はてなキーワード: 財務とは
前回↓が途中で切れたため、その段落から改めてつづきを貼ります。
http://anond.hatelabo.jp/20081101232814
さて日本が中国大陸や朝鮮半島を侵略したために、遂に日米戦争に突入し3 百万人もの犠牲者を出して敗戦を迎えることになった、日本は取り返しの付かない過ちを犯したという人がいる。しかしこれも今では、日本を戦争に引きずり込むために、アメリカによって慎重に仕掛けられた罠であったことが判明している。実はアメリカもコミンテルンに動かされていた。ヴェノナファイルというアメリカの公式文書がある。米国国家安全保障局(NSA)のホームページに載っている。膨大な文書であるが、月刊正論平成18年5月号に青山学院大学の福井助教授(当時)が内容をかいつまんで紹介してくれている。ヴェノナファイルとは、コミンテルンとアメリカにいたエージェントとの交信記録をまとめたものである。アメリカは1940年から1948年までの8年間これをモニターしていた。当時ソ連は1回限りの暗号書を使用していたためアメリカはこれを解読できなかった。そこでアメリカは、日米戦争の最中である1943 年から解読作業を開始した。そしてなんと37年もかかって、レーガン政権が出来る直前の1980年に至って解読作業を終えたというから驚きである。しかし当時は冷戦の真っ只中であったためにアメリカはこれを機密文書とした。その後冷戦が終了し1995年に機密が解除され一般に公開されることになった。これによれば1933年に生まれたアメリカのフランクリン・ルーズベルト政権の中には3百人のコミンテルンのスパイがいたという。その中で昇りつめたのは財務省ナンバー2の財務次官ハリー・ホワイトであった。ハリー・ホワイトは日本に対する最後通牒ハル・ノートを書いた張本人であると言われている。彼はルーズベルト大統領の親友であるモーゲンソー財務長官を通じてルーズベルト大統領を動かし、我が国を日米戦争に追い込んでいく。当時ルーズベルトは共産主義の恐ろしさを認識していなかった。彼はハリー・ホワイトらを通じてコミンテルンの工作を受け、戦闘機100機からなるフライイングタイガースを派遣するなど、日本と戦う蒋介石を、陰で強力に支援していた。真珠湾攻撃に先立つ1ヶ月半も前から中国大陸においてアメリカは日本に対し、隠密に航空攻撃を開始していたのである。
「ホームページに載っている」と、また典拠をあいまいになさっていますね。アクセス日時を明記して、該当のURLを示すことも論文のルールとして確立しています。典拠となる論文の題名も該当ページも省略されていますが明記するのが普通です。先行研究の要約と著者の意見の区別がつかないのも問題です。先行研究の要約にオリジナリティはありません。先行研究について論じたいのであれば別でしょうが、先行研究を手がかりに、何かを主張したいのであれば、引用でも注でも根拠となる史料(この場合は「機密資料」)の該当部分を明記するのが論文のルールです。ちなみに孫引きは基本的にしてはいけません。原典にあたらずに引用元の編集が正確であるとは言えないからです。つまり、読む側からすると、根拠が示されていないがために、その主張を認めることはできません(学問のルールにおいては、主張する側に立証責任があります)。
ルーズベルトは戦争をしないという公約で大統領になったため、日米戦争を開始するにはどうしても見かけ上日本に第1撃を引かせる必要があった。日本はルーズベルトの仕掛けた罠にはまり真珠湾攻撃を決行することになる。さて日米戦争は避けることが出来たのだろうか。日本がアメリカの要求するハル・ノートを受け入れれば一時的にせよ日米戦争を避けることは出来たかもしれない。しかし一時的に戦争を避けることが出来たとしても、当時の弱肉強食の国際情勢を考えれば、アメリカから第2,第3の要求が出てきたであろうことは容易に想像がつく。結果として現在に生きる私たちは白人国家の植民地である日本で生活していた可能性が大である。文明の利器である自動車や洗濯機やパソコンなどは放っておけばいつかは誰かが造る。しかし人類の歴史の中で支配、被支配の関係は戦争によってのみ解決されてきた。強者が自ら譲歩することなどあり得ない。戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。
繰り返しますが、根拠のない推測は論文の中では無価値です。さて、戦った結果、無条件降伏して占領(=支配)されました。その後、戦争をせずとも、サンフランシスコ講和条約を結んで独立できましたし、奄美諸島も小笠原諸島も沖縄も返還されました。
さて大東亜戦争の後、多くのアジア、アフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった。人種平等の世界が到来し国家間の問題も話し合いによって解決されるようになった。それは日露戦争、そして大東亜戦争を戦った日本の力によるものである。もし日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのがあと百年、2百年遅れていたかもしれない。そういう意味で私たちは日本の国のために戦った先人、そして国のために尊い命を捧げた英霊に対し感謝しなければならない。そのお陰で今日私たちは平和で豊かな生活を営むことが出来るのだ。
しつこく繰り返しますが、風が吹けば桶屋が儲かる式の主張に説得力はありません。「国家間の問題も話し合いによって解決」とのことですが、イラク戦争やグルジア戦争は話し合いではありません。「百年、2百年」の根拠も示されていません。「人種平等」を推進した国際連合を結成したのは、勝った「強者」の国々でした。
一方で大東亜戦争を「あの愚劣な戦争」などという人がいる。戦争などしなくても今日の平和で豊かな社会が実現できたと思っているのであろう。当時の我が国の指導者はみんな馬鹿だったと言わんばかりである。やらなくてもいい戦争をやって多くの日本国民の命を奪った。亡くなった人はみんな犬死にだったと言っているようなものである。しかし人類の歴史を振り返ればことはそう簡単ではないことが解る。現在においてさえ一度決定された国際関係を覆すことは極めて困難である。日米安保条約に基づきアメリカは日本の首都圏にも立派な基地を保有している。これを日本が返してくれと言ってもそう簡単には返
また、「・・・・・・という人」、さらに「・・・・・・と思っているのであろう」ですが、藁人形を叩いても論文に説得力は生まれません。論文で心情の吐露をしても説得力は増しません。私の立場を表明しておきますが、人の生を無益だとする考え方には賛同しないことと、批判的検討を行うことは両立すると考えています。
東京裁判はあの戦争の責任を全て日本に押し付けようとしたものである。そしてそのマインドコントロールは戦後63年を経てもなお日本人を惑わせている。日本の軍は強くなると必ず暴走し他国を侵略する、だから自衛隊は出来るだけ動きにくいようにしておこうというものである。自衛隊は領域の警備も出来ない、集団的自衛権も行使出来ない、武器の使用も極めて制約が多い、また攻撃的兵器の保有も禁止されている。諸外国の軍と比べれば自衛隊は雁字搦めで身動きできないようになっている。このマインドコントロールから解放されない限り我が国を自らの力で守る体制がいつになっても完成しない。アメリカに守ってもらうしかない。アメリカに守ってもらえば日本のアメリカ化が加速する。日本の経済も、金融も、商慣行も、雇用も、司法もアメリカのシステムに近づいていく。改革のオンパレードで我が国の伝統文化が壊されていく。日本ではいま文化大革命が進行中なのではないか。日本国民は20年前と今とではどちらが心安らかに暮らしているのだろうか。日本は良い国に向かっているのだろうか。私は日米同盟を否定しているわけではない。アジア地域の安定のためには良好な日米関係が必須である。但し日米関係は必要なときに助け合う良好な親子関係のようなものであることが望ましい。子供がいつまでも親に頼りきっているような関係は改善の必要があると思っている。
自分の国を自分で守る体制を整えることは、我が国に対する侵略を未然に抑止するとともに外交交渉の後ろ盾になる。諸外国では、ごく普通に理解されているこのことが我が国においては国民に理解が行き届かない。今なお大東亜戦争で我が国の侵略がアジア諸国に耐えがたい苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある。タイで、ビルマで、インドで、シンガポールで、インドネシアで、大東亜戦争を戦った日本の評価は高いのだ。そして日本軍に直接接していた人たちの多くは日本軍に高い評価を与え、日本軍を直接見ていない人たちが日本軍の残虐行為を吹聴している場合が多いことも知っておかなければならない。日本軍の軍紀が他国に比較して如何に厳正であったか多くの外国人の証言もある。我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である。
国を主語にしたのですから、そのように表明している公式見解くらい示してください。個々の語りについても、他者が参照できる形で提示されないものは論拠になりません。最後まで「侵略」の定義がなされないままでしたね。
戦時中のアジア諸国と日本との関わりについては以下の諸論文を参照。
吉川利治「タイ国ピブーン政権と太平洋戦争」『東南アジア研究』19(4)、1982年、363-387ページ。http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/56071/1/KJ00000133800.pdf
大野徹「ビルマ国軍史(その2)」『東南アジア研究』8(3)、1970、347-377ページ。http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/55632/1/KJ00000134014.pdf
中里成章「日本軍の南方作戦とインド」『東洋文化研究所紀要(東京大学)』151、2007年、149-217ページ。http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/5716/1/ioc151004.pdf
黒田展之・小林裕一郎「シンガポール華僑粛清事件裁判記録(1)」『法と政治(関西学院大学)』49(2/3)、1998年、327-337ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0001061933
同「シンガポール華僑粛清事件裁判記録(2・完)」『法と政治(関西学院大学)』49(4)、1998年、575-614ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0000592111
谷川榮彦「太平洋戦争と東南アジア民族独立運動」『法政研究(九州大学)』53(3)、1987年、361-398ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0008279870
日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史的事実を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を向ければ悪行と言われるものもあるだろう。それは現在の先進国の中でも暴行や殺人が起こるのと同じことである。私たちは輝かしい日本の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみである。
「事実を丹念に」見せるのが実証的研究です。この「論文」はそうではありません。
「嘘やねつ造は全く必要がない」心の底から同意します。
以上、お目汚し失礼しました。もっと勉強しなければ……
(追記)日本の新聞記事へのリンクを貼り忘れていたので追加します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000123-jij-soci
http://www.asahi.com/politics/update/1031/TKY200810310298.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008110102000087.html
民主主義って嫌になるんだわ、たしかに。面倒くさいし。日本人はバカだと思いながらも、他国民を見たらまああれよりましかと思ったりして、例えばアメリカ人でもいいか。大きくみたら日本人はアメリカ人よりも頭良さそうなのに、アメリカには日本以上に政治運動を煽るヤツ煽られるアホがたくさんいるのに、なんでアメリカのほうが統治がうまく行くんだろう。いまの金融危機の処理を見たって、日本で何年もかかったことを、多少手間取ったり不要に銀行をつぶしたりしたけど、でもちゃっちゃとやってしまった。で、自分なりに考えた。
たぶんこういう違いだ。アメリカにも日本にも愚かな大衆がいて、左右の煽り屋が国をあやまらんとしている一方で、アメリカにはバーナンキがいてポールソンがいるけど、日本にはいない。日本にいるのは、愚かな大衆の空気におもねる専門家しかいない。あるいは、力を持っているのがそういう類のニセ者だけだ。
聞くところでは、ポールソン財務長官はきわどい場面で、あるいは土下座まがいに頭を下げあるいは恫喝もどきに脅し上げ、その職務を遂行したそうだけど、こういう芸当は自分の考えの正当さに信念を持っていないとできない。その自信は専門家としての自信に他ならない。
空気に支配されて、空気を読むしか芸のない専門家というのは、本当の専門家なのか。日本の失われた十何年とやらは、大衆の愚かさに由来するのでなく、専門家の不在によるものではなかったか。
一ヶ月ぶりぐらいの益田。
それまで毎日全部の記事を読んでレスしてたりしたんだけど、すっかり増田11からレギュラー落ちしてしまった。
ところでさ、ひさしぶりで匿名で書きたいとおもったのは経済の話しなんだよ。
経済の話し。
事態がどんどん深刻になっていってるのにあまりにもーみんなのんきだからちょっとなんだろうコレと思ってさ、だらりと書いていこうとおもうんだ。ま、世界経済がどうなったってあまり関係ないとは思うんだけど長文すきな人はよんでよ。うん。
思い返してほしいんだ。
よくいわれることだけど、先物の値段は半年ぐらいあとに現物の値段として反映されるのね。
誰がいった言葉だかわすれちゃったけど、
「市場は未来を予測したものや経済の天気予報ではない、既に取引された結果なんだ」ってね。
実際の現物商品への値段変動はいろんなところで干渉されてもっとマイルドな変動になるけど、
でもその値段で取引されている以上、将来にはそういう風にうごくんだよね。
原油がとうとう55ドルになっちゃたよ。ほんのちょっと前まで147ドルだったんだ。
http://www.fuji-ft.co.jp/chart/genyu/index_m.htm
バカみたいな値段変動だろ?信じられるかい?
だからガソリンの値段はあと半年ぐらい下がりつづけるよ。
よかったね('(゜∀゜∩
ドルもそうだよ。
ほんの一ヶ月前まで120円だったのが先週末とうとう90円にタッチした。
25%割引のバーゲンセールが始まったとおもえばいろいろ買い放題だよね!
やったね☆(ゝω・)v
でもねいいことばかりじゃないんだ。
東証の株が下がったよね。
7100円台まで行っちゃった。26年ぶりの水準だって。
お金持ちは大変だよね。鳩山っていう政治家がうん十億損したんだって。
東証一部だけで500兆円あった全部の会社の時価総額が1/2以下になっちゃってるんだって!
250兆円も消えてなくなったわけさ!
こういうことをいっても、みんな、
( ,_ノ`)ふーん。
って顔で終わるんだよね。
寂しいことだよ。
単純に考えれば年金の1/4はもうなくなったと思っていいとおもうんだ。
企業年金だってそう。大企業とよばれる会社で資産を運用していない会社なんてないんだ。
「金持ちにしか関係ねぇ」とおもっているような層が一番モロに直撃するんだよ。
なんでか?
おらも素人だけどちょっと説明を試みてみるよ。
0.どこぞの業績が悪化する
3.1の財産を預かって2借り入れをしていたつもりだったけど、金融資産の目減りにより担保が0.5の評価になる。
4.借り入れを存続させるために残りの0.5をどこからかもってこなきゃ!
5.調達失敗>< 潰れちゃった!
6.あれ、うそ、そっち潰れるとうちも潰れちゃうんだけど!
7.え?うそ、潰れるの? 資金確保しなきゃ! 今のうちになんとか売りさばこう!
8.[経営者] わーーー、だめだー、つぶれるー ← いまここらへん
9.[庶民] 勤め先!取引先が潰れたー!きゃーきゃーきゃー(パニック)
いまちょうど5-8あたりをループしてでかくなっていってるところですね。
もういろんなところがクランチ(不足によって発生するぴーんち)してます。
キャッシュクランチ、クレジットクランチ、キャピタルクランチ・・・etc
こういう状況を踏まえて、
はい、このニュースを見てみましょう。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-34552020081027
メガバンクがそれぞれ5000億を越す増資を発表したのだけど、すべてがストップ安です。
これはどういうことだと思いますか?
はい、そこの増田くん!
そうですね、評価されてないってことなんですね。
国内の銀行の自己資本比率は9%ぐらいです。法的には4%だったかな?
他はお客さんの預金でそれを会社に貸し付けたり運用してその配当を利子にして還付しているんだよね。
銀行も自己資本比率を割り込むまえに増資をせざるをえなくなります。
いま、日本の上場会社には会社の帳簿上の資産よりも株が安くなってしまった会社が非常に多くあります。
株を全部買い占めして解散させたほうが安いという意味です。
そういう会社が今ゴロッゴロしています。
なおも株は下がりつづけています。
それはつまり会社の評価そのものが毀損しているということなのです。
これがクランチです。
ガラガラと音を立てていままでの価値観、企業価値評価が変わろうとしています。
既に取引された結果を表しています。
メガバンクは増資に踏み切りました。
不良債権の処理が進んでいて比較的財務が健全であったため増資できました。
でも市場はこの額ではまだ十分だとおもっていません。
一兆円増資してもストップ安なんです。
もっと影響が大きいとおもっています。
さらに被害が拡大するとおもっています。
では、増資できないところはどうなるでしょうか?
・・・どうなるでしょう?
どうにもなりません。
いろんな意味DE!
もう、ほんと、どうにもならんのです。
既存のルールのなかではもうどうにもならないのです。
大切なことなので繰り返しました。
今回の金融危機で溶けてなくなったマネーは国内の上場企業をすべてつぶしても余りあります。
だから余計に混乱を生んでいるのです。
ルールを変えるとなると立ち行かなくなるところも出ます。
ルールを変えなくても立ち行かなくなるところは出ます。
延命をすれば回復が遅れます。
つまり、どちらに転んでも経済活動を営んでいるなにがしにも大きな影響を落とします。
それもいまの現役世代がいままで味わったことがないような大きな影響です。
雇用に影響してくるのはもう少し先かもしれません。業種によっては、もっと早いかもしれません。
地震の到達速度は業種という地盤によって違います。
そんな感じ。
ピー
既に金融業界では多大なる被害が発生しており瓦解状態です。
不動産業界からの火災にご注意ください火災は金融業界を再び襲う可能性があります。
建設業、運輸業界のかたは度重なる被災で老朽化しているため屋外に避難ください。一時的な休業もよいかもしれません。
電気業界、輸送用機器は為替方面での火災により通行止めになる恐れがあります。
とくに金融部門に手をだしてしまっているような大企業は逃げ道がないかもしれません救援をお待ちください。
景気のいいところにぶら下がるよりない情報通信業界は地盤がゆるい分、地震到達速度が速くゆさゆさゆれます。
人きりの嵐が吹き荒れるでしょう。急なリストラには十分ご注意ください。
サービス業、小売業は地震の到達速度は一番遅いですがその分長く揺れます。
長周波震動により財務状況が健全でも倒壊の恐れがありますので避難が必要です。
この大地震はみんなが知っているレベルの会社がいくつも形をかえることになるでしょう。
自分の知る限りでも早いところはもう動いていて、今月の頭にはもう具体的なアクションをしていました。
それがとうとう7100円代にタッチ。
中の人たちの悲鳴ともつかない悲鳴ばかりが聞こえてきそうです。
いまのところ不動産業界からあがっているのは煙だけです。
なにか西のほうから大きな煙があがってるようにおもいます。気のせいかもしれません。
これに火がつくとと西ーのほうにある銀行が耐えられそうもありません。気のせいかもしれません。
フラッシュ火災になるとしたらここらへんかなとおもっていますが、気のせいかもしれません。
いずれにせよこの相場が教えてくれているのは、
あ、ちなみに韓国経済とかアイスランドとかはトリアージ的にはもう黒なので気にしてもしょうがありません。
ひとつの時代の終止符がうたれました。
いろいろな意味で感銘深いですがあまりぼーっとしてばかりもいられません。
しっかりみんなを避難させてけが人の出ないようにするよりありません。
あとはどれだけこれを短時間に収束化できるかに掛かっています。
「銀行がなにかヤバイらしい」と取り付け騒ぎをおこさないように。
おとなしくバナナを半年分ぐらい買いだめしておきましょう。
かつぶしもな!
にゃー。
おそとからの突っ込みなので、親につなげてみる。
事実を誰かに伝えたいなら消さないほうがいいはず。
意図を伝えたいなら消さないほうがいいはず。
他社に迷惑かけたくないなら、もっと特定できる書き込みすればいいのに。
ただの愚痴発散、でしょうかね。
元増田じゃにゃーけど、そんなのただの愚痴にきまっとろーが・・・
盛り上がりすぎたらどこから漏れたのかが問題視されるでしょ。
そりゃ消すわ。
未上場の企業で粉飾が外圧からの是正でなんとかなることなんてないよ。
IT系じゃなくてもね。
IT系なんてかわいいもんだよ。
業務系のシステムをつくってると裏帳簿用のとかいう会社おおいぜ?
そんなの受けるとこっちまでたたかれるから受けることはないけどかなりごっつくやってるところ多いよ。
あと、社長がもうだめだとおもわなければ会社なんて相当つぶれないものです。
こんな財務状況じゃ貸してくれる銀行がない!っていっても相当貸してくれるもんです。
で、俺の予想は、
右肩上がりの「業界」業界っても狭義の意味の業界くさい。WEBか。
5000件も取引先があるって点で、アフェリエイトかその類。
ひとつのビジネスモデルに固執して他をやっている気配がない。
ドロップシッピングとか、そこらへんじゃねぇの?
あと、いくつか思い当たるところもあるけど、派手なのにひとがあつまっていない真っ先のとこはまずここだろ。
むしろあそこは借入が必要そうな事業をできていないって点で心配しなきゃいけない。
それにいざとなったら社員犬一匹に戻ればいいだけだしな。
正直なところ、当時の私はこれが納得いかなかった。
世間知らずで平凡な学生だった私から見るとすんごい天才でスーパーハカーな彼らがたとえ大企業とはいえ社会の歯車のひとつになり下がってしまうのはもったいない!と思えてならなかった。というか天才で変人なギークが大企業で歯車とか向いてないだろ常考。
実社会に出てみるとわかると思いますが、コミニケーションが苦手で、すんごい天才でスーパーハカーな人はむしろ大企業向きだと思いますよ。
というかそんな人は絶対に起業とかしてはいけないんですよ。なぜなら自分に出来ないことを人にお願いするのがコミニケーションの能力になってくるので、これがない人は絶対に起業は無理だと思います。
組織を作るってそういうことだと思います。「彼らはすごい」といっても狭い世界の話ではないですか?財務もマーケティングもデザインも収益構造を考えることも神がかっていましたか?でも自分の考えていることをきちんと相手につたえられないヒトが天才だったりするって信じられない話ですよね。
最近青少年に対する有害サイト規制(ネット規制)の法案が大詰めを迎えているということで、各方面とも随分盛り上がっているが、そもそものきっかけは何だったんだろう、と考えると、多分、「携帯電話のフィルタリング問題」だったんだろうと思う。
完全に追いかけてるわけじゃないから100%合っている自信はないけれど、規制推進派の理屈は
というようなものだったと思う。端折りすぎだが。
で、これが拡大して、受信側は携帯でフィルタすればいいけど、発信側はPCだからそっちにも制限加えないとね、という流れで児ポ法強化+有害サイト規制の流れに至ったと記憶しているんだが、一番のツッコミどころのはずの、「じゃあネットに繋がらないケータイがあればいいんじゃね?」という点に誰も突っ込まないのはどうして?そういうケータイがあれば、ある程度親がイニシアチブ取れるよね?
日本のトップが「子供に携帯持たせるとろくなことがない」とは言うものの、いつでも連絡が取れる、というメリットは大きいし、自分の子供に「何か」あってからでは遅いわけで、連絡や安否確認用の需要が相当数あるのは事実だと思う。
また、最近の小中学生の間では既にメールはコミュニケーション手段として随分浸透しているだろうし、それをいきなり「今日からだめ!」と取り上げるのもいかがなものだろうか。
ただ、webブラウザに限っては、本当に要るのかと言われると疑問符を付けざるを得ないと思うんだが、現状、国内で販売されているネット接続機能を持つ携帯電話において、通話+メールができ、ブラウザ非搭載という機種はWillcomのnico.シリーズかX-Plate程度しかない(携帯3社が出している子供向け携帯はあくまでも「制限」が中心で、ネットには繋がってしまう模様)。あるいは、通話オンリーでまともな機種となると、それこそ皆無に近い。老人向け/本当に子供向けモデルはあるが…。
要は、選びたくても選べない。これはかなり異常な事態ではないかと思うんだが、誰も突っ込まない。じゃあこれはなんで?となるんだが、ドコモの決算書を見ればいい。
前年同期比で音声通話は10%の減収、パケット通信は10%の増収だってさ。これはau/softbankとも共通の傾向で、利益率まではわからなかったけれど、一般的な回線交換/IPの比較でいえば、データ通信の方が、投資額に対して利益が出ているはず。つまりは利益が出てるのに、なんでweb(=パケット通信)を制限する機種を出さなくちゃならないの?という話。
仮に、この状況で携帯キャリアの一社でもブラウザなしの機種を出していれば、結構な数が出るんじゃないかと思う。ここまでネットは危険だと煽られれば、子供にはブラウザなしの機種を選ぶ親は結構居るんではなかろうか。となると、おそらく携帯各社がメインターゲットとしている世代である、中高生のパケット通信の多くが禁止されかねないわけで、そうなってしまっては各社とも財務基盤は軒並み悪化するものと思われる。そりゃあそんな機種出すわけ無いよなという話。
携帯各社は慈善事業で会社をやっているわけではないので、みすみす利益を逃すような端末を販売しないのは企業としては当たり前の選択だろうし、そうやって自ら自分の首を絞めるよりも、単に「フィルタリングしてますよ」、と低コストで外部に委託できるならそちらを取るのは当たり前だと思うので、それを非難するつもりはない。
ただ、大事なのは「選択肢が存在する」ということであって、民間レベルの運用次第で改善できることを、わざわざ政府が法を策定して、ある行為を一網打尽にするようなことはいかがなものかと思うわけで。仮にもインフラ企業であるならば、そこら辺は社会的責任として考慮してもいいんじゃないかなと思うわけです。
しかしながら、新聞やテレビをはじめとするメディア各社は、普段は「言論の自由を」と声高に叫ぶ割にそういう動きをあまり伝えていないようだし、ネット上での話題もその辺に触れずにやれ政府が悪い、やれ言論統制だ、の一点張りで読んでるだけで疲れてくる状況。そりゃあ矛先が自社に向いてないのに、自社に不利になるような端末は出るわけないよね。
ほかを考え出すときりがないね。。。。
だよね。
理想の学習指導要領が出来上がるはず
とかいったんだけど、ここでもよく紛糾するし、きりがないし、実際の学習指導要領作ってる人たちはよくやるよ、とか思う。ま、それが仕事なんだしやってもらわなきゃ困るんだけど。
ついでに脱線。
色のことや形のこと、切り方貼り方とかの加工方法、動植物といった食材と焼く煮るなどでの変化、砂糖や塩やその他栄養素の役割、体の構造や力など。
理科ってそういうところと結びつくから。
とはいえ、実際は明確な区切りなんてないから、そもそも分割にこだわる必要はないと思う。算数と理科や財務、語学と自国・他国の歴史や文化、文化と音楽や美術、そしてそれらの成り立ちは歴史、と相互に絡み合う方が自然だと思う。
格付け会社に行って国債の格付けをB程度まで落としてもらったらどう?
http://allabout.co.jp/career/economyabc/closeup/CU20020622A/
それとも何?再建団体ってのは財務内容が適切で環境がよほど悪くなったと仮定してさえ
債務履行に問題を生じない団体がなるもんなのか?
それだけわかってるなら変分ベイズ法なんて難しいことは少しもないように思うけれど。
元々物理系だったので、この辺の勉強を始めたのが最近なんです。基本的な考え方に慣れるまではどうしても難しいです。仕事もあるので時間は限られてるし。
そんなのは管理職になって技術上の第一線を離れてからでいいと思うけれど。
財務の知識は転職活動のときにかなり役に立ちました(笑)。現職の収入が心もとなく、副業しようかなとも思ってるので、ビジネス感覚も必要だと思います。証券アナリストの資格は持ってますが(とらされた)、実際上はアレじゃ何の役にも立たないですね。
金融工学的な投資スタンスは機関投資家でない個人投資家にはほぼ実行不可能ですよ。資金量が小さい場合は金融工学的にはノイズと見なされる成分の方がよっぽど重要だと思います。ああいったシステマティックな方法よりはもっと曖昧な手法をとる必要があります。どっちにしても、一つの会社に勤め続ける気も無いですし、将来的な収入の伸びに保障は無いので自己防衛する必要があるのです。
器用貧乏にならない方がいいと思いますよ
それは耳が痛い話ですが…。俺は研究者じゃないので、専門一本槍で行くのはどうしてもリスクが高すぎるのです。いつかは一本槍で行けるようになりたいとは思ってるんですけどね…。
訳してみた。あらためて、和訳はものすごく時間を要する作業だということがわかった。もうしないと思う。
注意:以下は意訳、適当訳、稚拙訳であり、誤訳を多々含んでいることは確実であり、Joel氏が本当に以下のように述べているとは限りません。
なぜMicrosoft Officeファイルフォーマットはこんなにもややこしいのか (そしてその対処法を幾つか)
Tuesday, February 19, 2008
先週、MicrosoftはOfficeのバイナリフォーマットを公開したが、このフォーマットは殆ど正気でないように見える。Excel 97-2003ファイルフォーマットは349ページのPDFファイルだ。でも待って、それで全部じゃない。このドキュメントには次の面白いコメントが書いてある。
それぞれのExcelワークブックは1つのcompound fileに収められている
つまり、Excel 97-2003ファイルはOLE coumpound documentで、それは結局、1つのファイル内にあるファイルシステムである。これは、理解するのにあと9ページはスペックを読まなくちゃならないぐらいには十分に複雑だ。そしてこれらの「スペック」は、普通我々が考えるようなスペックというよりは、Cデータ構造みたいに見える。これ全体が階層的ファイルシステムなのだ。
もしあなたが週末を、Wordドキュメントをブログにインポートしたり、あなたの個人的な財務データからExcelフォーマットのスプレッドシートを生成するような気の利いたコードを書くのに使おうと思ってこれらのドキュメントを読み始めたなら、このスペックのややこしさと長さがそんな気をあっという間に失せさせるだろう。普通のプログラマはこのOfficeバイナリファイルフォーマットについて次のような結論を下す:
この4つ全てについて、きみは間違っている。ちょっとだけ掘り下げて、これらのファイルフォーマットがどうしてこんなに信じがたいくらいに複雑なのか、なぜMicrosoftの悪いプログラミングを反映しているのではないのか、そしてそれを回避するためにあなたに何ができるか、を明らかにしよう。
理解すべき最初のことは、これらのバイナリファイルフォーマットはちょっと違ったデザインゴールを持って設計されたということだ。たとえばHTMLとは。
これらはすごく古いコンピュータで速く処理できるようにデザインされた。Excel for Windowsの初期のバージョンでは、1MBのRAM、20MHz動作の80386が Excelを快適に走らせることができるための妥当なものだった。このファイルフォーマット内には、ファイルを素早く開いたり閉じたりするための最適化が沢山仕込まれている:
これはライブラリを使うことを想定して設計されている。もしあなたがバイナリをインポートするものを1から書き上げたいと思ったら、Windows Metafile Format (何か図を描く場合) や OLE Counpound Storage みたいなものをサポートしなくてはいけなくなる。もしあなたが Windows上でやるのなら、そうしたことをたいしたことのない作業にするためのライブラリのサポートが存在する... そういったフィーチャーを使うことは(元々)マイクロソフトチームのためのショートカットだった。でもあなたが全部を自分でスクラッチから書くなら、全部の作業を自分自身でやらなくてはいけない。
オフィスはcompound documentsに対して広範囲のサポートを持っている。例えば、スプレッドシートをWord文書に埋め込んだりできる。完璧なWordファイルフォーマットのparserは、同じように、埋め込まれたスプレッドシートで何かインテリジェントなことが出来るべきだろう。
それは相互協調性(interoperability)を意識してデザインされてはいない。仮定されていたのは、WordファイルフォーマットはWordからのみ読み書きされなくてはいけない、ということで、それは当時においては十分に合理的なものだった。これは、Wordチームのプログラマがファイルフォーマットをどう変更するかについて決定を行う場合にはいつでも、彼らが気にするのは (a)何が高速か (b)Wordのコードベースにおいて最小の行数になるのは何か、だったことを意味する。SGMLやHTML-interchangeableといった標準ファイルフォーマットのようなアイデアは、最初にインターネットがドキュメントの相互交換を実現するまで現実のものにはならなかった。それはOfficeバイナリフォーマットが最初に考案されてから10年後のことだったのだ。ドキュメントを交換するのにインポーターとエクスポーターを使うことができるという仮定が常にあった。実際Wordは簡便な交換のために設計されたRTFと呼ばれるフォーマットを持っており、そのフォーマットは殆ど最初のころからあり、今も100%サポートされている。
それはアプリケーションの全ての複雑さを反映していなくてはいけない。 全部のチェックボックス、全部のフォーマッティングオプション、そして全部の、Microsoft Officeのフィーチャーは、ファイルフォーマットのどこかで叙述されていなくてはいけない。Wordのパラグラフメニューにある、"Keep With Next" と呼ばれるチェックボックス、これはパラグラフを、その後ろのパラグラフと同じページに置くのに必要な場合は、次のページに移動させるもの(?)だが、これもファイルフォーマットの中に無くてはいけない。そしてこれはつまり、あなたがWordドキュメントを正しく読み込める完璧なWordクローンを実装したいなら、そういったフィーチャーを実装しなくてはいけないということだ。Wordドキュメントをロードする競争力のあるワードプロセッサを作っているのなら、ファイルフォーマットからそのビットをロードするコードを書くのには1分しかかからないかもしれないが、ページのレイアウトアルゴリズムをそれに対応させるのに何週間もかかるかもしれない。もしあなたがそうしない場合、カスタマーがあなたのクローンでWordファイルを読み込んだら、全部のページがぐちゃぐちゃになってしまうだろう。
それはアプリケーションの歴史を反映していなくてはいけない。 このファイルフォーマットに見られる多くの複雑さは、古く、複雑で、愛されず、めったに使われないフィーチャーを反映している。それらはファイルフォーマットのなかに後方互換性のためにまだあり、そしてMicrosoftにとってその辺りのコードを残しておくことには何らコストはかからない。しかしあなたがこれらのファイルフォーマットをparseおよびwriteする一貫した完全な仕事をしたいと思うなら、Microsoftのインターンが15年前にやったのと同じことを全て、またやらなくてはいけない。要点は、何千人年の仕事が今のWordやExcelには費やされてきたのであり、これらのアプリケーションの完璧なクローンを作りたいと本当に欲するなら、あなたは何千人年を費やさなくてはならないことになる、ということだ。ファイルフォーマットは単に、アプリケーションがサポートする全てのフィーチャーの簡潔なサマリーなのだ。
手始めに、小さな例を一つ、深く見てみよう。Excelのワークシートは色々なタイプのBIFFレコードの集まったものだ。私はスペックの一番最初のBIFFを見てみたい。1904と呼ばれるレコードだ。
Excelファイルフォーマット仕様のこのレコードについての記述は非常に曖昧なものだ。そこでは単に、1904レコードが「1904日付システムが使われているかどうか」を示すレコードだ、と述べているだけだ。ああ、使えない仕様書の典型的な一例だ。あなたがExcelファイルフォーマットで何かしている開発者で、そしてファイルフォーマット仕様にこう書いてあるのを見つけたなら、あなたがMiocrosoftは何かを隠しているのだと結論付けたとしても無理はない。この情報の断片は十分な情報をあなたに与えはしない。あなたには幾ばくか外部の情報が必要で、私は今ここで、それを提供しよう。Excelワークシートには、2種類ある。日付のエポックが1900/1/1のもの(これには、Lotus 1-2-3 との互換性のために故意に入れられた閏年に関するバグがあるが、ここでそれについて述べるのは退屈すぎる)、および、1904/1/1のものだ。Excelは両方をサポートしているが、それはExcelの最初のバージョンはMac版であり、それは単に簡単だったという理由でOSのエポックを使っていて、しかしWindows版のExcelは1-2-3のファイルをインポートできなくてはならず、そしてそれは1900/1/1をエポックとして採用していたからだ。あなたが涙ぐむのも無理はない。歴史のどの時点においても、プログラマが正しいことをしなかった、という時はないのだが、しかし現実にあなたが手にしているものはこれなのだ。
1900と1904のファイルタイプは両方とも世の中には広く存在しており、それは通常、ファイルがWindowsとMacのどちらで作られたかによる。一方のタイプから他方のタイプへ黙って変換するのはIntegrity的に問題があるので、Excelはファイルタイプを変換することをしない。Excelファイルをparseするためには、あなたは両方を扱わなくてはならない。それはファイルからこのbitをロードするだけの問題ではなく、あなたが日付表示と両方のエポックを扱うparsingのコードまで書き直さなくてはいけないということを意味する。実装には何日かかかるだろうと私は思う。
実際、あなたがExcelクローンの作業をするなら、日付の扱いについて、あらゆる種類の微妙なディティールを発見することになるだろう。Excelは日付の値をいつ変換するのか? 表示の整形はどうやっているのか? なぜ1/31は今年の January 31と翻訳され、また一方で1/50はJanuary 1st, 1950と翻訳されるのか? Excelのソースコードと同じだけの量のドキュメントを書かないがぎり、振る舞いに関しての微妙なビットを全て完全に記述することはできない。
そしてこのレコードは、あなたが扱う何百もあるBIFFレコードの最初の1つに過ぎず、しかももっとも単純なものなのだ。他のレコードの殆どは、より多くのプログラマーを涙に暮れさせるぐらいには十分複雑だ。
唯一導き得る結論はこれだ。
MicrosoftがMicrosoftとOfficeのファイルフォーマットをリリースしたことは大変有用なことだが、しかしそれでOfficeファイルフォーマットをインポートしたり保存したりするのが楽になるということは全く無さそうだ。それらは狂気じみて複雑で、リッチなアプリケーションで、そしてあなたは人気のある20%の部分を実装して80%の人々を幸せにするというくらいのことしかできない。バイナリファイル仕様によってなされるのは、多く見積もっても、著しく複雑なシステムのリバースエンジニアリングにかかる時間を何分か削減するくらいだろう。
オーケー, 私はいくつか回避法を教えると約束した。良いニュースは、殆どの良く知られたアプリケーションにとって、Officeバイナリファイルフォーマットを読み書きしようと試みることは誤った決定だということだ。あなたが真剣に考えなくてはいけない代案が2つある。Officeそのものにそれをやらせるか、書き込むのが簡単なファイルフォーマットを使うかだ。
ヘビーな仕事はOfficeにやらせよう。WordとExcelは実に完全なオブジェクトモデルを持っており、COMオートメーションの手段が可能で、これであなたは何でもプログラムでやるようにできる。多くのシチュエーションでは、Office内のコードを再利用するほうがそれを実装しようとするよりも良い。ここにいくつか例がある。
この手のアプローチは、全ての種類の一般的なOfficeタイプについての、サーバ上であなたがやりたいと思うであろうアプリケーションで、うまくいくだろう。例えば:
これらのケースの全てにおいて、Officeオブジェクトにインタラクティブ動作でないことを教えてやる方法があり、だから表示をアップデートするのに煩わされたり、ユーザに入力を促す必要はない。ところで、このようなやりかたでいく場合には、gotchas(?)がいくつかあり、そしてそれはMicrosoftは公式にサポートしているものではない。だからあなたがそれを始める前にはKnowledge baseの記事を読むように。
書き込むファイルにはもっとシンプルなフォーマットを使いなさい。単にOfficeドキュメントをプログラムで生成したいなら、殆どいつでもOfficeバイナリフォーマットよりももっと良いフォーマット、WordやExcelでも問題なく開くことができるようなフォーマットが存在する。
いずれにせよ、全てのOfficeファイルを完全に読み書きできるような、文字通りのOffice競合製品を作ろうとする(その場合には、何千年もの作業があなたに予約される) のでない限り、Officeバイナリフォーマットの読み書きをするというのは、何であれあなたが解決しようとしている問題を解決するためのもっとも労働集約的な方法だ。