2009-03-07

大塚愛政治学

http://d.hatena.ne.jp/terracao/20080303/1204546873

・Happy Days -「真の日米の関係は、依存する、し合うことではなく甘えにおぼれないことだ。

そうすれば真のHappy Daysは来るだろう」。という歌だ。だが、

「Happy Days 思いが届くような Happy Days 夢を見たよ・・・夢かい!」

というセルフツッコミは、その来る関係はまだ来ない、という本人の深い嘆きなのかも

しれない。


黒毛和牛上塩タン焼680円

ブラックジャック」の主題歌にこれだった時の日本国民の反応の拒絶ぶりは

スゴイものがあった。だが、今から考えると、これは米産牛肉輸入停止を歌った

物だということが分かる。

「誰よりもあたしだけ1番にして、心の中にあたしだけ映して」


とは、アメリカ牛肉の輸入ナンバー国のうちの1つが日本だ、ということを現している。タンももちろん輸入停止になったので、

仙台牛タン屋が潰れまくった、という話を覚えている人も少なくはなかろう。

アメリカ日本に輸入面で依存していた。だが、依存だけではダメなこともある、

メスを入れなければいけない事もある、という事を大塚流に歌い上げた、ということなのだろう。

ネコに風船

「気づけば ネコ科の なんとかっていう 種類にわけられてた

あたしを見て にゃーぁおって言ってくる

バカじゃない?と言っても通じなくて かわいいと一瞬のもてはやし」

これは、日本人ホモフォビア、及び差別意識に的を当てた作品だと思われる。たとえば、日本においては海外から

渡来してくる人を「ガイジン」扱いし、日本国民であるはずの在日中国人在日韓国人などをひたすら罵倒する。

そう。この歌はネット右翼に関する歌だったのであった。

アラバマ州知事ジョージ・ウォレス

「今こそ人種隔離を! 明日も人種隔離を! 永遠に人種隔離を!」

と発言したが、今日本にいる差別主義者たちは「ヨソモノ」を永遠に人種隔離したいのだろう。

彼らは日本人日本人だけで染め上げたいのだ。他人がそれに介入してくるのを心の底から許せないのだ。

「あたしのおうち 商店街八百屋の隣

自分勝手な奴らが 毎日 ゴミを 捨てる

火のついた たばこ 踏んで あたしの肉球は火傷

このやろうって 言っても通じなくて 冷たい眼差しで見てくる」


これはそんな卑劣ネット右翼による荒らしスクラム行為である。ゴミみたいなコピペ内容を書き散らし、

「それはおかしいんじゃないの?」といっても通じず、「お前は工作員だ!」とレッテルを貼られる。

「火のついたたばこ」とは、これらの内容により炎上する、という暗示だ。

国籍法改正」騒動などを見ていれば、おのずと良くわかることだろう。

・ド☆ポジティヴ

「堅物反対

まったく動かない

思い込みって 自由がなさすぎる

ストレス反対

貯めても家買えない

そんなことに時間使いたくないやん」

これは、派遣村についての認識問題を表している。

彼らは、お金をためて家を借りる状態ですら出来ない。急激な経済の悪化で解雇されて、色々と大変な状態なのだ。

だが、そんな彼らをネット右翼あざ笑う

派遣村は甘えだ」「自己責任だ」「国に甘えるな」「無駄金を投入するな」「ホームレスを見ろ」

彼らはダメなくらいに堅物なのだ。想像力の「そ」の字も存在しないのだ。

本当は「あんまり興味もない」んだろうが、ともかく「甘えている」と思う奴らが許せない、叩きたい・・・

それほど心の余裕が無くなっているんだろう。そんな思い込み、自由が無いよね。

キバヤシ「そう、大塚愛を「このカマトトが」「パクリばかり」「ぶりっ子」「下品」「歌詞が陳腐」

「整形している」と彼女を批判しているのはすべてネット右翼陰謀だ!

ネトウヨが反論出来ないから、人格を貶すことしか出来なかったんだよ!」

      _人人人人人人人人人人人人人人_

        >    な なんだってー!!    <

        ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

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