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はてなキーワード: スーパー王者とは

2023-08-03

anond:20230802222600

へーやっぱりスーパーがつくような王者になるような人間は心構えも違うんだな

でもスーパー王者って何?と思ったら

https://dot.asahi.com/articles/-/79017?page=1

へえ

2023-08-02

anond:20230731183733

輪島功一ボクシング世界スーパーウェルター級王者

なかなか皆は言わないけれど、減量っていうのは自分よりも小さい相手、やりやす相手と戦うためにするもの

から減量がつらいとかは言い訳になるから言うなと。

自分が勝つために、僕はリーチがなかったから戦える相手とやるために減量した。

https://sportie.com/2018/07/boxing



内山高志ボクシング世界スーパーフェザー級スーパー王者

僕は今の自分より弱くなるのがイヤというのもあって、ナチュラルでやっていたんですよ。

たとえば1階級や2階級下で戦うために体重を減らした自分想像すると、「なんか弱々しいな」と思っちゃうんですよ。

https://www.ninomiyasports.com/archives/77810

体重制だとみんな、ガリガリになっていっちゃう

身長制なら)相手より、より大きくしようとして筋肉つけたり食べたりするじゃないですか。強い方向に向かう。

今のボクシングって減量も勝つために大事なんですけど、自分が弱い方向に向かっちゃってる。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/271524

2022-09-14

男で50kg以下って・・・?病的なガリガリじゃん

プロボクシング帝拳プロモーションは14日、WBC世界ライトフライ級

(48・9キロ以下)王者寺地拳四朗(BMB)と

WBA世界同級スーパー王者京口紘人(ワタナベ)が11月1日にさいたまスーパーアリーナ統一戦を行うと発表した。

2018-10-10

井上尚弥選手に対する日刊スポーツの新記録煽りがひどい

どちらも同じ会見の記事化です。

日刊スポーツ

https://www.nikkansports.com/battle/news/201810090000166.html

井上尚弥「また決めちゃうかも」新記録へ瞬殺予告

日本人世界戦の2戦連続1回KO勝ちも元WBC同級王者長谷川穂積と並ぶ日本記録となる。来年3月ごろに米国で予定される準決勝では3戦連続KO勝ちという新記録がかかる。両肩に力が入りすぎることを考慮し、井上は「完封します」とだけ宣言師匠大橋会長は「パヤノ戦は歴史に残るKO。大体、30秒で相手を見極められる。また早い段階で決めちゃうかも」と新記録を予告した。

過去にも当時の国内最速で2階級、3階級と制覇し、パヤノ戦でも日本人世界通算KO記録(11試合)、連続KO記録(7連続)も更新した。今後もボクシング界の歴史を塗り替える好機は巡るため「1つ1つの試合をやって結果的に記録がついてきた。この形で続けられたら」と新記録樹立継続に意欲的だ。

デイリースポーツ

https://www.daily.co.jp/ring/2018/10/08/0011713493.shtml

井上尚弥 “次も1回KO”の期待に苦笑「宣言しませんよ!」

同級世界4位で元同級スーパー王者フアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に1回1分10秒でKO勝ちという結果で世界震撼させたが、次回も1回KOかと水を向けられると「やめてくださいよ」と苦笑していた。

 井上は今年5月に、バンタム級世界タイトルマッチジェイミー・マクドネル英国)に1回1分52秒でKO勝利しており、2試合連続での1回KOを達成した。こうした流れから質問だったが、井上は「やめてくださいよ。KO宣言しませんよ!」と苦笑い。「マクドネル戦を超える衝撃をと考えることがあったので。たまたまあいう風になったから良かったですけど。それがまた次もという保証はないです。トップレベルで」とKOには固執しなかった。

 しかし、「次回は完封します」と相手に当てさせないボクシングにはこだわりを見せた。

 1回1分10秒でのKOは日本人による世界戦の最短記録。世界戦7戦連続KO勝利世界通算11試合KO勝利日本新記録となった。「今回も試合1つ1つに対して、自分のやれることをやったらついてきた記録なので。この先もそういう形で超えていけたらいいですね」と、目の前の試合に専念すると語った。

◾️井上選手が言ってないことをさも言ったようにした見出し

中身にちゃん大橋会長が言ったと書いてりゃそれでいいのか?明らかにミスリードを誘ってるよね。

井上選手の強さは謙虚調子に乗らず油断しない性格にも起因するので、勝手にチャラいこと言わせるなよ。

◾️新記録宣言否定的当人無視して新記録押しの持論を軸に記事化

本当に同じ会見なんだろうかと言うくらい執拗な新記録押し。全ての言葉が新記録に繋げられている。

大坂なおみ選手に続いてまたしても朝日新聞社系列なんだけど、当人意思無視して持論を軸にするならもうインタビューなんてやめてしまへ。

新記録を樹立した人に勝手に新記録の荷を負わせるのは大昔からにわかの悪習。負担も考えず騒ぎ立てるのはただの邪魔。本当に期待するなら尚更邪魔するなよ。

◾️最後

井上選手にとって記録はおまけ。一戦一戦やる事やってたら自然と付いてくるものと思っていたので、デイリースポーツ記事には本当救われました。一ファンとしてもそんな選手であり続けて欲しい。

2014-12-29

年末ボクシング商戦とTBS

僕は数年来のにわかボクシングファンだけど、年末ボクシング商戦とTBSの現状について語ろうと思う。

まず、確認しておきたいのが日本ボクシング歴史において、現在は非常に盛り上がっている時期だといえる。

理由としては、日本総合格闘技凋落日本人ボクサー世界における相対的レベルの向上が挙げられる。

00年台の日本格闘技といえば、総合格闘技全盛だった。立ち技系のK-1寝技ありのPRIDEという2大団体だ。

かつてはこの2大団体興業としても、選手レベル世界トップクラスだった。そのため、年末格闘技放送総合格闘技+泡沫色物プロレスがメインだった。

しかし、ヤクザ問題UFC海外団体の台頭など色々あった結果、K-1PRIDEも消滅した。後発団体ももはやかつてのそれほどの求心力は持ち合わせていなかった。

そして、時期を同じくして日本人ボクサーレベルは急上昇した。

かつてはファイティング原田浜田剛史具志堅用高など日本人ボクサーレベル世界の中でもレベルが高かったが、日本人ボクサー冬の時代が訪れていた。

世界的にはボクシングチャンピオンというと、各階級ごとに4つの団体があって、その一つを保有することで世界チャンピオンになれる。

WBAWBCWBOIBFの四団体で、さら暫定王座スーパー王者などがあり、世界チャンピオン階級に一人ではないのだ。

冬の時代ボクサーはこのうち最も弱いチャンピオン(俗に穴王者と呼ばれる)を狙って世界戦をしていた。

それでも勝ち切ることができなかった。勝ったとしても、防衛戦が待っている。そこでも弱い相手を迎えるのだけれど、負けてしまうことが多かった。

しかし、最近は状況が変わってきている。

日本人チャンピオンの数は冬の時代に比べて格段に多くなり、さら防衛戦でも勝ち続けているのだ。

それだけにとどまらず、世界戦で強い相手と試合をすることがとても多くなった。

軽量級世界最強と呼ばれるローマン・ゴンサレスマッチメイクをした八重樫東世界戦は記憶にあたらしい。

今の日本人ボクサーレベルは歴代最高と言ってもいい。

それは、今の世界ボクシングの風潮がビッグマッチ思考といって、世界王者であるということよりも、実力者に勝つことが重視されることもあるだろうし、アジア人マニー・パッキャオ世界トップクラスボクサーとして評価を受けていることもあるだろう。

日本人西岡利晃メキシコジョニーゴンサレスを、ラスベガスラファエル・マルケスを破ったこともあるだろう。

なにはともあれ、日本におけるボクシングの注目度は今世紀最高であるといっても過言ではない。

さて、こうしたわけで年末格闘技には当然ボクシング放送されるわけだが、テレ東フジTBSの3局がボクシング放送する。

その中で特異なのがTBSである

ボクシングファンの中にはTBSボクサーという呼び名がある。

TBSが育てたチャンピオンとして最も有名なのが亀田兄弟である

放送権TBSが囲い込み、対戦相手は徹底的に弱い相手を選ぶ。後はキャラクター試合前の煽りVTR視聴率を取る。

試合日本で行われ、判定に持ち込めば地元判定と謎の疑惑判定で有利に戦う。これぞボクシングの黒い部分だ。

しかし、亀田兄弟はやり過ぎた。日本ボクシング協会逆鱗に触れ、日本追放された。

手持ちのボクサーが失われたTBSは新たな手駒として井岡一翔を中心とした井岡ジムの囲い込みに出た。

井岡一翔は若手の中でも実力者で、ファンの中でも評価は非常に高かった。かつては。

しかし、井岡一翔TBSボクサーに成り果ててしまった。マッチメイクは段々とレベルが落ち、弱い相手としか戦わなくなった。

その上、弱いと思った相手が想定外の奮闘をした結果、一方的な内容で負けてしまった。なぜか判定は僅差の判定だったが。

そのTBSが、ボクシングを愚弄しているとまで言われたTBSが、年末にギレルモ・リゴンドーの試合放送する。

これはかつて東京マイク・タイソン世界戦をした以来であると言っても過言ではない。スター性は別だが、傑出度とクオリティという意味では間違いないだろう。

ここでギレルモ・リゴンドーの紹介をすると、アマチュア時代にあらゆる大会で勝ちまくりキューバから亡命して鳴り物入りでプロデビューした。スター候補としてだ。

その目論見は半分はあたった。リゴンドーはプロリングでも無類の強さを見せ、かつて日本人ファンの期待を一身に背負った西岡利晃を寄せ付けなかったノニト・ドネアを完封した。

この一試合でリゴンドーの名は軽量級最高峰として轟いた。かに見えたがリゴンドーはスターにはなれなかった。

その試合内容があまりに堅実で、テクニカルで、盛り上がりに欠けたかである

打たれずに打つというボクシング本質体現したリゴンドーの試合はその完成度と裏腹にエキサイトできないものであった。

結果的にリゴンドーはアメリカスター戦線ドル箱スター街道から干されてしまった。ショービジネスの悲しい側面である

そのリゴンドーが日本に来る。しか放送局TBSである

あのリゴンドーが地上波で見られるというのは恐ろしいことである

恐らく試合はワンサイドという予想が殆どだろう。

しかしやはりTBSTBSなのである

あろうことかこの放送スポーツバラエティ番組バーターにしてしまう所がTBSTBSたる所以なのだ

井岡は名も無きロートルノンタイトルマッチを組み、リゴンドーは名前も出ない。もう一試合にはノーコメント

せめて井岡だけでももっとエキサイトできるカードを組めば、年末ボクシング商戦で頭一つ抜けられるところだろう。

ボクシングなんて野蛮なものは見ないというはてなユーザー年末の注目カードを伝えておく。気が向いたら見て欲しい。

井上尚弥 VS オマールナルバエス (フジ

八重樫東 VS ペドロゲバラ (フジ

ホルヘ・リナレス VS ハビエル・プリエト(フジ

天笠尚 VS ギレルモ・リゴンドー(TBS

井上尚弥日本人期待の星だ。

日本人最速世界王者に加え、マッチメイクが素晴らしい。強い相手としか戦わないという宣言通り、強い相手と戦い続けている。今回のナルバエスも王座11防衛強敵だ。

そして八重樫東。軽量級最高峰との呼び声高いローマン・ゴンサレスと戦い散るも、その勇姿はファンの心を踊らせた。回転の早い連打に注目が集まるが、フットワークを使ったアウトボクシングが光るスピード溢れる選手だ。

ホルヘ・リナレス(これ放送するのか?)は日本人に馴染みが浅いが、幼い頃から日本ジムで練習を積んでいる。ハンドスピードが早く、スタイリッシュボクシングを展開し国内では敵なし。海外でも有力選手を退け、スター街道を歩むかに思えたが、打たれ弱いのが玉にキズ。イケメン

そしてリゴンドーだ。天笠選手はここでいい結果を出せば一気に世界に名が広まる晴れ舞台だ。


さて、年末が楽しみですね!

 
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