はてなキーワード: ヘッドチューブとは
今年はアリエクスプレスで88回買物し、購入金額は累計で約16万円だった。ここ数年Amazonとの価格差が少なくなっているし、権利関係の怪しい商品も減少しつつあり…ショッピングのワクワク感は減っていると感じる。とはいえ、依然送料面でのメリットが大きいこと、セラーの信頼度が担保されていること、返金などのトラブル対応が良い印象なのでまだ優位性がある。頻度も金額もアリエクスプレス>その他海外通販>Amazon>楽天その他国内通販といったところ。
購入したものは服飾雑貨と趣味の自転車関係のものが大半。これは買って正解だったな、というものをいくつか。
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人生軽量すると幸せになるその1。ノギスって精密機器で高額、数値を読み取るのがなんか面倒、ってイメージだったのだけど、デジタル最高。ノギスあててすぐ数値化される。スライドさせると自動でパワーオン、ゼロ校正ボタン付き。プラ製でしょぼい作りだけど、趣味での使用には十分すぎる。ボタン電池は別途購入要。
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人生軽量すると幸せになるその2。家飲みで飲み過ぎ防止に購入。目分量でつい濃いめに作ってしまうことが激減。酒の持ちが1.5倍くらいになったかも。適度に酔って翌朝もすっきり。
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機械式時計は人生2つ目。ごっついデザインが気に入ってる。中身(ムーブメント)がSEIKOだから精度が高いのは当然なのだが、時間もほぼズレない。レプリカ時ということで、時計クラスタでは叩かれてるけど、ガンガン使い倒したいのでこれで満足。ぶっちゃけ時計はメインの趣味ではないので何万も出したくない。
UNOのステム 1500円
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出来は良いのに国内デリバリーの無いUNOというメーカーのエンデューロ用ステム。ロードバイク用も持ってるけど、相変わらずスパっと固定されて素晴らしい。ロード用と比べてハンドルを掴む面積が広く取ってあり安心感がある。まぁロード用で山で乗ってた時期もあるけど特に不安はなかった。流行りの35mm径がリリースされてれば100点だった。
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プロ選手のフレームなんかに貼ってある「名前+国旗」デザインの小さなステッカー。1回の注文で6枚だか8枚届いた。小さい割にかなり目立つみたいで何回か話しかけられた記憶。これをバイクやヘルメットに貼るとぐっと愛着が湧いてくる不思議。耐候性も十分だと思う。筆記体で名前のみのバージョンも作って、細身のクロモリフレームに貼ったけどそれも良かった。
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チェーンステイやヘッドチューブなど、塗装に傷が入りやすい箇所に貼り付ける透明なシート。ガムテープくらいの幅があり、ハサミで好きなように切って使えるので綺麗に仕上がる。シートステイなどかなり曲率が強い所でも剥がれず調子良し。クリア塗装と近い光沢があって相当近づいて見ないと貼ってあることが分からない。
アリエクスプレスで自転車関係というと、サイクルジャージって人も多いと思う。ここ数年で30枚ほど購入してるけど、ウエアはゴミを掴むリスクがかなり高い。色々考えたがイギリス通販大手、wiggleのprimeを買うのが最もプライスパフォーマンスが高いという結論に達した。
中華で強いて使えるジャージを挙げるなら、spexcel、cheji、racmmerあたり。どのメーカーも年々出来は良くなってきてはいるが、値段も相応に上がっているのでわざわざ買うまでもないかな。
また、中華通販といえばフレームやホイールも上がるけど、これについては購入したことがないうえ、セラーによってかなり当たり外れがありそうなのでコメント出来ない。MTBに関しては中華フレームは選択から外れる。古臭いジオメトリばかりで流行の規格やデザインへの対応が遅いから。逆にホイールはMTBではありかな。来年あたり試してみようかと検討している。
中華商品がアリエクスプレス経由で買えるようになり、価格競走が進んで、primeのような普及価格帯の商品が非常に充実したな、という印象がある。来年以降もアリエクスプレス発の、驚くような価格と品質で私を驚かせて欲しいと思う。
自転車買ったけど、なかなか乗る機会がない。
今度の休みにどこかいけるかなあ。
ロードバイクとしてはそれほど高いものではないんだけど、すごく美しく仕上がった。
乗るのがちょっともったいないくらい。
自分は比較的雨風を気にせずに乗ってしまうので、たぶんすぐに傷ついたり色あせたりしてしまうんだけど、この美しい自転車でどこか遠くに行きたい。
今回、自転車を注文してみて思ったこと。
1、new105はそれほど高性能じゃない。
前に使ってたコーラス(2001年くらいに購入したもの。10スピード)とそれほど違いを感じない。他の自転車はもっとスムーズにみえていたけど、思ったよりも普通だった。
変速は若干早いが、ぎこちなさがある。新しいせいか?
2、ZONDAなどの完組みホイールはそれほど大きな違いはない。
レースに出ない限りは違いがわかりません。MAVICの2万くらいの安いホイールで十分だった。
高速のときの安定感がぜんぜん違う。フレームは新しいものにする価値がある。特に山を高速で降りてくる人は新しいフレームにすると安心感が違うと思う。
4、SPDからSPD-SLにしたけど、平地ではあまり違いがわかりませんw ダンシングするか、山登りしないとあまり違いを感じない。
むしろ新しいせいか硬さを感じる。使っていくうちに柔らかくなるのかなあ。現時点ではSPDのほうがいい感じ。
ハンドリングが安定したことがうれしい程度で、まだポジションが決まっていないので長距離を走るには不安な感じ。
もっと乗り込んでみないとなんとも言えないけど、フレームにクラックが入らない限りはこの自転車は買わなかったなあ。
ちょっと早まったかも。用途的にはnew105とZONDAは余計だったな。前に使ってたコーラスとMAVICで十分だった。
まあ外見的にはおかげさまで満足なものに仕上がっている(配色的に)わけだけれども、外見にお金を使いすぎた。
そこを諦めればたぶん15万くらいは安くついたと思う。自分で色塗ればいいじゃんって感じ。(金属に美しく堅牢な塗装する方法を知らないが)
フレームにクラックが入って買い換えるときには長考したほうがいいようだ。
ちょっとぐらいのクラックでは、大きな負荷を与えない限りはすぐには全部割れたりしないみたいだし。
ちょっと前にハローワークに行こうとして自転車乗ってたら、ハンドルのバーテープが剥がれてきた。持ち手に近いところだったのでうざい。その日はちょうど火曜日で行きつけの自転車屋が閉まっている日だった。しかたないので道端に止まってiPhoneで検索して、近場の自転車屋を探したんだ。商店街のはずれにあって古くて雑然とした店だった。「バーテープを止めたいんだけど」と言ったら店主は「うちはビニールテープで止めているよ」と言っていた。ビニールテープは時間とともにべたべたになってしまうのだけど、そうなったら取り替えるとのことだった。
ふうむ。
落ち着いてよく見るとすごい店だった。パン屋と飲み屋と自転車屋が一緒になっている。この店が実在することが恐ろしい。狭い店内にパン屋のメニューと飲み屋のメニューが同じ空間に貼ってあり、その側には自転車が大量に置いてある。たぶん自転車屋だけではやっていけないのだろうけれども、カオティックな世界。
帰ろうとすると自転車のポジションが変であることを指摘された。確かにポジションとか適当なので、自分が都合のいいポジションで乗っている。じゃあついでなのでちょっと直してもらう。話をしていくとケーブルが短すぎるので、延長せねばならないらしい。その日はもう遅い時間だったので、数日後にまた来ることになった。
数日後、小雨が降っていた。自転車をみてもらっていると、なんとフレームに割れを発見される。普段あまり見えないヘッドチューブの割れだったので気がつかなかった。結局このフレームを使い続けることが危険ということで、ケーブル延長を含むポジションの本格的な調整は行わないという結論になった。かといって自分は金がないし、すぐに新しいフレームを買えるわけでもない。とりあえず調整のために剥がしたバーテーブだけを購入して巻いてもらうことに。
今は新しいフレームをなににしようかということばかりを考えている。新しいフレームを買えることがうれしい。金はないし、意味がわからないのだが、お金を使う理由が明確にできたことがうれしいのかも。なるべく安いフレームでカーボンのがよかったんだけど、いろいろなフレームをみたんだけどどうも納得のいくカーボンフレームがない。
捜索範囲を広げてみていくとカレラのフレームが目にとまった。MAMAYAMAというモデル。MAMAYAMAってなんだろう。意味がわからない変な名前だ。イタリアの会社だけどイタリア語ではない。でも、このデザインが気に入った。今乗っているのもカレラだし、どうもカレラのデザインにはフィーリング的にぴったりくるものがあるようだ。安いしアルミフレームだけど、ヘッドチューブは両端が膨らんでいて以前に比べると強化されているように見える。ヘッドチューブの割れがなければきっと長い間乗ることができるだろう。今のフレームも10年近く乗ってきたわけだし。フレーム交換くらいなら自分でもできるかもしれないな。ちょっとやり方を調べてみよう。