テレビ、冷蔵庫、エアコン、照明、ガスレンジ、トースター、電子レンジ、カバン、ノート、ペン、電卓、CD、耳かき、綿棒、カッター、ハサミ、メジャー、定規、救急箱、タンス、洗濯機、物干し竿、洗濯ピンチ、机、椅子、マウス、キーボード、ひげ剃り、ドライヤー、掃除機、扉、鍵、服、靴、靴紐、レシート、伝票、お菓子の袋、空気入れ、歯ブラシ、ピンセット、爪切り、
履歴を残して一覧化することが出来る。
定規やメジャーで図った長さ。
いつ歯磨きしたのか。
ピンセットで何本の毛を抜いたのか。
つまり、あらゆるものごとを記録して可視化することが出来るようになる。
使用許諾をとったうえでの話だが、より細やかなCMがうてるようになる。
売ったら終わりではなくなる。
安くて保証がない製品より、より保証がしっかりしたメーカーの製品が値段の高い理由にすることが出来る。
家事ロボットのようなものにとって、全てがネットワークしていることは有利になる。
火事が少なくなる。
車のようなものの場合、車という大きな単位でネットワークに繋がっているのではなく
故障を正確に察知できる環境では車検の必要性があらためて問われる。
集計が正確になる。
眼鏡とかを通じて人が本当に観ているのかがわかる。
映画の指標として、入場者数だけではなく、人が熱心に観ていたかどうかの数字。
音楽がどれだけ再生されているのか正確にわかる。これは今でもわかるはずだ。
音楽がBGMとして流されているのか、そうではなくその音楽を聴くことに集中しているのか。
本はきちんと読まれているのか、理解されているのか、より理解される本。このへんも今の環境で出来ることが多い。
膨大なデータを処理して人間をサポートする機械の存在が重要になる。
これは現在でもそうだ。
いや、そうではなくて木の一本一本もネットワークされることになっていたらどうなるのか。
道路や電柱や、ガードレール、白線、盲導設備、手すり、存在するすべてのもの。
自動運転などにとって有利に働くことは間違い。
そういった社会では人がネットワーク化されていない、ネットワーク機器を持たいない場合には、その人は存在していないことになるのかもしれない。
というか、そのように規定できるかどうかが、その社会の発展に重要な要素となるかもしれない。
俺の心は誰のネットワークとも繋がってないってか😲
家に着くころにご飯が炊けてエアコンが最適の暖かさにしてくれる