はてなキーワード: 朝青龍とは
栃東が引退したとき、私は自分が多少不安だったが、彼のように朝青龍の顔面を張る根性はなかったから何もしなかった。
ついで、千代大海が引退した。私は前よりも不安だったが、八百長が攻撃されたわけではないらしいので何もしなかった。
ついで、琴光喜が野球賭博で攻撃された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。
ついに八百長が攻撃された。私は魁皇だったから行動したーしかし、それは遅すぎた。
外国人力士同士のガチ取組も見ていて面白いですが、彼らは彼らにしかできないポジションで相撲の面白さを提供してくれました。何も横綱を目指すことや優勝を狙うことばかりが相撲の醍醐味ではないことを教えてくれました。長い間お疲れさまでした魁皇関。
いやぁ・・・、すっかり忘れてたwww。
基本的にど~でもいいことなんだけど、久しぶりにマスゴミがネタにしたので書いてみるよ。
過去に講談社が八百長について書いて、訴えられて金を払ったのは知っての通り。
北の湖とか朝青龍とか、個人の案件について司法が判断したんだけど、今回の件はとても面白くなりそうな予感大。
だってさぁ、今回は協会が八百長をしていた現役力士や親方を処分することになちゃったんだからねぇ。
協会が八百長を認めたということなんだからねぇ。笑っちゃうわ。
笑えるというか大爆笑だ。
八百長を否定して引退勧告を受けた力士や親方の一部は、引退勧告に納得がいかず、
司法の判断を求めるようなことを言っているみたいだけど、これも笑える。
だってさぁ、八百長やってた上層部が八百長を否定している下層部に訴えられるんだからねぇ。
明るみにっていうか、
そもそも同じ人同士が年6回も力比べするなんて
そんな妙ちくりんな個人競技、普通ないだろう。
年6回顔を合わせることを前提に考えれば、
千秋楽に7勝7敗の相手を前にして
明日は我が身かもしれぬ、
で、
これに大学や同郷の先輩後輩や友人関係などがあれば
どうにも力が入らない「こと」にする。
それに見返りがあるのかどうか知らないけど。
歴年の相撲ファンは「わざと」騙されてきた。
なぜならば、そんな細かいことより
きょうの白鵬は何秒で相手をひねるだろうか、とか
高見盛~勝っても負けても面白かったらそれでいいぞ!、だとか。
テキトーに騙されつつ、テキトーに相撲と付き合ってきた。
それを今さら八百長どうこう言うのは
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100802_gigazine_job/
同じような業界で働いているので、ちょっと思うところを書いてみようと思う。
今回の求人について。気持ちは分かるけど、やっかいなことになっているなぁ、と思う。結論から言って、GIGAZINEにいい人材が集まらない根本的な要因は、たぶん会社が大阪にあることがすべてだと思うのだ。
現在、国内のマスコミの大半は在京である。当然、記者や編集者、カメラマンも東京周辺に集まっている。出版不況で正規雇用からあぶれている記者や編集は山ほどいるが、その人たちがGIGAZINEに応募するということは、フリーランスの仕事を全部断ち切るということだ。これは、常識的に考えて無理がある。それこそ「GIGAZINEのために生きる!」という決意が固まらなければできないことだし、残念ながらGIGAZINEにそう思わせるだけのバリューがあるとは、現状、思えない。紙媒体の記者や編集はネット媒体を下に見ているので、「GIGAZINEに行く」=「都落ち+妥協」という、あんまり心地よくないコンボなのだ。
そもそも、いい編集やいい記者とは、24時間365日ネタを探しているような人間だといわれる。GIGAZINEが今回求めているのも、そういう人材だろう。だけど、そのような人材は決して、プロ意識が高いわけではない、というのが現場の感触だ。
一線級の芸能記者に何人か会ったことがあるけれど、彼らは総じて、相当に野次馬根性の染み付いた人間だ。要するに、仕事が好きなのではなく、芸能人の噂話が大好きなのだ。お茶でも共にしようものなら、のべつまくなしに「あれ、知ってる?」「あれとあれが付き合ってるっていうけど、実はね!」「朝青龍にどつかれた川奈ってさ!」と、聞きもしないのに次々とゴシップネタを披露してくれる。
イチローは暇さえあればバットを振っていたというし、夜中にギターの練習をしながら「仕事だ、給料くれ」と言うギタリストはいない。ボクシング評論家のジョー小泉は「新潮45」のビートたけしとの対談で、天才ボクサーの例としてモハメド・アリとシュガー・レイ・レナードの名前を挙げ、「天才とは遺伝子レベルで練習が組み込まれているボクサーのことだ」と語っている。彼らは決して、24時間365日をその職業に費やすことを苦にしないのだ。
つまりは、性格的な適正の問題なのである。いい編集者やいい記者になる人間は、ネタを探して他人に披露するという行為をまったく苦にしないし、それに無償の喜びを感じる人間なのだ。そうでない人間は、記事のクオリティを上げるという行為に情熱を持つことはできない。人の情熱を孕まない記事は、当然、人の心を打たない。
一方でマスコミ関係の仕事にはまだまだステータスのようなもの(完全に幻想だが)があって、未経験者や学生から「憧れの職業」として崇められているという一面もある。マスコミ職に身を置いているというだけで満足できる人間も決して少なくない。そうした人間は数年、厳しい現場を経験すれば会社を移るし、いずれは、どこに行っても厳しいだけだと職業変えをすることになる。20代で、大方の記者志望や編集志望はふるいにかけられることになる。
そうして、情熱とそれを具現化するスキルの両方を身につけ、経験値を積んだ者だけが生き残ることになる。生き残ったいい記者やいい編集は、常にいいネタを求めている。そして、いいネタ元やホットな現場はほとんど東京である。大阪にいては、せっかくネタを掴んでも機動力を発揮できない。だから、いい記者やいい編集ほど、大阪に住む理由はないということになってしまう。
GIGAZINEがつまらなくなった理由は、従業員がGIGAZINEを愛していないからではない。単純に、「向いてない」人間しか集まらなかっただけだと思う。大阪で媒体を運営するというのは、それだけで人材面の不利があることを、山崎編集長はどれだけ自覚しているんだろう。
今、業界全体が不安の渦の中にいる。雑誌もネットも情報媒体そのものが暗中模索の状態だ。そんななかでJ-CASTやスゴレン、RocketNewsなどなど、次々にネット媒体が台頭してきた。複数の媒体を掛け持ちしているライターも数多い。編集者や記者はそれぞれの媒体をしたたかに値踏みしながら、安定した生活の糧を探している状態だ。GIGAZINEが未来永劫、終身雇用の安定した媒体だと思っている人間は、皆無だろう。
だから、今回の求人、明らかにやり方を間違っていると思う。単純に、「編集者/正社員/給与40万~」とすればよかったのだ。それで、ここに書いてあるようなことは面接でぶちまければよかったんだ。在京媒体よりいい条件を出さなければ、誰もはるばる大阪に居を移そうなんて思わないだろう。GIGAZINEが倒れたら、ほかに仕事があると思えないもの。東京にいれば、たとえばスゴレンが倒れても、まぁR25やらリアルライブやらで、何とかなりそうだもの。
ともあれ、健闘を祈りたいです。GIGAZINEしばらく見てなかったけど、また見ようと思います。
日本のサッカー代表はたまにベスト16に行くことがあっても基本的に南米や欧州の列強に追い付くことはできません。追いつくためには日本の教育制度、スポーツの学校依存、究極的には日本の社会制度までにメスを入れなければならないからです。
現在の代表でも、半数以上はサッカーエリートであるクラブ出身ではなく部活サッカー出身だ。普通の感覚ならどれだけ「自分はやれる」とおもっても並の高校に行った時点でプロをあきらめてしまうの。とくに偏差値の高い学校にはいった競技者はプロを目指すのはよっぽどのかわりものだろう。
学校の部活動は短期間、具体的には2年または2年半で結果を求められる。求めるなというのが無理なのだ。競技者、および指導者(学校の教員)の双方にとってそれがメリットだからだ。2年で結果を出せばまた名門サッカー高校に進学できる。また2年半で結果を出せばJリーグ以外では最もメジャーなサッカー大会である。「高校サッカー選手権」にでられる。普通の高い才能であればこの大会にピークを持ってくることが目標なのだ。
南米、欧州ではもちろんちがう、クラブのユースではある意味子どもたちは商品なのだ、名門クラブであればそのトップチームに上げることが目標となる。そうでなくとも名門に売れれば大きな金が入る。日本の部活のように自分勝手な猛練習はしない。体が壊れたら誰も得をしないのだ。ユースでもジュニアユースでも週に4-5回、一日2-3時間の練習と週に1回の試合。日本のように年間練習試合をふくめ100試合もやるようなことはない(中堅校でもこのくらいやるところは少なくない)
逆に公式戦はリーグ戦が主体で多く、リーグなので絶対的な勝利にこだわることもない。指導者も競技者も目指すのはその先なので、個人の技術の向上、戦術理解が優先される。
また日本ではユース世代は競技者のサッカーレベルでチーム分けがされない基本的に「競技者の学力」でチーム分けがされる。高校の部活動なのだから当然だが、これがどれだけ異常なことかおわかりだろうか?
また日本では必ずしもサッカー経験者もしくは指導を志す者がサッカーを指導するわけではない、これまた異常なことなのだが事実だ、ジュニアユース時代に技術的なことを指導されなければどれだけ才能があっても伸び悩む。さらにユース時代も確率的には少ないが必ずしも専門家が指導するわけではない。(例えばわたしは長らく高校サッカー部の顧問をしていたが、なった理由は校務分掌上、若い男性であいているものが私しかその学校にいなかったという理由。当時全くサッカーには興味関心がなかった。)学力別に分けられた競技者がたまたま良い指導者、環境に当たればよいが、絶対にそうなるとは限らない。学力が関係なければ、後に日本代表になる可能性がないではないが、学力が高ければ指導者と関係なくその学力の高校(チーム)にいく。そして高い才能があろうとサッカー選手になる道はほぼなくなるのだ。
ここで「日本でも、今言ったように、学力と関係ない名門高校があるんだから、そこで注目されるのでは?」とおもうだろう。もちろんそういう選手も多いが、ここで現代表の来歴をみてみる。
日本代表CBの3人の来歴は非常に異色だ、田中はブラジル人を留学生としてとっているサッカーが盛んな新興名門進学校「渋幕」に留学した。その後、Jリーグに入り帰化した。これは前代表のアレックスやサッカーでないが朝青龍もそうだ。
中沢はサッカーエリートとは関係のない道をあゆみ、強豪でない三郷工技の部活動からブラジルのクラブに入り、帰ってきて三郷工技で練習していて練習試合でヴェルディとやったあとに練習生としてヴェルディに入った。
岩政は普通の地方進学校から数学の教師になるため東京学芸大に入り、ユニバーシアードなどで活躍して注目され鹿島に入った。
後者2人は本人のサッカーへの強い意志と偶然により、Jリーグに入り代表になったことになる。偶然がなければこのWカップのメンバーは違う人が入っていたということになる。ということはこの人たち以外にも日本代表に入れる才能を持ちながら途中でなんらかの事情で断念している多くの競技者が、掬いあげられずに、一サッカーファンとしてWカップを見ているはずなのだ。普通のフットボールネイションであれば代表に入るような才能であれば小さいころから注目され少なくともプロになる選択を与えられるのは必然でなければならない。
普通のフットボールネイションで岩政のような選択は非常に不可解に感じるだろう。代表になれるような才能があれば、16-7歳でプロ契約するのが普通。サッカーの能力が非常に高くかつ数学の教師になりたいのであれば、大学はサッカーのプロキャリアを終えたあとに行けばいいわけで、なにも、大好きであるサッカー競技者を断念して教師になる必要はない。岩政の選択は日本では非常に特殊で普通なら数学の教師になりサッカー部の顧問になる(もしくは校務分掌の事情でなれない)のが普通だろう。高校で普通の進学高にいった時点でプロサッカー選手になるという選択はない。冷静な頭で考えればリスクとリターンが合わないからだ。
日本ではあるレールからはずれると修正がきかないとおもわれている。サッカー選手を選択して失敗したら大学目指そうとかそういう選択は普通しないのだ、就職に一番有利なのは何の瑕疵もなく22年で大学を卒業した者であり、30歳くらいでサッカーのプロ経験者であってもいわゆる一流企業の正社員になるのは難しいだろう。であれば高い学力があってサッカーの高い才能がある場合、リスクをとってサッカー選手になるという選択は普通なくなる。このようなリスクテイカーに冷たい社会ではサッカー選手になるというのはなかなか決断しにくいのだ。岩政は非常にリスクの高いことをやって成功したことになる。
他にも多くの理由があるが、スポーツの学校依存、リスクテイカーに冷たい日本の社会制度を変えない限り野球のようなマイナースポーツで一番になることはあってもサッカー大国になることはないだろう。
部活動の問題についてはまたの機会に書きたいと思います。
『自分の中の差別心との戦い(国母騒動について)』http://anond.hatelabo.jp/20100222232502
Heterologie:スポーツは遊びである。社会学では常識。学校教育としての体育と遊びとしてのスポーツは違う。日本ではスポーツに精神主義が入り込む。日本の精神主義は元来差別的な儒教道徳に基づく。イギリスのパブリックスクールにおいてスポーツを通してジェントルマン精神を身に付けるのとは雲泥の差がある。
musicllyy:イジメ被害者、ホームレスは「異端の弱者」。DQN、ヤンキーは「異端の強者」。異端の弱者を叩く方法として、イジメ、リンチというのがあるんだけど、異端の強者を叩く方法はなかった。そこで担ぎ出されたのが国母くん。悲しいことに、今回、彼は世の中の不良の身代わりになってしまった。
chroju:向こうの席で、おばあちゃんたちが国母ファッションについて議論しとる。「あそこでいきなり叩き始めるのが不思議。以前から彼はああいう態度だったんだろうに」と、なかなか鋭い。
kwansaijin:国母選手報道。決して「メジャー」ではない競技で、潤沢な支援も保障されない中、世界トップレベルに達するためにどれだけの肉体的鍛錬と精神が必要とされるか。それを普段の試合を紹介もせず、努力に敬意も払わず、4年に一度取り上げ、「俺の税金で連れてきたのに」とでも言いたげな傲慢な「世間」。
sugaki:@tyokuondo マスコミのやり方と同じで、無用に盛り上がったり敵を作ったりするのが好きですからね、人間ってヤツは。それが恥ずかしい事だって思えるようにならないと「異様な国母バッシング」みたいな暴走は後を絶たないでしょうね~
mao3mao3:RT @kwansaijin: CNN Asia が国母選手に関する日本の反応を報道中。「ヒップホップスタイルの若者に、日本の権威者が猛反発。」「別にドレッドヘアでもええんちゃう?」「彼の風貌の前に、彼のスキルに注目すべきだ」という、ごく真っ当なレポート
hiro779:色々あった国母和宏。顔から血が出てるコトを言われて、これがあってのスノーボーディングと答えた。いい滑りだった! #gorin #olympic
hara_tkyk:それにしても、全く本質とは離れた所での感情的すぎる騒動を繰り返し、それに乗って行くマスコミの本性、本当に恐ろしくなった。政治や社会問題も本質的には変わらないレベルで報道され、批評されているとしたら、かなり深刻な問題では無いか、と。
hara_tkyk:しかし、現役生活や、第一線から退いた後の国母氏の人生を考えるならば、今のスタイルで世の中を渡って行けるとは、残念ながらやはり思えない。やはり周囲の人々が真剣に国母氏の今後の人生を考えるならば、ある程度の指導はやはり必要かと思う。もちろんリスペクトが前提の。
bcxxx:RT @masatim 国母くんがどうとかよりも服装とかのくだらないことで個を潰そうとする軍国主義みたいな輩が本当に嫌なんだ。
hara_tkyk:朝ズバ、特ダネ、共に国母持ち上げ大会開始。なぜそれが最初から出来ぬか。まあ視聴者の顔色伺ってるからだろうけど。国母叩くよりもSAJの問題を。それがジャーナリズムでしょ。
drug_discovery:全肯定か全否定、っていうヒトが多い世の中って大丈夫なんだろうか。そんな世の中にはまだなってないと思いたいけど。
bcxxx:でもそれはファシズムを生むよ。「みんながそう言ってる(はず)」「当然○○すべき」「空気を読むべき」「分をわきまえるべき」ってね。勝手にマスを代表したつもりの連中の声がいちばん強くなる。
bcxxx:国母君の存在は、今の日本人にとってひとつの踏み絵だね。自分の中の保守性と向き合い、克服できるかどうかの。無礼で常識知らずの鼻ピアスにドレッドの若者に、一切の感情を抜きにして、理念として、確信を持って味方できるかどうか。あなたの存在が問われている。
varian02:一番謎なのは国母さんの「反省してまーす」を謝罪会見だと脳内変換してる人だ。あれ選手の意気込みを聞いて激励するための記者会見だろ。そんな場であんな空気読めない質問したらそりゃ国母さんじゃなくてもチッ、うっせーなだわ…。
knighthalt:国母選手には是非ともメダルをとってもらって、途端に手のひら返して「国母が日本の○個目獲得ー!」とか賞賛するカメラに向かって「これは日本のメダルじゃなくて、俺のメダルですよ?」とか言ってほしいですね
nakajimamiyuki:国母選手は所定の選考過程を経て五輪代表になったわけで、誰かの価値観にそぐわないからといって叩いたり不利益を課すのは絶対におかしい。これはすべての日本型組織に共通していえること。そんなだから強くなれない
Goro56:国母がまったく悪くないというのではなく、「こいつは公にいじめても良い」という暗黙の了解ができたときに、一人だったらしないような人まで巻き込んで集中攻撃するのはいじめの仕組みそのもの。
shibainuking:頑張れ国母。僕は応援するぞ。学校で恒常化している着崩しを止めるために、国母選手を処分するということがあってはならない。誰かの価値観にそぐわないからと処分をしてはいけない。 河野太郎公式サイト | ルールと価値観 http://bit.ly/agYzmS
T_Nomar:国母くんは今回のオリンピックで日本人唯一の金メダルを獲得して、表彰台で日本国民に向かって中指立てるぐらいまでやっちゃったらいいよね。そこまで突き抜けるとニュータイプのヒーローだよね。実力があれば応援する人はいるはずだ。
TokikoKato:そうなら、背広に腰パンはどう?RT @nomasema: @TokikoKato 龍馬は袴にブーツ、信長はビロードのマント←バッシングどころか歴史に残る斬新さ。腰パンで騒ぐなんてネタがないからでしょ?マスコミさん・・・ RT @TokikoKato オリンピック.国母選手、か
amneris84:国母選手の服装問題で、東海大に抗議殺到。中には「殺すぞ」「帰ってこなくてもいい」という過激なものあり、とのこと。多数が個人を叩き始めると、多数の中に紛れ込んで、日頃の鬱憤晴らしをする輩たち。こういう連中こそ、「日本の恥」だと思うんだけど
toyozakishatyou:オデはさー、国母選手の記者会見に関しても、本人が心から思ってもいないようなことを他人が強制した言葉で謝罪させたりするから、あんなことになっちゃったんだと思う。ちゃんと自分の言葉で説明させてあげればいいのに。事なかれ主義がいろんなことをこじらせる。
RPM99:選手は競技前に「世論やマスコミ」という地雷を慎重に避けながらインタビューに答える、というエクストリームスポーツを終えてから本番に望む。競技後の評価はすべてメダルや順位等の結果で判断されるので、別に応答内容はどうでもいい。
gotch_akg:フォーマルな場所にはフォーマルな格好じゃないと恥ずかしいっていうことは、そういう経験しないとわからないだけであって、1回だけ間違えたからと言ってを袋だたきにするのは間違っている。東海大は応援してやってよ、国母選手。こういう風潮嫌い。朝青龍問題も然り。
Koichi2000:そういえばスノーボードの国母?ていう人の話。まあ、よくもこんなたいしたことない話でマスコミだか世論だかは大騒ぎできるね。分かりやすく批判しても反撃されないとわかると一斉集中攻撃の集団リンチ。アホくさ。とりあえずは自分もいつそんな目に合うかもしれないので強い気持ちを忘れないように。
polityy:国母選手の問題、一体だれがそんなに騒いでいるのかと言えばマスメディアとそれに煽られた若者らしい。年配者はいいんじゃね?的な人が多い。若者は日の丸を背負っているのにとか下らんこと言っているらしい。その若者に言いたい「お前は背負っていないのか?」こういう他人事愛国心が一番醜い。
japanasiam:あのスノボの選手の競技結果次第でボロクソ言おうと思ってる人がいるんなら、その心、彼の服装より乱れてるわ。
ネットを外部から総括する人間は、なんでネットユーザーを一枚岩の性悪説で一刀両断したがるのだろう。
ネット-非ネットの関係に限らず、自分の所属しない文化に直面すると、どうしても悪い面・不快な面のみがクローズアップされるらしい。
ちょっと前まで2chやってる人間は、全員ネット右翼で、自分以外の集団は叩き潰そうとする匿名の無責任なクズたちの集まりだ、という(特に年輩の)意見が多かった。いまでもそう思ってる人も多いと思う。
私は案外、ネット匿名性善説の立場であり、どこかでなにか盛り上がっていれば、必ずそのアンチが出現する。意外とバランスがとれているものだ。ひろゆきが辞める辺りまでの2chの運営は、ほぼ放し飼い状態であったのに、10年近く秩序は保たれ、暗黙のルール・規範が生まれ、使用者ひとりひとりが自分なりの倫理観を持って書き込み等を行っている。
これは凄いことではないか?ホッブズの「万人の万人に対する闘争→リヴァイアサン」という図式通りには行かなかった。もともと「日本的価値観」を有する者同士がユーザーだから極度の無秩序にならないのは当然なのだが、それに加えて「(日本)ネット上の暗黙の価値観」が時とともに醸成されてきたことは、ディープなネットユーザーほど感じることだと思う。
当たり前のことだが、自分の感じていることは他の多くの人もそう感じている。自分にとって不快な現象は、不快な対象において、その全面を覆っている気がするが、それは多分錯覚だ。国保?朝青龍?ネット上には擁護者が無数にいるし、そもそもそんな問題に興味のない人間も無数にいる。反対者の存在だけに目が行って「自分以外の人間はみんなクズだ」と思うのは、傲慢や偏見というより、単なる無知なのかもしれない。
>不細工の勝ち組女はたいてい容姿のことでひどいバッシングを受けてるじゃん。
ひどいバッシングを受けてるのは見たことない。ほりえもんより叩かれてる女社長とか朝青龍や国母より叩かれてる女スポーツ選手とかいる?男のほうがひどいのでは?
>どんなに活躍しても見た目がブスなだけで「ないわー」って言われるのが普通。
それは普通じゃない。そもそも「ないわー」って言ってるのはあなたの周りだけでは?その程度のことがひどいバッシングだというのは大げさ。それくらいなら男の成功者だって叩かれてるよ。
>男の作家や社長やスポーツ選手が不細工でも実力で評価してもらえるのに、女だと「でもブスじゃん、いくら活躍してもあれじゃーねー」で終わる。
いったい何が終わるのかわからん。何とか賞や金メダルが剥奪されるわけでもないし、ほりえもんのように上場廃止になるわけでも朝青龍のように引退に追い込まれてるわけでもない。十分評価されてると思うが。政治家なんかだと小沢や鈴木のように悪人顔だってだけで政治生命抹殺されかけるのに。
現時点でもまだ分かってないことが多いのに、
騒動の最初から騒いでいた人たちは、いったいどんな独自ソースを持ってたんだろうね?
許せなんて誰も言ってないでしょ。
よってたかって袋叩きにして、引退にまで追い込むのが当然なの?
悪いことをしたからといってどんな処罰を与えてもいいわけじゃないよ?
朝青龍の件だけレスしている奴って相当読解力がないんだろうな。
単に「朝青龍可哀想だよね。そこまで叩かなくても良いのに」
って甘えた事言ってる馬鹿だと感じてるんだろうな~
俺は朝青龍大好きだけど
お前も断片的情報で人の評価を決めてるって意味では一緒じゃん。
彼は人当たりの才能がすごくあるけど無茶な性格でもあるから
マスコミは商売のためにそれをやっているから、あこがれの職業から下銭な商売へ早く世間の認識が変わって欲しいね。特に朝青龍問題に対しては「自分に敬意を示さない若者や外国人の悪口を言いたい・説教したい」という年寄りどもを煽ってるんでしょう。あと、若者に失敗が許されないからね。一度でも失敗したら奈落の底。じゃあ、なんで有名人だけ失敗が許されるのか。なぜ例外なのか。特権階級だからか。そんなの許される訳がない、感情的に。よって、「誰でも・例外なく」、一度でも失敗したら、奈落の底に落とす方がフェアだ。多分、そこが本質だと思うね。
この前ラーメン屋で隣に座っていた人達が、朝青龍問題について言及していた。
男A「朝青龍を知っている人に聞くと、みんな愛想が良くて優しいって言ってましたよ」
男B「そうなんだ。でも、マスコミは悪役に仕立ててるよな」
男A「そうですね。こういう世の中ですから、叩ける人を探してみんなストレス発散しているんじゃないですかね」
男B「それって寂しいな。金がないならともかく、良心まで無くしていってるんだな」
的な会話が聞こえてきた。
俺も朝青龍は好きじゃないけど、確かに叩きすぎな気がする。朝青龍だけじゃなくて、世の中全体が誰でも良いから「叩ける人」を探してる感じがする。
不景気で金がないから、遊びや旨い物食べたりしてストレス発散できないのかもしれないけど、その代替として「人を叩く」という
行為が横行してしまったとしたら、凄く寂しい。日本人の良心というのはどこに行ったのか?って思う。
こういう話をすると「○○国でもやってるよ!」という反論をする人がいるけど、悪い事を真似てどうすんだよ。
ttp://eiji.txt-nifty.com/diary/2010/02/post-1d20.html
ttp://news.livedoor.com/article/detail/4593774/
>人を殴って、カネ払って済むなら、警察要りませんよ。
その通りじゃんw。人を殴って、金払って済んだのなら、警察は要らないんです。その程度のことでいちいち行政コストを浪費しないでください。
あんたは、飲み屋で知り合いと喧嘩沙汰になった程度で、いちいち豚箱に十日も二十日もぶち込めというのか? あるいは、その程度のことでいちいち書類送検だの裁判だの開けと言うのか? それとも政治家でもないのに、著名人には何か別な法令が適用されて特別厳しく罰させられるべきだとでも言うのか? この程度のことで朝青龍を逮捕でもしたらモンゴルの日本大使館は焼き討ちに遭うぞ。