2021-02-16

ネットで目立ってる「弱者の味方」は、見せ方が違うだけで本質は5ちゃんまとめサイトで人を煽るやつらと何も違わない

クラブハウスで起きていた騒動についてのまとめをみました。

以前からうすうす感じていたことですが、普段弱者アピールしてる人に限って、自分が有利な立場になった瞬間パワハラモラハラ人間になるという現実を見せつけられてうんざりですね。

ネットで目立ってる「弱者の味方」さんたちは本当の意味では「弱者の味方」なんかじゃないなという気持ちが強くなっています

だって、この人たち「強者としての責任」を問われる機会が全くないせいなのか

弱者アピールによって権力を手に入れようという転倒した価値観の持ち主である」せいなのかわかりませんが弱者としての特権だけを主張するだけだもん。

弱者としてのつらさを分かち合ったりそれについて解決しようという気持ちが全く感じられない。

そういう人たちを応援している人たちも、そんな暇があったらボランティア市民活動の一つでもやればいいのに。

普段ネットでやたらと大げさに「弱者アピール」してる人たち……はまだましとして

いろんな案件に首を突っ込んで「弱者の味方」アピールしている人はめちゃくちゃ危険人物です。

実際の社会的弱者の救済は恐ろしく大変だし報われないことが多い

私自身が障害者支援に関するNPO活動しているから強く実感しています

社会的弱者の救済や手助けというのは、めちゃくちゃストレスたまるし大変なことです。

個人で何とかしようと思ったら一つの案件だけで手いっぱいになるくらい重たいです。

私的な救済による問題解決は恐ろしく困難です。

からこそ、制度行政企業活動などいろんな仕組みとして整えていく必要があるわけです。

そんな状況で、構造的な困難を抱えつつ私的な救済について現場で実際に頑張っている人たちはむしろ表に出てきません。そんな余裕はないからです。

私は自分の周りで頑張ってる人たちを尊敬しているので

ネットでも、こういう活動を頑張ってる人たちを応援するような活動をしてくれる人がいたらいいよねって思ってます

あれだけ毎日社会的弱者をなんとかしろみたいに運動してる人が山ほどいるなら、こういうところにたまにはフォーカスが当たってもいいよねって言いたい。

ネット毎日毎日いろんな案件に口出しをしている人は安易に「怒り」をばらまいているだけ。

ネット差別や何かに憤っている人たちですが

大半は「現実差別理不尽に対して何かをしよう」とは思ってません。

上で述べたように大変だし背負いきれないからです。

ただ、自分の怒りをぶちまけてスッキリしたいだけです。

ほとんどの人にとって、自分にかかわりがない限り他人の受けている差別とかは本心ではどうでもいいんですよ。

ただ日々自分が感じてる不満やうっ憤をそれらの事例にあわせてぶちまけたいだけです。

お手軽に正義になりたい。

お手軽にストレス解消をしたいだけ。

それだけなんですよね。

差別に反対しているってだけで上等な人間になれるわけがないし、

しろ安易に深く考えずに差別反対とか言ってる人はもうちょっと考えてから発言するようにしてほしい。

はいっても、別にそれ自体は責められるべきことじゃないのです。

特に他に誇れるものがない人が、安易自分他人マウントできる手段として差別反対とかにかぶれるのはよくあることです。

ネトウヨ反中国だの反韓だのを言い出すのと何も変わりません。

からしたらどっちもどっちですが、ともかくそうやってお手軽に自分肯定したいんですよね。

この人たちに対しては、他人迷惑を書けない範囲でご自由にどうぞという気持ちです。

強者でありながら弱者の皮をかぶったり、弱者の味方アピールをしてる人間が一番醜い

ただ、こういう素朴な人たちの感情を煽って自分たちだけが成り上がろうとしている人間がいます

この人たちは、弱者を助けるつもりなんてさらさらありません。

弱者を煽って自分成り上がりたいだけです。

その証拠に、今目立ってる人たちが、ネットに常駐して毎日いろんなあおりをする以外に何か現実で身近な問題解決したことが有りますか?

ないでしょ?

そういう地道なことはやりたくないんです。

自分利益を考えればそれが一番お手軽で効率が良いからという理由ネットで煽ってるだけです。

現場毎日働いてるこちらとしては、こういう人間こそ一番軽蔑しています

こういう人間自分がちやほやされたい、弱者を餌にして自分が肥え太りたいだけです。

私が尊敬している先輩方と真逆存在です。

反吐が出ます

ネットで目立ってる「弱者の味方」は、見せ方が違うだけで本質は5ちゃんまとめサイトで人を煽るやつらと何も違わない。

そう思わされるようなケースが多すぎます



怒りを煽って自分利益につなげようとする人間に踊らされないで、素直に助けを求める形で連帯しよう

こういう人たちを応援するのはやめましょう。

なんちゃって差別雰囲気糾弾するのではなく

本当に差別に反対したいなら、まず「自分よりも」深刻な差別障害に苦しんでいる人を知ってその人に寄り添う努力をしてみましょう。

自分が一番不幸だなんていう被害者意識丸出しの姿勢人間は誰も救えません。

そういう人は自分は誰かに救ってもらうのを口をあけて待ってるだけの人間だとわきまえましょう。

それが悪いわけじゃないです。自分のことを上等な人間だと勘違いするのをやめて

他人に怒りをぶつけるやり方じゃなくて、素直に助けを求める方向で連帯しましょう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん