はてなキーワード: プレミアとは
アメックスカードとライフカードの違いは、所有者のステータス。
つまり、所有にはそれなりのコストがかかるアメックスに対して、所有者への信頼も
ついてくる。ライフカードは誰でもとは云わないが、比較的簡単に作れるし、ポイント
還元率もわりと高い。
ブランドバッグを買うとして、デパートで買った場合、安い通販で買った場合で品質に
変わりがないが、どこでかったの?ってのには、ステータスが感じられる。大阪なら、それ、
おとくやねー、ってことになるかもしれないが。
飛行機のファーストクラスは、ビジネスクラス(一般席)の正規料金に比べ、2、3倍
だったりする。一般チケットが10万のときに20万、30万とかする。
これは、受けるサービスに対してあまりメリットが感じられず、一般人にもちょっと手が
届かない。
東京のJR初乗りは、130円だが、プレミアシートで390円だったら、、朝のラッシュは
ここだけ解消できるかも知れない。この価格なら払えるし。
机の下からフェ(ry は期待していない。
要するに、価格とサービスがバランスしているか、お得感があるかどうか、ってことで
あって、たしかに、飛行機のプレミアシート、デパートはこれだってメリットが感じづらいの
かも知れない。
新幹線のグリーン車、飛行機のプレミアシートだと、俺も痩せてるから、余り関係ないが
わりと一般人が少なく、静かだったり、下世話な話が聞こえてこない(=不快になりづらい)
というのがあるかな。
発言者 | 内容 | パーマリンク |
---|---|---|
@tsuda | 「iPhone、Androidの登場が世界の携帯電話を変え始めた」という研究会に来ました。nobiさんに中継いいよとOKもらったので今日は力を抜きつつやります。 | 2009/05/29 18:09:12 |
nobi | 「iPhoneは今日の時点で世界81カ国で発売されている」 | 2009/05/29 18:10:32 |
nobi | 「今一番注目されているのは中国。来月には発売されるんじゃないかと言われている。まだ正式発売前だが、海外からの持ち込みだけで100万台以上中国にはあると言われている」 | 2009/05/29 18:11:19 |
nobi | 「今注目のアプリはocarina。楽器系のアプリだが、画面の地球儀をタップすると世界中で今ocarinaをプレー(起動)していることを世界地図でリアルタイムに確認できる」 | 2009/05/29 18:12:32 |
nobi | 「iPhone、世界で今2100万台出ている。touchは1600万台。世界で約3700万台のプラットフォーム。これまで携帯電話に興味がなかった人たちがiPhoneアプリの開発に乗り出している」 | 2009/05/29 18:13:47 |
nobi | 「USのapp storeで一番人気のゲームの売上は1カ月5000万円」 | 2009/05/29 18:14:24 |
nobi | 「アプリの全体の数は約30000。そのうち無料のappsが24%。有料appsが76%(3月時点)」 | 2009/05/29 18:14:59 |
nobi | 「内訳はゲームが22%、セガのスーパーモンキーボール。DS版は20ドルで売られている。iPhone版はその半額で売られている。中身的にはほとんど遜色ない。価格が安いの物理カートリッジと在庫リスクがないため安くできる」 | 2009/05/29 18:16:55 |
nobi | 「来月にiPhone 3.0が出る。売りはIn-App purchaseという追加コンテンツのシステムが導入される」 | 2009/05/29 18:17:31 |
nobi | 「IT業界の主戦場はパソコンからケータイへ移動しつつある。Googleもパソコンの時代ではなくケータイの時代と認識しているんじゃないだろうか」 | 2009/05/29 18:18:21 |
nobi | 「孫正義さんがそもそもボーダフォン買った理由は、パソコンは一日1~2時間しか使わないもの。しかしケータイは一日中使う。だからボーダフォン買ったと言っている」 | 2009/05/29 18:19:18 |
nobi | 「Google、MySpace、Facebook、Twitter、digg、USA Todayといった大手サービスからメディアまでiPhoneにデフォルト対応している」 | 2009/05/29 18:20:04 |
nobi | 「日本にいると実感できないが、世界ではiPhoneの存在感がすごい。TIME誌でも初心者向けiPhoneアプリの記事を掲載した」 | 2009/05/29 18:20:56 |
nobi | 「何でこんな会を主催したか。理由は日本のIT業界にはイチローや松井のような凄い技術者がたくさんいる。そういう人を欧米の人に紹介する仕事を最近している」 | 2009/05/29 18:21:45 |
nobi | 「よく、日本の携帯電話はガラパゴスと言われるが、ガラパゴス化しているのは携帯端末ではなく「人」である」 | 2009/05/29 18:22:14 |
nobi | 「今年末に世界で一番英語人口が多い国は中国になる。インドのIQトップ25%の数は米国を上回っている。世界は急速に変わりつつある」 | 2009/05/29 18:23:01 |
nobi | 「iPhoneが発売されたあと、テレビでは248の番組が特集をした。しかし、どこも行列と絵文字ないとかおサイフケータイ機能はないとかそういうネガティブなものばかりだった」 | 2009/05/29 18:23:58 |
nobi | 「日本のiPhone。昨年末で40万台。現在の数字はわからないがSBケータイのかなりの割合が今はiPhoneになっているのではないか」 | 2009/05/29 18:24:48 |
nobi | 「iPhone出てきてから人々の暮らしにも変化が起きている。GoogleのアクセスはiPhone発売されてからデータ使用料が30倍になったそうだ」 | 2009/05/29 18:26:18 |
@tsuda | (補足)携帯電話経由のGoogleへのトラフィックが増えたってっぽい | 2009/05/29 18:27:14 |
nobi | 「iPhoneを社員全員に配った会社、社員は出社時の移動時間にメールチェックをすることで一日の時間を効率的に使えるようになる、という効果が出たという」 | 2009/05/29 18:28:17 |
nobi | 「ブラウザシェアの話。NOKIAとサムソンとLGがSafariのウェブキットベースのブラウザ。約3分の2くらいのケータイブラウザのシェアはSafari」 | 2009/05/29 18:29:27 |
nobi | 「日本の端末はなぜダメなのか。iPhoneは売った後もお金が落ち続けるしぶといビジネスモデルになっている。iPhoneの似たパクリ後発モデルがなぜ弱いか。iPhoneは発売に際して200の特許を押さえている。そのコントロールをAppleがうまくやっているので後発は難しい」 | 2009/05/29 18:31:48 |
@tsuda | 続いて日本発で全米ナンバー1アプリを出した株式会社パンカクの柳澤さん | 2009/05/29 18:32:31 |
柳澤 | 「LightBikeというゲームを出している。一人用だが、1台で2人対戦したり、2台で2人、4人対戦することもできる」 | 2009/05/29 18:33:34 |
柳澤 | 「最初は無料版を出して人気が出てランキングが出た時点で有料版をリリース。現在は150万人以上にダウンロードされている。全世界の4~5%のiPhone / touchにインストールされているということ」 | 2009/05/29 18:34:29 |
柳澤 | 「レビューの評価も高く、50%くらいは5つ星が付けられてる」 | 2009/05/29 18:34:51 |
柳澤 | 「新OSで何が変わるか。それはi-modeが決済機能をCPにもたらしてケータイコンテンツ市場やビジネスモデルが生まれたような革命がiPhoneにも起きる」 | 2009/05/29 18:36:31 |
柳澤 | 「最近のiPhoneアプリの傾向。全体的には単価が安くなってきている。Appストアではランキングに入ることが重要。そのために1ドルで販売しているアプリが多くなってる。LightBikeも今は2.99ドルだが、最初はセール価格として1ドルで販売した」 | 2009/05/29 18:37:58 |
柳澤 | 「アプリ単体で継続的に収益をあげるのは難しくなりつつあるというのが現状。ただし、違った傾向として広告ネットワークが充実しつつある。無料のiPhoneアプリに広告を入れることで大金を手に入れているベンダーも出ている」 | 2009/05/29 18:38:52 |
柳澤 | 「今後は無料+広告、またはコンテンツ課金といった方向にどんどん移っていくのではないだろうか。Facebook上のソーシャルゲームを出しているベンダーも今後はiPhone市場に参入してくるだろう」 | 2009/05/29 18:39:45 |
柳澤 | 「今後は弊社も売り切りよりもコンテンツ課金を考えていく。ネットワーク対戦ゲームを無料で配布し、アバターやアイテム課金、プレミア課金などの特典を用意することで安定的に収益を上げていこうと考えている。あとはiPhone以外のプラットフォームにも対応していく予定」 | 2009/05/29 18:40:44 |
@tsuda | 続いてCRIミドルウェアの幅さん | 2009/05/29 18:41:28 |
幅 | 「花形の会社ではなく、黒子的な存在の会社。今日のテーマは「ゲーム開発者はiPhoneが好き?嫌い? ゲームクリエイターのiPhone参入意欲」です」 | 2009/05/29 18:42:35 |
幅 | 「うちの会社のゲーム用ミドルウェアは全世界1900作品、約2億枚に使われている」 | 2009/05/29 18:44:14 |
幅 | 「うちが得意としているのは音声映像圧縮。FM-TOWNSからそのあとのゲーム機の設計を手伝ったりしている」 | 2009/05/29 18:45:22 |
幅 | 「iPhoneに興味があるか、調査を行った。iPhoneに興味があるか。97%が興味を示した。会社としての取り組みは開発している、開発予定を合わせて7割程度は開発に関わっている」 | 2009/05/29 18:46:25 |
幅 | 「もっとも魅力的なポイントは何か? マルチタッチの部分。あとは市場規模の大きさ、アプリ購入の手軽さ、価格の自由度など」 | 2009/05/29 18:47:07 |
幅 | 「開発しているアプリの価格帯は700~1200円というプレミアムアプリの価格で販売するベンダーが24 | 2009/05/29 18:47:40 |
幅 | 「開発しているアプリの価格帯は700~1200円というプレミアムアプリの価格で販売するベンダーが24%いた」 | 2009/05/29 18:48:02 |
幅 | 「一番面白い結果は、iPhoneアプリの開発部門のトップが家庭用ゲーム部隊が32%、ケータイゲーム部隊が24%だった。ゲームメーカーも主力を投入してiPhoneゲームを作ろうとしている」 | 2009/05/29 18:49:13 |
幅 | 「ミドルウェア作りたいかという質問はほとんどが欲しいと答えた。ミドルウェアに求めるものはオーディオがトップ。その次に3D再生」 | 2009/05/29 18:50:06 |
幅 | 「結論としては、ゲームクリエイターはiPhoneに興味津々で、使いやすい開発環境を求めている」 | 2009/05/29 18:50:34 |
幅 | 「新しいミドルウェアを開発中。CLOUDIAというクラウド対応型マーケティング支援ツールです。詳細は後日発表しますが、基本的にはメーカーがソフトをAPPストアでうまく売るための支援という位置づけ」「 | 2009/05/29 18:52:49 |
@tsuda | 続いてアプリ開発、この研究会主催のAPPLIYA株式会社社長の椎谷(しいや)さん | 2009/05/29 18:53:46 |
椎谷 | 「iPhoneアプリ市場の分析及び今後の展開について話します。我々はTOP100に入るアプリの動向を毎日調べている」 | 2009/05/29 18:54:45 |
椎谷 | 「日本の場合、出ては消え、出ては消えという出入りが激しかったが、4月以降は人気アプリが定番化して消えなくなっている。この傾向は米国では1月くらいから起きている」 | 2009/05/29 18:55:20 |
椎谷 | 「インフルエンサー的アーリーアダプターなiPhoneユーザーがいろいろ試しながらやっていた時代から、もうちょっと普通のユーザーが入ってきた結果じゃないか。ランキング1位が滞在する日数は日本は最大15日、米国は最大25日。日本の方が回転が速い」 | 2009/05/29 18:56:32 |
椎谷 | 「日本のランキング100位に入っているアプリの割合、38%がゲーム。エンタメが9%、写真が11%」 | 2009/05/29 18:57:36 |
椎谷 | 「米国の場合、ゲームが52%、エンタメが11%。圧倒的に娯楽中心。日本の方がiPhoneの多様な機能を使いこなすユーザー性向があるんじゃないか」 | 2009/05/29 18:58:25 |
椎谷 | 「TOP100の平均価格。日本の方が全体的に高かったが、日本が下がってきて近づきつつある。価格帯はほとんど日米の差はない」 | 2009/05/29 18:58:59 |
椎谷 | 「上位TOP10に価格帯を限定すると、米国は8割が安いもの。日本はそこが分散化していて、日本のユーザーは比較的高くても買っている」 | 2009/05/29 18:59:45 |
@tsuda | 続いてパネルディスカッション。ここから孫正義さんの弟で、APPLIYA取締役の孫泰蔵さんが加わる | 2009/05/29 19:00:30 |
孫 | 「iPhoneが何台売れてるのかは言えないのだけど、iPhoneはずっと売れ続けている。これは従来の携帯電話とは違う。その意味で累積の出荷台数は増えている。可能性に気づいてチャレンジしてる人がたくさんいて世界的に起こっているというところに新しいパラダイムが来ていることを感じた」 | 2009/05/29 19:01:57 |
@tsuda | 質疑応答 | 2009/05/29 19:02:34 |
ナターシャ立薗 | 「海外だと台数がわりかし出てるけど、なんで日本では出さないの? 開発者にとっては重要なデータでしょ」 | 2009/05/29 19:03:12 |
nobi | 「SBとアップルの関係で表に出せないだろう。ただ、周辺のデータから類推はできる。英国は100万台いった、フランスも100万台いった | 2009/05/29 19:04:28 |
nobi | 「これらは公表されている。恐らく日本も100万台いったら公表されるだろうし、それに近い数字になっているんじゃないか」 | 2009/05/29 19:05:13 |
小学館山本さん | 「米国の方が圧倒的に安い。低価格なものばかりだと消耗戦になるんじゃないか。プレミアム層で勝負したいが、それでうまくいってるアプリの傾向を教えてほしい」 | 2009/05/29 19:07:32 |
椎谷 | 「売れるものはソフトの作りがしっかりしている。アプリはメディアで取り上げられるということも重要。パンカクさんとうちは日本ではあまりランキングでは差がなかったけど、米国では差が付いた。米国では向かい合って二人でスタイルとして向こうで受けた。そう予測している」 | 2009/05/29 19:09:20 |
椎谷 | 「日本で高いアプリが売れるのは、日本はまず携帯リテラシーの高さがあるんじゃないか。高いものでも価値があればそれを評価する土壌がある。米国のように低価格競争に乗らなくても大丈夫だし、日本発でプレミアムなものを輸出することもできるんじゃないか」 | 2009/05/29 19:10:31 |
@tsuda | 質問「iPhoneマーケットで一番可能性として感じているところは」 | 2009/05/29 19:11:07 |
nobi | 「昨年のクリスマス商戦、iPhoneはAndroidの6倍売れました。Androidはこれからおもしろくなっていく。ユーザビリティーでまだAndroidに追いついてない。iPhoneはアプリのアフェリエイトなんかも含めてうまくエコシステムができている。周辺環境もこれから」 | 2009/05/29 19:12:51 |
nobi | 「企業で使うスマートフォンだと、iPhoneとブラックベリーがまだまだ強いんじゃないか。企業向けの機能がしっかりしている | 2009/05/29 19:13:34 |
柳澤 | 「Androidも面白いプラットフォームだが、ゲームを作ろうと思うと、CPUクロックやグラフィック性能がDS並にiPhoneはあるがAndroidはそこまでパワーがない」 | 2009/05/29 19:14:42 |
幅 | 「iPhoneはOSと端末両方を指し示すが、AndroidはOSだけ。開発者がxbox向けのゲームを試しにiPhoneで動かしてみたら、動いた。iPhoneはカタログスペック以上のパワーがある」 | 2009/05/29 19:16:16 |
孫 | 「iPhoneとAndroidを単純に比較するのは間違い。iPhone以上のスペック持ったAndroid端末もこれから続々出てくる。AndroidはiPhoneやDSやPSPのようなfixedなプラットフォームじゃなくてもっと機能や性能もバラバラ。違った進化をするんじゃないか」 | 2009/05/29 19:19:05 |
@tsuda | 以上で終了。 | 2009/05/29 19:19:31 |
@tsuda | さっきの質問の>質問「iPhoneマーケットで一番可能性として感じているところは」←これ、「iPhoneとAndroidを比較するとどうですか」くらいの質問の方がいいな。 | 2009/05/29 19:21:41 |
でも、そうなったらおしまいだと思わないですか?
個人それ自体の価値によって、その生産物にプレミアをつけるなんてのは既存のマスメディアと何ら変わりない。ホリエモンの言葉と同じ、個人と共に祭り上げられて、個人と共に没落してしまう。それらの生産物の価値は、その生産者に付随するからこそ価値がある故、誰か他の人のものになることさえ殆ど無い。決して、生産物それ自体が認められたわけではない。酷い場合には、深く吟味もしていない賛同意志に押しつぶされて、本当に価値のある評価・批評が消えてしまう。誰も生産物のことを考えず、ただ生産者を見ている状態になってしまう。
名無しさんだとか、としあきだとか、増田だとかの匿名の誰かの生産物は、平均して極めて低価値なものかもしれない。けれど、そういう中から稀に極めて価値の高いものが生まれるじゃない。そして、いつか消え去るとしても、それらは誰か他の人のものともなっていく。わたしはいつかそういう価値の一つを生み出したい。そして、生み出したものについて、わたし自身第三者のように振る舞いたい。
もちろん、署名されるべき生産物も多いと思う。緊急性の高いものや、非常に重要だけど多数のものに埋没しやすいものなど、目に付きやすく評価順の上位にくる必要性のあるものについては、可能な限りの地位を駆使すべきだと思っています。
僕も遠距離恋愛、とはいえ東京と静岡だしお互い社会人なので増田ほどじゃないのだけれど、不安になる気持ちは想像できる。
ただ音楽好きだったら、人からプレミアチケット貰ってラッキーって思ってそりゃついていくと思うよ。
もうけものくらいにしか思っていないとはいえ。ただ、それが元増田の心をかき乱すんだよね。
知らない男、妻子持ち、年上、ましてや遠距離。増田は不安になって当然だ。
しかも彼女はもうけものとしか思っていないから、増田よりはるかにこのことを軽く考えてる。
だから電話でも言っちゃう。
ここまで書いたことも含めて、憶測なんだけど、増田はあまり彼女に主張したりわがまましないタイプかな?
彼女を大事に思うからこそ、なるべく好きなようにさせてあげたい、自分はわがまま言わないようにしたいと思っているかもしれない。
でもこれは、ちゃんと言おう。同じ趣味で楽しいのは分かるけど、妻子持ちのおじさんと遊んでいるのは不安だって。
自分はなかなか会えないのに、そいつとはもう3度も会っているのは正直嫉妬してしまうって。何もできないのが怖いし、つらいって。
我慢してると途中で変に気持ち良くなるけど、やっぱり言った方がいい。言わないと伝わらない。
お付き合いって、遠距離に限らず、1~3年目のどこかで必ず大きな山があるんだって。
それを乗り越えられれば、長く付き合っていられるんだって。
付き合ってわずか3カ月の僕がいえることじゃないけど、これが増田にとっての山だと思う。頑張れ。増田と彼女がうまくいくように祈っています。
Tシャツ (T-shirt) は、襟の付いていないシャツのこと。
両袖を左右に広げた時にTの文字に見えるため命名された。 素材は綿100%やポリエステルとの混紡の場合が多い。
夏場は上着としての着用や重ね着などにも用いられ、既にラフなスタイルには欠かせない定番のファッション・アイテムとなっているが、元々は肌着。1950年代冒頭に映画『欲望という名の電車』でマーロン・ブランドが着こなすさまを見て流行しはじめ、プリント技術の進歩もあいまってトップスとして通用するようになった。
日本でTシャツが広まった1970年代は、下着のまま外に出ることは「恥ずかしいこと」とされたが、そこを逆手に取った反体制的な雰囲気が若年層に受け、ブレイクした。 しかし最近はTシャツにジーンズはアメリカの象徴として、ビョーク等活動家の間ではまったく着ないことも選択として広がっている。
買いやすい値段で広告などでの販売促進として配られる一方、70s当時の現在の技術では大量生産できない素材で作られたTシャツはプレミアも付いている。
こっからはじめないか。
プレステ3を買うぞ買うぞと周囲に吹聴しながら、かれこれ2年近く買わずにいる知人(間違っても友人ではない)が居る。発売前、ソニータイマーに注意しなければならないから予約は敢えてしなかったと言い、プレステ2互換機能がある初期型が出荷終了と発表された時は、いずれ新型にもプレステ2互換機能が追加されると言い、つい最近までは、東京ゲームショーで値下げが発表されるからそれまで待つと言い、最近はどこで仕入れた情報か、もうすぐプレステ4が出るからそれまで待つと言い、そして現在に至っている。ちなみに上記の予言は全てハズれてる。
んでもって、俺が昨年初期型を買っていた事を最近知ったらしく(上記のような人物だから買った事を隠していた)、使い勝手とか性能とかをしつこく聞いてくるのが非常に鬱陶しい上に、本体やソフトの長所のみならず短所についてまで「○○○って××なんだろ?実際やってみてどうなん?」などと言い出す始末。その場にはプレステ3のみならず、他のゲーム機(携帯機やWii、Xbox360)を持ってる人も居るというのに…。
流石に相手をするのも疲れたので、今朝「ああ、プレステ3ならソフトもまとめて売ったよ。」と何気なくでまかせを言ってみたら「ちょ、ど、どこの店に売ったん!?昨日!?何時頃!?」と気色ばんできやがんの。「え、別にどこでもいいじゃん?」と返すと「知らないだろうけど、初期型は今プレミアが付いていて、ヤフオクでもかなりの高値で売れるんだよ?売るなら事前に俺に相談してくれれば、中古屋の相場よりもずっと高く買い取ったのに…」と恨めしげにつぶやき始めた。「いやまあ俺のは初期型だったしさ、いつ壊れるかも分からんようなのを高値で売りつけるのも忍びなかったし…ねえ?」と言うと、それ以降彼が話しかけてくる事はなくなった。そして午後には彼は姿を消していた。
その後、午後からの講義で合流してきた友人が「学校来る前にあいつを駅前のゲーム屋で見かけたけど、とうとうあのプレステ3を買う決心でもしたんかね」という報告を聞いてその場の全員が爆笑の渦に。
しかし本当に買ってきたらどうしよう。フレンド登録しようぜとか本気で言い出しそうで困る。
こんなメールが着た。
Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社の提供する有料会員サービス
「Yahoo!プレミアム」は、12月1日より会員費を月額294円(税込)から
月額346円(税込)へと改定します。
「Yahoo!プレミアム」は、Yahoo!オークションの参加費をともなう
本人確認システム(2001年5月導入)を母体とし、「Yahoo!パーソナルズ」
(現「Yahoo!パートナー」)、「Yahoo!アバター」の
現在では、特典の種類も拡大し、31種類の通常特典と3種類の期間限定特典
(2008年11月10日現在)、そしてパートナー企業様の特典(5種類)
を提供しています。
しかしながら、お客様のニーズの多様化に応えた特典拡充や大容量データを
扱うための設備増強など、特典提供に要するコストが増加しています。
このような状況のなかで、効率化・コスト削減に努めてまいりましたが、
今後も今まで以上に充実した会員特典をご利用いただくために、
料金を改定させていただきます。
また、今回の料金改定にともない、サウンドステーションオンデマンド再生や
忌々しい、プレミア会員なんて止めてやる。
2003年のメグカナフィーバーで、女子バレーを見るようになった。
で、女子バレーファンのブログをいくつか巡回していると、女子バレーファンの派閥のようなものが見えてきた。それを書き出してみる。
1.バレー通派
チームへの姿勢:各リーグに好きなチームは一つ、多くて二つ。だけど好き嫌い関係なく機会があれば観戦
バレー界への姿勢:Vリーグやバレー協会に言いたいことはたくさんある
プレミア以外のカテゴリへの姿勢:チャレンジ大学高校にも目を配り足を運ぶ。とにかくバレーが見たい
代表への姿勢:テレビに食い物にされている現状には批判的。海外のチームにも目を配り、「あのチームにこの選手が…」「柳本の後釜にこの人を…」などと妄想
特徴的な行動や発言:ヘルドボールとダブルコンタクトとかフロントオーダーとバックオーダーとかが正しく説明できる
よく座る席:コート全体が見渡せる二階席で、時にはスコアをつけながら観戦
2.ミーハー派
チームへの姿勢:好きなチームはプレミアに二つ以上、好きなチーム以外の試合は行かない
バレー界への姿勢:個人登録問題とか言われてもよくわからない、テレビで国際試合が見れればまあそれでよし
プレミア以外のカテゴリへの姿勢:今応援している選手とその所属チームが全てです!ところでチャレンジリーグって何ですか?
代表への姿勢:ジャニーズを使った演出には賛否があるが、応援している選手が選ばれれば飛び上がって喜ぶ
特徴的な行動や発言:出待ちをする
ブログの特徴:記事は適当な長さ、応援の思いがこもったテキストと写真
よく座る席:チーム応援席の後ろの方でゲーフラ、またはアリーナ席で応援ボードを選手の目の前に
3.写真派
基本的なスタンス:バレーを美しいアスリートのいるスポーツとして見る
チームへの姿勢:選手単位で好きになる。AチームならX選手、BチームならY選手とZ選手。
バレー界への姿勢:撮影が規制されたら嫌だなぁ…三脚や望遠の持ち込みは自由にしてね!
プレミア以外のカテゴリへの姿勢:かっこいいシーンを撮るためならどこへでも行くよ!
代表への姿勢:全日本にはビジュアルの優れたメンバーを揃えてね!それで負けたらしょうがない
特徴的な行動や発言:カメラとレンズは自慢の一品。三脚は使う、フラッシュは使わない
ブログの特徴:記事に大きなサイズの写真が何枚も載る、文は短め
よく座る席:アリーナ席の前の方、自分の席とカメラ用にもう一つ席をとる
独りよがりの話を長々されてもねぇ。そんなこと知ってて何になる?
長文うぜぇ
試合会場では撮影よりも応援をして欲しいなぁ。てかヲタきめえ
ワーワーキャーキャーうるせーんだよ!撮影の邪魔すんな!
特徴を際立たせるために誇張して書いた部分もあり、実際にはどのブログも複数または全ての要素を含む。どこに比重がかかっているかの違いなのだが、どういうわけか、かなりきれいに棲みわけられていて、互いの交流はないに等しい。(リンクやコメントを見れば、どんな風につながっているか分かる)
同じバレーファンで、せっかくネットをやっているのだから、村にこもってないで、互いに交流して知見を広めればいいのにと個人的には思う。でも、みんな自分の観戦スタイルを変えたくないのだろうし、同質な中で馴れ合っているのが楽しいのだろう。
そういう風に思うのはすごく判るけど、まああれはやってみれば実際それなりに楽しいのも事実。
ホール一帯にケバケバしく、バカみたいに鳴り響く音楽と効果音。
当たる/当たらないは確率でコントロールされ、実際は子供だまし程度の技術介入やゲーム性。
そんな空間で自分ができることは、ただ何時間もレバーを握って「当たらないかなー」と祈ることだけ。
時々当たりそうになったりする茶番(リーチや映像演出)に心を躍らせたりして、
いい加減に待ちくたびれた頃、負けがこんできて「そろそろヤバい」と思い始めた頃にお待ちかねの大当たりが飛び込んでくる。
そうすると単純なテンポでひたすらご褒美を待ち続けた脳内に快楽物質がフィーバーする。
さらにそこから連荘でもしようものなら一気に懐も脳みそもフィーバーが止まらなくなる。
これを一度覚えてしまえば、例え大負けしようと「あの日の体験よ、もう一度」という人間の欲は、もう潰えない。
結局そこに何があるかと言うと、「オトナの現実逃避」なんだろうなと。
非現実的でトランシーな空間で、ひたすら単純作業に没頭しながら射幸心だけが踊る時間。
『自分が勝ち負けに殆ど介入できない』という事は、『負けても自分が下手だからと言う事でもない』という事。
テレビゲームのように自力で技術を駆使して攻略しなくても勝てる日は勝てる。負ける日は負ける。
所謂プレミア演出を見られるかどうかだって機械次第。自分が頑張る必要なんてのはゼロとは言わなくとも、無いに等しい。
そういう全てを人任せにした空間と時間で、日常の諸問題を全て放り出してお気に入りの台にすがる。
その間はひたすら頭を真っ白にできる。嫌な事、日常の問題、生活の問題、全て忘れて目の前の台だけに集中できる。
基本高くつくけど、時々お金が逆に返ってくる(だからやめられない)不思議な現実逃避の空間。なんだろうと。
だからお子様の間はパチなんかに興味持たなくていいんだよ。
そこまで悩むこともまだないだろうし、何より自分の技術で結果が決まるゲームをやればいい。
でもまあ、世の中のオトナがパチンコに逃げる時間があっても仕方ないかなーと、私は思わないではない。
オカルトじみたものを本気で信じたり、のめりこみ過ぎて身を滅ぼすやつはバカだと思うけどね。
「レベルの低いJリーグなんか見てるヤツはニワカ 俺は海外専門」
ってヤツがよくいるんだが
そういうやつの指す「海外」ってのはおそらく
別にそれしか見なくても構わないし
サッカー人気がイマイチな現状ではテレビ観戦するだけでも喜ばしいのかもしれないが
Jリーグを卑下するのだけはやめてほしい
CLやらW杯みたいな短期決戦じゃない平常リーグの良さってのは
各選手やチームの特徴を踏まえて
日々移り変わっていく調子や相性や戦術を見ながら1シーズンかけて情勢を味わうもんだと思う
Jリーグだったら選手のちょっとした発言や練習内容でもすぐにネットで情報が集まるし
観戦に行くのもお手軽だから個々の能力だったりコンディションも把握しやすい
でも、ヨーロッパでやってることをJリーグ並に把握するのは少なくとも自分には無理
Jリーグを馬鹿にするなら、リーガなりプレミアなりセリエAを死ぬほど情報収集して
少なくても毎節1試合は必ず見てからにして欲しいぜ
ちゃんと海外路線の鉄オタもいるよ。
オリエント急行マニアとか分かりやすいのもいるし、韓国の地下鉄マニアなんかもいる。
韓国の地下鉄マニアはキップというかコインみたいの(カードだったかも)をすごく集めていて、以前コレクションを見せてもらったことがある。まずは新路線ができる前の資料をコンプリートして、開業前のプレミアをコンプリートして、開業時のプレミアを集めて、季節やイベントごとのアイテムを集めて…と結構大変らしい。
まあ「鉄子の旅」読めば分かるけど、いざ新車両、新駅、新塗装だので1路線だけでも
イベントが多数あるので、海外路線のファンになると往復で時間とられて肝心のイベントにあまり時間をかけられなくなる。満足なファン活動ができないのと、身近さに欠けるので数が少ないんじゃないだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20081008094034
のつづき。すんません増田ははじめてなので、用法違ってるかも。
その後、最初は当事者間で話し合ってくださいといってきたアマゾンですが、出店者に調査をしてみるとのメールが知人の元に届いたそうです。結果がわかるまで1週間ぐらいかかるかも。
→ってことでしたが、これ書いてるあいだに、アマゾンから連絡がきて、キャンセルになったそうです。
今回、相談を受けて私が問題と思ったのは、出店者型出品者(ややこしいですね)の評価ページには送料や連絡先を書く欄があるのですが、件の出品者は、連絡先の表記がありませんでした。
出店者型出品者、ようはテナントってことでいいと思うのですが、こういったショッピングサイトでおなじみの楽天では、だいたいどのサイトにも、店長の顔写真(笑)や日記など、お店を信用してもらおうとするページが割かれていますよね。
通信販売は、特定商取引法(特商法)に該当するはずで、通販業者なら明示しなければならない項目っていうのがあります。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/tokushoho/gaiyou/tsuuhan.htm
この業者が従っていないのはあきらかでその出品を許しているアマゾンもなんだかなーという感じでした。
http://anond.hatelabo.jp/20081008094524
この一点に尽きるのでは。
おっしゃるとおりだと思います。でも、気づいてその日のうちにメールしてるのにキャンセル受け付けないのはやっぱり問題かと。いちおうアマゾンのアカウント上で90分以内ならキャンセル可能とヘルプにあるんですが、今回、なぜかそのボタンが表示されていなかった。
某S○Eのゲーム機とソフトです。私はゲームくわしくないので、それがなぜプレミアがついてるのかよくわかりません。
http://anond.hatelabo.jp/20081008094718
だけど最近最安値ではなかったり、その上Amazonの方がやすいときもあるのに、例の「購入ポジション」のところに外部のショップが入っていたりする。これダメすぎだろ。
紛らわしいですよね、ほんと。
あーちなみに、私もマーケットプレイスで見終わった映画とか出品してるのですが、ときおりお客さんから評価コメントに「アマゾンから買ったと思ったのに、違うところから届いて驚いた!」と書かれていることがあります(笑)
新書は、とりあえず規模(店舗面積)の大きいところだろうけど・・・。
古本は、まんだらけは中野しか行った事無いけど、普通の本に関しては、そこそこあるけど、そこらのブックオフの
大型店と比べても特に充実してるという訳でも無い気がする。そんな頻繁に行く訳じゃないから、商品の回転が早いだけで
頻繁に見てれば、どうかは断言出来ないけど。(ブックオフでも駅前の大型店とか同じような傾向があるから・・・。)
プレミア本とか、1冊何万円もするようなコミックとかサイン本とかならともかくだけど。
そうでなかったら、ブックオフとか、街の小さな古本屋、地図片手に片っ端から廻った方が掘り出し物や、面白い物が
via http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
まあ、どのくらいの数のシューターがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「シューターではまったくないんだが、しかし自分のゲーム趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないシューティングの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、シューターの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、シューティングのことを紹介するために
見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にシューティングを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、コスト的に過大な負担を伴う、基板購入必須ゲームは避けたい。
できればプレミア中古版ぐらいのコスト、高くてもXBOX360 1台分のお値段にとどめたい。
あと、いくらシューティング的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
戦略シミュレーション好きが『スタートレック』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
ゲーム知識はいわゆる達人王的なものを除けば、ケイブシュー程度は一周している
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「弾幕以前」を濃縮しきっていて、「弾幕以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。攻略資料も多いし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、残2にならずラング上げすぎず、それでいて必要最小限のクリアプレイを彼女に
見せられるかということは、オタ側の「真のランク調整能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「シューターが考える一般人に稼ぎを受け入れられそうなシューティング(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「シューターとしてはこの二つは“稼ぎ”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のSFシューターが持ってる硬派への憧憬と、スクエアのオタ的な演出へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもスクエアな
「退廃的なださカッコよさ」を体現する1面
の2ステージをはじめとして、オタ好きのする演出を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「トレジャーだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これが復活パターンでは大人気になったこと、
フランスならドキュメンタリー番組になって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり2Dシューティングに新しい血がいるよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「国内同人ゲー」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける日本への愛が好きだから。
断腸の思いで演出を詰めて詰めて「世界(SEKAI)」、っていうステージ名が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「漢字を使う」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
ナノストの演出を俺自身はダサいとは思わないし、むしろカッコいいとは思うけれど、一方でこれが
国内だったらきっちり英文にしてしまうだろうとも思う。
なのに「火柱(HIBASHIRA)」「金顔(KINGANN)」を作ってしまう、というあたり、どうしても
「自分の作品を形作ってきた文化を作品に込めたいオタク」としては、たとえシンエンがそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。イリディオンの評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でスクランブルやったことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
グラディウスよりも前の段階で、横シューの哲学とかお約束とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品がアーケードでこの時代に稼働していたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくシューティング好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるダライアスやR-TYPEでしか横シューを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
彩京の「難易度調整」あるいは「彩京弾」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「ボスキャラは人形に変形する」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ『怒首領蜂 大復活』は萌えキャラロボ以外ではあり得なかったとも思う。
「変形ギミック」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクのメカ」の
源はストIIにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは独特だよなあ。ゲームを開始できるか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう独特のギミックと演出のごった煮をこういうかたちでシューティング化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にギアーズを選んだ。
ガレッカから始まってギアーズで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、360のシューティングの名作と
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
特にEVE burst error・DESIRE・この世の果てで恋を唄う少女YU-NOが好きだ。
俗に言う信者と言い換えてもいいかもしれない。とは言えアーベル以降は好きではない。
ちなみにYU-NOは名作だと思ってる。
これに追従するゲームは過去に1つたりとも存在しない。(近いのはEver17だと思う)
以上、前置き。
これ自体は避けられるものではない。若いユーザが増えていくことは喜ばしいことだ。
どのゲームをやろうが関係ない。自由だ。純愛系でも陵辱系でも個人の好みだ。
だからレビューで個人の嗜好が反映されるのは致し方ない。自分がレビューしたらどう考えても上記3作品以外は見劣りする。
そんなのは分かっている。
だけど1つだけ言わせてもらえば、若いユーザが古いゲーム(特にPC98やFM-TOWNS時代)をレビューするのにこれだけは言って欲しくない。
絵柄や音楽が古くさい。
当たり前の話だ。今みたいにフルカラーでCGが描けるわけじゃない。3DCGなんてもってのほか。
ドットレベルでCGを描いていた当時のグラフィッカには頭が下がる思いだ。
また音楽に関しても同様で、FM音源はチャンネル数が少ない。3チャンネルしか無いこともあった。
そんな中でいかにそのゲームの世界に合った音楽を生み出せるか。この苦労は計り知れない。
XENONの梅本竜は本当に良くやったと思う。
それをただ「古くさい」で片付けてしまうのは非常に悲しい。
特にYU-NOに関しては扱いが酷い。EVEやDESIREはセガサターン版やWindows版に移植されてグラフィックや音楽が向上されている。
だがYU-NOはまともに移植されたのはセガサターン版のみで、全て刷新されたがそれでも古くさいと言われる。
(Windows版も存在するが、現在では非常に入手困難になっている。「エルフ大人の缶詰」に収録されているがこれ自体がプレミアになっていて、中古でも2万円前後で売られている)
相対的な評価を下すのは間違いではない。それは致し方ないだろうし点数も付けたくなる。
だが「今」を評価されては「過去」は全て収束する。それが果たして良いのだろうか。
もっとも、感情でこれを書いている自分も自分だが。