はてなキーワード: 保釈とは
今回のカルロス・ゴーン事件の論調でよくわからないことがあるので教えて下さい。
日本の司法制度が世界に恥ずべき人質司法だというのはよくわかりました。もしも自分が誤認やでっち上げで逮捕されたらと考えると恐ろしいですよね。
ですが、ゴーン氏の海外逃亡という行為を称賛するコメントにスターがたくさん付いているのがいまいち理解できません。
人権に配慮した取り調べが行われている国であっても、保釈中の海外逃亡はダメなのではないでしょうか?
日本の制度が遅れていると強調したいのはわかりますが、そのためにどの国でもご法度な行為まで称賛するから、みんなから小馬鹿にした感じで「はてサ」って言われてしまうのではないでしょうか。
保釈が問題なんじゃなくて弁護士が管理するはずだったパスポートが問題なんじゃないの?特に携帯してるパスポート。携帯してるパスポートを弁護士がどうやって見張ってたのか気になる。
弁護士に厳罰を課したら弁護士はリスクを恐れて弁護人になろうとしないよね。
あと保釈についても人質司法が批判された結果徐々に保釈が認められるようになってきた。
保釈を認められなくすると逮捕された人は無罪有罪関係なく身柄を拘束されるわけだが。
お前ら自身や大切な人が無罪なのに長く身柄拘束されていいわけ?
・2.3万人リストラ
・有利子負債2.8兆を0.5兆以下に削減
・確か役員報酬は1億以上だったはず
2000年中盤で
・成長する海外向けマーケットに集中し、国内マーケットの扱いを減らす
・この辺まで売上はあまり変わらず、純利は数千億
・-2000億の純損失
・2.5万人のリストラ
・数年で、+3000億の純利益に転換
・景気の後押しもあり、売上12.1兆、純利5000億と過去最高クラスの業績
・売上11.5兆、純利3000億
・従業員は13.8万人に縮小。
・役員報酬16億
2018/11
・逮捕
→108日後に10億納めて警備員コスプレで保釈、その後再逮捕、5億納めて保釈(合計15億、税金考えると役員報酬2年分)
2019/12
・逃亡
・ゴーン後の西川CEOが報酬問題で辞任、山内CEOが暫定就任、内田CEOが就任、関COOが退任
ルノー周り
・1999アライアンス
・2006年にルノーが日産株44%所有(日産もルノー15%所有)連結子会社に
・2016年に日産が三菱自動車の株式を34%取得して、ルノー・日産アライアンスに追加
警察24時を見れば日本の警察官が顔をちらっと見ただけで指名手配犯だと分る特殊能力者しかいないのはすぐわかる
世界は(そしてゴーン氏自身も)、日本の裁判所が電子ブレスレットやアンクレットのような被告人の位置を特定でき
るツールを使っていなかったことに驚いている。これは、フランスやアメリカなどの先進国で使用されている基本的
なツールである。実際、ゴーン氏側は保釈請求にあたって、このツールの受入れも明示していたが、このようなツー
ルは日本では採用されていないことから、裁判所はこれを保釈の条件とは
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200102-00322811-toyo-soci&p=4
弘中惇一郎弁護士「出国手続きは引っかかるけども、逃走罪は刑務所や留置所から逃げるやつが逃走罪なので、条件に違反して勝手に出たのは逃走の罪ではないから、犯罪というレベルの話ではない」
確かに、刑法97条について「未決の者とは、拘留上により拘置所または代用監獄に拘禁されている被告人をいうのが通説」と書かれている。
保釈中の場合の取り扱いは明記されていないが、当然対象外ということだろうか。
保釈の取消決定がなされて以後も出頭しない場合も、拘禁はされいないのだから対象外ということになるだろう。
逃走チームはどうか。刑法102条の逃走援助罪になるか。
というわけで、逃走罪は成立しない。
それでも逃走チームについては刑法103条の犯人蔵匿罪が成立するし、逃走チームの入国、滞在、移動のどこかに道交法だったり出入国関連法規の違法な点があるかもしれない。
捜査官「ゴーン、犯罪してそう。逃げられたら困るし調べたいからとりあえず捕まえとこう」←逮捕・被疑者勾留(何回かあった)
検察官「これはだいぶ犯罪してそうだなあ、裁判にかけよう」←起訴
裁判所「裁判から逃げられたら困るし捕まえておこう」←被告人勾留
弁護人「ゴーンは逃げないので解放してください。裁判には出ますから」←保釈請求
裁判所「ずっと捕まえられてるしね、いいよ。質として自分の金を置いていってね。あと証拠隠滅しそうな人とは会わないでね」←保釈
ゴーン「逃げるわ」
(対象年齢:8歳~15歳)