■実家太くない普通の会社員が30代前半で準富裕層(資産5千万円)入りした

実家太くなくても30代前半で世帯金融資産5000万突破できた。

■前提

• 実家太くないと言いつつ大学(国公立)では学費の一部と賃料(6万/月くらい)は出してもらってたから、まずそれは親に超感謝。でもそれ以外の学費と生活費は奨学金とバイトで何とかしてたし、同じ大学の中では下位30%に入るくらいの富裕度だとは思う。
• 大学卒業後、実家からは一切もらってないしむしろあげてる。実家住みで貯めたとかではなく、卒業後すぐに結婚して家借りて住んでて子供もいる。卒業直後の資産はほぼ0 (数十万円とかそういうレベル)
• 一応上場大企業勤めで現在は年収6-800万 (残業により変動)。配偶者も年収4-600万なのでそれが既に普通ではないと言われればそれまで。でも同期の中だと上位2%レベルで貯めてる方だとは思う。知らんけど

■資産内訳

• 投資信託・・・約1500万
• 現金・・・約1500万
• 個別株・・・約1000万
• 仮想通貨・・・約1000万
• その他・・・約2-300万

仮想通貨は換金しちゃうとごっそり税金取られちゃうので、厳密にいうと準富裕層ではない気はする。

現金はちょっと持ちすぎなのでもっと投資した方が良いとは思ってる。

奨学金は一部免除になって借金残り200万くらい。それ含めて大体5000万前後。

■5000万の要因

• 結婚(共働きによる給与増)・・・+3000万くらい

ぶっちゃけほぼこれに尽きると思う。共働きで財布全て一緒の明朗会計。価値観が完全に一致してるのが強い。

お小遣い制などというものは無く、お互いが使おうと思えば全て使える状況。

でも2人ともそれほど物欲が無いので使わない。

別に極度の節制してるわけではない。共働きなので外食とかも割とするし旅行もしてたし。

一応自分の稼ぎを生活費に、配偶者の稼ぎを貯金と投資に、くらいのスタンスだけど厳密にしてるわけじゃない。

投資もこれが原資なので、独身だったら1000万貯めるのが関の山だったんじゃないかなと思う。感謝しかない

• 仮想通貨・・・+1000万くらい

過去利確した分も含めるともっとあるかも。まぁこれは2016年で買って放置してたら増えたものでラッキーくらいに思ってる。原資はとっくに回収済みなので0になっても泣かない (泣くけど)

• 投資信託・・・+300万くらい

資産運用で 99 点をとる方法 https://hayatoito.github.io/2020/investing/ で十分だと思う

勝手にそのうち増える、たまにごりっと減っても泣かないくらいの気持ちで定期的に入れてる

色々手を出してはいるので99点よりは大分点数が低い

• 個別株・・・+300万くらい

コロナ禍で含み益が増えた。ほとんど優待や配当目的の長期保有。

配当は利益として含んでないのでもっとあるかも。

• ポイ活・・・+200万くらい

何かにつけポイントサイトやクレジットカードで貯めていて、ポイント変換とかクレカの内容には詳しい。

例えば旅行とかはマイルでほぼ無料で毎回行っている。コロナ前は海外年2回、国内年2回くらい。

QRコード決済系の○○%還元も良く拾っている。でも毎日数円拾うとかのコスパ悪いのはやってない。

原資があまり無いならおすすめ。ここに紹介リンク張りたいくらい

• その他・・・+200万くらい

色々調べて手を出しては細かく利益を積み上げている。

ちょっとバイトしてみたり、物を売ってみたり、Webサービス・アプリで広告費稼いでみたり。

一番割が良かったのは携帯MNP全盛の時代に無料どころか利益を出しながら携帯使えてたやつ。

あれだと半年に一度くらい+10万くらいの利益が出ていたので非常に良かった。

■貯めて何に使うか

• 売却しやすいところの中古マンションを買おうと思ってる。でもできるだけフルローンで借りて手持ちの資産はできるだけ投資に回してレバレッジかけていきたい。保険には共済以外ほぼ入ってないのでその意味合いもある。
• 子供はできるだけ公立に通わせるけど塾とかの教育方面にはがっつり投資していきたい

Permalink | 記事への反応(2) | 12:52

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