかった。

僕は落ち込んだ。

今までの人生の中で一番落ち込んだかもしれない。

高校のとき、いじめにあった。

非常に辛く、毎日脅えて過ごした。

多分、人を信じすぎたんだろう。

過剰に人を信頼することによって自分が傷つけられた。

その頃からかな、元気がなくなったのは。

他人を心から信用できなくなった。

友人関係もほとんどなくなった。

高校のときの知人も何人かいるが、正直心から信用できる友人ではない。

繋がっていることに価値を感じられない。

体よく利用されているだけだとしか思えない。

でも今から考えると元気だったんだろうね。

その当時に起きたことが今起きれば、自分は今よりも簡単に死んでしまっているかもしれない。

その当時の辛さに比べれば、今なんて全然大したことではない。

それでも、自分は潰れてしまった。

僕はもっと強くなりたい。

誰に、何を言われても動じないような強さが欲しい。

欲しいと願っているうちは手に入れられないものが世の中にはたくさんある。

だから、僕は毎日自分を成長させていかなければならない。

もっと、もっと高いところにいきたいんだ。

でも、自分才能のなさに絶望する。

人生なんてこれの繰り返しなんだろうな。

登ったと思えばまた新たな山が見つかる。

城が見つかる。

自分の城を見つけることは果てしない試みだ。

何書いてんだろ。

自分でもわけがわからない。

  • 体が疲れたときには寝たり休んだりする。 心が疲れたときも寝たり休んだりする。 君は今心身共に疲れている。 寝たり休んだりするのがいいんじゃない。 どこかに向かうのは疲れが...

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