はてなキーワード: 悲鳴とは
最近ではアーティストが公式にYoutubeなりでプロモーションビデオを配信している(主に洋楽の傾向か?)。
ラジオのランキング番組に耳を澄ませたりレンタルCDに新譜が並ぶのを待ったり、なんてことしなくても好きな曲の多くを聴ける。
CDを買わずに済ませることが昔よりも容易にできるようになった。
理由はそれだけではないだろうが私はここ数年、CDを買うことがまったくと言っていいほどなくなった。
音楽業界に関する報道に目を通す限りこれは私だけの事件ではないようだ。
「これでは新人が育たない!」ベスト盤しか売れなくなった音楽業界の悲鳴
http://www.cyzo.com/2009/10/post_2935.html
というニュースがはてなブックマークのトップページに載っていた。
どことなく違和感を覚えたのは多分ベスト盤に対してさほどいいイメージがないからだろう。
過去に何百枚何千枚あるいはそれ以上とCD・レコードを聴いてきて心の名盤と思えるものはすべてオリジナルアルバムだった。
スポーツに例えるならベストアルバムは個人プレイ、オリジナルアルバムはチームプレイ、後者が上であるのは特に驚くことじゃないだろう。
時期がずれると曲調やプレイスタイルも変わるため同時期の曲をまとめた方がしっくり来るのも理由だと思う。
素晴らしいベストアルバムが世の中にはたくさんあるしベストアルバムは新規ファンの開拓の上では最良のものなのだとしても私の心に残るのはいつもオリジナルアルバムだった。
たとえば有名どころであげると最も知られている洋楽バンドThe BeatlesのファーストアルバムPlease Please Me。
1曲目にノリ良く耳に残るI Saw Her Standing Thereで聴いている人の心をつかみ、2曲目のMiseryでノリだけではないことを見せつけ、さらにはカバー曲をThe Beatlesのカラーで見事に聴かせ……という流れ。
邦楽の有名どころでは国内で初めて300万枚のセールスを記録したアルバムThe Swinging Star、アーティストはDREAMS COME TRUE。
1曲目のイントロ曲The Swinging Starでこれから始まる時間への気持ちを高め、2曲目に派手さはないがDREAMS COME TRUEの実力を堪能できる名曲あの夏の花火 、3曲目ではあの夏の花火とガラッと違った雰囲気の聴くと胸躍るDA DIDDLY DEET DEE、ヒットシングルである決戦は金曜日を7曲目に配置することで後半への勢いをつけ、最後は晴れたらいいねでさわやかに締める。
音楽の専門家ではないので上記2アルバムの解釈が一般的じゃないならそれはごめんなさい。
私が伝えたいのはアルバムを通しての良さがあったということ。
もうここ数年心に残るアルバムがない。
音楽を聴かなくなったからではない。音楽に触れる時間はきっと昔よりも長い。
好きな曲があってもそのアーティストのアルバムを聴こうとまではしない。
そのアーティストのシングル曲をざっと聴いてまた次の別のアーティストへ。
1枚のアルバムを1カ月以上繰り返し聴いていた昔が嘘のようだ。
インターネットでいくらでも曲が聴けるようになったからだし、もしかするとアーティスト自体のレベルが下がっているのかもしれないし、年齢的に新しいものを受け入れづらくなったからというのもあると思う。
音楽の聴き方として正しいとか正しくないとかは知らないが(正しいも正しくないもないだろう)大事にしなくなったのは確かだ。
ただ、今でも人の好きな曲や好きなCDを知りたいと思う気持ちは残っているからまだもっと大事にしたいのだろう。
今夜はブギー・バック風に言うと「あなたの心のベスト10第1位」。
みんなの心の名盤はなんだろう。
いい音楽に会いたいと思ってはいるんだ。
50もブクマしてもらって、個人的にはここまで誰かに構ってもらったことがないので興奮しました!
今日は持病の通院のため朝から休み。のんびりした時間を過ごしてかなりくつろげた。毎日こうだといいな。大学時代を思い出した。孤独だったのに特に苦しくなかったのは、こういう風に充実した時間を過ごせてたおかげなんだな(平日の人の少ない書店、喫茶店、映画。やりたいことをストレス少なく自由にやれる感じ。←社会人になって失ってしまったものばかり)。
今からもう明日の会社が怖い。憂鬱というより、もはや怖い。一部ブコメで指摘してもらった通り、今心が苦しいのは過労が原因というのもあるかもしれない。でも、過労といっても、雑談を交わしあえる人間関係があるならいくらでも働けると思うんだ。一人ぼっちであんだけ頑張らなきゃいけないから、もう悲鳴を上げそうなんだ。
コメントを下さった方にお返事。
こんなにいっぱいレスしてしまうくらいコミュニケーションに飢えてます。なので、色々コメントをもらえてうれしかったです。
同調(?)してくれるようなコメントから何人か気になる方がいたんですけど、大半の人がはてなダイアリーは書いてないんですね。人となりを知って仲良くなれるかなと期待したんですが。残念でした。
http://anond.hatelabo.jp/20091004214026さん。
創作意欲は低い人間です。センスがない。あと、今は全く時間がない。。。
http://anond.hatelabo.jp/20091005003417さん。
お互い辛いですね。2chとかで出会いはあるのかな??ネットで本当に出会いってあるのかな?ネットからリアルの付き合いになるには、それこそ抜群のコミュニケーション能力かルックスが必要だと思うんだ。その点、絶望。
あー、明日の会社がいやだー。
朝、7時に宿を出ました。霧は晴れましたが、まだおよそ曇りと言っていいでしょう。ただ真上のあたりがうっすらと青空になっています。
ホテルを一歩出ると、直立不動の若い武装警察官が立っています。動員されたバスが大通りを駐車場代わりに使っています。
歩いて天安門方向に歩きますが、すぐに規制にあって進めません。外出は控えてテレビを見ていろという政府の方針なのです。仕方なく戻って遠回りします。しかしそこでも規制があります。
また遠回りして遠回りして、たどり着いたのが復興門のあたり。ここでは長安街におよそ200メートルほどに近づけました。8時半です。しかし、多くの人が集まってきました。
数百人に膨れあがったころ、いきなり公安がそこを規制しはじめました。
公安たちの怒号、負けじと言い返すおじさんたち、女子供たちの悲鳴、もみくちゃにされる年寄りなど暴動の発端はこんなところにあるのかなと思ったほどです。せっかく三脚を立てて撮影ポイントをばっちり決めていた隣のおじさんは掴みかからんばかりに怒っていました。
一方で、式典が始まる10時前には快く晴れ上がり、暑くなりそうな予感でした。歩兵たちの姿はもうありませんでしたが、ミサイル、戦車などはほぼ全部見られたのだと思います。
復興門を離れる時、帰隊する若い軍人たちが乗ったバスに遭遇したのですが、人々は小旗を振り大歓声で見送っていました。
この演出はやはりすごいと思います。外国人でさえ、つい「中華人民共和国万歳!」と叫びたくなるような高揚感を与えます。一般の人たちならばなおさらでしょう。胡同(フートン)では夜遅くまでテレビの音が聞こえていました。
そういえば、列席者の中にパンチェン・ラマとおぼしき青年の姿がありました。
こうしたことはパレードも含め、平時における軍人にとっての最大の晴れ舞台なのですね。各省からの山車やマスゲーム、コンサートなどイベントは深夜まで続き、テレビでは生中継されていました。いまも再放送しています。
パレードの後は中心部にいつまでいても仕方がないので、長城に登ってきました。今日はたぶん20キロぐらい歩いた感じです。
(NS生、北京にて)
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通巻第2729号 臨時増刊号
家に居れば行き詰った家族、学校に行けば思春期オーラで悶々とした教室。
バイト先は明らかな人員不足で、常に忙殺される割に時給が低いブラック飲食。
かような境遇の中で、俺はというと慢性的に悪化する中二病患者。どうしようもない。
学校が終わる。一刻も早くいなくなろうとして、廊下を進んでいる最中、
突如として、上記の肥溜め的な環境で暮らしているという実感が脳から臓器群を汚染し通過し足の先まで充満した。
荒廃し、暗い狂気が渦巻く監獄のような雰囲気が全身を支配し、外部に漏れ出しているような実感があった。
数メートル先に階段がある。異常に不快な精神状態が作用したのか、死に直面している気分になっていて、それが更に気分を害した。
そのとき、前方1メートルほどに、向かいから笑いながらふらついて来た女子が居た。あまりに能天気に見えて、思わず軽蔑してしまった。
それゆえこの怨念をぶつける事に躊躇は無かった。目が合った。無言で睨む。自然に浮かんだ方法だった。恐怖に陥れるにはこれで十分過ぎる、と確信していた。
楽しげな雰囲気だった女子は、一瞬で動きを止め、表情が固まった。俺は睨み続ける。女子の足が下がる。どうにも間がある。
次の瞬間、名前も知らない女子は悲鳴を上げ、よろめきながら歩いてきた廊下を逆戻りし、教室に逃げ込んだ。「今、マジで怖かったんだけどー」切迫した声が響いた。
今さ、部屋にGが出たんだよ。
明日は授業無いからモンハンやってたんだよ。そしたらあのカサカサ音が聞こえてふと視線を落とすと1.5メートル前方下辺りに奴がいた。
刺激して下手なところに動かれないようにするため、足音を消してアースレッド(G専用じゃない殺虫剤)をリビングからとって来て部屋に戻るとさっき居たはずの所に奴がいない、ふと視線を横にすると壁にへばりついてやがる、結構デカイ、身の毛がよだつ、思わずひっと小さい悲鳴を上げつつ廊下にバックステップを取りつつ息を整える、笑ってしまうくらい心臓が早鐘を打ち、鳥肌がヤバイ。
廊下から奴の動きを探るが見えない、どうにもならないので部屋に踏み込むと今度は机沿いの壁にいる。今奴にアースレッドを放って落ちようものなら、机の上未練がましく置いてある、昔好きだった人から誕生日にもらった手作りクッキーの箱(手書きの手紙付)に入りかねない。それだけは避けねばならず、しばらく睨み合いが続く。
何が楽しくてGを見つめてなけりゃいけないのか、悲観的な気持ちになりかけたら奴が心情を察したのか動き出した。
今度はベッド沿いかよ、そこに落ちたら気持ち悪くて今日寝れねぇよ。痺れを切らしてベットを引っ張り壁とのスキマを開ける。手前の机に引っかかって10cm位しか開かなかった。ここは止めを刺したい空白エリアである部屋の南西角に誘導するため逆側から吹きかけ、追い込む作戦を取ることにした。
うあぁぁぁ、動いてる、テラテラ光りながら結構なスピードで狙い通りの方へ向かっていく奴。
ここぞとばかりに集中砲火を足を震わせながら至近距離で喰らわす。
あの「ボトッ、カサカサ」って音が聞きたくないがために一時撤退。5分くらい経ってから死体の確認に戻る。壁には居ないが南西角にも居ない、これがまた嫌だった。
どこに居るかわからない、いきなり死に物狂いで飛んでくるかもしれない、生き物は死ぬ直前に粘る的な事をよく聞くし。下手に動けずそのまま硬直した後、西側のテレビ棚の下を覗く、暗くてよくわからなかったけれどその中でもそれっぽい塊が見えた、ここで殺った事を確認し暫く殺虫剤が部屋から抜けるまでリビングでパソコンでもしようかと思って部屋を出ようとした時後ろから「カサッ」と聞こえた。気がした。
もう一度棚下を覗くと少し手前に動いてきていた。また至近距離で喰らわして、部屋から出て今に至る。
ゴキブリが嫌ですもう、ほんとに。
いい年こいて足震えるし、男なんだからそれぐらい自分で処理しろと言われ自室に出た奴は自力でどうにかしてきましたが、やっぱりダメだ。
どうにかならないもんですかね。
というとちょっと大げさかもしれない。
やっぱ育った環境にあると思うんだよね。
親が飛んでる蚊を素手でバチー!っと叩き潰してる光景を見てきた自分としては
バッタだろうがゴキだろうが、蚊のように素手で潰してしまえるような家庭の中で育てば、ゴキも素手で殺せるようになっていたんじゃないかと思う。
親がにこやかにゴキを叩き潰していれば、自分はそれほど恐怖を抱かずにゴキを退治できたんじゃないかなあ。
悲鳴をあげながら逃げ惑う親を見て育つのと、和やかなムードでゴキを叩き潰す親を見て育つのとでは、結構違うと思うんだ。
実際どうなんだろう。
親が素手でゴキを殺しちゃう家で育った人に聞いてみたいもんだ。自分の周りにはそんな人は一人もいないのが残念。
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 10:40:05.47 ID:N6SNISSI0
お兄さんに話してみ
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 10:48:45.06 ID:RnBKeftY0
弁当は無くなるものと思うようにしてました
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 10:55:28.72 ID:GaNKx3DxO
よく机とリュックが南京錠で繋がれてて、毎回でかいニッパーみたいなの教員室から借りて切断してたwww
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 10:57:29.16 ID:lrMh3tBpO
ある日、帰ろうとしたら
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 10:58:03.76 ID:TK2TmyT00
体育の授業中に制服が隠されていて、
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 10:58:38.84 ID:1QsoF5jT0
買ったもの壊されたり盗まれたりが一番きつかった
買ってくれた母ちゃんに申し訳なかった
だから高校時代は何か買ってやるって言われるたびに断ってた
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 11:01:02.22 ID:B7nDRcmp0
ライターで爪炙られたりテストでわざと悪い点数取る様に強制されたり
殴る蹴るは当たり前で、部室の中で行われてたから、ほぼ閉鎖空間、救いはない
気持ちが篭ってないと鉄バットでスネ殴られる、殴られてる時ゲロ吐いたらそれを飲み込まないといけない
女の前でオナニーさせられるとか普通にあった、生徒じゃない一般人にもやらせられた
授業中紙が回ってくる、命令書って呼ばれてた、そこに書いてある事しないといけない
「●●(先生の名前)話の意味が分からないから寝るわ!!」みたいな事書かれてたな
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 11:01:35.03 ID:pXuyziSY0
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 11:03:20.46 ID:lrMh3tBpO
眼鏡とか
「あw悪ぃwwww」
って言われて落とされて
「いけねww踏んじゃったwww」
って言いながら何回も踏み付けられて
粉々になったレンズを呆然とみてたら
「宮崎、早く片付けろよ!www」
とか言われて、泣く泣くほうきと塵取で取った中1の1学期
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 11:09:13.48 ID:lrMh3tBpO
DQN20人ぐらいに囲まれて、ズボンとかパンツ脱がされて捨てられて、ボコボコにされたなあ
なんでか理由はわからない
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 11:04:43.41 ID:hoPPnjogO
色々散々されたけど・・・
さすがにランドセルを自分が見てない時に、男子全員にサッカーボール代わりに蹴られてたのを目撃した時は死にたくなった
おばあちゃん(超ハイパースーパー苦労人)が孫にはいいものをって苦労して買ってくれた本革のランドセルなのに・・・
ひどすぎる・・・
と思ったら悔しくて涙出た
自分が刃物で刺されるとか、突き飛ばされて車にひかれたとかはまだ耐えられた
でも親が買ってくれた教科書や体操着や上履きがめちゃくちゃにされると、ほんと悲しくて死にたくなった
ってな訳で次の日自殺未遂を試みるも失敗
しかしその時に色々悟り、耐える事を選び、耐え抜き、今に至る
今は幸せだお(多分)
59 名前:47[] 投稿日:2009/09/13(日) 11:12:21.01 ID:hoPPnjogO
しまった小学校の時の事を書いてしまった
その時に車のライトのプラスチックが割れて目から口までの長いキズが出来た
(ちなみにメスです)
彫刻刀とキリで手刺されて右手親指のケン?が切れ、今でもちょっと動かない
給食は一週間に一回食べられればよかったかなあ・・・
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 11:16:05.85 ID:ns7p+aCe0
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 11:20:49.24 ID:lrMh3tBpO
どっかからもってきたベビーカーに乗せられて
堤防を全力で突き落とされた俺と良い勝負だな
川はかなり岸が近いのに足がつかんし、さすがに死ぬかと思った
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 11:18:23.81 ID:lrMh3tBpO
ロッカーで思い出したが
誰かが置いたままだった、賞味期限を半年過ぎたおにぎりを食わされた
米じゃなくて、説明できんな、真っ黒よ
口に入れたら、あああああ……
手足をジタバタさせながら洗い場に直行
アレは死ぬぞ
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 11:21:34.78 ID:2Jkbm9pV0
修学旅行先でもあったな。
スキー場で雪に顔面押し付けられたり・・・・。あれはマジで死ぬ
いや、俺が死んでも奴らは笑うような連中だったからな
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 11:22:28.00 ID:lrMh3tBpO
服着たまま、いきなり岩から突き落とされたのも思い出した
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 11:23:14.78 ID:DtbdjcPW0
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 11:41:38.53 ID:kx+azdTs0
男10人程度に呼び出され、集団でボコボコにされ、気を失った。
女子の悲鳴で目が覚めると女子更衣室の中。ガムテープで全身をぐるぐる巻きにされてた。
そのまま教師を呼ばれたんだが、教師も周りの女子も半笑い。
俺が「警察を呼んでください」って言ったら「警察?ばかじゃねえの?」って態度だった。
結局その件は泣き寝入り。
後日、「首つりごっこ」とか言ってごっこでもなんでもなく男数人に抱えられて
強制的に首つりをさせられそうになったので、今度こそ警察に通報。
その件に関わった奴らは全員退学になった。
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 11:49:51.06 ID:+jFDvmWz0
私服登校だったのだが
靴やらフードやら机やらに画鋲いれられた。
当時は勉強しかしてなかったからか成績がよかったため目をつけられたのかも
あとはいすにカッターの歯がささってたりとか。
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/13(日) 12:01:44.41 ID:4r3UA0QN0
書こうと思ったけどあまりにもトラウマすぎて手が止まった
153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/13(日) 12:02:53.18 ID:oIqO8wg80
めちゃくちゃ辛かったが、このスレ見てるとまだマシな方だったのかなと思う
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1252806005/より。
俺はうんこだ。便意はまだない。
さっきまで薄暗いじめじめした所で消化されていた事を記憶している。
俺はもうすぐで始めて人間というものを見る。
しかしそれは肛門という人間で一番獰悪(どうあく)な部位であるようだ。
この肛門というのが時々我々を捕えて解き放つという話である。
しかしその時が来ても何も考えられないから別段恐しいとも思わない。
たった今、便意に催されてスーと持ち上げられ何だかブリブリした感じがする。
便器の下に落ちついて肛門の皺を見ているが、これがいわゆる人間というものの見始か。
妙なものだと思う。毛をもって装飾されべきはずの門がつるつるしてまるで菊だ。
のみならず肛門の真中があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙を吹く。
どうも咽せぽくて実に弱った。これが人間の放つ屁というものである事はようやくこの時知った。
色といいツヤといい巻きの造作といいあえて他のうんこに勝るとは決して思っておらん。
しかしいくら不器量の俺でも、今俺の主人に捻り出されつつあるうんこには、どうしても負けられない。
第一色が違う。俺はカリントウのごとく黄を含める濃茶色に漆のごときツヤを有している。
これだけは誰が見ても疑うべからざる事実と思う。
しかるに今主人の肛門を見ると、黄でもなければ茶でもない、
黒でもなければ黄土でもない、さればとてこれらを交ぜた色でもない。
ただ一種の赤である。ほかに評し方がない、大量の出血である。だが不思議な事に拭かない。
もっともこれは悲鳴を上げてパニックなのだから無理もない。だが肛門には傷らしい所さえ見えないから釈然としないのである。
俺は心中ひそかに、内部の痔だと思った。
時に、残尿、闇冷ややかに、出血は便器に滋く、尻下を渡る冷風が排便の残虐を告げている。
俺はもはや、事の奇異を忘れ、寂しげな主人の尻をじっと見ていた。
俺の体は血にまみれ、あたりにはケツ毛が散らばっている。
そこに一枚の紙切れが落ちる。
すぐに俺は終焉を想うた。一切は流される。主人は立ち上がったのだ。
俺も最早別れを告げねばならぬ。
暫くすれば、主人は自分の出血を忘れ、再び便器に座っても
あくまで痔を認めることなく、ケツが裂けるまで何の悔も感じないだろう。
いや、そんなことはどうでもいい。俺はウンコだ。
しかし一体、ウンコでもオシッコでも、もとは何か他のものだったのだろうか。
初めはそれを憶えているが、次第に忘れてしまい、
初めからウンコだと思い込んでいるのではないか?
俺の中のウンコの心がすっかり消えてしまえば、そのほうが俺は幸せになれるだろうか。
<終>
これ見て思ったんだけどさ。あ、俺は男ね。
男が女の裸見て欲情するのって、多くの場合、意志的行動じゃないよね。理性的に観察して「よし、これからこの女に興奮するぞ」と決心するわけじゃない。若いうちなんて特に、とにかく乳首や陰毛が見えさえすれば発情して勃起して、射精に向かって一直線。で、精液が抜けて賢者タイムが訪れると、虚脱感や後悔におそわれるわけ。俺なにやってんだろう、この時間とエネルギーをもっと「有益な」ことに当てていれば良かったのにって。でもまた睾丸の水位が上がってくるとそんな悔恨も薄れてしまう。俺はエロ画像コレクションを何回も破棄したことがあるけど、捨てるたびにまた構築してしまう。まったく合理的じゃない。馬鹿だ。自分の人生がチンコに支配されているように感じる。オナ性欲の奴隷なんだ。この感覚からすると、精液はまさに引き出されるものなんだ。
虫嫌いの人がゴキブリ見て悲鳴あげるのは、ゴキブリのせいじゃない。無根拠で偏見に満ちた、自分勝手な恐怖心にもとづくものだ。ゴキブリに人格があったらさぞ抗議したくもなるだろう。自分達は好きこのんでその姿に生まれたわけじゃない。排除するのは人間の勝手なミソゴキーだ。ゴキブリ性から解放された自由なゴキ性に暮らす権利があるはずだ。われわれは三億年前からそうしてきたと。正論だと思う。すまないとも思う。でも俺はゴキブリと同じテーブル囲んで和気藹々とはできないんだよ。彼/彼女がそこにいるだけで、俺の恐怖が引き出される。
異種族の共存は難しい。俺に提案できるのは、せめて住み分けませんかという妥協案だけだ。
午前11時頃に東館に到着。まず外に出て一番長いであろう上海アリス列の最後尾を探す。東1、東2、東3と歩いていっても先が見えず、さらに歩いていくと、先に人が団子になって詰まっていた。周りの話によると「上海アリス列が複数に分裂した」らしい。「東館外の駐車場は長細い上に、複数のサークルの列が錯綜している所に過去に類の無い人数が最後尾を探している内に人込みに阻まれて、どんどんぐちゃぐちゃになっていったのだろうな」と推測。去年の東方地霊殿の頒布の時は、西館のだだっぴろい駐車場で余裕を持って行列を作れたため然したる混乱もなく順調に行った事を考えると、「やっぱり西館じゃないとキツイな」と思った
並んでいる人の一人がコミケスタッフに大声で「最後尾はどこなんですか!」と大声で質問。一時空気が険悪になる。(勿論暴力とかは無いよ)。その後、スタッフのおかげで列がどうにか形になる。その過程で自分の並んでいたところが数列分ズルをした格好のような気がしたが、ごちゃごちゃ言っても混乱させるだけと思って流れに身を任す。
スタッフにより暫定的に作られたと思われる「最後尾」に、「もう並べません!」というある意味コミケスタッフの悲鳴のようなメッセージボードが掲げられる。コミケには何回か参加しているが、こんな悲痛なメッセージは見たことが無い。
去年の地霊殿の頒布は列に並んで1時間足らずでゲットできたが、今年は11時に並んで手に入れたのが13時頃。行列の混乱の影響を差し引いても倍の時間がかかった。列の終盤になると並んでいる人の大半がグロッキーになって列も時々乱れてきた。来年は委託を待ったほうがいいぞ
結論:
コミケ当日に無理して東方本家を入手するのは危険なので、一ヵ月後のショップ委託で購入すべし。もしくは神主ZUNが当日委託を実現してくれればこの混乱も半減するのだろうけど、こればかりは神主次第なのでおとなしく委託組に回るのが賢明。「ネタバレが怖い?」キャプチャ画像やプレイ動画を見る事と、実際にプレイするのは全く違うのでいくらネタバレされようが痛くも痒くも無いと知れ。
ひまわりと一緒に涼んでいた。
ところがいざ家に上がろうとすると、服がびしょ濡れ。
さっさとブラとパンティ姿になり、パンツとシャツを絞り上げるみさえ・・・・・・
一方この日、ひろしは外回りに出ていた。
商談先から足を伸ばし、自宅へと向かう。
のんびりと服を絞っていたみさえを、
あわてて家にあがろうとするみさえ。
もんどり打って倒れ込んでしまう。
・・・そこには両の乳房もあらわにずぶ濡れのパンツ姿で股を広げ、
汗ばんだ上半身に荒い呼吸を抑える淫靡なみさえの姿があったのだった・・・・・
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http://img1.uploadhouse.com/fileuploads/4335/433567044da3a45e265d28d18532487139fdd44.jpg
言論の自由のない国に、唯一拡がっていた情報の自由なやりとり。
中国のパソコン普及めざましく、インターネット利用者は世界一の2億9800万台。
四大メーカーはデル、HP(ヒューレット・パッカード)、エーサー(ACER。台湾系),そしてレノボ(中国系)
当局はパソコン通信が「ポルノ、法輪功など反体制や売春などよからぬサイトにも接続可能なので、自動フィルターのインストールを義務つけ、検閲を強化する」とした。
それも急激な措置で7月1日から実施される。欧米は反発をつよめ、北京に抗議してきたがなしのつぶて。
久しぶりに今日は穏やかな日でした。
あれ以来ずっと突然やってくる空しさについて考えていました。
そのせいで、研究成果の報告が2ヶ月遅れ、初めて上司に進捗を報告することを経験しました。
上司は黙って私の話を聞いて、こんなことを言いました。
空しいのは心ではなく、体だと思うよ。
君は働きすぎなのだと思う。好きなことを仕事にしたからといって、ずっと働いているのだろう?
脳は体なんだよ、心ではなく。考えることをやめることを覚えたほうが良いと思う。
私は彼に尋ねました。考える事をやめるにはどうするといいのでしょうか、と。
彼の暫く考えて、仕事以外の好きなことをすればよいと思うよ、と言いました。
さらに、取り敢えず1週間ほど休んでみてはどうだろうと言われ、今週は休暇を取りました。
今週の日曜日、皆さんのアドバイスにあった様に、私の空しさを彼女に話してみました。
私の話を聞いたあと、彼女は私に何かして欲しいことはあるか、と聞きました。
私は多分無いのだと思う、と答えました。彼女は頷いて、今週ずっとこの部屋にいて良いか、と聞きました。
私は良いともダメとも言えず、考えていました。
彼女は着替えを取りに一度帰るわ、と言いこの部屋にいることに決めていました。
それから車で彼女の部屋に行ったのですが、そのときにふと思いついたのです。
私が彼女の部屋に居ても良いではないか、と。どうせ何もしないのですから、何もいらないのです。
着替えは買いに行けばよい。
それから、私は彼女の部屋に居ました。彼女は仕事に行き、帰りに買い物をしてきて、食事を作ってくれました。
私は彼女を送り出すと部屋の掃除をし、洗濯をし、時々食事を作りました。
彼女に聞いたことを、実験の手順書のようにメモし、正確に再現すると、彼女の作る料理の味がします。
当たり前なのですが、新鮮な経験でした。
何もすることがないから、なおさら考えないでいることは難しい。
私は上司の言ったことを考えていました。
記憶にある限り遡って、自分が好きだったことを考えていました。或いは身の回りに起きた出来事を。
そして、今日になって思い出したのです。
小学校6年生の時のこと。
一番仲の良かった友達と、自転車に乗って遊びに行く途中に起きたこと。
後ろから走ってきた車が私たちを追い越した時、友達と友達の自転車が一瞬飛び跳ねてガードレールにぶつかり、
がしゃんという音と共に地面に落ちた時のこと。
友達は気を失っていました。
血が出ているところもなく、ぱっと見た限りではいつもと同じ、ただ目を閉じて、眠ってしまったようでした。
いや、目を閉じていたのがその瞬間なのか、救急車で運ばれた先の病院のベットでのことなのか、良く思い出せない。
彼はベットで寝ていました。そして2度と目覚めないまま、死んでしまいました。
私は泣かなかったと思います。今思うと、どうしていいのか分からなかったのだと思います。
彼のお通夜とお葬式に出て、火葬場に行き、お墓まで行きました。それでも、その時は意味が分からなかった。
私は死が怖いとは思っていなかった。ただ、悲しいとも言えなかった。話が突然終わってしまった。
彼と自転車で並んで走りながら、確かザリガニ釣りの話しをしていた。ポケットにはスルメとタコ糸が入っていた。
池のどこで釣ろうかと話していた。以前に吊り上げたザリガニの大きさの話しをしていた。
その時から、私は時を止めていたのだと思います。
いや、止められていたのでしょうか。閉じ込められていたのでしょうか。
私自身が私を閉じ込めたのでしょうか。
今日、私は彼のお墓に言ってきました。彼のことを忘れていたことを謝りました。
私は泣かなかった。でも、思い出しました。いいえ、今だから理解できるようになりました。
あの時の私はどうしようもなく悲しく、寂しく、辛く、孤独だった、と。
並んで走っていたときに車道側にいたのが私だったら、彼は生きていたのかもしれない。
死んだのは私かもしれない。
流れる血も無く、悲鳴も無く、一瞬で彼は死んでしまった。
私もまた一瞬で死んだであろう。
私は自分の部屋に戻ってきました。
そしてパソコンを立ち上げました。以前書いたことを思い出し、今その続きを書いているのです。
あの時、ここに書き込んでよかった。あの衝動は意味があった。そう思えました。
彼の死ぬ前、自分の好きだったこと。したかったこと。
絵を描くことが好きでした。絵を見るのも好きでした。先生に見せてもらったパウル・クレーの魚の絵が好きでした。
水彩絵の具を透明に、重ねて塗るのが好きでした。
いつか遠くまで旅に行こう、でかいザリガニを釣りにいこうと話していました。そこはたかだか隣の町のことでしたが。
結局、私は考えることをやめないままに、茫漠たる空しさのわけを知りました。
私の中の小さな子どもを見つけました。泣けなかった不器用な昔の自分を見つけました。
大好きだった友達を思い出して、やっとちゃんとお別れを言うことが出来ました。
明日、図書館に行って、パウル・クレーの画集を探そうと思います。あの魚の絵もあるでしょう。
青い海のなかの緑色の魚の絵。
今週末、友達と行くはずだった隣町の池にも行ってみます。
池がまだあるのかどうかわかりませんが。そこは本当は立ち入り禁止の農業用の溜池だったと思います。
水彩絵の具と画用紙も買いにいこうと思います。
何が描きたいのか分かりませんが、きっと何か描けるでしょう。
静かな夜です。雨も止みました。
梅雨時は嫌いではありません。雨の中を傘を差して歩くのが好きです。
傘を叩く雨粒の音と、水溜りに広がる無数の波紋。
出来れば雨合羽を着て、傘を差さずに歩きたい。
日本ではそういう人は見ないですね。
ボストンでは大人でもそういう人を良く見かけましたが、何故なのでしょう。
合羽を買って雨の中を歩くのもいいかもしれない。
彼女に話したら、なんと言うでしょうか。
きっと、頷いてくれると思いますが、どうでしょう。
ああ、合羽の話より先に、思い出した友達のことを伝えなければいけないですね。
彼女に話すことを考えていたら、泣きそうになって来ました。
私は悲しいんです。とてつもなく悲しい。彼にもう一度会いたい。彼と夢の続きを語り合いたい。
彼女はきっと黙って聞いてくれるでしょう、いつものように。
私も、何も言って欲しくないのです。ただそばにいてくれるのならそれでいいのです。
来週からはきっといつものように仕事が出来るでしょう。
溜まったデータの解析をし、次の実験を考える。いつもの毎日に戻ります。
なんだかとても長い文になってしまいました。
お付き合い頂き、ありがとうございました。
おやすみなさい。
http://anond.hatelabo.jp/20090512233435を書いた増田です。
その後も絶叫、怒号の夫婦喧嘩は続き、何度か110番しました。
ところが、ここ2週間ほど、まったく喧嘩がなくなりました。
それどころかひっそりと静まり返っているのです。
灯りは点いているので、家の人は誰かいるのでしょうが、
子どもの声も聞こえません。
きっと、夫婦のどちらかが家を出たのでしょう。
これが終焉なのでしょうか。
しかし、何か割り切れぬ思いがこみ上げてくるのは何故なのでしょう。
他人の家庭を心配するほどおせっかいではないと思っていましたが、
なんとも言えず寂しい気持ちです。
きっと彼らも喧嘩出来なくなって、ほっとしたり寂しくなったりしているのだろうなあ。
静かな夜です。
あー、そら、お互い不幸だね。
受注者側のもう少し書けやって悲鳴が聞こえてくるような内容だ。
逆に言えば、デザイン起こすのに必要なことは何も書いてないに等しいんだから、
適当にデザイナがやりたいことででっち上げて納めてラッキーってSOHOもあるとおもうよ。
その辺はなー、逆に、生真面目なSOHOを握ったのかもしれないね。難しいなぁ。
金額が高ければ、その辺も含めてやってくれる会社があるのは事実だ。
金額がその金額でも、見つければ、その辺も含めてやってくれるSOHOがあるのも事実だ。
ただ、無理なら、発注側が発注スキルでなんとかしなとな!
まぁ、明日は謝って、伺い立てて、再発注じゃね?なんとかするっきゃないね。がんばれ。
おやすみ。
そんな腐った耳じゃあ~ちゃんが自分のしたい表現をしたところで聞き分けられないんじゃないかなwww
ファンではないがあの三人を好意的に眺めてる方のものだが、
「自分のしたい表現」とか言い出してるのはただの勘違いじゃねーかしら
もともとアイドル崩れで、曲とプロデュースがよかったからブレイクした存在でしょ?
なんで「自分のしたい表現」なんて言い出しちゃうんだろう
「ワタシは表現者!」って勘違いブチかましてたのを思い出す
メンバー間に温度差があるみたいだけど
他のメンバー(おいおい何言い出しとんねん)だろう
あ、あとあーちゃんが一番ブス、みたいに言われてるのはおかしいよね
かしゆかの顔って怖くねーか? 夜道に彼女が無表情で立ってたら悲鳴上げる
あーちゃんは愛嬌ある顔じゃん
暫くはてな村というところを観察していて、
はてな村というところは、特に表通りはホッテリ(っていうんだっけ?)乞食が跋扈する世界だというのが分かってきた。
特定ユーザーがホッテリしやすい構造になっているはてなだけど、
ホッテリに入る一番簡単な方法は、ホッテリに入っている記事や人を叩くことだね。
そこらへんをよく分かっているアクセス稼ぎに熱心なアルファブロガーいう部類の人達(404の人とか)は叩きが大好きで、火の手が上がった所にはほぼ儀式であるかのように、必ずその火の光を浴びて注目を浴びるべく参加する。
近頃で言えばひがやすおとかいう人(http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20090619/1245401284)とか色んな人が梅田望夫さんに何度も粘着して
スーパーマリオのコインブロックのように何度も叩いてアクセス/はてブ稼ぎに励んでいる。
梅田さんは何度叩かれてもコインを吐き続ける、大変優秀なスーパーマリオのコインブロックだ。
はてブユーザーの行動もかなり単純で画一的で、ホテリ狙いの人達にはどこに餌を垂らせば良いのか読まれがち。
普段大したブクマが付かない自分も、この前もホテリ叩きをしたらそれだけで1日程度で100個OVERになりホテリ入りした。
はてなもそうした「叩き合い、足の引っ張り合い」を放置して炎(上)に引き寄せられるはてな民によるアクセス稼ぎでウマウマ状態を享受しようとしているのだから
叩き・叩かれでのトラフィックExchangeが成立し、止める者もいないままギスギスした雰囲気はますます進んでいく。
その結果、世間一般での役割分担として、やっぱ一般人はアメブロだよね、ということになるのだろう。
はてダにおいて叩き合いフリーダムな文化を維持し、はてブ・増田などで更にそんな文化を更に助長してきたはてな。
悲鳴を上げる人達には自己責任との流れで冷たく見捨て、支配下のはてなブックマーカーに更なる攻撃をさせ敵対者を沈めて村としての結束と繁栄を維持してきたはてな。
それは確かに一部では凄く盛り上がるけど、全体としては他に比べるとリーチがそれほどでも無いというサービスになってしまう結果に。
そこがはてなが一部の人を強く引きつける要因であり、またid:jkondoの望みとは裏腹にマスには届けないという限界の要因なんだろうな。
インターネットの世界では先行者メリットが大きいというけれども、ブログで先行していたはてなはそれでも後続に追い抜かれていったというのは、そういう事の積み上げの結果だろう。
自分ははてなという存在は、「ヲチ板2.0」(2chのネットウォッチ板ver2.0)という呼称が似合っていると思う。
アカウント持ちでも、実名でも、匿名でも相手を叩け、はてブにより全方位どのサイトでも叩く事が出来、またホテリにより集合知を活用した集団叩きも可能な、ヲチ板の進化系だ。
この村で暮らしているとこうなってしまうんです。
「くぱぁ」って何なんだろうか。
はてなキーワードの説明だと、『「くぱぁ」とは、主にエロマンガで女性器を拡げた時に用いられる擬音』だとされている。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%AF%A4%D1%A4%A1
気になって仕方無かったので、妄想を交えつつ、テキトーに考えてみた。
(以下の文章は、面倒くさいのでネットで調べることもせず、思いつきで書いてます。増田のすることですんで、勘弁してやってください。)
擬音を、おおまかに分類すると、2つのパターンがあるんじゃないか、と思う。
(1)実際に発生している音に近づけるように、音を参考にして作る場合
(2)実際に発生している音とは別個に、独立して作る場合
とりあえず、この2つ。
まず、(1)実際に発した音を参考にして作るパターン。
実際に発生した音を耳で聴き、それに近いと感じるカタカナを当てはめて作ってるっぽいやつだ。
たとえば、マウスをクリックするときに発する音は、「カチッ」という擬音で表現したりする。
マウスをクリックしたとき、本当にカチッという音がしているか、と聞かれると、微妙な気もするけれど、そう聞こえないこともない。
「カチッ」=「クリックする際に発する音を表す擬音」だというのは、たいていの日本人にとって、違和感を感じないのではないか。
馴染むというか、何というか。しっくりくる擬音なんじゃないかと思う。
・・・でも、女性器を拡げても、たぶん「くぱぁ」なんて音はしない。
「くぱぁ」は、(2)の実際に発した音とは別個・独立して作っているパターンの擬音なんだと思う。
実際に発生している音とは、直接的な関係なしに、擬音を創作するパターンは、意外と多い気がする。
怒っている状態を「プンプン」などと表現したりするが、怒っている人は別にプンプンと音を発したりはしていない。
でも、怒っている状態を表す擬音として、プンプンを当てはめることに、何となく納得してしまう。
こういう擬音は、たぶん、日々の生活で、人と会話し、文書を読んだりTVを見たりして、繰り返し触れているうちに、いつの間にか、体に馴染み、腑に落ちるようになっているのだろう。
この(2)のパターンの擬音は、最初に、誰かが創作しているはずだ。
(1)のパターンの擬音も、誰かが最初に言い出したことに違いはないのだろうが、たぶんその人が言い出さなくても、いずれ生まれたんじゃなかろうか。
同じ言語を用いる地域内においては、実際に発している音は、みな、同じように聞こえるはずだから。
でも(2)のパターンの擬音は、そうはいかない。
音が実際に発しているわけではないのだから。
きっと、従来の擬音では表現しきれない感覚・思いを、誰かに伝えたくて、創作者が知恵を振り絞って生み出したものなのだと思う。
(2)のパターンの擬音は、実際に発する音とは、直接の関係なく生み出されるものであるとしても、既存の言語感覚とは無縁ではいられない。
社会で共有されている言語感覚と、まったく無縁の擬音を創作した場合、受け手にとって理解するための取っ掛かりがない。
TVのCMのように、繰り返し浴びせる手段があるなら、そのうち新しい擬音に馴染んでくれるかもしれないが・・・。
継続的に情報を刷り込むような媒体でない場合(小説や漫画などの場合)、一回で意味を理解させなければならない。
瞬間的に意味を理解するためには、従来の言語との連続性・類似性が必要なのだ。
擬音がどんな行為・状態を指すものなのか、理解されなければ、共感されようがない。
(2)のパターンの擬音は、自己の感覚・思いを他人に伝えるために生み出したものである、と先に書いた。
共感を生まない擬音は、この役割を果たさないものであり、ただの独りよがり、無意味な存在でしかないだろう。
(あまりに奇異な擬音の場合、2ch等のネット上で叩かれ、注目の的になり、逆に広まったりすることはあるかもしれないが・・・。)
手塚治虫氏が、静寂を表す擬音として「シーン」を創作した話は、有名な話だと思う。
そもそも、静寂とは、限りなく音のない状態なのだから、その状態を示す擬音を作れと言っても無茶とも思われる。
それでも、漫画表現の新境地を切り開くべく、知恵を振り絞って生み出したのが、「シーン」なんだろう。
「シーン」も、まったくの思いつきで作られたものではなく、周到に、当時存在していた言語感覚を踏まえて作られたものだと考えられる。
静寂、つまり外部が限りなく無音に近い状態の場合、人間の耳は、体内の音を拾うらしい。
そのとき人は、耳鳴りに類する音を感じるようだ。
「耳鳴り」は擬音としては、「キーン」などと表現されることが多い。
「シーン」という擬音は、この「キーン」との類似性を利用して、限りなく音のない状態を感じさせるために、作られたんだろう。
なんか、そういう話だった気がする(うろ覚えだけど)。
散々グダグダ書いてきたが、それでは、「くぱぁ」は、どうやって作られた擬音なのだろうか。
思うに、これは3つの段階を経て、形成された擬音なのではないかと思う。
【第1段階~反対語のイメージ利用~】
食べ物を口に入れ、「閉じる」ときの擬音として、「ぱくっ」「ぱくぱく」などがある。
逆に、「開く」動作の擬音として、「ぱかっ」、開いた状態の擬音として「ぱっくり」などがある。
だから、女性器を拡げる動作、拡げた状態を示す擬音として「ぱかっ」「ぱっくり」を用いることも可能である。
(現に、「ぱっくり」という擬音は、エロマンガその他小説等においても、時折使われている。)
しかし、「ぱかっ」では、女性器を拡げる動作、拡げた状態を示す擬音としては、軽すぎる。
どうにも、乾いた響きしかしない。
一部分、というより、足全体を拡げるときに使うほうが、しっくりくるだろう。
「ぱかっ」は、「粘着質な液体により接着された状態のものを開く」擬音としては、物足りない、どうにも力不足なのだ。
だから、新しい擬音を生み出す必要がある。この際、既に社会に浸透している擬音との類似性・連続性を利用しない手はない。
「ぱくっ」「ぱくぱく」「ぱかっ」「ぱっくり」など、メジャーな擬音のイメージが利用できるなら、するべきだろう。
「ぱくっ」は「閉じる」動作を示す擬音である。
「開く」のは「閉じる」の反対の行為だから、「ぱくっ」をひっくり返して「っくぱ」とすれば、開く動作を想起させる擬音として使えるかもしれない。
しかし、最初に小さい「っ」を持ってくるのは、発音しづらいく、擬音としておかしい。
小さい「っ」は、通常の擬音と同様、一番最後に持ってくるべきだろう。
だから、ここでは「くぱっ」となる。
【第2段階~語尾の変更~】
さて、その1の作業で、まず「くぱっ」という擬音ができた。
小さな「っ」が最後に来ると、小気味よいリズムが生まれる。
動作として素早い感じ、そんなイメージを持つ方が多いはずだ。
「くぱっ」でも、女性器を拡げる擬音として、用いることは可能だ。
だが、その用途は非常に限定されたものになるだろう(・・・勢いよく拡げるときとかだろうか)。
冷静に考えてみてほしい。
素早く開くなんて、如何にも味気ないのではなかろうか。
著名な仏閣の御開帳だって、数百年に一度だったりするではないか。
勿体ぶって、じっくりゆっくり開くべきだろう。
求められているのは、「粘着質な液体により接着された状態のものを開く」擬音なのだ。
そこで、「っ」の代わりに、「ぁ」である。
「くぱぁ」
柔らかくてゆっくりした、緩慢な動作・状態を感じとってもらえるのではないだろうか。
まぁ、なんで「ぁ」だとこういう感じになるのかは、説明しづらいのだけれども。
(段々、考えるのが面倒くさくなってきた)
【第3段階~ひらがな・カタカナの選択~】
もう、その2の段階で、「くぱぁ」は完成してしまった。
なので、その3は確認作業でしかないのだが、念のため一緒に確認してほしい。
日本語で擬音を表す場合、表記の方法として、2つの方法がある。
そう、「ひらがな」と「カタカナ」の2つだ。
擬音に込めた感覚・思いを、より正確に他者に伝えるには、「カタカナ」を用いた方がいい場面もある。
・カタカナは、直線的であり、鋭角的である。
・ひらがなは、曲線的であり、鈍角的である。
この文字を構成する線の形状の違いから、ひらがな・カタカナ自体に、一定のイメージが生まれる。
たとえば、スピード感、緊迫感、硬度、強調を伝えたいときは、カタカナで擬音を表記した方が、適正なはずだ。
だが、今回のテーマ「くぱぁ」は、上のようなスピード感等を伝えたいわけではない。
一応、試しに表記しておこう。
・「クパァ」 ・・・やっぱなんか違う。
・「くぱぁ」 ・・・やっぱ、こっちのほうがしっくりくる気がする。
そんなわけで、「くぱぁ」完成。
今回「くぱぁ」について考えたことのまとめ。
「くぱぁ」は、「反対語」の持つイメージを利用し、より感覚に近い「語尾」を選びつつ、「ひらがな」の特性を活かした、発明と評しても良いほど、優れた擬音なんじゃなかろうか。
・・・んなこたぁないか。
もしここまで読んでくれた方がいましたら、長文読ませて、すんませんでした。
【6月10日追記】
意外に読んでくれた人が多いようで、・・・ありがとうございました。
TBで指摘されていた「擬態語・擬声語・オノマトペあたりを使えば前半の説明が楽になりそう」ってのは、まったくもってその通りだと思います。
その通りだとは思うんですが・・・。
そうすると、擬音語・擬態語に区分する際に、「くぱぁ」を「擬態語」に分類せねばならなくなってしまう気がするんです。
う~ん・・・、上手く表現できないんですが。
何ていうか、「くぱぁ」は「擬態語」ではなく、あくまでも「擬音語」として扱いたかったんです。
先ほど見た、はてブのコメントで、『「「くぱぁ」なんて音はしないとは、さては童貞だなっ』というのがありました。
これって、凄く重要な指摘なんだと思います。
童貞かどうかはさておき、「女性器を拡げ」たら「くぱぁ」という音がする、
醒めた頭で考えれば、これは一種の「ファンタジー」です。
そう信じる子どもに、「サンタは来ないぞ」と告げ、ファンタジーを否定することはないんじゃないでしょうか。
時には、ファンタジーをファンタジーのまま、留めておくということも必要ではないかと。
・・・やっぱり上手く表現できませんね。
自分で「くぱぁ」なんて音はしないと書いておきながら、擬音語として扱いたいとか、何が言いたいのやら。
自分でもわかりません。
他にもTBで、『その理屈で「ドッギャーン」とか説明できるんかいな。』 とありました。
荒木先生がどのように考えてドッギャーンを生み出したか。
その生成過程は、私などの知見の及ぶ領域ではありません。
ゆえに、説明は難しい、と思います。
あえて、妄想を膨らませてみるならば、こんな感じでしょうか。
「ドッギャーン」は、たぶん、爆発音を示す擬音語の「ドッカーン」、人の悲鳴を示す擬音語の「ギャー」を組み合わせて作った擬音語。
まず、爆発音に対して、生物は、自己の身体を守るため、強い反応を示すだろう。
また、人の悲鳴に対して、人間は、自己の身体を守るため、強い関心を抱くはずだ。
創作者は、こうした本能に訴えかける場面を想像させる擬音語を、重ねて使用することにより、読者に、強烈な印象を与えたかったのではないか。
「くぱぁ」が出来るまでを妄想した、3つの段階に照らし合わせると・・・
(1)既存の擬音語2つを、その擬音語が持つイメージを利用するために掛け合わせる。とりあえず「ドッカーン+ギャー」。
(2)音声化した際に、一番伝えたい感覚・思いに近いように、言葉を並べ替える。この場合「-」のところが重なるようにするのが一番違和感がないはずだ。そうすると、「ドッギャーン」が出来る。
(3)この場合、強い衝撃を表現したいのだから、表記はカタカナのまま。
こんな感じに、似たような理屈で説明・・・できてるのかなぁ。
まず、今の増田の状況を端的に言うと、ジェンガで、あと一つ、二つピースを取れば崩壊するまでバランスが崩れた状態です。
専門っぽく言えば、意識と潜在意識に著しい乖離が生じているので、体が悲鳴をあげ始めたところ…という感じです。
あと一つ、ピースが外れて崩壊すれば、いわゆる「心が折れる」という状況に陥り、家から出られなくなる可能性が高いです。
ただ、嫁さんの理解を得られていないので、板挟み状態で、家ですら安息の地にならないので、家にも帰れず、路頭に迷う…という事態もあるかも知れません。
とにかく増田、嫁さん共に今は正常な判断が出来ない状況である、と言うことを受け止めてください。
嫁さんは自分がダウンしていたときに、増田との対話で薬を使わずとも治り、自分の方が大変だった、と思い込んでいる(そう思いたい)ので「私は増田より大変(だと思い込んでいる)な境遇でダウンしていたけど、増田との対話で治ったから、私との対話で治るはず。(治るべき)」と言う意識と「かつて助けてもらったから、今度は私の番だ」という強い使命感、責任感を持っているのだと思います。
嫁さんはとても増田思いで、強い使命感から、価値観を自分の経験でしか計れなくなっている状況です。
これを説得するのはとても大変です。理論を通しても通用しないでしょう。これは嫁さんがヤンデレなのではなく、これだけ思いが強く、使命感、責任感が強いと、視野が狭くなってしまうので、どうしても正常な判断が出来にくくなってしまいます。
恐らく、増田は自身の状況を全て嫁さんには話していないんじゃないですか?心配させたくない、話す必要がないとかで…。
もう少し状況が良ければともかく、増田は既に心身症を発症していますので、まずは嫁がなんと言おうが心療内科か、精神科を受診した方が良いです。診断書をもらっておいてくださいね。
嫁さんがどうしても抵抗して行きにくい…と言うことであれば「学校側から受診するよう『命令』を受けた」などと、受診せざるを得ない状況をでっち上げるのも良いでしょう。状況が許せば先に学校に相談して既成事実にするのも良いでしょう。
その結果、必要に応じて薬が処方されるので、まずはそれで心身症を緩和させましょう。
その後、上長(主任?校長?)にことの経緯を報告し、「医者からこう言う診断が出た、どうしましょう?」という感じで相談します。
そこで休職となるか、勤務を続けながら治すかが決まると思います。理解のない学校では退職勧奨となってしまうかも知れませんが、事実を隠しても状況がどんどん悪化していくだけです。
その後、夫婦二人でカウンセリングを受診し、根本原因と対策を練りましょう。
薬は頭痛薬と同じで、症状を緩和させるだけです。
「すまん……何だって?」
「『ガチムチ』でごわす『ガチムチ』! いわゆるひとつの燃え要素!」
いや、ハルヒ、俺にはもうお前が何を言ってるのかさっぱりだ。
「基本的に――でごわすな、何かおかしな事件が起こるような物語には、こういうガッチリでムッチリとしたパワーキャラっぽい人間が1人はいるものなのでごわす!
おんしも見たことあるでごわしょう? カレー好きのガッチリムッチリキャラ!」
いや……どこからツッコめばいいものやら。
それはアレか、力士のあの体の下はああ見えて八割方筋肉であるというにわかには信じがたい話を反映しているのだろうか。
つかハルヒの言葉を用いるなら、これはムッチリムッチリだと思うのは俺の認識不足なのだろうか、そうであると思いたい。
「それだけじゃないんでごわす!」
思考の谷底に落ち込みかけた俺を引き戻すかのような、ハルヒの自慢げな笑み。
その笑顔のまま、奴は朝比奈にくるさんなる上級生の背後に回り、後ろからいきなり抱きついた。
「わひゃあああああああ」
そしてハルヒ、悲鳴お構いなしにセーラー服の上から胸をわしづかみ。
たぷん。
「ひいぃやああぁぁっあっ、あ、あっ!!」「ガッチリムッチリの印象が強いというのに!」「ういぃぃゃぁぁっ、うあぅ、あわっ!」「それと同時に女の武器たる胸もこんなに大きいのでごわす!! 巨乳というのは現在においても最大級の派閥を持つ萌え要素の1つなのでごわす!」さっきの“もえ”と今の“もえ”は何か違うのか、そこを明確に説明しろ。「わぅあっ、ひぃいぃあわぅんっ、ひゃぁあうっ!」「ガチムチの逞しいイメージと巨乳のか弱いイメージ、この壮大なる二律背反!」「はうわいぅぅやぁっ、あううぅぅわぁぁ!」「今ここに燃えと萌えの超交雑種――ダブルブリッドが顕現しているのでごわすよ!」知らん。「あー、本当に大きいでごわすなぁー……なんか腹が立ってきたでごわす!」「ひぃやぁあうあうあうあうあ!?」「こんなにイイ体でしかも可愛いくて胸もおいどんより大きいな・ど・とはああああ!!」「わうあうぃぃたたた助けてほしいでごわしゅうううういやあああ!!」
朝比奈さんの様子があまりにもアレなんでとりあえずハルヒを引き離すことにした。
「……アホかお前は」
野太い声での猥褻行為の応酬を聞かされるこっちの身にもなってくれ。
「でもめちゃデッカいでごわすよ!? 真実と書いてマジでごわすよ!? おんしも触ってみるでごわすか?」
「ひいぃ!?」
「遠慮しておく。……で、するとなにか? お前はこの……朝比奈さんが可愛くてガタイが良くて胸が大きかったからという理由だけで、ここに連れてきたのか?」
「そうでごわすっ!」
今更言うまでもないが真性のアホだ、こいつ。
「こういうマスコット的キャラも必要だと思ったのでごわすよ。で、にくるちゃん、おんし、今何かクラブ活動してるでごわすか?」
「あの……手芸部に……」
なんであなたもそんな宝の持ち腐れな行為を――とは言うまい。なんせ今ここに連れてこられたということは、だ。
「じゃあ、そこは辞めるでごわす。我が部の活動の邪魔でごわすから」
やっぱりな。
「……………………」
朝比奈さんは、今から飲むのはコーヒー入り炭酸飲料かもしくは飲む寒天唐辛子のどちらがいいかと問われたリアクション芸人のような悲愴な顔でうつむき、
救いを求めるような顔で俺を見上げ、次に長門湖の存在に初めて気づいて驚愕に目を見開き、「そうでごわしたか……」と呟いて、「解りましたどすこい」と言った。
何が解ったんだろう。
「手芸部は辞めてこっちに入部するでごわす……あ、入会でごわした。しかしながら、お菓子研究会とは何をするところなのかよく知らなくて――」
「へ?」
「この部屋は、一時的に借りているだけなんです。あなたが入らされようとしているのは、そこの涼宮山がこれから創る活動内容未定で名称不明の同好会ですよ。
――ちなみに、あっちで座ってお菓子むさぼっているのが本当のお菓子研究会会員です」
「……はぁ……」
パーツの1つとしてみりゃ愛くるしく見える唇をポカンと開けた朝比奈さんは、それきり言葉を失った。まあ当然だろうな。
「だぁーいじょうぶでごわすっ! 名前ならたった今考えたでごわすよ!」
「……言ってみろ」
と、いうわけで片鱗その1。弁当の見た目が毎日変わる。
月曜1段火曜2段水曜3段木曜4段金曜5段――――。
ああ、「週の初めの方、そんな少なくてあの図体が耐えられるのか?」とご心配のそこな諸兄、安心したまえ。
量はどの曜日も同じだ。つまり、百人一首を一面に並べるか、100枚重ねるかの違いだな。
いやあしかしその量を初めて目にしたときは、奴はピンク色の人外生物の化身じゃないかと思ったぞ俺は。
果たして、涼宮山家のエンゲル係数は如何ほどのものなのか……。調べてみたい気もするな。
片鱗その2。
体育の授業は男女別に行われる――のは先程の会話からわかるだろうが、着替えに関しても当然の如く別である。
女が奇数クラス、男が偶数クラスに移動してすることになっているのだが。
「――――」ぼるんっ。
「げ!?」
「きゃっ!?」
まだ男子が残っているにも関わらず、あんまり嬉しくない擬音を伴ってやおらセーラー服を脱ぎだしやがった!
即座に教室中に響き渡る他の女子の悲鳴悲鳴悲鳴、追い出される男達。まあ当然といえば当然だが何か釈然としない。
それはともかく……どうやら、ハルヒは男子生徒のことをジャガイモくらいにしか思ってないらしい。ういろうのくせに。
「これが、精神的ブラクラ……か……」
片鱗その3。……呆れることに、だ。
ハルヒは、この学校に存在するありとあらゆるクラブに、仮入部していたのだった。
運動部からは例外なく部員から熱心に入部を勧められ、しかしその全てを蹴って毎日参加する部活動を気まぐれに変えた挙げ句、
結局、どこにも入部することは無かった。
相撲部からは是非ウチにも仮入部に来てくれと熱心に勧められたらしいが、何故か翌日部はなくなっていた、とか。というか女子を呼ぶなよ。
何がしたいんだろうなあコイツはよお?
本日18:00をまたいで、あからさまに「いかがわしい」オフトピを
乱立させるという自爆テロが発生していました。
トピ自体は運営によって、すぐさま鎮圧されましたが。
犯行声明はありませんでしたが、首謀者のプロフィールから察するに
運営への抗議の一環として自爆テロを敢行した模様です。
今回の犯人は明白に「不本意諦念派」のようです。
嫉妬と憤懣が募っていたのだと推測されます。
しかし、これは非モテSNSにとって起こるべくして起こった事件なのです。
最初からモテる気がさらさらない「諦念派」ではなく
「卒業派」になりたくてもなれない「不本意諦念派」は
取り残されてしまったように感じていてストレスは日々高まっています。
非モテのカリスマ、ヌルオタ師が主催あるいはサポートするオフ会は
男女の出会い促進を標榜としている点で際立っており、
訴訟沙汰を危惧する運営サイドも好ましからずと思っているでしょうが
強制的に排除することは得策ではありません。
一方で「諦念派」の中でも「出会い系化」しつつある非モテSNSに
懸念を表明する声も日増しにあがってきています。
特に数少ない女性の「諦念派」においては、男女交際よりも
女王のように周りからチヤホヤされることを望んでいる者が多いのです。
かつてオフの少なかった時期においては女性は写真を晒さない限り
ほぼ同列に扱われてきましたが、ここにきてオフが頻発すると
簡単に崩壊してしまうリスクも高くなってきたことを
憂慮しているのかもしれません。
これから混乱期に突入、そして変革期へと向かってゆくことになります。
奇しくも今回の自爆テロ犯のハンドルネームが「悲鳴」であったように
この変革の痛みに”悲鳴”をあげるものが今後続出するでしょう。
明日の非モテSNSはいずこに!
その運動は草の根的に少しずつ全国に浸透していき、次第に大きな声になっていった。男たちは女たちに向かって口々にずるい、と言った。「何の努力もしないで女に生まれたということだけで、自分たちが努力して築きあげてきたものを結婚という形で横取りする」「結婚すればつらい仕事をする必要もない、経済的に夫に寄生すればいいから」「子供は自己満足で産んだのだから少しくらい大変な目に遭うべきだ。とはいっても仕事の大変さに比べれば大したことはないし、妻も子供も自分の努力を食いつぶすことしない」
それに賛同するものは意外に多かった。反対する者もいたが、その声の大きさとしつこさに次第に沈黙するようになっていた。いつしか、その声が「男」の声として叫ばれるようになった。「男は家庭に」それはスローガンとなった。
女を責めるものばかりでもなかった。「ありのままの自分を見てほしい、金や社会的地位じゃなくて」「女のように生まれ持った美貌だけで選ばれるようになりたい」「男に生まれてきたというそれだけで愛されたい」「女性のようにうまれつき人とうまくやる能力がほしい」「女のように」
そうして男たちは化粧品を顔に塗りたくり、ダイエットに励み、すべすべの肌を手に入れた。最初は顔をしかめるものも多かったが、それらが次第に多数派になるに従って、当然にたしなみとされるようにすらなっていった。
「女性が稼いできてくれるなら専業主夫になりたい」「子どもを産んでみたい」「待っているだけで異性に声をかけられて恋愛に至りたい」「毎日子供と遊んでいる生活にあこがれる」などの声を受けて、政府や社会はしゃかりきになって制度の改変を勧めた。渋る会社も多くあったが、家庭に入りたがる男が大多数を占める中で男性の教育をするのはもはや割に合わなくなりつつあった。安い賃金で働いてくれる女性も次第にその勤務時間の長さから、正社員化や以前の男性のような待遇を望むようになっていたし、産休で休むことはあるものの仕事に戻ってくる率の高い女性のほうが扱いやすかった。少なくとも、ただの凡庸で家庭に入りたいということばかり言って文句ばかりつける男よりはずっとましだった。
要するに女の方が使いやすくなったのだ。彼女らは低賃金で働くことには男ほどは文句を言わなかった。子供のために提示で帰りたがることも夫が会社を辞めて専業主夫化する、もしくは逆に夫が定時に帰りたがるケースが増えれば、女性だけの問題ではなくなったのだ。
さらに男性の出産への姿勢に男性の出産を可能にする技術開発が盛んに勧められるようになった。妊娠期間に入ればしばしば病院に行くために早退もしくは遅出することや、産休という休暇を男が女と同等に要求したのだ。少子化に悩む日本社会にとって「子どもを産みたい」という男性は、まさに渡りに船だった。子供を産むことに対してあまり積極的でない女性を相手に策を弄すよりはそういう男性向けに技術研究を盛んに行った方が根本的な改善となったのである。
かくして男たちは家庭に入った。女たちは社会へと出ていった。男たちはただ選ばれるのを待ち、女が男たちを選んだ。もちろん今まで通り働き続ける男性も、過程に入りたがる女もいたが、その数が同等程度になれば性別はもはや関係なかった。女はいままでの習慣で自分たちを磨き、男たちは女がするように自分たちを磨いた。
と、そこであれほど叫ばれていた「男性は家庭へ」というスローガンが唐突にかききえた。「働くことはつらいこと、それ以外は楽なこと」「顔で選ばれること」「出産すること」「子育てすること」あるいは「専業主婦として養われること」という事実に男たちは気づいたのだ。だが、もう世の中の流れは戻すことはできなかった。今まで長い年月をかけて地道に社会へ進出していく気を伺っていた女たちが簡単に得たものを手放すわけがなかった。
「出産は痛いからもう産みたくない」という男性にある女は「でもあなたがやりたいと言ったんでしょう?自己責任だよね」と言い放った。
「育児がつらい、もっと妻が手伝うべきだ」と訴える男性に「でもあなたたちが昔やっていた仕事よりは楽なんでしょう?仕事の方がつらいんでしょう?手伝うべきはあなたたちじゃないの。稼いでもないのに」と女性は心底不思議そうに言い返した。
女性たちは不思議だったのだ。かつての姿を一変させ、女たちと同じように美しく綺麗に着飾った男性が妻の稼いできた金で、自分たちがそう望んだにもかかわらずつらいつらいと嘆き、自分たちは虐げられていると叫ぶことが。自分たちが望んでいたのに、さんざんそんなのは幻想であって決して良いものではないと説いたにもかかわらず、絶対にそうなのだと譲らなかった男性がいまさらそういうことが。
男がある晩、泥酔したまま夜道でわめいていた。「外見だけで選ぶなんて不公平だ」「女どもが俺たちの仕事を奪った」「おまえたちが俺を選ばないから俺はいつまでたっても結婚できない!こんなに努力しているのにお前たちは所詮外見だけでしか選ばないんだ!」「若さだけでしか見ないんだ!本質を何も見ようとしない!」「こんなにつらいのに!」「こんなに努力しているのに!」「なのになにも評価しようとしない!」
道端のごみが笑った。よく見るとホームレスだった。男か女か判別できないのは男が泥酔しているからか、闇が濃いからか、それともそのホームレスが薄汚く汚れているからなのか。
男は悲鳴をあげて飛び下がった。最近では男がレイプされる事件も増えている。同様に痴漢も日常茶飯事だ。