広告代理店的な事業を約10年近く経ちました。
楽天が最近クレジットカードの情報を10円で売ってた?とかいう魑魅魍魎とした話があったりなかったりしますが。
日本は一般的にY社が検索で1位と言われていますが、もう2,3年前からGに逆転されているというのは業界内のオフレコだったりします。
多くの人も不思議に思っているはずですよね。周りにY検索している人は少ないのに、Yのほうが多いとは。
その理由としては多くのSEO業者がバナー広告の代理店も兼ねているからです。
バナー広告の大口はYが大きく、そこの売り上げは非常に大きい事実があります。
広告代理店としてはYがくしゃみを引いてしまうのは困るのです。
実際Y!社のバナーが効果がいまいちだとわかると当然、広告が売れなくなる。
当然SEO対策でYに力を入れないとなるとクライアントからお金がとれません。
自分のいる会社、業界を守るためとはいえ、いろいろネット業界も他業種の不景気を受け始めているのが現状です。
調査会社は公平だという話はあるかもしれません。
そこの親会社や資本関係調べるといろいろおもしろいことがわかるかもしれませんね。
叩けばほこりだらけの業界です。
TVや新聞を笑っていられるのもそんなに長くないのかなと個人的には思っています。
そうなると私のお給料も当然まずいんですけどね。