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2007-11-06

http://anond.hatelabo.jp/20071106000330

そうだよなー。切り裂きジャック女性版みたいなのが現れてもいいよな。くらえ!無差別切断!せめて想像上の媒体でも、ちんぽ切断猟奇殺人映像を蔓延させて恐怖のどん底に落とし入れてやりたい。欲望され、陵辱され、傷つけられる者としてのメッセージを受け続けてみろ!

2007-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20071105042210

自分との戦いというか対人恐怖

昔は普通に振舞ってたのに不運が重なってこうなった。

周りを見渡せば皆何の苦痛も無く外を歩いてるのに俺は辛くて仕方ない。

声が掠れる場合は声を低く出すように心掛ければ綺麗な声が出る事だけは分かった。

関係ないか。

とにかく涙が出たり震えたりして状態を整える為にトイレに駆け込む毎日。

人と話しても恐くて仕方ない。なんじゃこりゃあ。

この事を誰かに話しても嘘と思われるし、

皆は平然と暮らしてるのに俺は普通に暮らせない。

同じように対人恐怖持ってる奴って何割いるんだろ・・・

皆のレベルが高いっつーか、俺のレベルが下がりすぎてLv-243くらいになってる悪寒

地球が滅亡しちゃうぞ問題

地球が滅亡しちゃうらしいです

人間

 地球温暖化をひきおこし

  海面が上昇して

  飢饉が起こり

 進みすぎた文明を作ったことによって

  強力な兵器が使用され

  ロボットの反乱が起こり

  生きる意味を見失い

  タイムマシンによるパラドクス

  オゾン層破壊され

  エネルギーが枯渇し

地球

 地軸のズレで

 大地震になって

 氷河期になって

 寿命を迎えて

 爆発して

宇宙

 太陽

  爆発して

  寿命を迎えて

 未知のウイルス地球に広まって

 生物地球を攻撃して

 隕石が衝突して

 ブラックホールに飲み込まれて

 恐怖大王の登場で

 寿命がきて

神の

 怒りに触れて

 きまぐれで

フリーザ

 エネルギー弾で

 地球侵略によって

ウルトラマン

 敗北によって

 着地の振動で地震が起こり

イチロー

 レーザービーム

地球が滅亡しちゃうらしいぞ☆

・審議中

鳩山

 友人の

  友人の

   テロによって




・・・他になにがありましたっけ?

thank for

http://anond.hatelabo.jp/20071105021900 (地球寿命太陽寿命宇宙寿命

http://anond.hatelabo.jp/20071105021900オゾン層破壊エネルギー枯渇、鳩山の友人の友人のテロ

2007-11-03

恐怖ナポリタン

ある日、私は森に迷ってしまった。

夜になりお腹も減ってきた。

そんな中、一軒のお店を見つけた。

「ここはとあるレストラン

変な名前の店だ。

私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。

数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。

……なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。

私は苦情を言った。

店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」

数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。

私は店をでる。

しばらくして、私は気づいてしまった……

ここはとあるレストラン……

人気メニューは……ナポリタン……

2007-11-02

おまいらこじかDVDは買うなよ。

電波じゃなくストリーミングならコード関係ないんだから、好きに流せるのに

修正かけるってDVD売りたいのがミエミエじゃん・・・

おまいら、こじかDVDは絶対買ったらいかんぞ。

もしこれが売れたら

過激なDVDが売れる→製作者は購買者の要求は過激なDVDだと勘違いアニメがますます過激化

→ヒット→やがて公的機関による規制問題に発展

の連鎖になるのは目に見えてるんだから。

18禁とそうじゃない作品の線引きはきちんとひかれて然るべきなのに、最近の「もえたん」とかのDVD版での

作画修正をみてると、線引きが曖昧になってきている状況には恐怖を覚えずにはいられないよ、ほんとに・・・

行き過ぎたら絶対規制問題に発展するよ・・

2007-11-01

http://anond.hatelabo.jp/20071101030915

そうそう、まさにこんな感じ。

制限速度を守らないのが当然、みたいな。

自分たちは安全なのかもしれないが、すぐ横を猛スピードで走られる歩行者恐怖も少しは考えてくれよ。

もしぶつかったら、こっちはあっさり死にかねないんだから。

でもそう考えると、確かに道交法著作権は同列にはおけないか。

アニメうpしたって誰も死なないもんな。

関わりたくないけどお前の為に書くつもり

おす俺。

死にたいって実は「○○したい」とか「○○したくない」に置き換える事ができるんだ。

もっと素晴らしい自分になりたい、賢くなりたい、認めてもらいたい

人に会いたくない、好きな事したい、長生きしたいとか。多分。

あれだな、火達磨ミンチ交通事故、他殺とかで死にたくないというのも俺はある。

そんなん経験するくらいなら首吊りで楽に死にたいってな。

死にたい」が口癖になり始めたのは、俺の場合、他の人が言ってたのを聞いてからだ。

それからどんどん根暗になったな。

どうせ俺には不幸しか待ってない、残虐な死に方しか待ってないとか思い始めたりして。

でも実際、結構良い人生を送れる可能性もあるわけで。

もし良い人生を送るにしても、残虐な死に方が待ってるとしても、

今を楽しく生きれなきゃ・・・そりゃ死にたくなるわな。

だから好きに生きたら良いんだよ。お前が良い奴だと盲信して書いてるけど。

まさか人を殺したいとか思わないよな?幸せに生きたいんだよな?

ならお前の望みは何だ?

それを実現する為にはどんな努力方法がある?

全部実現し辛い努力方法だったか?じゃあ次点の望みは何だ?その次は?

目的努力愛情希望が無いと根暗になる。

大事な人が「自分」しかいないと死にたくなる。

きっと人を愛せば生きたくなるようになると思う。

人に冷たくされたか?

その前に自分がまず相手に冷たい言動を取ってなかったか?

自分に非が無いなら、きっと向こうが不器用なだけなのか、性格ブスなのかどっちかだよ。

死は誰だって恐いだろう。生き物の殆ど全てが恐がってると思う。

でも生きてたらその恐怖をチャラにできる可能性があると思う。

美味しい物食べて好きな人と喋ってプレゼント貰って他色々・・・

嬉しい事を沢山経験すれば、死の恐怖は軽減されるんじゃないだろか。

まぁ、死ぬ時激痛が走るにしても3日以内には死ねると思えば良いじゃん。

「生きてるだけでも儲け物」って考えてる人もいるぞ。

「頼まれなくても生きてやる」ってテーマの作品もあるぞ。

死にたい」なんて言っちゃえよ。

沢山言って、でも落ち着いてきたらその言葉に潜む欲望とか分析しちゃえよ。

で、その言葉で言い換えてみて。

イケメンになってモテてぇー!」とか「皆と仲良くなりてぇー!」とか。

そんでその為に努力してみようぜ。どんな小さな努力でも。

結果が全てじゃなくて、生きる為の目的作りのつもりでさ。

まぁさ・・・人間死ぬ気なんて全く起きないほど浮かれる時もあるし、そういう時もある。

他人の迷惑を考える人って、人がまぁまぁ好きな人だと思う。

自分の事だけ考えるんじゃなくて、常に周りの人を想って生きてる人なんじゃないだろか。

人間いや生き物全員仲間なんだよ。同じ苦しみを抱える仲間。何だかんだで支えあってる仲間。

だから他人を嫌うのやめよーぜ。

・・・ってアホらし!もう和解してるやん!

ゴミと化しますた

2007-10-31

永遠に関するつぶやき

僕には、みんなが普通に生活を送っていることが

ときどき、とても不思議に感じられる。

人はいつか死ぬ。

当たり前のことだけれど、

しかしゆるぎない真実であって、

これが僕にはひどく恐ろしい。

死の痛みは怖くない。

自我喪失は怖い。

怖いけれど、僕が本当に怖いのは永遠だ。

幼稚園小学校低学年の頃、

テレビサンタクロース人形劇をやっていた。

サンタクロース子供好きなただの老人だった。

みんなにプレゼントを配っていた、やさしい老人だった。

やがて、サンタクロースは天寿を全うして死んでしまう。

神々は会議を開いた。

老人のような神、黒い山羊の姿をした神がいたのを覚えている。

神々は話し合う。

我々には永遠の命があるが、人間はいつか死ぬ。

私たちから見れば、人間の一生はあっという間だ。

しかしサンタクロースをこのまま死なせるのは忍びない。

そうだ、永遠ローブを与えよう。

永遠ローブをまとえば、永遠に生き続けることができる。

かくしてサンタクロースは生き返り

世界中子供たちに夢を与える存在となりましたとさ。

おしまい

僕はこの物語を見て、「死」というものを理解した。

自分がいつか消えてしまうということを知って、

その夜、枕を涙で濡らした。


小学校高学年になって、手塚治虫の「火の鳥 宇宙編」を読んだ。

その物語の中で、宇宙船トラブルが起きてしまい、

乗組員それぞれが一人乗りの船に乗って、脱出するというくだりがある。

そして、その中の一人は、軌道がかすかにずれてしまい、

みんなと一緒の方向に行けず、宇宙の果てまで孤独に流れていくこととなる。

別の一人は、惑星の引力に捉えられてしまい、永遠にその星の周りを周ることになる。

マンガとはいえ、「永遠」というものを肌で感じられたような気がした。

永遠ってなんだ。

永遠とは「終わらないこと」だ。

つまり、死んだ後も、その状態は終わらないということ。

永遠に続くということだ。

永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に・・・

死に続ける。

死ぬということは、消えるということはそういうことなのだ。

そして、永遠の命を得ようとも、

天国地獄があろうとも、

幽霊になったりしようとも、

輪廻を繰り返そうとも、

永遠からは逃れられない。

空想の世界でさえ、永遠から逃れることはできなかった。

それからは、そのことを忘れるように努めた。

思春期、ときどき授業中などに思いだしては、身を震わせて恐怖した。

そしてすぐに頭から振り払った。

まともに考えていては、頭が狂ってしまいそうだった。

そうしたまま、逃げ続けて現在に至るのだけれど、

今でもまだ夜中に恐怖にかられることがある。

その恐怖は、衝動的と表現しても差し支えないくらい、強い。

どうしてみんな、普通に生活していられるんだろう。

たしかにどうしようもないことだ。

だけれど、このことについて語る人はあまりにも少ないし、

誰もあがこうとしていないように見える。

みんな、僕のように逃げ続けているのだろうか。

それとも、折り合いを付けているんだろうか。

僕には到底マネできない。

サレ

2chのサレ系のまとめサイトを読みふけってしまった。

エロい気分にはならない

ただただ怒りと恐怖と不安と憤り、わずかなカタルシス(裏切った側が不幸になったとき)

読んでもいい感情など起こることはないとはわかっている

なのについつい読んでしまう

自分の妻にそんなことはあるまいと思いつつ、いつもは気にならないことが気になってしまう

自分が浮気されたらどうなってしまうのだろうと妄想したりしてしまう

バカバカしいと思うし精神衛生上よろしくない

それでもなんだか読んでしまう

最後に読んだ一つは最悪だった

文章読んだだけでトラウマになりそうだった

振られました。

書くことで何が変わるわけでもないし

失ったものは取り戻せないのは分かっているけど

とりあえず今自分が感じていることをここに記しておきたい。

涙と鼻水にまみれながらモニタに向かってる。

彼女バイト先で知り合ったのは約2年前。

そのとき自分は大学2年生で彼女は自分より2つ年上のフリーターだった。

仲間内で何度か一緒に遊んだりしているうちに

何となく気に入られているのだということには気づいていた。

自分も彼女には惹かれていた。

いつも明るく笑っていて、周囲を気遣い、仕事ができた。

自分にはないものを持っていた。(仕事は自分もできる方だけど)

卑怯な自分は気づかない振りをしていた。

知り合ってから半年ほど経って、「それでいつ彼女にしてくれるの?」と

彼女に言われたときにも自分は逃げた。

友達としては好きだけどとか何とか言って。

怖かった。

自信が無かった。

異性と付き合った経験がないこともひとつ。

それ以上に、性別を問わず、他人と付き合うことが恐怖だった。

自分を相手に見せたくなかったし、そもそも自分が何者なのかもよくわからない。

その分からないものを好きだと言われても困る。

告白されて断ってからも、それまで通りの付き合いが続いたが

彼女にますます惹かれていく自分を抑え切れず

それから半年後に今度は自分から告白した。

人と関わることが苦手だと。

無口で無愛想で年下で頼りない。

こんな自分でも良ければ付き合ってください、と。

彼女は「キミじゃなきゃダメなの」と笑ってキスをした。

付き合い始めて、次第に自分が変わるのを感じた。

彼女の良いところを少しずつ吸収していっているような。

明るく笑えるようになり、皮肉な口調はなりを潜め、人と話せるようになった。

人と関わることは面倒だ。

でも、良い部分もあるんだと心からそう思えるようになった。

この先の人生を自分は彼女の為に生きようと思った。

互いに何かを与え合い、ともに困難を乗り越えるのだと誓った。

だけどそう上手くはいかなかった。

彼女は自分と同じように、それ以上に不安定な人間だった。

他人との関係に悩み、苦しみ、自分の将来に対する不安に苛まれている人間だった。

自分というものを強く持ち、誰にも侵されず守っていたい人間だった。

それを知った自分は、当然彼女を守りたいと思った。

頼ってほしいと思った。

だけど彼女は頼らなかった。

付き合い始めて半年経ったころのことだった。

苦しくなったと彼女携帯の電源を切り、連絡を経った。

数日後に戻ってきたときには元の彼女に戻っていた。

「寂しい思いをさせてごめんね」と少し寂しそうに、だけど明るい笑顔だった。

これは数ヶ月に1度の頻度で続いた。

どうして何も話してくれないのか。

頼ってくれないのか。

どうしてあげたらいいのだろうか。

自分なりに必死に考え、話そうとしたけれど、彼女は取り合わなかった。

「私の苦しさは私だけのものだから。誰にも頼りたくない」と。

この数ヶ月は少し違った。

彼女は自分を非難するようになった。

「他人に頼れない私なりにサインを出している、私をどうして守ってくれないの」と。

自分には謝ることしか出来なかった。

それがまた彼女を苦しくさせることも分かっていたけれど。

彼女は自分が我侭を言っていることは理解していた。

それが相手を傷つけていることも。

そしてまた自身を嫌いになるのだった。

別れ話が出た。

必死に引き止めた。

貴女なしでは生きられない、と。

きちんと支えるから一緒に生きていこう、と。

だけど、携帯を切って自分の世界に閉じこもってしまう人間を相手に

出来ることはそれほど多くはない。

一方通行メールを送り続けることだろうか。

上手くいくはずもなく、引き止める度に同じことは繰り返された。

今までなんとか繋ぎ止めていられたのだけど今日は無理だった。

もう好きではなくなってしまったと言われた。

「好きだからしんどくて辛くて傷つけても離れられなかったけれど、今はもう一人で大丈夫だと思う。

今までありがとう」と。

最後の電話をしながら、彼女はやはり頑なだった。

何かを求めるならそれを相手に伝えなければならないと諭す自分に、

「私にはできない。だから別れよう」と彼女は答えた。

1年という時間をかけても彼女生き方を、心の壁を崩すことができなかった己の無力さが今はただ悔しくて仕方が無い。

彼女が次に出会う男性が、彼女の心を開いてくれることを願う。

あぁ、時間が解決するなどと人は言うけれど。

これ本当に耐えられるんですか?

今にも死にたくなる。

見苦しい文章で申し訳ない。

最後まで読んでくれた人が居たらありがとう

2007-10-30

http://anond.hatelabo.jp/20071030174042

いつだったか合宿研修に行ったのね。

そしたら同じ研修所で「○○化粧品販売員研修」ってのがあってさ。すげーの。

休みとかに研修室の扉が一斉に開くじゃん。もうフロアデパート1F状態。

「Q:なぜ化粧品売り場はデパート1Fにあるか。

 A:換気のいいところでないと臭いがこもって大変」

ってトリビアがあるんだけど、実感しましたよ。すげーの。

女郎蜘蛛の理だったら、隠微な連続殺人じゃなくて大漁スプラッタになるところだった。

おまけに。

ああいう接客系の女性って喫煙率が高いんですよ。で、全員同じ黒いスーツスカーフなのね。制服

どうなるか。

知らずに喫煙室のドアを開けると、黒地の中に浮かんだ白い顔が20くらい一斉にこっちを向くんですよ!

しかもあっちも研修で疲れてるから、すごい凶相なの。もうね、なんか生理的恐怖を感じちゃって。

おっさん5人くらいで隅っこの方に固まって下向いて、いつもの2/3くらいしか吸わずに出てきたり。

2007-10-28

339 :可愛い奥様:2007/10/04(木) 22:01:48 ID:wdr6Kt0j0

>不思議なことだ、いつの時代においても悪人は自分の下劣な行為に、

>宗教道徳愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている。

byハイネ

>愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ。

byバートランド・ラッセル(哲学者ノーベル賞受賞)

>恐怖心や愛国心によって人を殺すのは、

>怒りや貪欲によって人を殺すのとまったく同じく悪い。

byヘンリー・ミラー

>愛国心とは、ならず者達の最後の避難所である。

byサミュエル・ジョンソン(イギリスの文豪)

2007-10-23

ミステリ脳の恐怖

2007-10-22

番組別のスポンサー一覧ポータルサイト

はてなブックマーク - TV局が「恐怖」を感じる仕組みがなければ、TVの暴走は止まらない - モチベーションは楽しさ創造から

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/favre21/20071021%231192922568

既に2chで行われてますが。

ってあるけど、ここかな。

http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/tvsaloon/1176901615/

他にもいくつかスポンサー関連スレはあるけど、スレ内に書き込まれてるだけで一覧を見れるポータル的なまとめサイトは無いっぽい感じが。

もし他にどっかありそうなら見たいんだけど知ってる増田は誰かいないかい。

宗教

僕は創価学会の家に生まれて、大学に入るまでは自分も熱心に信仰していた。今は宗教活動はまったくしていないけれど、当時はそれはもう熱心だった。その熱心さを買われて、大学時代は、優秀な信仰者が集まる人材グループに選ばれることになった。

大学に入学したころは、自分がゲイであることにさんざん苦悩したあげく、ようやくそれを受け入れて前向きに生きていこうと考えるようになっていた時期でもあった。その悩みが晴れた喜びと決意は、信仰によって勝ち取ったものだった。人材グループでも尊敬する幹部にそのことを話したのだが、これがその後10年も尾をひくことになった。その幹部は同性愛を否定したのだった。宗教組織の中心にいたその人に同性愛を否定されて、自分自身をつくりあげてきた礎ががらがらと崩れ去ったのを感じた。自分がゲイであることは変えられないのに、それをあってはならないことのように言われ、海岸の水がひくように一気に宗教組織への信頼が遠のいていった。それから、宗教活動はしていない。

宗教をやめたきっかけは、自分に非のないものだったけれど、やめたことは大きな過ちだったのかもしれない。信仰心を失い、学会書籍学会関係電話番号も、二度と見たくないとうちすててしまった。そこには人生を強く朗らかに生きていくための智慧もつまっていた。本を焼く国はいつか人も焼く、という焚書の教訓があるけれど、本を捨てる者はいつか精神も失ってしまうということだろうか。心のよりどころも、希望もない人は、ひとりで立つこともできない。それ以来、うつになったり、引きこもったり、対人恐怖症になったり、借金をこしらえたり、活力と本当の笑顔が極端に減った。人生の谷間を泳いだ20代。ずっとこのままでいるつもりなんかない。

宗教活動をしていないことを、親も親戚もなんとかしたいと思っているらしい。大学時代の友人も、かつて一緒に活動したのに今では落ちぶれてと、哀れんでくる。それが疎ましい。信仰心は大事だと思うが、宗教はやっぱり嫌だ。僕は間違っているのだろうか。

あれからもう何回振り返っただろう。僕の心にできあがったこの物語は、あれから10年経とうというのに、どうして強く頑なに自分を縛りつけるのだろう。勝手に作り上げた物語は、隙だらけで偏見に満ちていて、もっとましな別の解釈がいくらでもできるというのに。それでも10年前の感情を解き放とうとしなかった僕は、この物語をこういう形の呪文にしてしまった。自分ひとりの身に起こったことなのに、自分ひとりでは解き放てない。誰かにきいてほしい。ほんとは一部始終を隣できいてもらって、あのときの感情をわかってほしい。 ただ一言、大変だったねと理解してほしい。最後はひとりで乗り越えていくのだけれど、誰かに助けてもらえたら、ずっと楽になれる気がする。

そして、誰かの助けに答えられる人間になりたい。

2007-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20071021175641

元記事移動したのでリンク張り直し。→http://anond.hatelabo.jp/20071021182020

そうは言ってもたいしたことないだろーと思って、見たら、結構来た。これはなかなかの地雷だ。

三白眼でこちら目線、顔に広がる発赤のような斑点、蓮画像的な泡模様、顔が溶けているような輪郭のぼかし、血液リンパ液と何か薬品の混ざったような赤色…

ってあたりが恐怖の源泉かな。

2007-10-20

不気味の谷

機械のような人間人間のような機械に相対したとき、人は好奇心か、嫌悪か、感動か、何らかの感情を引き起こすものらしい。走るようになったホンダASIMOトランペットを吹くトヨタロボット子供たちの人気者だし、大人さえ惹きつけられずにいられない。また、道化師人間未満の存在として軽蔑されていたが、派手な衣装や行動で人を楽しませるだけでなく、無礼な言動を自由に発することが許されていたと言う。

人間未満の「何か」への嫌悪の感情は、ロボットに対する「不気味の谷現象」道化に対しては「道化恐怖症」なるものが知られている。

初音ミク奇妙な透明感のある歌に「感動」する人たちがいる。そしてまた、人工的な合成音声の歌を、激しく「嫌悪」する人もいる。音楽に対する感情はとても主観的なものだから一概には言えないけれど、アトムのようなロボットを実現する困難さに比べれば、聴覚だけが不気味の谷を越えたボーカロイドは、はるかに容易に実現できてしまうのかもしれない。

ところで、ロボット研究を突き詰めていくと、「人間とは何か?自分とは誰か?」という、自分自身をめぐる問いに直面せざるを得ないのだという。機械のような人間を、あるいは人間のような機械を、峻別し、嫌悪したり、称賛したりする僕たちはいったい誰なんだろう?

2007-10-19

オタクの感情で左右されるようになったメディア恐怖

ぜひTBSは奴らと戦い抜いて欲しい、

2007-10-18

痴漢だが、更生した

俺はかつて学生時代、ちょくちょく痴漢を繰り返していた。しかし今はしていない。

理由はただひとつ、捕まったから。

といっても逮捕されたわけではない。

その日も満員電車の中、OLの尻を触っていた。

大きなターミナル駅につく直前、OLにいきなり手をつかまれた。

痴漢!」

頭が真っ白になる。

モーセの偉業のように人が避けていく中、俺は手を引っ張られながら駅員のもとへ引きずられていった。

細腕に似合わず、痛さを感じるほどのかなりの力だった。

その緊迫感、絶望感は未だに忘れることが出来ない。

学生だったので宥恕を得られて刑事告訴は見送られた。

もっとも、示談で慰藉料を支払った(きちんとバイトして賄った)し、学校バレして大学からは謹慎を命じられた。

しかし、それ以来、まったく痴漢などという行為をする気は起きない。

そういう罰が怖いということもあるが、自分のした行為の愚かさに気づいたということもある。

痴漢を常習していた頃は、「満員電車に乗る女が悪い」などと嘯いていたが、

そんな自分を謹慎中に冷静に客観的に振り返ると、一気に嫌悪感が生じたのである。

そしてなにより、被害者のことを思うと、彼女たちが不憫で、俺なんて死ねばいいと何度も思った。

身動きも出来ぬ電車の中で、見知らぬ男に体を弄ばれる恐怖はいかばかりか。

俺がたとえ死んだとしても、彼女たちの恐怖はいつまでも残り続けるのだ。

しかし、死ぬよりも、更生するほうに賭けてくれた皆、特に被害者を裏切ることは出来なかった。

そして半年の謹慎が明けた。

ところが、友人たちは普通に接してくれた。それどころか、いたわりすら感じた。

なぜかといえば、友人たちには胃腸を壊して入院していると伝えられていたからだ。

これが一番助かったかもしれない。

俺はこいつらも裏切ったことになるんだな、と思った。

期待を寄せてくれるみなの気持ちを正面から受け止め、過ちは繰り返すまいと堅く堅く心に誓った。

性犯罪再犯率が高いから、チンポ斬れよ」という言説がまかり通っているが、あれは間違いだ。

俺のように、逮捕すらされていないのに更生できた奴もいる。

論ずべきは処罰の方法ではなく、どうすれば犯罪は生じないか、そしてどうすれば犯罪者は更生するかということだ。

そういう意味で、最近ここで女性専用車両についての議論が進んでいるのはよいことだと思う。

しかし2chなどで、延々と拷問の方法を考察している人々を見ると、寒気がする。

自慢できる話でもなんでもないが、これだけは伝えたかった。

こんなところでもなければ墓場まで持っていく話だ。

今話題の植草は何度も捕まって(しかもあれだけの社会的制裁を受けながら)いるのに繰り返している以上、

もう更生の見込みはないと思う。

奴こそチンポ斬って良い人種だ。同類の俺だからこそ言えるし、俺以外の人間には言って欲しくない。

出たなリスク恐怖

http://anond.hatelabo.jp/20071018142257

・・・いるんだよなぁ、こういうヤツ。

BSEが怖いから牛肉食わないとか、飛行機は墜落するから絶対乗らないとか、一酸化炭素中毒が怖いから七輪で秋刀魚を焼かないとかね。

あのね、人が生きて活動していたら、何らかのリスクがあるのは避けられないの。でね、どんなリスクがあって、それの可能性はどれぐらいで、どのようにしたら確率を下げることができるのかというのを考えるのが知性のある人間のすることなのね。

で、そうして考えたリスクと、その行動によって得られるリターンを比べて、初めて○○をしよう/やめとこうって判断できるものなの。

食わず嫌いとはレベルが違うだろ。松坂牛を試しに食ってみたところで何にもリスクはねーけどセックスしたら女はリスクあるだろ。なんつーか男視線にも程があるぞ。

ドンだけ慎重なんだオマエオマエが男か女か知らないけど、一生セックスしないほうがいいよ、リスクあるから(笑)

女にとりあえず一度セックスしてみたらなんてなんでそんな無責任にいえるんだ?

んー、それは他人事だから。

でも自分の娘にも自信を持ってそう言えるよ。大人になったらね。

死にたくなくてしょうがない

世の中の人は普段どれだけ死を意識してる?

それが知りたいから、これを読んだ人はできるだけ答えてほしい。ここに書いたほうが、別のアンケートにするよりかは自由に、自由すぎるほど勝手に思うことも言えるだろうから。

俺は死というものがいまだに理解できていない。

祖父は俺が生まれる前になくなっていて、祖母は健在、両親も健在で、物心ついてからまだ俺の身のまわりで死というものが見えたことがない(近所の人とか友人の親にはそういった人もいる。でも実感の範囲外)からかもしれない。死そのものを知らないけど、存在は知ってる。無になるんでしょ?こんな怖いことはないよね。

精神状態がある程度より下にあるとき、死を思うことにとりつかれることがある。そんなときは過去偉人の話を聞いても、どんな偉業をなしても結局死ぬんだと一人布団の中で震える。

それでも、俺は自分の意識の終焉と終焉以後の自分の意識について想像する。

死ぬことで自分の意識が無に帰すってどういう状況?さっぱりわからん。想像するたびにびびる。だって生まれてこのかた自分の意識が無に帰した状態になったことないじゃん。誰に聞いても知ってる人はいないし、宗教の話もピンとこない。

幽霊がいればいいのにね、死後も意識があるって証明になるから」とある人はいったけど、俺もほんとうにそう思う。幽霊を見ることができれば、俺はこの恐怖から解放される。

そういう俺だから、自殺する人の意味がまったく分からない。

いろんな事情があるのは分かる。自分が死ねば他の多くの人がいい方向にいくっていうのは、ある意味で死ぬ動機にはなりうる気がする。でも、中には思い悩んだ結果死ぬことにしたっていう人もいる。悩んだ自己完結の結果が死、というのに対して俺はまったく理解ができない。死より恐ろしいものを知らないせいだ。

いじめを苦に自殺するのも、言いにくいことだけどよくわからない。学生にとって学校はその人の世界のほとんどを占めるものだろう。そこでいじめがあった場合、世界絶望してしまうかも知れない。でも、結局のところ環境は自分が作るものだ(少なくとも日本においてはそういえると思う)。

宗教的な観点とか実体験に基づく考え方とかいろんな見方があると思うけど、知りたいのは他の人がどれくらい死を意識してるのか、死を毎日思う俺は異常じゃないのかどうか。

まあそれに尽きる.

2007-10-17

え?どういう意味

http://anond.hatelabo.jp/20071017033701

最近ネット悪名高い創価学会公明党の論調が強まってるけどどう思う?

創価学会公明党

ってことを知らなかった人たちが、段々知り始めたってこと? そんなヒトいるの?

あえて意訳するならば、

「かねてから悪名高い創価学会(=公明党)に対する批判が、ネットの論壇で最近高まっていることをどう思う?」

って聞きたいのかな?

特に批判が最近になって高まってるとは感じないなあ。

いや、創価学会は嫌いだよ。キライというか恐怖を覚える。取締る方法、あるいは力を弱める方法がないものかって前から思う。

民主右派自民がくっついて、公明党の力が不必要になればいいのかなぁ・・・

http://anond.hatelabo.jp/20071017135951

ボケてない平和、そんなものあるか。

それは戦争恐怖を知らないただの戦争ボケだ。

2007-10-15

http://anond.hatelabo.jp/20071015065014

つーか、おまえこんなことも知らねーの?リアル厨房かよ。

リアル厨房でないとしたら一種の恐怖だね。


頼むから「小学生2年生でーす」とか書いてくれ。元増田よ……。

2007-10-14

痴漢専用車」

http://anond.hatelabo.jp/20071014170318

X年 10月1日 午前7時18分。A線はベッドタウン都心を結ぶB線と連絡するM駅で乗車率のピークを迎える。そしてそれは終着までの30分、真のプロフェッショナル日本一を目指す戦いの火蓋が切られる瞬間でもあった。

A線は日本一痴漢発生率の汚名を一身に背負う不名誉な路線である。数年前から女性専用車などが導入されたが解決にはなかなか至ることができないでいた。

そんな去年の10月1日痴漢撲滅のキャンペーンの一環に冗談ながら「痴漢専用車」が導入された。もちろん、イベント用なので運行は朝ではなく夕方の1編成だけ、乗るのは広報警察マスコミ関係者である。このニュースは夜のお茶の間に印象的に提供され広報活動として成功を収めた。

しかし密かにある者達の興味も引いた。

『Aライン・ハーミット』。知る人ぞ知るA線痴漢常習者のコミュニティサイトである。毎日“事件”報告や対象情報、覆面捜査員に関する情報が濃密に交換されている。

このBBSで「痴漢専用車」の話題が上るとともに誰の技量が上かという話題が盛り上がった。数々の難攻不落とされた対象を攻略するもの、覆面捜査員を専門に攻略するもの、伝説中の者から成り上がりもの、果てはA線だけでなく全国から腕に自信のある者たちが我こそが日本一のグロッパー(痴漢)であると名乗り出た。

しかしBBSでは根拠の無い勝手な言い分を言い合うだけである。それを実証しろとなるのは自然なこと、そして「痴漢専用車」イベントに順じ毎月1日一番混雑する車内でお互いを“果たし合う”トーナメントが組まれる事となった。

参加者はお互いの認識用に緑と赤色のリボンをクビより上に付け10人づつのバトルロイヤル形式で闘う。もちろん殆どが男同士の戦いとなるがもはやこれは性的衝動に基づく行動などでなく問題とはならない。自尊心アイデンティティの戦いなのだ。

トーナメントは過酷を極めた。分かっていたとはいえ負けた屈辱は想像以上のもので、男子中学生に30分の間何度も声まで上げて負かされた某上場企業部長は終着Nターミナルで汚れたオーダーメイドスリーピースのまま投身自殺した。他の敗者の多くも自信喪失現役を引退が相次いだ。精神を病んだものも少なくない。参加者だけでなく『Aライン・ハーミット』の住人全てが自らの行為に恐怖した。

急激な痴漢の減少は当局を喜ばせるとともに不可解な現象を訝しがったほどである。

そして1年目の今、勝ち残った5人が13号車「痴漢専用車」に乗り込む。緑赤の“ムカデ”柄のリボンを付け、通勤電車という蟲毒の覇者を目指して。

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