「砂遊び」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 砂遊びとは

2013-04-01

IT業界ドロップアウトしたけどなんか戻りたい

けどなんのスキル能力もないから戻れる気がしない。

ビジョンすらない。

こっから長々と自分語りする。

前の職は約一年半、SE(笑)だった。

文系ゼロベースから、モノが作りたい、と思って入った。

何も考えていなかった、モノが作りたいという漠然とした想いと、とにかく安定した職に就きたい、という気持ちだけで、一発目に内定くれたところに入った。地元企業だった。

特に部署の希望もなく、金融系に配属された。

一年目は恐ろしく平和だった。ほぼ定時あがりだった。

二年目に入って、炎上していたプロジェクトに入れられた。地方から、わざわざ都内の大きなビルの開発室に、長期の常駐。スルガ銀行や、特許庁みたいな、クソ巨大なプロジェクトで、全然前に進まない泥沼タイプ炎上だった。

三ヶ月の研修と、九ヶ月のゆるーいプロジェクトの、その程度の知識で放り込まれた先に待っていたのは、こんなんで動くわけがないアバウトなんてもんじゃない曖昧模糊とした設計作成(将来的には中国に丸投げ)とエクセル方眼紙の枠を直すお仕事、あとは意味不明な指標で作り上げられた工数管理のこれまたぐちゃぐちゃになった数字をなんとか合わせなきゃいけない仕事だった。

多分、ひどい、仕事だった。

砂遊びの方がまだ生産性あるんじゃないか、そう思っていた。穴掘って埋める仕事だな、と思っていた。

高度で繊細すぎるエクセルを用いた、意味不明な指標で工程管理する表を作成していたときは、「お前もどうせすぐ捨てられるのにな」なんて呟きながら作っていた。

長期出張+常駐だったが、同じ会社の先輩たちも同じように何人もそこに軟禁させられていた。みんな疲れた顔をしていた。頼れそうな人はいなかった。

もともと精神の強くない私が、壊れるまで三ヶ月かからなかった。壊れたといっても、毎日会社に行く前と会社をでた後と寝る前とたまに就業時間中に涙が止まらなくなったこと、多少の起死念慮、若干の不眠程度ではあったが。それでも、すごく、辛かったし、現にこれを書いている今もつい涙を流してしまっている程度にはトラウマだ。

プロジェクトについてから半年ドロップアウトし、半年休職を経て、前職を辞めた。

それからすぐに今の職に着いた。今の職は金融系の一般事務だ。定時あがりで楽で、ただし給料は安い。

総合職につくのが、怖かった。ただそれだけではあった。

今は毎日名前とか一部の数字が違うだけの書類の同じ場所蛍光ペンで印をつける、簡単なお仕事しかしていない。割と誇張ではない。本当にそんな仕事だ。

IT部門が頑張ってペーパーレス化進めれば、すぐになくなるであろう仕事だな、と思いながら仕事をしている。

毎日私の上を書類が素通りしていく感じ。半年前の私よりかは少しその書類の捌き方がはやくなったよ、とは言えるけれど、それ以外は何もない。貯まって行くものがない。そんな感覚を受け、悲しくなる。

こんなんでいいのかな、自分は。何度思ったかからない。

何かものを作りたい。同じ平日八時間+α時間使うなら、何か、作る仕事がしたい。

誰かが喜んだり楽しんだりするものを作りたい。

やはりまだ、IT業界に、憧れをもっているんだ。私は。

でも、こんな、新人に毛すら生えていないのに無駄に年をくった状態で、誰が雇うんだろうか?こんな御時世に?技術なんて皆無だぜ?

そもそもIT業界入りたいって、お前何したいの?少なくともSIerで常駐はしたくねーだろ、でもそんなこといってらんなくね?少なくとも現時点で能力とか皆無なんだし。

プログラミング素人程度、デザインもできるわけがなく、企画もなんもできないじゃん!やったことないじゃん!

今年で26、カビの生えたクリスマスケーキ状態じゃね?誰が食べたいと思うの?

新卒ならともかく、もう社会人経験今年で一応四年目だよ?教えて教えては甘えじゃない?未経験からって他の経験もろくにしてないでしょ?

まぁ未経験でもとってくれるところあるけれども、きっとブラックなんだろうなぁ。

そんな言葉が頭を回る。

でも、今後ずっと今の職を続けるの?と考えると、背筋が凍る。

確かに私は運が悪かった、それ以上に私はあまりにも自分のことを考えてなさすぎる部分はあったんだろう。

一社目を選ばなければ、もっとこういうことがやりたいってちゃんと考えておけば、二社目選んだ時も楽だからって選ばなければ。

後悔は尽きない。けれど一社目を辞めたことに後悔はないことだけは、唯一の救いかなと思っている。

もう新人の扱いは終わっている時期だ。第二新卒すら今の職につくのに使ってしまった。

から新しいキャリアを描きたい、だなんて、とても、甘えているような気がする。

というか、今までいろいろなものに甘えすぎた結果がこれな気がする。

きっと、何かをあきらめて、何かを獲得しに必死にならなければいけないのだ。

まだ、その覚悟が、きっと、足りていない。

これから、私はどうしよう。

どんな風に、生きていこう。

最後に、新社会人の皆さん、後悔しないように、ポジショニングスキルアップがんばってね。

追記。

ちょっと狙って書いてはいたけどあっさりホッテントリ入ってびっくりした。

とりあえずハゲてねーよ。まだしばらくハゲる予定もねーよ。

幸い、余暇はあるのでそこでまずは何か一つ作るところからだよな。

前作りかけていて止まってるものから(自分のとても悪いくせだ)手を付けたいとは思う。

まずはサンデーでがんばります

2010-08-07

子供らは困難に立ち向かいひたすら遊ぶ

若いのにシングルママでかわいそうとか、遊びたい盛りに遊べなくてかわいそうとか、子育て大変でかわいそうとか、それはそうなのかもしれんよ、いや、息抜きと遊びは十二分に満喫しただろ、と思わんでもないが、親に放置されて育ってグレて3年間更正のため管理監督訓練されてすぐ就職して結婚出産して義実家のすぐ近くで育児して、とやってきたとこを、急にほっぽり出されて好き勝手やれるようになったんだから、爆発的に遊びはじめて歯止めが利かなくなったというのはわからんでもない。3歳児と1歳児を部屋に閉じ込めて遊んでたというのは、水槽カブトムシほったらかして遊びほうけて気がついたら死んでて泣く夏休み小学生よりアサハカだが、まあ、ちゃんと大人に成長させてもらえなくてかわいそう、ゆとり教育犠牲者でかわいそう、現代日本に生まれてかわいそう、とか、何とでも言える。生身の人間にはどこかしら同情すべきところが見つかるもんだし、しかもこの家父長制社会においては永遠犠牲者被害者でやさしくやさしく保護されながら腕の中で自由に泳がせてもらえないと簡単に壊れちゃうコットンキャンデーちゃんであるところのオンナノコでママとくれば、それはもちろんかわいそう、かわいそうに決まっている。


でもな。「遊びたい盛りに遊べなくてかわいそう」は、まず、真っ先に、3歳児と1歳児にかけるべき言葉だろ。ブランコとかすべり台とか、砂遊び水遊びに泥遊びとか、葉っぱちぎったり虫追っかけたりとか、芝生で走り回ったり転がったりとか、クレヨンとか紙とか、おもちゃとか絵本とかテレビとか、遊んでかわいがって保護してくれる大人とか、そういうものへの欲求が何一つ満たされなかった幼児を置いといて、大人の都合や欲求ばかり優先してくれるなよ。子供は生きていられればそれだけでいいなんて、あまりにも情けなすぎるし、この場合、その望みまで満たされなかったんだぜ。


そういえば、『めぞん一刻』に乳幼児ふたり置き去りにして逃げたキャバ嬢のエピソードがあったな。ほのぼの笑える人情話仕立てだった。ガキの望みなんて知ったことか、それが大人の常識なんだな、と思った。

2007-11-01

スクールカースト・各軍の人数比記録(男子のみ)

定義はとりあえず

としておく。

※表記は

1軍:2軍:3軍:それ以外

(パーセンテージのほうが分かりやすいと思うからそうするよ)

幼稚園・・・20:75:0:5

このころから、2,3人明らかに顔がよくて女子から人気あるやつがいた。

ボール遊びじゃなくて砂遊びとか室内で塗り絵とかしてるやつを3軍に含めようかとも思ったが

1軍も砂遊びやたまに折り紙とかやってたのを思い出して含めなかった。

そして周りに溶け込めない奴も1人か2人くらいいた記憶がうっすらとある。

小学校低学年(1-4年生)・・・20:65:10:5

なんとなく、3軍の下地みたいなものが見え始めた。

テンションが「あまり高い方ではない」人間同士が集まり始めたのだ・・・!

そして相変わらず溶け込めない奴が少し。

小学校高学年(5・6年生)・・・20:55:20:5

ヲタ層がハッキリ見える。特に体育の時間それは明確に現れる。そして拡大。

ちなみにここまでイケメンがずっと2割なのは感覚としてそう思っただけで深い理由はない。

30人クラスで15人男だとしたら、

顔が良くてスポーツできて面白い奴が常に3人はいたからってのが根拠なんだがw

中学高以降・・・25:45:25:5

「つるむ人間」を意識し始めた記憶がある。

「あのグループにだけは入っちゃ駄目だ・・・」みたいに。

そのせいか、1軍に上がろうとしたり3軍に居場所を求めようとする2軍が目立ち始める。

これ以降、この25:45:25:5の比は変わった感じがしない。

気付いた人もいるだろうが、この比のポイント

「1軍と3軍の割合が同じ」

ということである。

あくまで俺の感覚なのだが、

休み時間、昼休み遠足目的地付いてまったり自由行動してるときなんか見ると

ケイグループの群れとヲタグループの群れの大きさがほとんど同じなのだ。

類友とはいったものだが、うまく階層が別れているなあと感心したものである。

あと、幼小中高大全てにあてはまることとして、

「5%くらいは集団に溶け込めず悶々としている」

ってことがある。

100人いたら5人。なんかそれっぽくない?w


余談だが1と3の集まりは見て一瞬で分かるんだが2が難しいのよな・・本来一番多いはずなんだが。

モテでも非モテでもない奴が実は多数派だったのかな・・

あと、個人的には「ヲタ趣味のあるイケメン、顔のスペックからすれば普通に1軍に属すことが出来るのだが

その趣味故に2軍・3軍で居場所が中途半端な奴」が嫌いだった。

女で言うとしょこたん

なんつうか、

「話しかけて来んな」

「その顔でこのグループにのこのこやってくるってのはからかってんだよな」

「俺ら見て何優越感に浸ってんの?どうせすぐ恋人出来て二人で

ヲタ趣味楽しんで増田に嬉嬉としてノロケエントリー書き込むんだろ、けまらしい。死ねばいいのに

みたいな。

まあ、憧れの裏返しな訳だが・・・w

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん