はてなキーワード: クルマとは
http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/51008538.html
>とある超有名な広告代理店に内定が決まっている学生さんの一言にびっくりしちゃいました。
>「ラジオってどう聴くんですか?」
>そこの場にいた20代後半~30代後半の人たちは「いやいや、それはちょっと」
>と思ったのですが、周りの学生も「知らない」と口々に。
>これは衝撃的で。
>ジェネレーションギャップなのかなあ、と思って、帰ってからオフィスの同じ歳の
>28歳女子に「ラジオの聴き方しらない世代が出てきてたよ・・・」と聞いたら、一言。
>その子も聴き方がわからない、とのことでした。これもびっくり。
(中略)
>だいたい30人くらいの学生さんとかに聞いてみたんですが、
>まあ、「ほとんど知らない」という感触でした。
・そもそも、無料で聞けるということを知らない。
(有線放送と勘違いしている人が結構いるのでは?)
・受信機があっても、「ダイヤルを回して周波数を合わせる」という作業を知らない、
あるいは「難しい」と思っている。
(テレビリモコンで最初から設定されているのが「当たり前」と思っている。
特にVHF波の関東在住者は、UHFダイヤルで合わせることを知らない)
ということで「難しい」と思っているらしい。
また、「クルマに乗っていたら聞くでしょう?」という反論が地方在住者からあるようだが、
・都内在住者はそもそも滅多にクルマに乗らない。
・若者は幼少時に親のクルマでラジオを聞かされていたのかもしれないが、
当時の方法を覚えていない。
・親によっては、カーナビでラジオじゃなくDVDを見せたり、CDを聞かせたりしているケースがある。
うちもそうです・・・
ということなので、都内在住の若者に対しては「クルマで聞いているでしょ?」という反論は通用しない。
「RC造マンション内で、AMラジオを聴くのが難しい」という「ラジオ難民問題」が被さってくる。
http://www.business-i.jp/news/special-page/ronfu/200910210005o.nwc
>都心にある高層マンションの室内でラジオのスイッチを入れると、雑音ばかり。
>FM放送はなんとか受信できたが、AM放送は窓際やベランダでやっと聞こえてきた。
>最近、高層マンションやビルでラジオの受信状況を調べている。
>ラジオが聞こえない高層階という空間に多くの市民は生活し、働いている実態が分かってきた。
>乱立する高層のマンションやビルでは、「高層難民」という過去経験したことがない
>新しい災害が発生する、と筆者は警告してきた。
>実は、すでに平時から「ラジオ難民」が発生しており、災害時の有効な情報収集手段である
>ラジオを活用できない。
>加えて、近年整備が進む地下鉄や地下街など増殖する地下空間でも、一部を除いてラジオが聞こえない。
という問題と、
という二重苦の状況にあるといえる。
「大震災発生時は、まずラジオで情報収集」を進めているが、都内若者のこの惨状からすれば、
「極めて憂慮すべき状況」と言えるのではないか?
1.RC造マンションにおけるラジオの受信状況の改善策を地道に行なう
3.その上で、定期的に、「ラジオの使い方」を若者にレクチャーする。
という3対策を早急に行なわないとダメだ。
「もう廃校寸前!?」島田紳助『行列』チャリティーのカンボジア小学校の現実
ttp://www.cyzo.com/2010/02/post_3945.html
島田紳助が司会で人気の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)が一昨年、チャリティー企画でカンボジアに小学校を建設した。番組ではその後も、学校が順調に運営されている様子を放送してきたが、日本のNPO団体が”アポなし”でこの小学校を訪れたところ、「番組では定期的な食料支給や飲料水の確保などが実現したと紹介されたのですが、実際は、食料支給は滞り、水は20キロ先まで汲みに行くような有様です」(「NPO法人 アジア交流協会」〈前橋市〉の石川正安理事長)
浄水器や井戸は壊れ、浄水器の中には蟻やサソリが何匹もいたという。さらに昨年放送されたなかには、やらせまがいのことまであったと指摘している。
クルマを用意して子どもたちが相乗りする場面がそれで、小林麻央が子どもたちに手渡したハーモニカは、生活費のために、親が売ってしまっていた。
「学校を建設すること自体は素晴らしいと思いますが、予定通り運営されているか定期的に監視する必要があります。(中略)このままでは数年後には廃校になってしまうことが予想されます」
しばしば、ODAなどの海外援助物資が、必要としている人たちには届かず、政府が横取りしてしまうケースが指摘される。日本はカネや物資は出すが、そのフォローをしないと、国際社会から批判されてもいる。仏作って魂入れずでは、何のための「善意」か。
http://ja.wikipedia.org/
未来年表 : 生活総研
http://seikatsusoken.jp/futuretimeline/
http://www.tanken.com/yosoku.html
みんなが望む方向に未来は変わっていくのかも、と思ったため。
クルマどうしの場合、もともと中の人の顔が見えない、コミュニケーションがとれないという前提で流れているものと思っておいた方がいい。だから黙っていても秩序が成立するよう優先順位が決まっているし、そもそも挨拶なんて存在しない。
ただ、その場の状況では決められた通りの順番でない方が最適な場合もあるので、補助的に身振りなどで「優先側でないあなたを臨時に昇格するので先に出ていただきたい」「了解、では目の前を遮るので衝突しないよう頼みます」という合図を送ることがある。それが、元増田が挨拶と思っているものの正体だったりする。
では、何を根拠に各車譲りあっているのか。
それは、全体の流れがスムーズになる、またはその場所で困るクルマの数が最小限になるような選択をする、ってことなんだ。
もし元増田が広い道を走っていて、側道から出られないクルマを見つけたとしよう。
ここでわざわざブレーキを踏んで止まり側道のクルマに道を譲ったら、動いている流れを妨害する行為であるといえるし、また側道のクルマ1台が喜ぶ代わりに元増田の後続車数台が迷惑を被るという点でもバッドな選択となる。
少し違うシチュエーションとして、信号待ちをしている元増田のすぐ左前に、側道から出られないクルマがいた場合はどうだろう。
信号が青になったとき、元増田は数秒~十数秒ほど発進を遅らせればよい。側道のクルマに恩恵を与えることができ、それでいて交通の流れを遮らず、元増田や後続車の受ける不利益を微小にとどめることができる。大人の選択であり、大変クールだ。
2車線で行きたい方向に行けずにウインカーを出すが誰も入れてくれず数十台見送る。
これは手持ち現金が寂しくなった元増田が銀行に行ったとき、行列している人数が少ないからといって両替の列に並んでしまった状態であって、両替機の前で気づいていくら泣いてもATM待ち行列の先頭には入れてもられるわけじゃないというのに似ている。
他車はだいたい前方の様子を気にしていて、なぜ並んでいるのかを把握して混んでいる車線に行列を作っている。元増田も先を読む努力をするんだ。
入れてくれないクルマたちだって元増田を入れるようなことをしていたら自分や後続車の番が回ってこないから、あれはあれで大変なんだよ。
もし元増田みたいなクルマがいっぱいいたらどうだろう。そういう場合は1台ずつ交互に入れてしまった方が気楽だったりするので、そうするとよい。
また、元増田が割り込まれそうな立場になったとき、そいつをブロックするのに神経を尖らせなくてはいけないくらいなら、そんなピリピリは味わわない方がよい。ピリピリしなくてはいけないということは、割り込み阻止行為に無理があり最適解でないということだ。そういう場合は軽くブレーキを踏んで入れてやった方がスムーズに行く。
相手に感謝されることを喜びとするのではなく、交通全体の流れを把握して最適解を出せるようになった自分に喜びを感じるべきなので、精進するとよい。
若者の○○離れ
ttp://copipe.cureblack.com/copipe/2010/02/10/14080
22 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 16:04:07 ID:0T55La0F0
若者の~離れって書いてる時点で本質を見極めようとする意思が無いことがわかる
そんなんだから取り残されるんじゃねぇか
78 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2010/02/10(水) 11:07:38 ID:H0E/XAlx0
若者の
79 名前:水先案名無い人[] 投稿日:2010/02/10(水) 11:12:33 ID:nOw/UkxH0
マスゴミは最早若者を自分たちを破産に追いやる敵としか見てないみたいだな。
80 名前:水先案名無い人[] 投稿日:2010/02/10(水) 11:17:34 ID:ekdUmQVG0
離れすぎワロタ
81 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2010/02/10(水) 11:22:51 ID:X0DvL6Oj0
交通事故離れwwww
82 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2010/02/10(水) 11:28:28 ID:fW4bKTKi0
若者はどこへむかってんだよww
83 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2010/02/10(水) 11:29:55 ID:KaMuf/k30
マスゴミって頭おかしいんじゃないの
84 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2010/02/10(水) 11:38:17 ID:rgcANaWL0
»78
離れた方がいいものがあるなw
http://rionaoki.net/2010/01/2663
データからは言えないようなことを言いたがる人で、
この業界はそういう人が多いのだけどね。
それで、実務的な話でいくと
Irregular Economistで出てた
http://d.hatena.ne.jp/Hicksian/20100109#p1
厄介なのは、必ずしも役に立つ=正しい、ではないことワンね。あるモデルに基づいて行動した結果儲けを得たとしても、そのことからモデルの正しさは保証されないワン。
例えば、ある投資家が特定財の需要曲線を間違って右上がりであると考えていたとするワン。この投資家は近い将来この財の供給が技術変化等の外生的なショックによって急に増加すると予想して現時点でこの財を買い貯めておくかもしれないワン。
需要曲線が右上がりだとすると供給曲線の右シフトは価格の上昇となって表れるワンから、この財の値上がり益の獲得を意図しているワンね。
それで実際にこの財の価格が上昇したとするワン。するとさっきの投資家は予想があたって値上がり益を手にすることになるワンけど、右上がりの需要曲線というものの見方が正しいとは限らないワン。
この財の価格が上昇した理由は、実際にはこの財の需要曲線は右下がりで、さらに予想とは反対に供給曲線が左シフトした結果かもしれないワン。
この投資家は、需要曲線に関するものの見方も間違っていて、財の供給の将来動向についての予測も間違ったワンけど、利益はしっかりと手にしているワン。
おそらくこの投資家は需要曲線は右上がりというものの見方を変えることなく保持し続けるだろうワンね。表面上は役に立ってるワンから。
この話に直結する。
要は、これから先、若者の消費は高まらないことが予想され、
実際、オフィスにおける弁当・中食(買って食べる:外食しない)が増えているとか、
「クルマ離れ」とか「テレビ離れ」とか「旅行離れ」とか「献血離れ」とか、
そういった現象が、原因や構造はどうであれ「存在する」っていう話。
若者世代的には、今更感あふれる話題だけども、
原因や構造うんぬん以前に、
「ようやく上の世代が現状起きていることを肯定的に認識した」
ということだと、私は思っている。
まあ、それでも、「ヤンキー消費」っていう形で
若者が狙われてるわけだけども、それはまた別の話。
頑張れ、EXILE!
追記:
そういえば、「嫌消費」の定義が「収入に見合った消費をしない」と書かれてたけど、
だったら、「嫌消費」世代の貯蓄率は上昇するはずだよね?
そういうデータは、本には書かれてなかったんだよね。
結局、ノンスタイルの優勝につきまとう「残念な感じ」って、要は「彼らは未来に種を蒔ける人材じゃない」という感じがしちゃうところだと思うんだよね。
お笑いが今後も栄えていくには何が必要かって考えたとき、やっぱ強烈な才能をもって下の世代をお笑いに引きずり込むような存在って欠かせないと思うんだ。「○○さんを見て、自分も芸人になるって決めたんです」って言われるような、まぁ現在活躍中の芸人で言ったらダウンタウン・ウンナン・とんねるず・ビートたけしとか。東京のコント勢にとってはさまぁ~ずもそんな感じなのかしら。
toroneiは「次代の阪神・巨人/カウス・ボタンを輩出するのがM-1」て言ってるけど、それで漫才って栄えるのかね。だって、阪神・巨人とかカウス・ボタンってさ、ずーっと漫才をし続けてたんでしょ?そんで彼らが漫才を続けてる期間に、漫才は大金つっこんでド派手な大会やらなきゃ滅びるぞくらいの存亡の危機を迎えたわけでしょ?つまりさ、阪神・巨人とかカウス・ボタンて、存亡の危機に瀕するような状況下でも漫才をやってた粘り強い人たちっていうだけなんであって、彼らがいれば漫才は安泰であるみたいな人らじゃないわけだよね。しかも今の芸人なんて、好むと好まざるとに拘わらず「バラエティ」っていう荒波に放り込まれて、そこでそこそこやれないとあっという間に淘汰されるわけで。そんな今時のやつらが、バラエティ殆どやんない阪神・巨人だのカウス・ボタンを「将来に向けてのあるべき姿」と捉えるかね?第一、阪神・巨人とかカウスボタンの漫才って、若い人=お笑いの客としていちばん厚い層の大半にとって「今TVで観てるお笑い」とか「毎年M-1で見る漫才」と同じ括りにないと思うぜ。正直「新喜劇」あたりと一緒でしょ。つまり、もう立派な伝統芸能、見れば笑うけど、古臭くてド真ん中からはだいぶズレてるっていう。
例えば松本にヤられて芸人の世界に足突っ込んじゃった人らが、今のTVで看板番組持ったりひな壇を賑わしたり、M-1で活躍したりしててさ。今の若い芸人で松本の呪縛から完全フリーな奴なんていないだろと自分は思うんだけど、で、そういう意味では松本罪深えなとかも思うんだけど、逆に言ったら松本っていう超ド級の才能がガキ共を引きつけたお陰で現状のお笑いの肥沃さが生まれてるわけで。そいつらのビジョンておよそ「ネタやって受けて認知される→TVで活躍→冠番組→どんどん大物に」ってとこでしょ。そりゃそうだよ、それが紳介や松本や内村や、今の大スターたちの姿でさ、人気も金もTV<劇場になることなんてあると思えないもの。
M-1から「松本人志のように、見たことのないようなネタを引っさげて登場し、いずれ漫才は全然やらなくなるけどTVで活躍して後進に大いに憧れられるような芸人」と「阪神・巨人のように漫才が流行ろうが廃れようが劇場で漫才をし続けて、オーソドックスな漫才の第一人者となる芸人」が排出されたとしたら、長期的に観てお笑いを盛り上げ繁栄を長持ちさせるのは前者だと思う。で、結局お笑いで「この人に憧れて芸人目指した」って言われるような人たちって、何かしらのイノベーターなんだと思うよ。こんなこと言っていいのか!こんな視点があったのか!こんなバカなことやるなんて!なんでもいいけど、今までの芸人が見せてくんなかったものを見せられた人。それは、ゲームでも漫画でも料理でもクルマでも音楽でも映画でも、どこの世界もそうなんじゃないか。
M-1に新しさを求める人が多いっていうのは、つまりその辺なんじゃないすかね。新しいものに飛びついて持て囃して目利きぶってるサブカル(笑)野郎なんじゃなくて、ある視点でもって真剣にお笑い界に「今後益々の御発展御清祥」を願ってる人たちが、切実に求めるのが「新しさ」なんじゃないかと。で、ノンスタイルには見たこともないような何かはなかったと。
面白フレーズを並べただけじゃM-1は勝てないっていうのを論拠にノンスタイルを擁護してるみたいだけど、それどーかなー。アクションでも言葉でもいいけど、やっぱ見たことないようなものって見たら頭に焼きつくよ。ま、新しいが言いすぎだったら「自分にはアウトプット不可能」と思うようなことってさ。「すげえ!」っていう驚きと共に鮮烈に残ると思うのよ。自分に関して言えば、07年のサンドまでの優勝者は全員、鮮烈に覚えてる場面があって、ボケにしろツッコミにしろ今でもすぐ出てくるくらい頭に残ってるセリフがある。それは、自分にとってそれが新鮮だったから。で、ノンスタは何も覚えてねえ。あ、ウソ。太もも叩いてたことは覚えてる。でも、そんな感じ。
もともとお先真っ暗なほぼFラン大卒30代だけど、いよいよもって仕事ない。
ほんとにもうダメなのかもしれないという気がしてきて、悲しいとか憤るとかいう気持ちもなくなって。
それでいて他で通用するなにかを身につけることもできなかったさ。
ほんでもほぼFラン卒にしちゃーよくやってきたと言われたこともあったさ。
しかし30越しちゃってさ、書類選考の通過する割合がだいぶ低くなってきたさ。
たまに書類とおって面接行っても、どこでも応募者大量でどうのこうのという話になるし。
バイトしてみりゃ一日走り回って日給2,000円にも満たないとかそんなことになるしさ。
嫁は持ち家と子供とクルマをご所望だけど、その嫁に食わせてもらってるようなままだしさ。
どうすりゃいいの。どうしようもないんだな。
はき出してみたらすっきりする、ってすっきりしないやんけ。
これって、妥当なの?
「一般道路を選択しているドライバーを高速道路に誘導することで、
一般道の渋滞を緩和し、CO2排出も減らす」ということだろう。
(「道路建設財源となる通行料を、根っこから絶つことで、ムダ道路建設抑制」
というメリットは、とりあえず脇に置いておく)
「今まで外出しなかった人がクルマで外出するようになることで、
渋滞が悪化しCO2も増える」
「今まで鉄道バスを選択していた人がクルマにシフトするようになって、
ということに尽きる。
首都圏の場合は、高速を無料化したからといって、クルマの通行量が
即比例して増えるわけではない。
仮に高速代がタダになっても、都心とかで1日2,000円も駐車場料金を取られるなら、
つまり、「首都高の場合、社会的デメリットの発生懸念は少ない」のである。
むしろ、一般道からの首都高への切替によって、トータルでは渋滞緩和&CO2削減の
メリットが発生する、と考えられる。
他方、地方の場合、駐車場負担がほぼゼロであるため、高速料金廃止は、
ただ、首都高(阪神高速)だけを無料化すれば「都市優遇政策だ」と
地方が反発するのは必至であるから、同時に地方圏の公共交通機関に
支援補助を行うことによって、地域的バランスを取るべきだ。
要は「都市部は道路無料化サービスを行い」「地方圏は鉄道バス割引サービスを行う」
のが「正」である。
静岡県に住んで2年になる。出張がてら富士山静岡空港を3回くらい使ってみた。今年開港したばかりのあたらしい空港だ。
感想としては、この空港はビジネス客のこと一切考えてないということですね。というのも、書類やパソコンを置くデスクがない。あと、今どき、電源プラグがない。
この空港は、クルマジャンキーの静岡県らしく、自家用車でのアクセス(だけ)が想定されている。結果、連絡バスと飛行機との接続が悪く、空港で2時間近く待たされるなんてことがざら(東名高速はすぐ渋滞するので、ぎりぎりのバスでは危険すぎる)。というわけで、県外からのビジネス客はラウンジどころかコンビニと寿司屋しかないような空港で、ベンチに腰かけて待つしかない。作業のできるデスクくらい作ろうよ。
さらに、上述のとおり電源がない。たまたまないわけではなく、無断借用を警戒して、利用客のいる空間からコンセント(プラグ)をほとんど追放している。確信犯。羽田や札幌や中部や福岡は無料の電源が豊富にあるし、佐賀や愛媛や小松や女満別などは、職員に言うと「不便な空港ですみませんね~」と言われつつ、電源を貸してもらえた。
ところが、富士山静岡空港の職員は違った。
「掃除用のコンセントを勝手にお使いになる方が多いので、その都度、注意しております」とのこと。
その物言いに違和感を覚えた私が、「今どき、空港の電源使用は必須のサービスだと思いますけど?」と聞いたところ、
「みんなの空港ですので、一部の方だけを優遇することはできないという、公共のルールです」と自信たっぷりに言われた。
静岡県のネイティブはこの手の高飛車で役人的な奴が多くて私はいつもうんざりしているんだが、それはともかく、
「では、空港使用料を払っていない、空港見学の住民がトイレを使って水を流しているのも注意なさっているんですか?」とお聞きすると、
「この空港の決まりごとですので!」と繰り返すだけの壊れたレコードになってしまった。
いや、無許可で電源を使ってはいけないのは分かるよ。私もそれはしない。
ただね、空港での電源開放が「一部の方への優遇」になるという発想はどうなのかなと。
私は、空港での電源使用は最低限のインフラに含まれると思います。特に、こういうフライトの前後にやたら待たされる空港では。実際、静岡空港の複数の職員は、電源プラグがないというクレームをよく受けていることを認めた。
富士山静岡空港(というか静岡県庁)のおかしいなと思うところは、クレームが多い案件を改善点として上にあげるのではなく、「ルール違反者」として処理したがるところ。別に、空港に温泉を作れとかムチャクチャ言うてるわけじゃないのにねえ。
そのようなわけで、富士山静岡空港の真意がどうであれ、この空港をビジネス用途で使うのはやめたほうがよいなと思った。
あと、コンセントを無断使用していたわけでもなく、ただ利用の有無を問い合わせただけの人間にまで「説教」口調で話しはじめたのがいかにも静岡県民らしいと思いました。この県は全般に、接客下手なんだよな。これは余談だけど。
結構前に、2chでSFもののショートショートを書いた事がある。内容的には、「イノベーションが起こる速度が人間の理解速度を超えたらどうなるか?」という思考実験的なもの。昨日と今日は別世界、のような状態になるというか、それ以上にイノベーションが加速していく様なイメージ。(とりあえず、便宜上、イノベーションの自動化というか、発明する機械(コンピュータ)が勝手にイノベーションを起こして、世界が勝手に加速しながら改善されていく感じにしてみたが)
もちろん、エヴァのスーパーコンピュータとして進化する使徒を思い出された方もおられると思うが、あれのオチは「進化の促進による自滅」だったが、俺的にはもうちょっと希望の持てるハッピーなオチにしたかった。某犯人もその影響を受けたという話もあったし。でも、オチがなかなか思いつかなくてちょっと悩んだ。仕方がないので、むりやり、機械がイノベーションの速度を人間が快適と感じる速度に合わせるイノベーションを行った的なものを漂わせる残念感の漂うオチにした。意味不明だという感想をいただけた。自分でももっともな話だと思った訳だが。
それで、Tumblrで下のような記事を見つけた。
19 :名無しさん@十周年:2009/10/16(金) 17:55:02 ID:MVkpniAp0
専業主婦が一般的だったのは高度経済成長期の数十年、たった1世代でしかないという事実
よくあることなんだけど、今現在の社会的な慣習を永続的なものだとみんな勘違いしちゃうんだよ。
みんなでクルマを持つようになってまだたった1世代。
腕時計をするようになって1世代だが、携帯のせいで売り上げが3分の1に激減
社会人のたしなみと誰も疑ってなかったはずのものが、1世代であっけなく終了。
タバコと酒の消費量は戦後で1人あたり5倍くらいになってて、今みたいにパカパカ摂取するようになって1世代。
(だから健康被害とか出てくるんですよ。当たり前やがな)
バカみたいな飲み会とかやってたのは実は団塊だけ。タバコは今のペースならあと0.5世代で滅ぶ。
自由恋愛も1~2世代ですよね。だいたい告白という風習が少女漫画から広まったものじゃなかったっけ。1世代。
日本女性がブラジャーをつけるようになって1.5世代くらいか。
ほかにも「実はたった1世代」ってモノや慣習は無数にある。ちょっとこの事実にお前ら恐怖したほうがいいです。
だからまあ、なんも考えず親世代の真似をしようとするのはやめろ。無理だから。
親の言うことも聞くな。だいたい親もこの辺のこと分かってねえから。愚者は経験に学ぶ。しかもたった1世代の。
終身雇用なんてギャグだし、ローンで家建てる前に経済誌でも購読するべきだし。
ブルーカラーやホワイトカラーどころか、最近はゴールドカラーって新しい職種が出てきてるなんて言われている。
せっかくなのでこれも
ttp://d.hatena.ne.jp/nishiohirokazu/20090401/1238588872
> * ラジオ 38年 * テレビ 13年 * インターネット 4年 * iPod 3年 * Facebook 2年
変化に対応できないと、ものすごい勢いで取り残されてしまうよ。簡単に墓場まで逃げ切れると思うな。
そして、今さらながら、上記記事で引用された記事の別の部分の引用。
2010年に需要のある仕事上位10位は2004年にはまだ存在していませんでした。
まだ知らない問題を解く仕事に備えて。
なんというか、人並み程度の自分が妄想していたものと違った形で現実世界の実感として感じられると、ぞくぞくするものがあるというか、気分は孫悟空だなと思った。
うまいオチを付けてくれる人がいれば良いんだが、と思ったが、希望はあるかも。(と明るいオチにしてみた)
もしあなたが中国で「100万人に1人の逸材」なら…
あなたみたいな人が国内に1300人います。
19 :名無しさん@十周年:2009/10/16(金) 17:55:02 ID:MVkpniAp0
専業主婦が一般的だったのは高度経済成長期の数十年、たった1世代でしかないという事実
よくあることなんだけど、今現在の社会的な慣習を永続的なものだとみんな勘違いしちゃうんだよ。
みんなでクルマを持つようになってまだたった1世代。
腕時計をするようになって1世代だが、携帯のせいで売り上げが3分の1に激減
社会人のたしなみと誰も疑ってなかったはずのものが、1世代であっけなく終了。
タバコと酒の消費量は戦後で1人あたり5倍くらいになってて、今みたいにパカパカ摂取するようになって1世代。
(だから健康被害とか出てくるんですよ。当たり前やがな)
バカみたいな飲み会とかやってたのは実は団塊だけ。タバコは今のペースならあと0.5世代で滅ぶ。
自由恋愛も1~2世代ですよね。だいたい告白という風習が少女漫画から広まったものじゃなかったっけ。1世代。
日本女性がブラジャーをつけるようになって1.5世代くらいか。
ほかにも「実はたった1世代」ってモノや慣習は無数にある。ちょっとこの事実にお前ら恐怖したほうがいいです。
だからまあ、なんも考えず親世代の真似をしようとするのはやめろ。無理だから。
親の言うことも聞くな。だいたい親もこの辺のこと分かってねえから。愚者は経験に学ぶ。しかもたった1世代の。
終身雇用なんてギャグだし、ローンで家建てる前に経済誌でも購読するべきだし。
ブルーカラーやホワイトカラーどころか、最近はゴールドカラーって新しい職種が出てきてるなんて言われている。
せっかくなのでこれも
ttp://d.hatena.ne.jp/nishiohirokazu/20090401/1238588872
> * 2004年にはまだ存在していませんでした。
> わたしたちは指数的に成長する時代に生きています。
> 5000万人の視聴者を獲得するまでにかかった年数
> * ラジオ 38年 * テレビ 13年 * インターネット 4年 * iPod 3年 * Facebook 2年
変化に対応できないと、ものすごい勢いで取り残されてしまうよ。簡単に墓場まで逃げ切れると思うな。
月額基本料を年内無料にするキャンペーンを行っている(ICカード作成代はかかる)
ので、申し込んでみた。
で、今回の「5連休」であるが、自宅から100~200mの2拠点にある
クルマ(デミオ・ムーブ)は、2拠点×2車種=4台全て「満車」であり、
400mほど離れた拠点のクルマなら空いているようである。
「使いたいときに使えないこともある」とはいえそうである。
ただし、これはカーシェアリングに限ったことではなく、
レンタカーも週末になると、「軽・コンパクトカー」の予約は難しい。
で、自宅から400mの拠点でカーシェアした場合、朝8時から深夜12時まで
16時間カーシェアすると、1時間800円だから、計12,800円!!
レンタカーの「軽・コンパクト」24時間レンタルより高いのはいかがなものか?
実際には、レンタカーの「軽・コンパクト」は週末に予約するのは難しく、
空いているのはクラウンとかの「高級車種」なので、それを24時間レンタルすると
2万円程度するだろうから、「それより安いから我慢しろ」ということなのか?
素人考えであるが、カーシェアリングは「無人管理」「給油等も客任せ」なのであるから、
有人拠点のレンタカーと比較しても、12時間利用・24時間利用とかで「安くなって」当たり前である。
しかも、レンタカーのように「乗り捨て」ができないのだから、尚更である。
オリックス「プチレンタ」やマツダのカーシェアが進出しているのは、東京なら23区内とか
大阪市内とか、いわゆる「駅徒歩圏内」である。
これは戦略として「どうなんだろう?」と思う。
小生の居住地とかであれば、徒歩圏内にJR駅も私鉄駅も地下鉄駅もあるのであり、
そういう環境下において「3時間程度クルマを使う」という環境を、想像できない。
今のカーシェアは「2~3時間程度の利用なら、レンタカーよりオトク」としているが、
オリックスとかマツダが集中出店している世田谷区とかの区部で、そのような需要が果たしてあるのか?
自分に置き直して考えても、「スーパーへの買い物」は徒歩圏内でできるのでクルマは使わない。
よくパンフにある「幼稚園の送り迎え」であるが、幼稚園は徒歩1分だ。
(これは小生のケースが例外なのかもしれないが)
強いて言えば、家族が突発的に大病院に入院した際の通院の「足」だろうか?
これだって、都内では大病院といえども駐車場は有料になるので、カーシェア代+駐車場代よりは、
結局、23区内の、駅徒歩圏に住んでいる人が「クルマを使うシーン」というのは、
土日の「家族サービス」(例:高速で箱根まで日帰り)以外にありえないのだが、
「軽・コンパクトが借りられる場合は」レンタカーの方が合理的になる。
まあ、カーシェアの「メリット」としては、「駅徒歩10分のような立地に出ている」ので、
レンタカーの拠点(都内では駅前が多い)に行くより「手間がかからない」という点程度だろうか?
しかし、もう少し郊外、例えば三鷹市とか府中市に行けば、「駅からバス便」という立地が、結構ある。
このような立地の場合、「雨が降ったから、府中駅まで迎えに来て」とか
「娘が夜遅くなったから、武蔵境駅まで迎えに来て」というような「2時間程度の需要」が
ゴロゴロしている。
なので、オリックスとかマツダは、本来なら、このような「23区外バス便エリア」にこそ
拠点網を増やすべきだと思うのだが。
まあこれはメリットといえるかどうか、という気もしているが、誰も書かないので。
「24時間出し入れ自由」
トヨタレンタカーとかオリックスレンタカーの場合、「朝8時から夜8時(又は10時)」という
営業形態が非常に多く、その場合は、
「朝早く(7時)に都内を出発して、遊んで晩御飯たべて、夜遅く(23時)に都内に帰着する」
ということができない。
民主党は少子化対策と銘打って大規模なばら撒き(年換算5兆円以上)をするようだけど、そもそも少子化すると何がまずいというのか。おそらく労働力不足といいたいのだろうけど、安価な労働力を移民政策とかで引っ張ってくるよりは産業ロボットの拡充による代替を目指すのがいい。もちろんメンテナンスなど運用コストもかかるので過渡期はむしろ不経済になるだろうけど、新しい産業のタネにもなりえる。
フランス人も期待している http://mesetudesenfrance.blogspot.com/2009/07/blog-post.html
昨今の環境指向のおかげでハイブリッドカー&電気自動車の開発が進んでいるのは追い風になる。これら環境対応車を実用的にするためにはモーターや二次電池の性能向上が必須であり、その技術はそのままロボット産業へ転用できるからだ。
ロボットの運用先を飲食店業や介護の現場へムリヤリにでも広めていって需要を生み出すことが政府のやるべきことなのではないかと思う。それこそ公共事業として。環境対応のクルマといえども、長期的には先細りの市場であり、その先をどうするかを見据えて税金の使い道を考える必要がある。
いわずもがな日本は産業ロボットに関しては相当の世界シェアを誇っているわけだが、そこにはキリスト教的な道徳観により欧米が参入しにくいということも絡んできている。これは日本にとっては明らかなアドバンテージであり、こういったところを狙って新しい産業を興さない限り国際競争力の向上は望めないのではないか。
日本では有名になることは無条件に良いこと、という価値観がどうもあるように思うが、あの価値観から真っ向から逆をいく人をアメリカでは随分たくさん見た。彼の国で、恐らく成功している人のかなりはそうだと思う。名が知れ渡っていることをhigh profileと英語で言うが、「low profileで豊かな暮らし」というのが本当に豊かな生き方なんだなあと、当時つくづく思った。目立ってよいことなどあまり何もなく、出来る限り目立たぬように過ごしているのが本当の豊かな生き方なんだなと。
僕が住んでいたのが、南コネティカットという、米国で一二位を争う豊かな州の最も豊かな一帯だったせいもあり、表札も何もない長く長く続く石塀に囲まれた広大な森の中に住む*1アメリカで際立って豊かな人たちの大半が、高くてもせいぜいレクサスとかBMWの(その中でも上の方ではないクラスの)クルマに乗り、堅実に生きているのを見るたびに学ばされたものだった。正直、城南地区のクルマの方がよっぽど高いモノが多い。*2
中でもグリニッジという英国の天文台がある町にちなんで出来た町がとりわけ豊かな町なのだが(特に上の森の方)、この街のショッピングエリアにいっても、日本のようにLVなんて文字が入っているカバンを持っている人を見たことが殆ど記憶にない。つまり誰もあからさまに富をshow off(みせびらかしたり)しない。けれど、そこにあるSaks Fifth Avenue*3にいくと、たった二階建ての店なのに、数万ドルクラスの毛皮のコートは毎週10枚ぐらいは売れると言う。多分ショーファー(運転手)にリムジンで連れて行ってもらうようなパーティのときなどにはそう言うものを着る。そういうお金の使い方なのだ。