「眼差し」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 眼差しとは

2009-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20090706190613

んじゃ

http://daidainoshiro.at.webry.info/200702/article_6.html

そういった「生きろ!」とか「逃げるな!」なんていう詭弁に対する疑問的眼差し

あたりをどう踏み込むか、が問題だね。

2009-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20090627153809

ゲルマニウムブレスレットが問題になるのは

例えば本当に効果があるとされる何か(ピップエレキバンって効果あるんだっけ?)とかにまで

影響が及ぶから,と考えられないでしょうか.

科学的根拠のないままゲルマニウムブレスレットが世間に広まり,

それを付けた人は「ああ,こういうのは効かない」と思ってしまえば

その人がエレキバンなりを買うことがなくなってしまいかねません.

このように護符が科学的根拠もなく販売していても,別に誰も困りませんが

ゲルマニウムブレスレットが世間一般に「効果がない」と認識されると

彼らが主張していた科学全般が否定的な眼差しで見られる可能性があります.

カルトが護符を販売しても問題はありませんが(たとえそれが1万だろうが100万だろうが),

壺を売りつける行為をされると,

本当に価値のある壺を作っている(または持っている)人に不利益が生じるはずです.

マイナスイオンにしても,いい加減な科学的根拠で商品を発売されてしまうと

他のちゃんとした科学製品に影響が出る恐れがあるんじゃないでしょうか.

血液型性格判断が問題になるのも,偏見差別の元になるからだと思います.

要は,「人を騙す目的であるもの」「誰かが不利益になるもの」が規制対象になるはずです.

2009-06-14

レスども

http://anond.hatelabo.jp/20090614190954

>豪華で広い家とか周辺住民からの注目はどうでもいい。
>安心して暮らせればそれで良い。
>車とか興味ない。子供はいらない。
>羨望の眼差しは不要。

単なる例えだからね。
でも、反応ありがとう。

>でも尊敬されたいってのは少しあるな。
>そういう意味で、何でも良くは無いけれど、何がしかの業績は残しておきたいかも。

うん「その他大勢より、俺すごいって思いたい」って事以上の何かは無い意見だね。

ニーチェ出してる人居たけど、力への意思ってやつ?超人願望?
ようするに生物って事だよね。
死ぬリスクを減らせると脳が判断した事はだいたい快楽であり希望なんだよね。

http://anond.hatelabo.jp/20090614184545

私の場合……。

可愛い女の子セックスしたい。……のは確かだな。

豪華で広い家とか周辺住民からの注目はどうでもいい。

安心して暮らせればそれで良い。

車とか興味ない。子供はいらない。

羨望の眼差しは不要。でも尊敬されたいってのは少しあるな。

そういう意味で、何でも良くは無いけれど、何がしかの業績は残しておきたいかも。

世界中には(日本国内でも)明日の飯さえままならない奴が大勢いるってのに、俺は何をのんびり生きていたんだ、とか、

そんなことを考える必要なく死んでいきたい。

2009-05-08

「爆発音がした」まとめ 下

2009.05.08 長すぎて1つの記事では全てを表示できないようなので、2分割しました。

「爆発音がした」まとめ 上 - http://anond.hatelabo.jp/20080506041614

インターネット

アンサイクロペディア

「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。hydeは156cm。」

痛いニュース(ノ∀`)

痛いニュース(ノ∀`):「若者の爆発離れ進む」・・・ネットで祭りに

Wikipedia

爆発(ばくはつ)とは、急速な膨張を言い、一般的には気体の急速な熱膨張を指す。

専門家の間では、燃焼による爆発の内、膨張速度(炎の伝播速度)が音速に達しないものを「爆燃(ばくねん)」、膨張速度が音速を超えるものを「爆轟(ばくごう)」と呼んで区別することがある。これは、爆燃が衝撃波を伴わず、被害が比較的に軽微であるのに対し、爆轟は衝撃波を伴い(時には数百mから数kmの範囲で)甚大な被害を及ぼすからである。

GIGAZINE

「爆発音がした」ということなので、早速ふりかえってみることにしました。詳細は以下より。

古式若葉

「どかーん!!。まあ爆発ですわ・・・る」

邪気眼

「まぁーた来たやがった…全ての始まりと終わり!この世界の創造と破壊の爆発が!!だがこれが最後だ…いけぇぇぇ!!」

「クソッ、また俺を狙って組織が動いたか・・・!」

スイーツ(笑)

「後ろで大きな爆発音がしました。その時私は隠れ家的お店にいました。

頑張った自分へのご褒美です。女性の鬱にも勝てますよ。

若い女性に人気な高級ブランドショップ自分磨きを与えます。

自立した大人の女性です。ワーキングビューティーとも書きます。

なので私は振り返りました。」

School Days

nice bakuhatsu.

ニコニコ動画

「来るぞ・・・来るぞ・・・           来たぁーー!!」

西村博之

「爆発を爆発と見破れない人には(振り向くのは)難しい」

ニュース速報

「爆発で死にそうになったら働く」

「俺の後ろで爆発音がしたけどめんどくせえから寝た。自宅警備も大変だな。」

また大阪か

「ちっ…ついにやつらここをかぎつけやがったか…」

ブラッディ フォーチューン

「振り返り様、俺の右腕に宿る"血塗られた運命"が騒ぎ出す…」

「くっ…近すぎるぜ…"こいつら"が"生贄"を求めている…」

「なんだ爆発か・・・」

「地球が爆発すればいいのに」

「振り返る服がない」

ニュース速報+

「後ろで大きな爆発音がした。きっと工作員の仕業に違いない。」

朝鮮人が攻めてきたぞ徹底抗戦だ!」

ニュース速報(VIP)板

スレタイ:今後で爆発音がしたんだが

本文:安価>>10

ズン、と腹に響く爆発音が、オレの頭の約5メートルほど後ろから聞こえたお。腹に響くといえば、オレはまだ昼飯食ってない。もうだめぽ。仕方がないから振り返ろうとしたら、首が回らないことに気づきまくりんぐ。そういえば今朝、寝違えたことを思い出したお。どうするか……そうだお!右向きじゃなくて左向きで振り返ればいいだろ……常識的に考えて……オレはかくして昼飯に思いを馳せながら、後方を見るべくゆっくりと左向きに振り返った。なにもねえwwwwwwwうぇっうぇっwwwwwwwwwwww

音うぜえw

スレタイ:なんか後ろで爆発音がしたんだけど

本文:もしかして俺の屁?

うはwwwwwなんか音がしたおwwwwうぇうぇwwwwwwww

スレタイ:お前らちょっと後見てみろ

本文:どかーんwwwwwwwwwwwww

dankogai

爆弾が爆発するのではない。爆発するものが爆弾なのである。

私が金持ちになったのも、金を稼ぐより金を使う方が難しいということに気づいたからだ。

弾言する。爆発とはコンピュータであると。

Dan the Bomber

中二病

「俺の背後で大きな爆発音がした。っぐわ!…くそ!…また暴れだしやがった…

奴等がまた近づいて来たみたいだ…俺は邪気眼を使い振り返った…」

私の背後からは・・・。そうだな、赤い濁流とでも言おうか、天を沖さんばかりに吹き上がる炎があったわけだ。その後執った私の行動は、君、判るだろう。自分に火の粉が吹きかからない事象に人は得てして酷薄で、また法悦を抱くものだからね。先に若い女性がプラットホームから車線に転がり出た時―彼女の意思かどうか知る術も無いが―そこに参集してきた彼らの瞳は、様々な内包物が混淆としながらも濡れていたんだ・・・私の奴もそであっただろうな。兎に角、又瞳が濡れるのを感じながら其処を見遣ったんだよ。

twitter

「@爆発音 爆発しろっ!」

「爆発音がした。イマココ! L:○○県○○市○○」

bombtter「爆発音が爆発しました。」

はてなブックマーク

[あとで振り返る]

「[爆発][事件][けまらしい][しねばいいのに]

finalvent

http://anond.hatelabo.jp/20090509074203

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20090510/1241923485

ふたば☆ちゃんねる

「こんな大きな音が爆発音のはずがない!」

ブロント

「おいィ?何いきなり爆発してきてるわけ?」

恥知らずな忍者がアワレにもベヒんもすの盾ができずに背後で爆発したようだったが、リアルモンクの俺はとっさにカカッとバックステッポで避けた。タゲを失った破壊力バツ牛ンのベヒんもすは辺りを漂っているようだったが誰も手出しできないようでただ黙っていたので、たまに行く学校で羨望の眼差しを与える黄金の鉄の塊に身を包んだ俺がふいだまを入れると同時にフラッシュメイン盾となりグラットスウィフトを入れ一気にダメージを与えた。これは一歩間違うと全滅の危険をある危険な技だったのでギャラリーが拍手しはじめたが、俺は「うるさい、気が散る、一瞬の隙が命取り」と言うとギャラリーは黙った。

ベルジャネーゾ

「爆発ってレベルじゃねぇぞ!!」

mixi

爆発しました・・・(15)

内容:バトンです。読み逃げ禁止!

ライフハック

「爆発に振り返らないたった一つの冴えた方法」

やずや

「爆発?いいえ、ケフィアです。

アニメ

ガンダムシリーズ

ニュータイプ「! うしろっ!」

機動戦士ガンダム

バーーーン(爆発)

アムロ「だ、駄目だ、振り返ったら駄目だ。光と人の渦がと、溶けていく。あ、あれは憎しみの光だ」

機動戦士ガンダムSEED

「 なら爆発するしかないじゃないか!」

新世紀エヴァンゲリオン

シンジ「逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ」

富野由悠季

「何、爆発だってぇ。それが何だって言うんだよぉ」

例えばね、グワッアーン!と、背後で爆発が起こったとしましょう。それで振り返ります。で、「やれやれ」って面倒臭そうに振り返るような、僕はそんな主人公は絶対書きません。

──厭世的ということですか。

それ以前です!あのね、爆発があったら、それが近くであれば先ずエイッって飛び退くでしょ。遠くのことでも「何だ何だ」と振り返る、そういう身体感覚を持っているのが普通です。これは何度経験しても同じですよね、命に関わる事なんですから。だから、こんな鈍感さを持つキャラクターが成立していいのか?ということに自覚的であることは、作家としての最低条件だと思っていますが、今そこら辺を見回してみると、そういった破綻を無意識のうちにやらかしている作品というのは、本当に多いんです。そういうのは、芝居にすらなっていない。

ゲーム

THE IDOLM@STER

天海春香プロデューサーさん、爆発ですよ、爆発!」

「うしろで爆発音がしたんですね、わかります。」

「後ろですごい音がしなかった?」

おならですね、わかります

ウィザードリィ

*ばくはつのなかにいる*

オプーナ

「振り向く権利をやろう」

音楽ゲーマー

「( ゚д゚ )彡そう!」

ザ・キング・オブ・ファイターズ

草薙京「へへっ、燃えたろ?」

世界樹の迷宮

樹海を進む君達を衝撃と轟音が襲う。静寂に包まれた樹海を一瞬で蹂躙したその音はどうやら君達のすぐ後で鳴り響いたらしい。君は後ろを振り返ってもいいし、このまま探索を続けても良い」

ゼロウイング

All your bakuhatsu are belong to us.

ピットファイター

「バクハツいっこおきる」

ファイナルファンタジーVII

エアリス「うしろ。音した。びっくりぃ!」

大乱闘スマッシュブラザーズX

エインシャント卿「……」

ドラゴンクエスト

「おおうしろよ!は"くはつしてしまうとは なさけない」

ドラゴンクエストV 天空の花嫁

「ぬわーーっっ!!」

トゥルー・ラブストーリー

君子「すごいね!びっくりだね!」

ハドソン

「挟まった!」

女神転生

「バクハツヲ ムシシテ ヘイキナノ?」

メタルギア

大佐「スネーク!何があったんだ!スネーク!スネーーークッ!」

教科書

英語の教科書

「Q:この音はガスが爆発したのですか?

A:いいえ、爆発したのはトムです。」

「この音はおならですか?」

「いいえ、それは爆発です」

算数の教科書

「48発の爆弾が爆発しました。最初に用意した爆弾のうち、20%が不発だったとすると、最初に用意した爆弾は何発だったでしょう?」

著名人

アルベルトアインシュタイン

「どこに座標系をとるかによって誰が爆発したかが変わってくる。」

阿部晋三

「爆発…ですかね」

有野晋哉

有野課長「(爆発を起こしたボスに対しポーズを押しながら)うわー、絶対強いやん…」

池田信夫

クルーグマンは発言をコロコロ変えるので有名だが、爆発についての意見はとっくに撤回しており、爆発派の間でこのような不毛な議論が続いているのは日本だけである。この本は、翻訳が下品なことに眼をつぶれば評価できる。

稲川淳二

「あの時はどうしてあそこを通っちゃったのかなぁ…

夜道をですね、1人で歩いてたんですよ。ある番組の打ち上げがありまして、

ちょっと一杯引っかけて、ああ、夜風が気持ちいいなぁ、なんて思いながら。

するとですね、突然後ろから聞こえてきたんです。ドカーーーン!…って音が。

あたしゃビックリしましてね。ガス爆発なのか、それとも事故なのか。

でもね、本当の爆発なら衝撃っていうか、爆風みたいなのがありますよね。

それをまったく感じない。こりゃこの世の音じゃないな、そう確信しましてね。

ちょっと酔っ払ってたのもあって、よせばいいのに

脅かすならやってみやがれ、って振り返っちゃったんです」

上田晋也

「ぶははははwwwここは中東かwww」

X JAPAN

「爆発だああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

大槻義彦

プラズマだって何度ry)」

おぎやはぎ

「ドカーンと爆発がしましたが何か問題でも」

小倉智昭

小倉「僕はねえ、これはいつか爆発するんじゃないかなと思ってたんだよねえ、デーブ」

デーブ「アメリカでは、以前からこの事問題になってたんですよね」

姜尚中

「いいですか、村田さん。あなたはね、簡単にね、爆発とね、言いますけどね。これはね、ただの爆発じゃないんですよ。グローバル化した、アメリカ中心の、国際社会の中で、…違いますよ。最後までちゃんと聞きなさいよ。誰もそんなこと言ってないよ。」

国分太一

「爆発音を聞いてどう思った?」

さかな

「ギョギョーーーー!!!!!!!」

佐藤藍子

「爆発すると思ったので振り返った」

「ずっと爆発すると思っていました」

沢尻エリカ

「(爆発音の後で)別に」

ジョン・カビラ

「爆発したんです!」

神保哲生宮台真司

神保:「これはさあ、要するに爆発しちゃったって感じなんだけど、宮台さんなんか言うことある?」

宮台:「これはまさに、バカな田吾作どもによるケツ舐め爆発って奴ですね。その点においては、右も左もなんら変わらない」

ダウンタウン

浜田:「ほんで?」

松本:「ほんなら、いきなり後ろからバーン爆発ですよ」

浜田:「またまた~」

松本:「いや、ホンマやねんって!」

田岡俊次

「これは言ってみれば、自衛隊が自分で爆発させたようなもんでね。1 発の爆弾が 2 発になれば 2 発の爆弾が 1 発になったときより余計爆発するわけだから。みんな米軍がやった米軍がやったって言っておるけれども、米軍にはそんな能力はないし、自衛隊だけでじゅーぶん爆発させられる。だから、これは言ってみれば…」

タカアンドトシ

「エクスプロージョン!」

欧米か!

「バックをルックするぜ!」

「大柴か!」

高嶋政伸

赤川一平「姉さん事件です」

高田純次

「そしたら大きな爆発音がしたの。まあ嘘なんだけどね」

田原総一朗

「そしたら、アンタ、どうなったと思う?」

「爆発した…?」

「そう。大爆発だよ。もうメチャクチャ。これをちゃんとテレビで放送したのはサンプロだけですよ。あとはどこもやんなかった」

ルネ・デカルト

「爆発物は単なる機械であり、宇宙の決定論的な性質により爆発は起きた。」

デーモン小暮閣下

(ドーン)

「どうだ今の爆発は、驚いただろう……そうか、驚いたか。

我輩もちょっと驚いた。

実はリハーサルの時はもっと小さな爆発だったんだ……まあそんなことはどうでもいい!」

フリードリヒ・ニーチェ

「爆発物に見入る者を、爆発物もまた見つめ返す」

韮澤潤一郎

「金星人だ」

爆笑問題

太田「そしたらその人、爆発しちゃって」

田中「なわけねーだろ!なんで爆発するんだよ!」

林公一

まさかとは思いますが、この「爆発音」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。」

遙洋子

「瞬間、私は怒りを爆発させた」

彦摩呂

「うわぁ~、爆発やぁ~」

デイヴィッド・ヒューム

「習慣と習癖の結果、爆発が起きた。」

広川太一郎

「どかーんなんつって、爆発しちゃったりなんかして~ このぉ!つんつん。んもう、振り返っちゃうよ?この~ウスラトンカチのチョンチョン」

古舘伊知郎

「仮に爆発があったとしても、何がいけないんですかねぇ?」

「いま何やら爆発音がしたようですね。ちょっと心配です。ではお天気いきましょう!市川さん!」

みのもんた

「どうなのよみなさん?もうね、爆発してもらいたいね」

宮川大輔

「ほんならー、後ろでドッカーン爆発しましてー、ほいでもう石やらなんやらがボンボン飛んできてー、そばにおった子供なんてもうこんなんですよ(立ち上がって実演)」

三宅久之

「森永さん。アナタねえ、爆発とかいうけどねえ、いままでにねえ、日本で爆発があったことがありますか? だいだいねえ、アナタみたいなトンチキな奴がいるから日本はダメなんだよ。アナタのお父上は立派な人だったけど」

茂木健一郎

「爆発音を聞いて振り返ると脳が活性化するんですよね」

森永卓郎

「いやだからー、これは単に、爆発させたいから爆発させちゃったってだけなんですよ。だってぇ、○○省が出した答弁の中にぃ、爆発ってちゃーんとかいてあるんですもん。結局、 ○○省の連中はみんな爆発させたいだけなんですって。」

山本一太

「田原さん、それはちょっと違いますよ。確かに、自民党の中にも爆発させろと言ってる人もいます。でも…」

「それは具体的に誰?」

「それはちょっと言えないですけど(言いよどむ)、自民党はそんな党じゃありませんから」

ユースケ・サンタマリア

「後ろでドカーン!と爆発やらかしまして」「剛、早く振り返って来いよ~。待ってるぞ~」

米倉涼子

「後ろで大きな爆発音がしたが笑ってごまかした」

ルー大柴

「藪からスティックにエクスプロージョンするなよー、カッ!」

「BackでbigなExplosionがしてよ~俺はAmazedでlooked backしたのさ!」

スポーツ

岩田康誠

「スッと行こうとしたらバンときた」

岡田彰布

「そらそんなん(大きな爆発音が)あればそう(振り返る)なるわな」

「なんでそんなんを、ばく発のアレを言われなアカンのや!」

そらそうよ

落合博満

「爆発したから振り返った。それだけ。」

金子達仁

「爆発音が起きただけで声の上がる日本サポーター。ああ、いやだいやだ。欧州ではこんなことが当たり前だと、なぜ分からないのか。バルセロナの方角を向いて、思う。私は、ただ、嘆くばかりだ。」

竹原慎二

歩いていたら

爆発したんじゃ

まじ驚いたわ

じゃあの。

長嶋茂雄

「いわゆるひとつのエクスプロージョンがですねぇ、こうドーンと」

原辰徳

「振り返っていく」

「(後ろで爆発があったことを)知らなかった。」

山本昌邦

「今回は結果が出ませんでしたが、修正すべきところは修正して、次に繋がる爆発をしていきたいと思います。」

古田敦也

「後ろで大きな爆発音がした。『オッケーイ!』俺は驚いて振り返った。」

柳沢敦

「急に爆発が起きたので」

音楽

Perfume

くり返す この爆発

あの衝撃は まるで戦争

振り返る いつかみたいな

あの光景 甦るの

くり返す この爆発

あの反動が うそみたいね

くり返す この爆発

ああ手榴弾 みたいな恋だ

またくり返す この爆発 この爆発

吉幾三

ハァ

空母も無ェ 戦艦も無ェ

戦車もそれほど走って無ェ

ヘリも無ェ ミサイル無ェ

軍曹 毎日ぐーるぐる

朝起きて イージス艦

二日ちょっとの 演習中

携帯無ェ パソコン無ェ

スパイは一日一度来る

俺らこんな爆発いやだ 俺らこんな爆発いやだ

東京へ出るだ 東京へ出たなら

爆弾貯めて 東京でテロするだ

テレビ番組/映画

子供、ほしいね

かっくん:「お兄さんは最近なにやってるんですか?」

うらら兄:「今度は、保管専用爆弾ってのを考えたんだよ。」

かっくん&うらら:「保管専用爆弾?」

うらら兄:「ほら、アメリカとかロシアとか、いっぱい爆弾持ってるけど、全然使わないだろ? だから、保管専用爆弾ってのがあれば売れるんじゃないかと思って。」

うらら:「でも、保管しておくだけだったら爆弾の意味ないじゃない?」

うらら兄:「だから、実際には爆発しなくてもバレないんだよ。」

笑点

歌:「はい木久翁さん」

木:「布団屋の後ろの地面が爆発しました。」

歌:「どーせふとんがふっとんだって言うんでしょ。山田君、木久ちゃんの座布団ぜんぶ取って」

世界まる見え!テレビ特捜部

「世界にはさらに驚くべき爆発があった!」

「っと、その時後ろで爆発音が。ボブが振り返ったそこには!

・・・

3ヵ月後、そこには元気に走り回るボブの姿が!」

「もう僕二度と爆発なんてしないよ!」

探偵!ナイトスクープ

桂小枝「シオアル?」

NANA

ハチ「ねえナナ、あの日の爆発を覚えてる?あの爆発はもうないよ」

プロジェクトX

「その時、田中の背後で爆発がした。

プロジェクトに暗雲がたちこめた。」

マスメディア

朝日新聞

「背後で爆発があったとということだが、一発だけなら誤射かもしれない。」

「背後の爆発を見るため、振り向くよう求める声も高まった。だが、心配のしすぎではないか。 」

NHK

「先程のニュースの中でお聞き苦しい爆発音がございました。謹んでお詫び致します。」

「そのとき、歴史が、動いた」

「岩石蒸気に襲われた世界では雪は瞬時に溶け、川を作るまもなく蒸発していきます」

産経新聞

『「われわれの敵がい心が爆発すれば…」 北、日本の先制攻撃論に反発』

東京新聞

「爆発?なあに、かえって免疫力がつく。」

毎日新聞

現場付近の爆発速度は毎秒約20メートルで減速規制するほどでなかったというが、 平時と同じ時速約100キロで最上川の橋梁(きょうりょう)を渡ったことに問題はなったか。 爆発とは言いながら、 風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ。 」

メンズナックル

「爆発音(ガイア)が俺に早く振り返れと囁いている」

地域

大阪人

なんでやねん!」

外人

オーマイガ!」

九州人

「いやー、オイの後ん方ででっかか音のきこえったたい。そいでびっくいしたけん、目ばそこんほうにむけたとばってんがね。」

中国人

後方大爆音我驚振向

宗教

キリスト教

「初めに爆発があった。神は七日後に振り向いた」

儒教

子曰く「吾十有五にして爆発す。三十にして振り返る。」

「そもそも、爆発とはなんぞや?」

その他

asahi-arkham

http://d.hatena.ne.jp/asahi-arkham/20080508/1210323447

Scheme

後ろでの爆発音に続く処理を表すものが継続です。

バイナリ

1000 1001 1000 0010

岡本太郎

芸術は爆発だ!」

増田

「多すぎて爆発した」



「爆発音がした」まとめ 上 -> http://anond.hatelabo.jp/20080506041614

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ついかもときどきしていきます。

2009-05-07

私の愛した大槍葦人は死んだ

http://anond.hatelabo.jp/20090219220621

上の記事では大槍が技巧派の例として挙げられている。俺もかつて大槍の絵に魅了された者の一人だ。2004年頃までの彼は神がかっていたと言ってもいい。だが2005年から彼は迷走し始めてしまった。姉歯偽装マンションで損失を被ったことの影響を云々するのは下種の勘ぐりでしかない。しかしその時期から「大衆」受けを狙った画風に意識的に手を出すようになる。2005年、ロマQでピンク髪を解禁。2006年リトルウィッチファンディスク発表。ここで白詰の追加シナリオを挿入したことにより、2003年時点(白詰オリジナル)との絵柄の差がファンの目に明らかになった。以後、少しずつだが確実に画風を修正しつづけ現在に至る。

変化はおよそ以下の4点にまとめることができよう。

感情の平板化

かつて大槍の描く少女は物憂げな眼差しを特徴としたが、2005年以降は急速に明るくなっていく。グラビア写真のように屈託なく微笑む構図が多用され、また漫符に代表されるように「軽い」感情表現が増えていく。憎悪や嘲笑、虚無感といった振幅の大きい感情はネタとして戯画的に表現されるか、排除される傾向にある。

体形の洋ナシ化

触れたら折れそうに細い手足と胴、手のひらに収まるほど小さい尻、というのが大槍の基本スタンスであった。このフレームを非ペド層にも受けようと成人女性への拡張を図った結果、俺が洋ナシと呼ぶところの肉体表現ができあがった。細い肩や胸囲は変わらないまま、骨盤を大きくし、それを起伏のないなめらかな曲線でつなげる。頭部は大きく、手足は細く小さく。四つんばいになったところはちょうど、盆に供える割り箸を刺したナスの馬に似ている。この肉体表現を少女に対しても逆輸入することで、古参ファンを絶望させたことで名高いメタボ透花が作られるに至った。

異貌の頭部

元々大槍絵は「脳勃起」と言われるほど、頭部に占める顔面の割合が小さい。頭部輪郭線の下半分に口から眉までが収まっている。これは幼児を描くときに多くの画家が利用する表現だが、大槍の場合は成人にも適用される。また横顔を描いたときに耳が中心ではなく前寄りになる(この結果、額から後頭部が顔に対して非常に大きくなる)。近年はこの傾向が進み、頭部のおよそ下五分の二に顔が描かれるようになりつつある。またこれと並行して目の巨大化がはかられた。耳や顎のラインにはあまり変化がないため、まなじりと耳が接し、もみあげは介在する余地がない。

明るい色彩

少女衣装に顕著に見られる変化である。従来の大槍は基本色に白無地を据え、そこに濃く暗い色をかぶせていくことを旨としていた。近年はピンクや水色、黄といった華やかな色を地にすえることが多い。桃白ボーダー、黒地水色水玉など派手な柄が登場することもある。ピンク髪は上述の通り2005年に解禁されたが、その後に青・赤・紫と何でもありになりつつある。このぶんだと近い将来には緑も加わることだろう。家具などの小道具大道具も、以前はアンティークを強く意識した陰影と重厚感の表現が見られたが、現在はむしろ清潔感・現代性を前面に出しているように思われる。総体として絵全体の彩度明度が高い。

小結

以上のような変化のため、現在の大槍絵は残念ながらもはや俺の好みから外れつつある。もっとも当の大槍にしてみれば、総数としての支持者の数が増えれば成功であって、俺のような人間が去る代わりに同数以上の新規ファンが入ってくれば良い。この画風改革が間断なく続いているという事実は、新しい傾向を支持する者が多いことを示唆する。俺涙目。まあいいさ次行こう次。

2009-05-02

最近大卒たちに言いたい事がある

自分会社では院卒も大卒もいるんだが、大卒のくせにマナー礼儀というものを知らない奴がたまに入ってくる。

院卒の新卒(24歳)の俺が大卒新卒(22歳)にタクシー代貸した場合、必然的に「ゆとり大卒尊敬眼差し→院卒の俺」って状況になるはずだが、ゆとり大卒は院卒の先輩である俺に面と向かって礼を言わない。

メールで「ありがとうございました」だけで済ます。

一回ぶちきれて説教したんだが「何か買って返せって事ですか?なんでそんな冷たい事言うんですか?」とかほざいたんで、フルボコッにしそうになった。

おまえらにも言っておく。

会社礼儀が全てだ。例え額が1万円だろうと1円だろうと、金を貸した方ほうが偉い。

そして1秒でも早く貸した人に金を返せ、敬語を使え、頭を下げろ、俺様は絶対だ。

これを忘れんな。

http://anond.hatelabo.jp/20090501193134

2009-04-02

ミスチル

今が大好きだって躊躇などしないで言える そんな風に日々を刻んでいこう

誰かが口笛をふいてる とぎれとぎれの旋律だけど なぜかしら 少しだけ癒されてる

別の姿で 同じ 愛眼差しで あなたはきっとまた会いに来てくれる

馬鹿みたい」と笑う君に 気付かぬ振りしながら 少し憎みながら 深く愛しながら

忘れないために 記憶から消すために rock me baby tonight

君とだから探せたよ 僕の方こそありがとう

想像を超えて 心は理解しがたいもの

身体でも心でもなく 愛している

さぁ 油断して渡ろう 慢心して進もう

君と過ごす日のことをいつでも シミュレートしてこの街で暮らしてるんだ

2009-03-07

大塚愛政治学

http://d.hatena.ne.jp/terracao/20080303/1204546873

・Happy Days -「真の日米の関係は、依存する、し合うことではなく甘えにおぼれないことだ。

そうすれば真のHappy Daysは来るだろう」。という歌だ。だが、

「Happy Days 思いが届くような Happy Days 夢を見たよ・・・夢かい!」

というセルフツッコミは、その来る関係はまだ来ない、という本人の深い嘆きなのかも

しれない。


黒毛和牛上塩タン焼680円

ブラックジャック」の主題歌にこれだった時の日本国民の反応の拒絶ぶりは

スゴイものがあった。だが、今から考えると、これは米産牛肉輸入停止を歌った

物だということが分かる。

「誰よりもあたしだけ1番にして、心の中にあたしだけ映して」


とは、アメリカ牛肉の輸入ナンバー国のうちの1つが日本だ、ということを現している。タンももちろん輸入停止になったので、

仙台牛タン屋が潰れまくった、という話を覚えている人も少なくはなかろう。

アメリカ日本に輸入面で依存していた。だが、依存だけではダメなこともある、

メスを入れなければいけない事もある、という事を大塚流に歌い上げた、ということなのだろう。

ネコに風船

「気づけば ネコ科の なんとかっていう 種類にわけられてた

あたしを見て にゃーぁおって言ってくる

バカじゃない?と言っても通じなくて かわいいと一瞬のもてはやし」

これは、日本人ホモフォビア、及び差別意識に的を当てた作品だと思われる。たとえば、日本においては海外から

渡来してくる人を「ガイジン」扱いし、日本国民であるはずの在日中国人在日韓国人などをひたすら罵倒する。

そう。この歌はネット右翼に関する歌だったのであった。

アラバマ州知事ジョージ・ウォレス

「今こそ人種隔離を! 明日も人種隔離を! 永遠に人種隔離を!」

と発言したが、今日本にいる差別主義者たちは「ヨソモノ」を永遠に人種隔離したいのだろう。

彼らは日本人日本人だけで染め上げたいのだ。他人がそれに介入してくるのを心の底から許せないのだ。

「あたしのおうち 商店街八百屋の隣

自分勝手な奴らが 毎日 ゴミを 捨てる

火のついた たばこ 踏んで あたしの肉球は火傷

このやろうって 言っても通じなくて 冷たい眼差しで見てくる」


これはそんな卑劣ネット右翼による荒らしスクラム行為である。ゴミみたいなコピペ内容を書き散らし、

「それはおかしいんじゃないの?」といっても通じず、「お前は工作員だ!」とレッテルを貼られる。

「火のついたたばこ」とは、これらの内容により炎上する、という暗示だ。

国籍法改正」騒動などを見ていれば、おのずと良くわかることだろう。

・ド☆ポジティヴ

「堅物反対

まったく動かない

思い込みって 自由がなさすぎる

ストレス反対

貯めても家買えない

そんなことに時間使いたくないやん」

これは、派遣村についての認識問題を表している。

彼らは、お金をためて家を借りる状態ですら出来ない。急激な経済の悪化で解雇されて、色々と大変な状態なのだ。

だが、そんな彼らをネット右翼あざ笑う

派遣村は甘えだ」「自己責任だ」「国に甘えるな」「無駄金を投入するな」「ホームレスを見ろ」

彼らはダメなくらいに堅物なのだ。想像力の「そ」の字も存在しないのだ。

本当は「あんまり興味もない」んだろうが、ともかく「甘えている」と思う奴らが許せない、叩きたい・・・

それほど心の余裕が無くなっているんだろう。そんな思い込み、自由が無いよね。

キバヤシ「そう、大塚愛を「このカマトトが」「パクリばかり」「ぶりっ子」「下品」「歌詞が陳腐」

「整形している」と彼女を批判しているのはすべてネット右翼陰謀だ!

ネトウヨが反論出来ないから、人格を貶すことしか出来なかったんだよ!」

      _人人人人人人人人人人人人人人_

        >    な なんだってー!!    <

        ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

2009-02-18

昨日帰りの満員電車うんこ漏らしました。

その日はゲリだったのでヤバイかなぁ~と思いつつ電車に乗ったんだよね。

自分が降りる駅の一つ手前で、なんと!人身事故で停車・・・

乗ってる間もうんこを我慢してたんで私の顔は真っ青でやばい汗ダラダラだったと思う。

案の定、我慢できず脱糞、脱糞、脱糞、だっぷん・・・・・

まず、しゃがんでカバンに入っていたコンビニ袋を取り出しました。

私の行動に周りはいい迷惑だったと思う。たぶんゲロを吐くと思われたと・・・

でも私はなんのタメライもなくスカートパンツを下げ、尻丸出しで

そのビニール袋に発射。。。

ビチビチ ビチビチ ビチ~」と私の尻から

「ボサッ ボサッ ボサッ」と袋へ落ちる

悪臭と周りの人達の驚きの眼差し・・・そして罵声・・・。

私は顔をあげられない・・・尻をポケットティッシュで拭き、私はしゃがんだまま・・・。

約1時間そのままだった・・・

やっと電車が動いた時、いままで罵声を言ってた周りの人が

「よかったね、はやくうち帰って風呂入りな^^」

ってやさしく声をかけてくれた。

私はあまりの惨めさ、恥ずかしさで泣いた。

でも本当は感謝言葉で大泣きしていた私がいた。

2009-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20090110171507

僕は女性に別に美しさもおっぱいも求めていません。

ただ、結婚するなら家族(私よりも子や両家の親を)を大事にしてくれる人がいいと思います。

私は取り立てて見た目が良いわけでもありませんし、

就職先と専門以外には能の無い男だと思っています。

このまま普通に暮らしていたとして、今以上に女性が寄ってくることはまず無いでしょう。

ずっと女性と縁の無かった男です。

女性本質を見るにもそんな目は持っていません。

さりとて女性をうまく扱う心得も、遊びに連れて行ってあげる方法も知りません。

本当につまらない男なのだと思います。

そんな男が就職先が決まった途端、モテだしたのですから、恐ろしいのです。

私はこれから寄ってくる女性にすべて疑いの眼差しを向けてしまうのでしょう。

それがたまらなく嫌で仕方ないのです。

http://anond.hatelabo.jp/20090110133554

同意。

三十代後半で未婚の女性って

>彼女らを見る周りの眼差しは、同情、好奇心、蔑み等々で溢れてる。決して好意的な目で見られてない。

ことを、本人も知っているから

すごくひねた性格の人が多い気がする。

もちろん魅力的な人もいるけど、ごく一部。

http://anond.hatelabo.jp/20090110023103

元増田みたいな女性は沢山いるよ。

世間体って結構気になるしね。結婚してる人のほうが多いし、自分が「普通」から取りこぼされるのが怖い。

三十代後半で未婚の女性って、痛い感じしません? 綺麗ごとなしでさ。

彼女らを見る周りの眼差しは、同情、好奇心、蔑み等々で溢れてる。決して好意的な目で見られてない。

2009-01-05

http://anond.hatelabo.jp/20090105040157

「かわいい」は単なる感想なんですよ。

ところが「かわいらしい」は、かわいいという印象を一旦話者の内部に取り込んで検討し、女性はかくあるべきものという差別的な固定観念承認した上で再度発される言葉

世の全ての女性に対する侮辱であり、許されない表現です。そのような眼差しは、断固としてはねのけなければならない。

これはちょっと承伏しかねます。

「かわいらしい」という言葉は主として幼児小動物に対して使われ、特に性差に対する意識を内包していませんでした。

現在の「かわいい」が主として若い女性に対して用いられるのとは違い、たとえば20歳前後女性に対して「キミ、かわいらしいね」などと言うことは昔は考えにくいことでした。

2008-11-30

終わりの始まり

もうそろそろ就職活動も佳境だ。碌に面接突破できない。

留年もしてるし、本当の終わりが近づいてきたんだと感じる。

積極性がない・ネガティブ・・・な人間なんだそうだ。だから、会社には入れない。どの企業も判で押したように同じ答えが返ってくる。

今までまっとうに生きてきたつもりだった。他人に大きな迷惑をかけてきたわけでもない。だけれども、これから人間らしい生き方は出来ない。

社会人として認められない自分絶望した。知的能力では劣っていなくても、人間性の部分で不適格だから、俺は、職に、就くことが出来ない。

唐突だけどライトノベルが書いてみたいと思った。日常の中に不意に訪れるファンタジー、なんて。ヒーローは俺じゃなくてもいい。

でも、ライトノベル漫画古本屋にとうの昔に売ったよな。大人になればこんなの読まないと思ってたから。

これからどうしよう。最低限のライフラインとして介護労働者の道が残されているのか。まだ覚悟は出来てない。

実家には帰りたくない。両親とは折り合いが悪く、一人暮らしが何よりの楽しみであり希望だった。

あの監獄へ連れ戻され、悲哀と落胆のこもった眼差しを向けられ生きていくなど嫌だ。自己憐憫に囚われ、身を委ねることなど出来ようか。

けれど、遣る瀬無いくらい絶望してる。他に吐き出すところがなかった。

絶望絶望を呼び、底なしの喪失感に日に日に蝕まれていくのが分かる。

俺は、生きる価値が無い、存在なのか。

2008-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20081119123413

匿名の、自己表白的に《書かれた》文章の危険性」

はてな匿名ダイアリーに、「厚労省殺傷事件で人を殺す以外にこの国に政府に訴える方法は存在しないと思った。 」という一文が投稿されている。私はこれを読んで、これは書いたものでなくして、書かれたものであろう、と判ずる。その書いた、書かれたと記すのが意味するのは、その文章の筆者が、自ら物事を見て捉えたところから、自ら何かをすることを考えて、・・・その考察は同時に、自らことを為すならば、その時に自らがそこに従っているところの価値観道徳観に枠づけられるものであり、言い換えて、自らする考察とは、そのようにして見出させるものしか、その人に見出さないものであるが、・・・さて、そうした思い巡らしの中で形成された、自らの思いを述べたものではない、ということである。

書かれたものである、という性格付けだけを特に言えば、例えばその文章の場合、佐藤優などを代表に、テロによる世直しへの期待が高まっていると騒いで、この国の《ジャーナリズム》が広めているところの、人々の思いと推定的に措定しているものに、この文書の筆者が身寄せして、あたかもその〈思い〉を有する一人であるが如くに構えてしたものであるように、自分がそう考えているのでなくして、人々がこう考えているとされているものを、独白的に記しつけることを、書かれたものであると私は言う。こういう文章の効果は、筆者が何かに就いてした観察や経験より得られるものより、その人がその人自らの意識として形成されたものを述べたものであるならば、その観察と考察の妥当性が検討されるのに対し、独白的であることで、その〈思い〉を持つ人が居るか居ないかが、まず検討の必要がなくなり、次にその表白に示された判断や意図やは、適切に導き出されものかどうかの批判を免れたところにポジションを取らせてくれる、というところにある。

この事実としての検討と、様々な見地よりされる妥当性の批判とを、あらためて喚起させない利点によって生ずるもの、あるいは、その利点そのものの別の姿であるのは、読み手は、その〈思い〉を直接に受け取るならば生ずるはずの共感か同情の反応をして、そこに言われていることに向き合わねばならなくなる。そうなると、例えば、これこれの境遇や状態であるから、また、それらに加えて、その中でこんな強い感情を自分は抱かされているから、このように自分は行動する、と述べられたとき、その彼の行動そのものの是非を検討することは、境遇や状態への同情をいくらか欠けた眼差しであり、彼が抱いている感情への同情が何かしら不十分なものである、と言われることになる。

そうして、我々は、これはしょうがないとか、已むを得ないものだとか、そうした物言いを口にする。これが了解的なもの以上に引き上げられると、人はそうしたものである、との判断や理解へと位置づけられることになる。だが、この人間理解に行き着いたところで、そこに指摘すべき欠陥は、そう行動していること自体の是非が何ら解明されていないままである、ということである。また、もっと深刻な欠落は、ある行動をして正しいものであらしめるところに従ってしか行動出来ない人間というものを、その人間理解は見出していない、ということである。我々に取って、そのように見出される人間を捉えてあることは、極めて重要であり、極めて意義深いものであり、また、極めて必要なものである。なんとなれば、そのようにして理解されている人間というものこそ、その人一人をして、自らがどんなものであるかを知らしめるものであり、その自らがその中の一員であるところの社会がどんなものであるかを見て取らせるのであり、更に、そのような人々よりなるものにとって、妥当であり、適切な、また必要な政治がどんなものであるかを見出させるからである。

もし、人はそうしたものである、との理解を、先の欠陥や欠落を見極めずして抱くならば、そこからの思い巡らしが、我々それぞれには、それぞれにとって可能なあり方、社会には可能な社会、そして政治に於いては実現させるべき政治へと進んだとして、何も得させることは無い。そして、この得させるところのなき人間理解は、数多くの《書かれた》文章によって、これまで積み重ねられ、補強され、流布させられて、その結果我々の抱くところとなって来た。そしてもし、その人間理解が薄れたならば、それを再認させるし、またもし、ことがあればそれを思い起こさせて、そのことを捉えさせる方向付けとなるよう強調されてきた。

そして、私は、先の匿名ダイアリーの文章は、今回の事件に際して、そのような働きをするように《書かれた》文章である、と思うのである。それは、その文章の筆者が望む望まないに係わらず、生じてくる働きである。上で述べて来たところより、その働きが生ずる理由、また、その働きが生じさせるものを言うならば、まず前者に向かうに、次のように問うて見よう。その筆者は自らが、今回の事件の、あの最も暴力的な行為を、自ら是するものであるかどうか、自らにどれだけしっかりと問うているであろうか。ここで問われるべきは、どんな境遇や状態ならば、という前提条件の問題ではない。この禍々しい行い自体の是非である。私は、その筆者は、それをあまり問わなかったと思う。もしきちんと自らに問うて、しかもその答えを明らかにした上で、あれを書いたというのならば、途中を飛ばして突き詰めていってみれば、彼は、人を殺すことは正しいことであり、また彼は、人を殺すなという道徳律に服していないと自分見出している人である、ということになろう。

そして、このことをきちんと自らに問わずして、漠然な踏まえどころとしたのが、自分以外の人は、これこれの境遇や扱いにあれば、こんな行動をするという、皮相な人間理解であり、この無反省に抱かれている浅薄人間像よりして言えそうなことを、あたかも独白的に、自らの思いと構え立てて書き記したことで、人間そのものはもとより、社会のありよう、政治のあるべき姿を見出さないところに、人々を向かわせる働きをすることになっているのである。そうして、その働きのもたらすものは、浅薄人間理解に人々を留まらしめることであり、まずは包括的に言って、こうだからしょうがないとか、已むを得ないとか、そうしたところへの同情や共感によって、行為自体の是非を明らかにさせずにおくこととなり、次には、この事件、ならびにそれにつき論評されているところに即して言えば、人々が現在置かれている境遇と待遇とに抱いている不満からして、こういう行動を起こすのは已むを得ないものである、人とはそういうものである、という〈どうしようもない〉人間理解である。

このどうしようもないとは、どうしようもなく浅薄で、どうしようもなく蔑視的な人間理解というつもりである。また、このどうしようもなさは、人々の多くをして、こういう行動は已むを得ないと、その人々自らがそう行動することを、自らに了解していく筋道を与えるよりは、それよりもむしろ、多くの人々をして、人間とはこういう不満を持つと、こんな行動をしてしまうような、どうしようないものである、という眼差しを持たしめるものだ、ということを言う。すなわち、私は、あの文章は、世直しにはこんなことが必要だ、と人々が自ら考えることを促すよりは、また、そのように人々の多くが考えている事実を示しているものであるよりは、むしろ、多くの人々をして、我々の社会には、こんな不満からこんな行動をする奴らが数多く居る、という意識を持たしめるものだ、と思うのである。そして、多数の人々が、多数の人々をして、そう看做すという、この様こそ、最もどうしようもないところである。

そして、そのどうしようもなさに呆れる思いとなるところを強調すれば、こんな程度の人間理解よりして、政治の為すべきところが見出され、社会に於いて為す所のものが告げられ、そして、多くの人々が、それら政府施策社会での態度とを、もっとも至極なものだと了解していく、という点である。しかも、このように受け入れられていくところでは、人々をかくも浅薄に見下げて捉えていて、またそのような捉え方が正しいと人々が簡単に同意していることによって、その地位と役割を確固としたものにしているところの、この国の政府政治的意志を決定し、その意志に基づく社会を作り出そうとする人々に、これまで通りの、またこれまでと同程度の、いやむしろ、それ以上のかもしれない、活躍の場所を用意し、活躍の意義の根拠を与え、また、活躍の必要性のロジックを強力にするであろう。

そうして、ここより言えば、匿名ダイアリーの《書かれた》文章は、よりはっきりと私の感ずるところを明記してしまえば、まさに今述べた活動を支え、裏打ちし、それを否定されなくするよう、その意義と必要性を人々に了解させるために《書かれた》ものである。筆者の真意が如何なるものかにかかわらず、このような効果しか持ちえない仕方で、《書かれた》ものである。いくらか、これを敷衍するに記せば、まずその題からして「・・・存在しないと(ボクは)思った」と読まれるようであっても、正しくは、「・・・存在しないと《人々は思っている》」と読むべきものであり、読み手がその文章より抱くものは、そう思うのも已むを得ない、であって、その主語はさしあたって、あの事件の犯人が、という形でのようであるけれども、正しくは、その文章の書き手がそう思うことは、というものですらも全然無くして、筆者以外の、また読み手以外の、どこかの誰かはそう思うであろう、というものである。つまり、多くの人々はそういうどうしようもない存在なのだ、という人間理解を抱かせる内容であり、そうした人間理解をこの文章を通じて、人々に再確認させているし、再形成させるものである。

その形成の効果あるところを、更に、細かく見るならば、文中、「・・・すれば、殺したくもなる人も出ると思う。」、「誰かを殺せば変わる・・・そう思い続けている人もいると思う。」、「・・・誰か殺そうという人も出るだろう。」という箇所よりして、これらすべてが、第三者に関して、こうであろうとするところであり、それは筆者の人間理解、いや《庶民》像を示して居る。これらの特徴から、この文章全体は、その筆者が考えるところの庶民(人々)に関する理解の地平で、(この庶民理解は、また別に、「人が死ぬということほど絶大なメッセージ表現方法を庶民は持っていない。」という記述より取り出せるものがある。)その記述が為されていると言えるものであって、またこのような記述よりして、当然に読者の持つものは、人々はそうしたものである、との理解でしかない。その人々とは、勿論、読者自身を除いた、読者自身以外の第三者のことであり、そう思っている人々がどこかに居る、居てもおかしくない、という意識を、多数の人が自分以外の多数の人に関して有するようにさせるものである。

その多数の第三者の持つ《思い》を、筆者が決して持つものでないことは、「誰かを殺せば変わると本気で思っていた。それは政治家になって日本を変えるよりもずっと手っ取り早いと思っていた。今ではそれは危険思想だと思うけれど、そう思い続けている人もいると思う。」とあるところで、自分はそんな考えを持つものでないと記していることに確認出来る。そして、ここよりして、この文章は、自分が決して持たないものをして、人々の思っていることとしてと記して、なおかつ、どこか自分の思いでもあるかのようにすることによって、あたかもインターネットの中にいるとされる《テロ》へ賛同者の一事例であるかのように書くことで、まるでジャーナリストが喜ぶであろうように《書かれた》、とんでもないものであると評せねばならない。また、そのような意義付けで十分である。

・・・つけたりに。文中で一度は、「危険思想」との認識を示していながら、最後に、「絶大なメッセージ表現方法」という評価付けを与えるのは、まこと矛盾したものである。この相反する捉え方が混在している原因を、真面目に考えれば、筆者に於いてその両者が、共にそれ自体で十分に考察されていない、ということであろう。しかし、自分の取らない「危険な」ものと、自分以外の庶民には「絶大な」ものという風に、両者の帰属先が異なることからして、あまり真面目に理由を見つける必要はないであろう。で、不真面目に解すれば、自分を外したところで、人々に向かっては、絶大なメッセージになるよと勧めている訳で、まことに不真面目な提案である。しかも、それは、上に述べたような、多数の人々が自分以外の多数の人々に関して持つ意識の中で、「危険なもの」という性格付けを帯びることにもなっているのである。(id:kenkido)

2008-09-13

こんなアニメはイヤだ!(宮崎駿×Ζガンダムの場合)

『風の谷のレコア』

――少女の身体が奇跡を呼んだ――

「火の七日間」と呼ばれる最終戦争から千年余り。高度な文明は滅び、世界は瘴気が充満する腐海とその住人である獰猛な蟲たちに浸食され続けていた。そんな腐海のほとりにある辺境の小国「風の谷」は、大国ティターンズとの戦乱に巻き込まれた。「風の谷」の族長レコア・ロンドは、攻め入るティターンズ将軍達に取り入ってかろうじて国を存続させていたが、女将エマ・シーン率いる大軍による攻撃で「風の谷」はとうとう滅亡の危機に瀕する。

苦悩の末、レコアは腐海の奥深くに封印されているという古代兵器「パラスアテネ」を探すため腐海へと赴くが、蟲たちにあっさりと捕らわれるのだった。しかし、人間の女と蟲との邂逅こそが、古代兵器「パラスアテネ」の封印を解く鍵だったのである。

ただ、事はそううまくは運ばない。蟲との邂逅時、レコアは無垢な肉体ではなかったことによって、「パラスアテネ」の封印解放は不完全なままに終わり、「パラスアテネ」は暴走を始める。自ら呼び寄せてしまった「火の七日間」の再来に、既に深く傷ついたレコアはそれでも立ち向かう……。

『天空の城ジュピトリス

――シロッコ「フハハハハ!見ろ!クズどもはやはりクズだ!」――

『となりのベルトーチカ

――あのお姉さんは まだオーストラリアにいるのです。たぶん。――

1950年代オーストラリアメルボルン郊外にある開拓移民たちの暮らすとある小さな街。界隈では仲睦まじいことで有名なカップル、カツ・コバヤシとサラ・ザビアロフであったが、「結婚するまではダメよ」と頑なに身体を許してくれないサラに対して、カツのフラストレーションは溜まる一方であった。

そんなカツの誰にも言えない趣味は、隣人ベルトーチカ・イルマの寝室を覗くことである。今日もまた部屋の明かりを落として双眼鏡を強く握るカツであったが、黒と赤に染められた服に身を包んだ集団に、ベルトーチカが掠われてしまう現場を目撃する。

忽然として姿を消したベルトーチカ。日が経つにつれて街はその噂で持ちきりになった。ベルトーチカの身を案じ、軍から街へと戻ってきたフィアンセ、アムロ・レイの悲壮な姿に心動かされたカツは、ベルトーチカが掠われた現場を目撃したことをアムロに告白する。「黒と赤」というカツの言葉にはっとした表情を浮かべるアムロ。これによってカツは、思いもよらぬ巨大な暗躍との闘争の中に身を投じることとなり、そこでガール・フレンド、サラとの悲痛な遭遇を果たすのだった……。

ヤザン宅急便

――やさぐれたりしたけど、今は反省してます――

ホンコン・シティに住むどうしようもないワルガキ、ヤザン・ゲーブルは、両親にも愛想を尽かされ、13歳の誕生日に、女主人ミライ・ヤシマが運営する更正施設「シャングリラ」に預けられた。

ミライは、持ち前の運動神経も生かしてハングライダーによる宅急便仕事をやってみたらどうかとヤザンに薦める。迅速な仕事、また、エイのような形が特徴のハングライダー、派手な黄色の仕事服も相まって、ヤザン宅急便は瞬く間に街で有名になった。しかし、その裏でヤザンは更正施設内で意気投合したダンケルやラムサスらとつるみ、昼間の仕事の傍らで物色していた家に夜中に押し入っては盗みを繰り返し、ジャンク屋ゲモンから盗品と引き替えに回してもらったマリファナを楽しむ日々を送っていた。

そんなヤザンであったが、いつものように強盗する家を物色していたある日、街の学校で飛行クラブに所属しているという女の子、ロザミィに出会う。ヤザンのことを何故か「お兄ちゃん」と呼ぶロザミィを最初は煙たがっていただけのヤザンであったが、ロザミィと徐々に親しくなるにつれ、また、ロザミィの背負う過酷な運命を知るにつれて、次第に更正の道を歩んでいく……。

クワトロの豚』

――愛とは、こういうものか――

重要国際指名手配シャア・アズナブルは、人口の極端な減少でしか、これ以上の地球の汚染を食い止めることはできないという思想の持ち主であり、これまで数々の無差別大量殺人テロおよび要人暗殺に手を染めてきた。その過激だが確固たる思想と綿密かつ鮮やかな犯行によって、市井のごく一部ではあるが影で支持する者が後を絶たないシャアは、クワトロ・バジーナという偽名を取得し潜伏した次の要人暗殺計画先のミラノで、身寄りのない少女ハマーン・カーンと出会う。

常に冷静沈着なクワトロことシャアであったが、何かにつけて目の前に現れるハマーンに心を許し、うっかりと暗殺計画に関するメモを見られてしまう。ハマーンを始末することを一度は決めたシャアであったが、拳銃を突きつけられてもひるまずに「撃ってみて」と呟くハマーンを見て殺すには惜しいと思い、部屋に軟禁する。

暗殺計画を着々と進めつつ、軟禁したハマーンに対して辛辣に応対するシャアであったが、その裏腹でハマーンにどんどんと惹かれ、ついにはベッドを共にする。事が済んだ後、ハマーンの凛々しくも優しい眼差しに、シャアは、かつて狂おしく愛した女ララァ・スン、ひいては、うっすらとのみ記憶に残る母のぬくもりすら感じるのだった。今や、シャア精神ハマーンの虜となってしまった……。

アポリーとロベルトの神隠し』

――コロニーの中には、不思議ババアがいました――

サイド2宙域において廃棄されたと見られる小規模コロニー発見したアーガマ一行は、ティターンズ艦隊の追撃をかわすため一時的に身を隠すこととし、リック・ディアスに搭乗したアポリーとロベルトコロニー内探索に派遣する。

生命維持システムはいまだ稼働しており、空気存在し広大な草原が広がっているコロニー内に驚きながらも探索を続けるアポリーとロベルトであったが、突如としてカラスMA「ユ・バード」を駆るバーバ・ユ・バーバの襲撃を受ける。廃棄されたと思われたコロニーは、巫女バーバ・ユ・バーバを教祖とし、八百万の神々を崇拝する海賊ゲリラ宗教組織「ユヤ」の根城だったのである。

バーバの猛攻をなんとか凌いだアポリーとロベルトではあったが、2人を除くアーガマ乗員は既に「ユヤ」に捕らえられており、投降を余儀なくされる。2人は先の戦闘振りからパイロットとしての腕を買われ、「ユヤ」の新人パイロット養成を言い渡される。

バーバの命令通り従順パイロット養成を行いながらも、人質解放と脱出の機会を窺うアポリーとロベルト。しかし、バーバは新人パイロット養成と同時に、アポリーにロベルトを、ロベルトアポリーを名乗ること、アポリーに口髭を伸ばすこと、ロベルトに口髭を剃ることを命じており、2人は次第にどちらがアポリーでどちらがロベルトなのかがわからなくなり、アイデンティティ喪失に悩まされるのだった……。

シロッコの動くジ・O』

――シロッコ「ジ・O!動け!ジ・O!何故動かん?!……あ、動いた。」――

暇つぶしです。もののけ姫ポニョはうまく思いつかなかったです。

2008-08-06

人をDIOる時にやってはいけない11の作法

人をDIOる時には注意が必要だ

誰かをDIOる時は、細心の注意が必要だ。生半可にそんなねむっちまいそうなのろい動きでやると、かえって自分がDIOられることになる。人の、誰かをDIOることに対する眼差しは厳しい。少しでもおろそかなことをすると、とたんに。人を吸血したつもりが、かえって自分の血が輸血されることになる。これでは本末転倒だ。

だから、そういうDIOブーメランを受けないために、慎重に計算したうえでナイフを突き立てるようにする必要がある。最低限のマナーを守って、節度あるDIO的記事を書く必要がある。作法というものを守って、読む人の反感を――DIOりを買わないようにする必要がある。

そこでここでは、そんな「人をDIOる時にやってはいけない作法」を分析し、11の項目にまとめてみた。

参考にしたのはこちらの記事。

この記事は、「崖の上のポニョ」及び宮崎駿監督DIOっているのだけれど、ブックマークコメントを読んで頂ければ分かるのだが、カースの不興を買って、かえってこの筆者そのものが「妙なエントリ書いた。なんかaurelianoに書かれた。死にたい。」と思っても死ねないのでそのうち考えるのをやめる結果となった。DIOブーメランを見事に食らった、典型的エントリーとなった。

そこで、この記事を分析することによって、そこから「人をDIOる時にやってはいけない作法」を学び取っていきたいと思う。それを参考することによって、今後もしDIOり記事を書く際には、そうしたDIOブーメランを食らわないように注意していきたい。

人をDIOる時にやってはいけない11の作法









……ごめん、おいちゃんここで力尽きた。

俺できなかった。元エントリ見てビビビときてがんばって書いてみたけれど、結局何もできなかった。駄目男だ。ヘタレだ。

っていうかそんなに俺DIO知らない。俺、DIO様になれなかった。首から下がジョースターじゃなかった。せめてスカイフィッシュぐらい使いたかった。

しかし、この世にはDIO様にあこがれたあげく石仮面を喜んで装着し、時を止め、恐竜化できるほどの人間存在するという。

少なくとも、我々の時代にも、クロスロードで悪魔と取引し、時間を止め、永遠の若々しさとヘブ……いや、才能を獲得した人間存在する。

そんな君たちに、僕はここから先のエントリを託そうと思う。ごめんな。

でもな、そんな君たちにこそ、DIO様は微笑んでくれると思うんだ。

DIO様は、やはりそのカリスマ性で、花京院はおろか、アヴドゥルをすら篭絡する。そして、誰をも受け入れてくれるだけのゆたかさをそなえた、懐が深いお方なんだ。

受験がどうとか、もう言ってるのがばからしくなるぐらいの懐の深さ。ゲイテッド・コミュニティなんてめじゃない教育を施してもくれるし。

おや……? よかったね、モニターの前の君。

そう、君。これを読んでる君だよ。どうやら、君は選ばれたらしい。おめでとう。

なかなかないよ、こんなの。

ほら、聞こえるだろう? どこかからか聞こえる足音が。ほとんど何も聞こえない。息を殺した足音が。

とん、とん、とん。階段を上がってくる。そして、あるところでとまる。ほら、時間だよ。

あんな素晴らしい方をお待たせしちゃいけない。さぁ、立ってドアを開けるんだ。そのさび付いたドアを。

新しい世界は、もうすぐそこまで来てる。それを出迎えるんだ。ああ、ああ。頭がいたい。あれ? 僕の頭になにか突起が……

2008-08-01

俺は子どもを作らない

兄貴のとこを見てると、子どものいる生活って楽しそうだと思う。

そりゃあ、たまに訪ねていってほんの少しの時間遊んでるだけなんだから、育児の大変さや辛さなんてきっと理解できていないんだろうけどな。

それでも子どもと遊ぶのって楽しいよな。

それが妻との間に出来た我が子ならなおさらだろうな。

結婚してもう5年以上が経った。

妻は相変わらず可愛くて、一緒に居さえすれば買い物も、旅行も、ゲームも楽しくて仕方ないんだ。新聞を読んでる彼女とか、目を落としている記事と、その真剣な眼差しとのギャップで笑いながら抱きしめたりする、そんな日々が楽しくて、嬉しくって、5年なんてあっという間だった。

住んでいるのが東京郊外なせいもあって「お子さんは?」なんて聞かれることもほとんどない。意図的に作ろうとはしてないけど、子ども出来たら楽しいだろうなって思う。

あんまり裕福な方じゃないけど、手取り20万の給料で俺たち兄弟を何も言わずに大学までやってくれた親父や、日々パート生活費を捻出してくれたお袋のことを思い出すと、ふたりくらい子ども居てもなんとかなるんじゃないかとも思ってる。

それでも俺はこのまま少子化に荷担し続けるだろう。

怖くて聞いてみたことは無いけれど、おそらく妻は子どもを産むことを喜んで承諾してくれるだろうと思ってる。

でも俺はこのままふたりで暮らして行くことを選ぶだろう。

6%。どこかで耳に挟んだ妊婦の死亡率。

俺はおそらく、彼女を失うことに耐えられない。

彼女を失うだろうという恐怖に耐えられない。

未来、生まれて来る妻と自分の子どもに会って、話をしてみたい。

この、広くて、ちょっとは醜いと思うかもしれないけれど、でもたくさんの素敵で溢れている世界を見せてやりたい。

ジェネレーションギャップを感じながら、その子どもと同じ時間を共有したい。

その一方で妻を亡くす可能性を想像しただけで、その選択は決して出来ないだろうともわかっている。

6%。妊婦の死亡率。

学校で言えば各クラスの女子生徒が必ず誰かひとり死ぬくらいか?

僅かな可能性だと、そう言い切れるか?

本当に?

俺は嫌だ。

俺は妻を失いたくない。

もう一人になるのは嫌なんだ。

どんなに非難されようとも。

俺はもう孤独に耐えられそうにない。

だから俺は子どもを作らない。

2008-07-14

女「私綺麗?」

男「綺麗だと思うよ。」

すると女は大きなマスクを外し耳まで裂けた口を歪ませ再度男に問い掛ける。

口裂け女「これでも・・・綺麗かー!」

男「馬っ鹿!お前、いい女がそん弱気な事言ってんなよ!」

男はにっこりと笑いさらりと女の問い掛けを受け流した。

そう。男は歌舞伎町NO.1カリスマホスト城咲仁その人である。

そして2人のテーブルを食い入るように覗き見る3人の人影がある。

どうやら2人の古参ホストが新人ホストにNO.1の技を見て学ばせているようである。

ホストA「出た!『城咲誉め』だ!」


ホストB「ええか新入り!よう見とけよ!一度『馬鹿』と突き放し、次の瞬間すかさず誉める。

女はギャップに弱い。そのギャップを見事に突いたカリスマ話術や!」

新入りホスト「べ、勉強になります!」

何食わぬ涼しげな顔で客のハートを掴んだ城咲は間髪入れずに続ける。

城咲「じゃ、とりあえず何か食物でも頼んじゃおっか。ね。」

口裂け女「え?あ、あ・・・」

返事を待たずパチンと指を鳴らす城咲。


待ってましたとばかりに豪華なフルーツ盛り合わせが城咲達のテーブルに運ばれて来る。

口裂け女「いや、ちょ、あの、」


城咲「じゃ、食べよっか。結構いけるんだぜ?この店のフルーツ。」

言うや否や、両手にフルーツを鷲掴みにし凄まじい勢いで豪快に口に運び始める城咲。

果汁と果肉が城咲を中心にまるで噴水のように舞い上がる。

こっそりと覗き見ているホスト達から思わず感嘆のため息が上がる。

ホストA「新入り!見てるか!あれが城咲のカリスマ技の一つ、『城咲食い』だ!

あそこまでワイルドに物を食べる事の出来る漢は国内にはまずいない!

城咲の内に秘めたる力強さや心強さをすべてあの一瞬で垣間見る事が出来るわけだ!」

ホストB「それだけやない!無邪気に食い散らかす様子は女の母性本能をもくすぐる。

まさに一石二鳥の荒技や!」

暫らくすると城咲、


小刻みに体を震わせながら両手に握り締めた果物を周りのテーブルの客に投げ始める。

新入りホスト「先輩!あれは!?」

ホストA「あれは『はしゃぎ過ぎ』だ!」

投げ終えると内ポケットから素早くレモンを取り出す城咲。

真剣な眼差しで口裂け女の目に向けてレモン汁を執拗に飛ばし始める。

ホストB「『城咲レモン』来たでー!ビタミンCビタミンC豊富や!」

口裂け女、目を押さえながら立ち上がり城咲に何言か怒鳴り付けると足早にテーブルを離れる。

すると城咲、ゆっくりとテーブルの上に立ち上がり口裂け女目がけて勢いをつけジャンプ

空中で腕をクロスさせ口裂け女の後頭部にヒット。

古参ホストも覗き見ている事を忘れ思わず叫ぶ!

ホストA「ででで、出ーたー!!『城咲フライングクロスチョップ』だーー!

ホストB「距離にして5メートルは飛んではる!飛んではるでぇー!」

不意をつかれた口裂け女はそのまま倒れこみカウンターの隅に頭をぶつける。

城咲「馬っ鹿!お前ヨガフレイム

突如、城咲の口から巨大な炎が吐き出され口裂け女は一瞬にして火だるまになる。


『城咲ヨガフレイム』は強烈だ。本当すごい。

2008-07-07

anond:20080707133600

「走れグロメン」

「フヒィ…フヒィ…!」

グロメンは走っていた

普段運動といったら自慰ぐらいの彼にとって、こんな必死で走るのは久しぶりだった

全身からあふれ出る汗、呼吸も荒い。時折何か高い声を出しながらもグロメンは必死に走っていた。

この一人のグロメンを何がそこまで突き動かすのだろうか?

それを語るには少し時間をさかのぼる必要がある。

前日、講義を終え帰ろうとするグロメンは同じ研究室の知り合いに呼び止められた。

「な、何?」

「あのさ、お前明日の1眼とってる?ほんっと悪いんだけど代返頼んでいいかな?

な!お願い!どうしても明日いけないんだけど、俺出席やばくて…」

「いいよ。」

「マジかよ!サンキュ!ありがとな!えっと俺の番号は??」

この男は研究室でもちょくちょくグロメンに話しかけてくれることもあり、

グロメンは彼のことを嫌いではなかった。

というよりこの男の人当たりの良さそうな笑顔、そして活発な話し方…断れるはずがなかった

また、この講義…実はグロメンも度々休んでいたのであった

朝が弱いグロメンはついつい寝坊してしまうことが多々あった。

そのおかげで明日寝坊するわけにはいかない責任がいっそう強く沸いた。

そういうわけだが…なんとこのグロメン、そんな日にかぎって寝坊してしまったのだ

まったくしょうがないグロメンである。

「フヒィ!フヒィ!」

やっとグロメンは大学に着き、時計を見るともう1限は始まっている時間であった。

教室まで走った。階段を上がった。軽蔑眼差しで見られた。指を指されて笑われた。

しかしグロメンは走り続けた。ゼミ仲間の信用のため、自分の単位のため…!!

教室についた…!

扉を開けると、まだ出席カードは配っていないようだった。

安心するグロメン。安心して気が抜けるとまわりの学生からの好奇の視線を感じた

「きもっw」

「何あれw」

「必死すぎw」

「くさそうw」

グロメンはそんな声が聞こえた気がした。

自分のことではないと言い聞かせた。

そそくさと席に着くと、教授が出席カードを持ち驚くべきことを口にした

代返している学生がいるときいたから、今日から一人づつカードを配ることにした」

そう言うと教授は一人づつカードを配った。配られたカードには印がついているという二段構えだった。

今までははただ出席カードを前から回していくだけだったのに…

グロメンの表情が硬くなった。

どうする?

グロメンは思った。今日出席をとらなければ自分は単位を落としてしまうかもしれない

これは必修、そうなると再履修となる…

彼の出席はやらなくても自分とばれることはきっとない…

グロメンは自分の名前を書こうと思った。

「ごめん昨日から出席のとりかた変わってさ…やろうと思ったけどできなかったよ」

こう言えばいいだけである。

しょうがないことだ。

しかし、このグロメン、何を思ったのか彼の名前を書いたのだった。

頼まれたことはやらなければいけないという、何か特別な使命感が働いたのだった…

グロメンは不思議と満足していた。

自分は身を削ってまで、人のためにいいことをした。そんな気分を味わっていた。

次の日、あの活発なゼミの男が声をかけてきた。

「おう、昨日の出席だけど…なんか一人づつだったんだって?」

まってましたとばかりにグロメンは言った。

「ああ、そうだけど…キミの名前書いといたから大丈夫だよ」

「え…?マジかよ!うわー本当ありがとう!!」

「そんな、いいよ、俺あの授業まだ休んだことないし」

照れくさくなりグロメンはうそをついた。

「あ、そうなの!いやーでもありがとうね」

グロメンは人にこんな感謝されたのは久しぶりであった。

いい気分であった。

「でさ、昨日の今日で悪いんだけど、今日の4限もお願いしてもいいかな?」

グロメンは耳を疑った。

「あ、ああ…いいけど…」

そして断れずまた頼みをきいた。

代返を終え、家に帰るとグロメンは思った。

昨日の自分の努力や、自分の出席を削ってでも出した代返

そして周りからどう思われたか。

そんな気持ちや出来事は彼にとっては取るに足らないことだったのだろうか?

彼にとって自分は代返してくれる便利な人間でしかないのではないか?

グロメンは激怒した。

マクラを思い切り殴った。

なんだかグロメンはむなしくなった。

その次の日、また彼から代返を頼まれるグロメンの姿がそこにあった。

そんな日々が続いた…

翌年、あの一限を再履修をするグロメンの姿があった。

グロメンは今日寝坊して走っていた。

もう休めない。次休んだら終わりだ。

「フヒィ!フヒィ!」

走れグロメン

走れグロメン

2008-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20080506041614

ブロント

恥知らず忍者がアワレにもベヒんもすの盾ができずに背後で爆発したようだったが、リアルモンクの俺はとっさにカカッとバックステッポで避けた。タゲを失った破壊力バツ牛ンのベヒんもすは辺りを漂っているようだったが誰も手出しできないようでただ黙っていたので、たまに行く学校で羨望の眼差しを与える黄金の鉄の塊に身を包んだ俺がふいだまを入れると同時にフラッシュメイン盾となりグラットスウィフトを入れ一気にダメージを与えた。これは一歩間違うと全滅の危険をある危険な技だったのでギャラリー拍手しはじめたが、俺は「うるさい、気が散る、一瞬の隙が命取り」と言うとギャラリーは黙った。

2008-04-25

過去女性が気にかかる

元カノブログ結婚するとのことを知った。

俺、既婚者なんだけどちょっと動揺した。ほっとした側面もあるが。

まあ、別れた女のブログを読んでる時点であれなんだけど。

彼女は、俺の高等遊民みたいなところに憧れてたみたいだし、俺はその憧れの眼差しに惚れていた。まあ、要はお互いある知的な文化の表層をなぞいあって満足してたわけだ。何となく、自分たちが文化的に高尚であると勘違いして。

結婚するってブログ見てから、元カノ笑顔、楽しかった思い出、苦しかった思い出があるときは映像をきっかけに、またあるときは香りをきっかけに、味をきっかけに、文章をきっかけにフラッシュバックする。これがとめられない。

今の妻に不満は全くない。俺には勿体無いくらいの妻だ。

なのに、何でだろう。あのとき俺の胸にぽっかり開いた大きな穴が未だに塞がっていないことに気づいてしまった。

2008-03-23

恋したプログラマー

高校2年の冬だった。もう5年も前。

初めて会ったその日にアドレスを交換して、3日後の夜、彼女と初めて電話をした。

話は尽きずに、でも電話料金を気にして、お互いかけ直しながら朝まで話した。

やっと巡り会えた気がした。小さい頃、母親の胸に抱かれていたような、そんな安らかな気持ちになることができて、

そのとき僕は運命を信じた。それは偶然じゃなくて、必然だと確信した。

その2日後、初めて会ってから5日後、学校が終わってから教室で暇をつぶして、

彼女部活が終わるという時間に、電車彼女学校の駅へ迎えに行った。

改札まで友達と一緒で、すごく元気でさばさばしていて、電話イメージとは違った子だった。

でも二人でボックス席に向かい合わせに座って、会話が止まった瞬間に、それが緊張のせいだとわかった。

自分の気持ちと彼女の気持ちが手に取るようにわかって、泣きそうになった。

彼女の住む駅は、店もほとんどない田舎だった。

公園に座って、僕は彼女の心を言い当てた。

「がんばり屋さんなんだね、強がってるのがすごいわかる」

彼女はそれまでの根拠のない強い眼差しを伏せて、泣いた。

「なんでそんなにわかるの?」

「わからない、なんかわかるんだ」

「友達にメールしてること言ったら、付き合ってるの?って言われたんだ」

「付き合ってるって、言えば?」

彼女はうなずいて、また泣いた。

帰らなければいけない時間になって、駅まで送ってくれた。

電車が来て、ドアが開いた。

僕は彼女に、キスをした。

人生で初めてのキスをした。

今でもそのときの彼女の顔は覚えている。

思いつく限りの種類の感情を想像してほしい。

愛情、不安、興奮、焦燥、、その全部を一気に表現したら、あの顔になるんじゃないかと思う。

それから2年半後に別れるまで、いろんなものを二人で見て、二人で聞いて、二人で感じた。

学校もさぼったし、親に嘘をついて旅行に行ったりもした。

僕が”恋”から連想するのは、いつもあの淡い時間だ。

今は別の人と付き合っていて、もうすぐ1年半がたつ。

心苦しいけど、僕はまだあの時の彼女に恋をしている。

あのときの彼女は、きっと幸せに暮らしているだろう。

そして僕と同じか、それ以上に、僕のことを思い出して、甘く切ない気持ちになっているだろう。

ただ彼女は、もう僕を求めたりしないだろう。

女の人は、思い出を作るのがうまいと思う。

僕は未だに、現実世界へと漏れだしてきてしまう過去から逃れられない。

こんなんじゃ、いまの彼女幸せにできないと思っても、好きという気持ちは嘘ではないから

いつか思い出になってくれることを待ちながら、卑怯にもいまの彼女を愛している。

プログラマーという仕事は、感情の世界から、論理世界へと僕を隔離してくれる。

論理的に考える訓練をすると、自分の感情が持つ醜さや幼さを合理的に回避して解釈できるようになる。

心ではわかっていることを、頭で考え直して納得する。

それが結局は、僕から流れ出す不幸を最小限に食い止めている。

僕は画家小説家にならなくて良かったと思う。

心で自分と向き合ったら、誰も幸せにできないだろうから。

2008-02-28

女子アスリートが美しいのは競技中のみ

真剣な眼差しでアスッてるのが美しい。

たぶんスポーツの興奮もあると思うけど、普通にドキドキするわけよ。

でもね、バラエティーとかに出て、化粧してるのを見たりするとゲンナリする。

浅尾美和とかはさすがにかわいいと思うけど、より美しいのはやっぱり競技中なんだよな。

浅田真央なんかはまだまだガキだし・・・ん?

・・・あれ???

(つд⊂)ゴシゴシ (;゜д゜)

(つд⊂)ゴシゴシ (;゜д゜)

カ、カワイ

とか思い始めた俺は確実にロリコン

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