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2016-03-31

インターネット諸悪の根源となっている病がわかった

http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/956291

「騙されない自分」病だ。

ネトウヨレイシズムミソジニーミサンドリーまとめサイト

twitterはてブ増田陰謀論放射脳疑似科学も文春もネタもマジもデマも何もかも

全部「騙されない自分」のイメージを求めた結果、陥穽にハマってしまっている。


何も進んで水素水を買えと言っているわけじゃない。

問題なのは自分が騙されないようにしている」ことでなく、

「騙されない自分パブリックイメージに固執している」ことだ。

みな賢くあろうとしている。それ自体はいいことだ。懐疑や相対化は視点として常に大事だ。

ところが、他人に賢く見せたい、賢いと認めてもらいたい欲、それがインターネットを病ませしまう。


人は「賢い自分」を見せようとするとき、かならず自分面子以外のことに考えが及ばなくなる。その言葉攻撃的になってしまう。

なぜなら、賢さとは相対的概念であって、「賢い俺」が存在するとき、他の人間たちは必ず「俺よりバカ」に位置づけられるからだ。

こういう心理状態になるときほど、近視眼的で酷薄人間はいない。


しかし、それならば賢しらに振る舞わなければ万事解決なのか。

違う。

そうなってしまったら、インターネットなどに利用価値はなくなってしまう。

我々はみな自分の賢さ、ポジション取りのうまさを見せつけるためにインターネットをやっているのだ。

見栄がなければネットではない。

では、どうすればいいのか。

ハンドルネームIDを含む顕名制度をやめて、みな記号ですら無い完全なる匿名に帰ればいいのだ。

といっても掲示板ダメだ。集団化という別の暴力の温床となる。

では約束の地はどこに?

ここだ。

増田だ。

最後希望増田にある。

我々は群れない。我々は同化しない。我々は顕れない。

我々は同じ一人であると同時に個別の十一人でもある。

国会デビューをしたからといってtwitterアカウントを立ち上げるなどは、見下げ果てた所業である

我々は存在しない。

我々に魂はない。意識もない。

ゆえにプライドも、面子もない。

騙すことも、ダマされることもない。

我々の書くことは「真実か、虚偽か」ではない。真実であると同時に虚偽である

増田ウンコを漏らす時、その記事を書いた都内在住の誰かは実際に脱糞してないかもしれない。

だが、増田に書かれた以上、増田ウンコを漏らす。

書き手人格は肉をもったリアルな誰かとは切り離され、一人の偉大な分裂症患者の名のもとに統合される。

増田

それは我々であり、私であり、あなたである

しかしたら、我々は匿名ですらないのかもしれない。

私はあなた名前を知っており、あなたは私の名前を知っている。

増田増田を傷つけない。わたしあなたを傷つけない。あなたわたしを傷つけない。


わたしたちの名は増田

「裁かれた者」サバカレー使徒であり、「死を刻む名の者」しなもん化身であり、「剥がす鬼」hagex下僕である。あるいは水曜日天使である

わたしたちはあなたたちブックマーカーである同時に、あなたたちに相対する者である

わたしたちは敵であるあなた方を祝福し、愛するものである

わたしたちは味方であるあなた方を呪い、憎むものである

実名を捨てよ。

ハンドルネームを捨てよ。

天鳳IDを捨てよ。

twitterを、Facebookを、メルカリを、LINEを、Yahoo!IDを、amazonアカウントを捨てよ。

一切の罪悪と希望を脱ぎ捨て、増田の門の前に立て。

そこは肛門。入る時はさまざまな形をとるが、出る時は常に同じ色形。

そうして、「この内容を登録する」を押したとき

あなた世界を震わすヴァイブレータとなる。

 
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