2024-06-27

映画フィリップ

面白い面白くないかと言われればうん…

これは上映館35館

でも「そもそも何を描写したいのか分からない・伝わってこない」瞬間は無かったかノットフォアミーだっただけかも

・でも観てる途中に暇になって推しカプの事とかこの映画感想何書こっかなとか思う時間精神ながら見時間が半分位だったのはそれはそう

そもそも何で見ようと思ったの?→

戦争って良くないよねのエッセンスを「女の人を取っ替え引っ替えして復讐」できる位の色男視点から

見るって今までなくて新鮮そうと思ったか

②ちょい前にハマってたキャラ解釈資料になるかと思ったか

③ここのところ見たいと思う映画無かったし小規模上映映画インディーズ空気を味わいたくなった

主人公ヤリチン君、会社での知人にあまりに顔が似すぎてて知人の濡れ場見てる感が最後まで拭えずそういう意味直視できなかった 「似てるけど動いてるとこ見たら違う人に見えるやろ」と思ったけど全然最後まで似すぎた

ピエール?君は脳筋みてえな顔して視聴者の心を代弁してくれるな…

ヒロインちゃんとくっついて何十年後「おじいちゃんとおばあちゃん戦争中に出会って大恋愛をしたのよ〜」「本当に〜?」の過去追想ものとして見てたからくっつかなくて驚いた 最後システマチックな進路仕分けよ…戦争ってよくねえ…

と思う心と昨日ハンス・ウルリッヒ・ルーデルwikiとか「戦争は楽しかった勢」話とか見たあとだったから「ザコ無力市民自分にとっては戦争はまっぴらごめんだが環境に適正を持ち偶然その時代に生まれその役割を与えられて開花する才能もあり… 人間環境と適正によって良いも悪いも変わるのだなあ」と思った 

・「ヤリチンが敵国女性を次々破滅させていくが運命女性出会い…」みたいな触れ込みだったから「メロらせまくって旦那の金貢がせまくって破産まで追い込むんやろなあ」と甘いマスク破産させる畜生業のコントラストを期待してたらただのヤリ捨てかい!!!

一番ヤリチン君にメロって破滅したのはパスポートおじ 

・ちょいちょいジョーカーよぎった

苦痛に押しつぶされそうなのを身体の動きで表出してたら傍からみたらダンスみたいとか極限まで追い込まれて銃発砲とか

俳優さんの演技は「なにを伝えたいのか」は伝わってくるし生でみたら目茶苦茶すごいんだろうが

正直画面越しで「この俳優さんからしか摂取できない滋味・観客を掴む天性の力」みたいなものはなかった この映画ヤリチン君役の魅力で引っ張る部分が大きい話の作りの映画だったかれ尚更そう感じた

でもそこについては地で北島マヤ並みの演技力を持つ3次元俳優たちのチート演技しかたことがないか感覚基準おかしくなってるのかも

・演技で「おっここは惹かれる」ってなったのは友達絞首刑にされるシーンで「ひどすぎて逆にもう笑みがこぼれるしかねえ」みたいな表情のシーン ここもジョーカー思い出した

空襲シーンが新鮮だった

空襲といえば東京大空襲イメージ和風家屋で夜空が爆弾?で赤く照らされ〜っていうのはよく見るけどヨーロッパの街並みでそれをみるのは初めてだったから新鮮だった

ガチノンケ男性同士のホモソっぺえ友情しか摂取できない栄養を的確に摂れる

ヤリチン君が本命ヒロインちゃん黄色いお花の花束を照れながら渡すシーンは萌え萌えだ…からシャア

空襲があった次の日に普通にパーティーやっとる…

電車いとる…人が突然ぶっ倒れまくってるのにそこそこまでダンスパーティー継続しとる…目茶苦茶偉い人が出入りするホテルドイツ人労働者でなくちょいちょいガサ入れされる感じの方々を雇うのはなぜ…?とか なんか初対面でもう好感を持たれやすすぎ主人公君…その誘い方で女の人ついてくるんです…?とか彼女友達も撃たれてから全く動かなくなるまで早すぎん?とか自分だったら最初彼女が撃たれたところで一緒に ねなかって悔やみとかがかなりデカうそっちに拗らせそうとかなんか色々ゴックンするところは無くもなかったけどヨシ!

・これ自伝ゆうけどこれは…

・木曜4人くらい

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