2022-01-11

フルタイム共働き1歳育児現在地

あんまり整理できていないけど、書いておこう。

コロナ禍でいちばん辛かったこと、逆に楽だったこ

いちばん辛かったのは、通う保育園の『園児家族が濃厚接触者になっただけで自動的に休園』というルールかな。

その年齢のクラス以外は通園しても…とか、園児じたいは濃厚接触者じゃないんだから…とか、そういう甘えを許さない徹底したルール

疑い児のPCRが出るまでは病児保育も使えないし、これで貯めてたぶんの有休も全部吐き出しました。

あと、勤務先はさらにキツいルールで、『体調不良(中身は不問)の家族がいたら完全回復後1週間在宅勤務強制』。

これも、従業員のためお客様のため(2021年世界的な不足が話題になったアレを作ってる生産ラインなので止まったらヤバい)なんだけど、

保育園通い初めによくある子供ちょっと熱出すみたいなので在宅勤務になってキツかった。

自分のシゴトは試作ラインでいろいろ実験したりR&Dにちょい噛みしたりで、現場に行かないとどうしようもないことが多く、

在宅勤務の日は独身の後輩(韓国出身実家にはもうずっと帰っていない)に作業指示をして報告を待つみたいな日々をずーっと送ってました。

後輩くん(兵役のせいでじつは同年齢なんだけど)。。。。。。すまん。。。。。

逆に楽だったのは、実家にまったく行かなくても良かったことかな。

義実家のほうは1回だけ行ったけど、自分実家は1回も行かず。

母の過干渉宗教どっぷりが辛くて大学進学で家を出て、ずっと仲悪いので、今さら顔も見たくねーよ、という自分意向もあり、

半年に1回、1時間ちょいZoom孫の顔見せて終了。

コロナ禍じゃなかったら盆正月帰る必要があったのかと思うと正直助かった。

第2子の壁

第1子が人工授精高齢出産だったこともあり、欲しいならそろそろ第2子妊活を始めないといけないが、

現実的に無理じゃないか? ということで自分は第2子をやんわりと拒否してる。

フルタイム共働き&両実家遠いという条件だと、よっぽど第1子が育てやすくないと第2子を、とはならないのではないかと思う。

せめて勤務先に企業保育園があれば。。。。とは思うが、

いまだに専業主婦家庭のほうが多い会社なのでそれも難しい話ではある。

仕事仕事仕事

自分はもともと今の仕事が好きでやってるところがあり、これからも変わらず続けていきたいのだが、

少なくとも独身時代仕事のやり方には戻れない、というところに寂しさを感じてはいる。

労働基準法では、研究開発職は年間960時間残業が認められているが、以前はなんだかんだでそのギリギリまで働いていた。

自分世界で誰も作ったことがないプロダクトに関わっているんだ、という高揚感に、

口ではキツいキツいと言いつつ、楽しんでいたのは認めざるを得ない。

残業代も全部出たしね。

今は残業はしても月に5時間とかだから年収としては正直下がった。

これを自分評価が下がったと受け止めちゃうヤバいので、そうは考えないようにしている。

それに今はフルタイム共働きなので、世帯年収でいうとかなり上がったことになる。

このまま田舎暮らしていれば、おそらく子供海外大学に行きたいと言ってもおカネを出してあげられるくらいは貯まるだろう。

それだけが唯一の救いではある。

土日のほうが辛い

平日8時から18時まで保育園に預けていると、子供を見ているのは朝夕のわずかな時間(朝1.5h、夕2h)だけなので、

正直負荷としては大したことはない(そりゃ疲れるけど)。

余裕があれば夜寝る前に明日仕事の準備をしたりこうやって日記を書いたりできる。

問題は土日だ。

絵本をひたすら読み、おやつ大好物動物ビスケットをあげ、アンパンマンを見せ、散歩に行き、

それでも機嫌が悪いときがある。

機嫌がなおるまで、抱っこであやすのは自分仕事だ。

そこがとにかくしんどい

自分でもクソだとは思うが、子供睡眠がかなり良いのをあてにして、

朝は平日よりも遅い時間(8時ごろ)まで寝かせ、昼寝もたっぷりさせ、夜は平日より早く寝かせる(19時過ぎ)ことで、世話をする時間を減らしている。

当然部屋は別室。というか生後2カ月くらいからずっと別室で寝かせているので、そこはもう当たり前になってる。

夜泣きはない。神。

えっ?!夜にめっちゃ自由時間あるじゃん?!と気づかれたかもしれないが、

夫婦ともに体力がない&自分時間がないと死ぬタイプなので、これでもけっこうギリギリなのだ

結局、準備ができていないまま親になってしまったのではないか

子供とは思い通りにならない存在だ。

機械コンピュータばかり触って生きてきた自分は、思い通りに動かない存在対処する準備が欠けていたんだろうな、と今になって思う。

頑張って適応してきたけど、そろそろここらへんでしんどさを吐き出しておきたい。

つかこんな日々もあったなと懐かしく振り返ることもあるんだろう。

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