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2019-10-02

ポップなブルガリアンボイス教えて

霜月はるかの「護森人」みたいな

2014-08-04

何処へ行くの、あの日 感想

どこかで感想を発散したいのでここに書く

思ったこと適当に、熟読してないので理解不足はあると思われる

2004年MOON STONEから発売された『何処へ行くの、あの日』をプレイ

霜月はるかが歌うOP曲「追憶の破片」が大好きであった自分はいつかプレイすると心に決めていた。

夕焼け象徴的だったためにシナリオは間違いなくしんみり系だろうと期待大。


・桐季ルート

一葉狙いで選択したつもりが1週目は彼女ルートに。

典型的なおっとりお姉ちゃんキャラで印象は良い、多少アダルトな下着に面食らう。

結末は、多少のリアル犠牲にした上でのハッピーエンドかな。

(この時点では他のルートをやっていないため、消える可能生世界だと知らなかったのだが)

・一葉ルート

攻略を見た感じネタバレはなかったため参考にしてルートを確定。

北都南、明るい、ダークな一面、双子設定とき素晴らしき日々の希実香と若槻姉妹の元なのではと。

精神科医の話と性的虐待の件でネタ想像がつくだろう、勿論すぐに種明かしが来るわけですが。

声優補正もあってキャラの可愛さは随一かな。

立ち絵は可愛らしい感じなのに、一枚絵では大人の女性っぽさを受けるが悪く無いと思う。

・智加子ルート

色々と残念。

まず立ち絵が他のキャラと比べて異質、一枚絵でも髪型が悪さしてプラスな印象にはならない。

共通や他のルートでも図書委員という設定が地味で目立たない、弟君がいなかったらサブキャラでも問題ないレベル

また、endはかなりのbadなため救いようがない不遇なキャラ


サブヒロイン3人を攻略した時点では

マージは戻った過去自分が行う可能性のある範囲で行動し未来を変え得る

②各ルートはおそらく異なる世界線、outer planetが流れる妹が自殺した世界本来世界という仮説

③妹の手術が失敗した回想(世界線)が中盤で挟まれる、これの意味は不明

サンデーは異常、千尋が絵馬とパケで並んでいるため物語の鍵か

こんな感じで頭の中で整理が付く

・千尋ルート

共通ルートを済ませてからは全体シナリオの「転」に当たる部分がやってくる。

千尋の正体が判明しアレと同様の可能性の世界を消す存在とわかる、同時に千尋がいない世界が本当の現実とわかる。

立ち絵は好みではないが一枚絵で可愛さが際立つ。

序盤のネタキャラ的な一面はうーんとなるが、終盤の重要キャラとしてのギャップはありかな。

絵麻ルートでも多くは彼女と一緒におりしっかり好きと伝えられる、直前ルートが千尋なため絵馬に集中できない。

・絵麻ルート

千尋ルート後のデータで再開することで、妹が自殺した世界に千尋がいるとわかる。

まり妹が自殺する可能性の世界も本当の世界ではないと判明。

今までの可能性として追ってきた世界は全て絵麻(幼少期の絵麻?)が見ている世界

絵麻ルート終わりでは絵麻ルート最後に可能性を全て見終わったと伝えられる。

一部不快な展開や幼なじみが離れていったりと割と暗い、最終でこの展開はどうなんだろうか。

その後

世界…絵麻が手術で助かるが自殺し、恭介の心に無理矢理居場所を作る世界(千尋が存在している)

世界…絵麻が手術で助からず、そこまで後ろ向きな気持でない恭介のいる世界(千尋が存在しないため本当の世界

演出されていきスタッフロール

・トゥルー

現代と幼少期の絵麻と千尋の会話が交互に展開。

絵麻が外にいるため手術から快復、千尋はアレの摂理から外れ独立した存在になった(消えない可能性の世界or本当の世界

その場合現実だったはずのB世界をどう取ればいいかわからなくなる。

可能性でない本当の世界が2つあるように思え、トゥルーは単に消されないだけの可能性の世界でいいように思える。

智久は落下事故から救われてはいるが、一葉の家族は離散、桐季の妹は事故死したのだろうか。

ヒロインについては今後恋人になる可能性が示唆されていたのでおそらくは智久生存以外は変わっていないか。


幼なじみの智久が死亡している時点で、トゥルーは生きている世界だろうとは想像していた

妹が兄への恋心を諦め、仲間との友情を取りトゥルーとい流れは自然

しかし、心情の変化は丁寧に描写していても直前にB世界が本当と受け取れる見せ方のために少しご都合過ぎかなと

妹ゲーと評されているようだがそこまで妹を人気になるような破壊力はなかったかなー(妹が全てのシナリオって事か)

暴力団お嬢様ガリ勉眼鏡、一葉の兄、サンデー、色々あるが詰め込みすぎて情報が増えすぎてる

シマタケ君はかなり良い印象なキャラだっただけに幼なじみグループに混ざれなかった事が可哀想、実家地元なのに

シナリオは全て込みで高水準、普通に今どきのギャルゲーなんかより面白い

パッケージopから受け取れる印象通りの仕上がりで期待は裏切らない

選択肢で頻繁に日常パートが変化する作りこみも熱意が感じられて非情にいいと思う

システム面も2004年作品にしては十分かな、セーブスロットもっとしかったけど

Bgmは場面ごとに適切な雰囲気の曲が当てられいた、ぐっとくるものは少ないがmissing place、outer planetagainは良い

おわり

2009-05-07

霜月はるか

連続して聞くと,声質の経年変化がよくわかる。高音部に顕著だ。

 
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