「フールプルーフ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: フールプルーフとは

2013-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20130905142406

から、「忘れてた」「うっかり」に起因するミスだった場合は、そこを「なんで」って突くこと自体がもうだめなんだよ。

元増田に限った話じゃないけど、1回くらいの「忘れてた」や「うっかり」が業務に支障がでないようにするフールプルーフ、フェイルセーフが必要なんだよ。

1回の「うっかり」が致命的になるようなクリティカルな業務なら、元増田みたいなやつは置いてちゃいけない。

2012-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20120921223344

いや、タッチパネルの使い方とUXまわりは、かなりの技術だ。単純そうに見えるからみんなパクるけど、iPhoneまで誰も思いつかなかった技術からな。

そういうフールプルーフ的な部分は、ちゃんとした技術力だし、簡単には真似できないだろ。

2012-05-26

うーん。Google先生巨大企業お金もたくさんある。優秀な技術者も山ほど抱えているし、優秀なマネージャーも山ほどいる。

当然、リリース前にフールプルーフテストとか、ユーザーインタラクションテストとかやってるに決まってるし。

やらないのは手抜きと言われても仕方がないから、やらざるを得ないだろう。

 

と言うことを考えると、GoogleUIは洗練されまくり、多重なテストをくぐり抜け 熟慮に熟慮を重ねた上で出されたもの。ということで

それが使いにくいと感じるということは 逆にGoogle先生にお前がアホだって 言われてるってことなのかなぁ。

2012-05-15

ニュースメディアはバカのためにつくりましょう/虚構新聞デマ拡散問題

虚構新聞の「橋下市長、市内の小中学生ツイッターを義務化」という記事がTwitterによって拡散されて、騙される人が続出するという事件がありました。

それに対して、虚構新聞は「もっと嘘だとわかるようにするべき」とkyoumoeさんやn-styleさんが指摘。

しかし、はてなユーザーには「嘘を嘘と見抜けないバカがわるい」という意見も根強くあるようです。

でも、結論からいうと、ネットメディアは『バカにわかるように』設計するべきです。

嘘を嘘と見抜けない人が大半

なぜなら、見出しだけ見て早合点して、RTするバカが世の中にはたくさんいて、その人達啓蒙したところで、ジャンプインフレバトルよろしく、また第二・第三のバカが現れるからです。

いくら「ソースはちゃんと読んだ上でRTしよう」なんて議論をしたところで、虚構新聞ネタにつられるような人達は、そもそもそんな議論見てすらいません。

虚構新聞存在を知っていればいいだけ」ただの中堅テキストサイトローカルルールを、なぜ一般の人達が知らなければならないのでしょうか。

虚構新聞は一見ホントっぽい嘘を楽しむサイト」といっても、普通の人はそんなことは知らない。

で、虚構新聞存在も知らないし、ソースを見ない人にとっては虚構のネタって「ユーモア」ではなくて、「デマ」になってしまうのですね。

さらに、虚構新聞を知らない、ソースもみない人の方が多い。

ソースくらい読めよ」「虚構新聞っていうのはね・・・」なんてリテラシー受け手に身に付けろというのは傲慢だし、おそらく徒労に終わる啓蒙主義です。

インターネット文化の中で、自由に引用・RTされると、自分意図した情報曲解され、デマなり、名誉毀損なりの形に変形してしまます。それを書き手はコントロールできません。

リテラシーを期待するのは不可能

本当に、正気の沙汰で、RTされた情報を見る不特定多数人達

・みんなソースを見て確認する

・みんな虚構新聞ジョーク性を理解して、ジョークとわかるようにRTする

・みんなソースを見て確認した情報しかRTしない

すると思ってるの?本気?本気?ねぇ本気?

無理でしょ。どれだけ議論をしても、啓蒙をしても、その議論が届かないところにバカはたくさんいる。バカはやっぱり確認しないでデマを広げて、新たなるバカを呼び覚ます

これ、しょうがないんだってTwitterユーザーは嘘を嘘と見抜く百戦錬磨情強ではなくて、ネットによるまともな情報収集なんて3.11ときにはじめましたみたいな人ばっかりなんだから

すべては、バカと暇人のために

したがって、情報の書き手は可能な限り、「フールプルーフ馬鹿でもわかるように)」情報を発信するべきだよ。

たとえば、虚構新聞なら、記事タイトルに「虚構新聞」とつければいいだけじゃない。それで解決するよね。自分コントローラブルな部分で、最大限誤解に配慮したつくりをするべきです。

確かに、タイトル虚構新聞をつけるとソース確認で生まれるPVを捨てることになるから、やりたくないのはわかる。

それに「ソースを見て、騙された」っていうのも虚構新聞の楽しみだからね。それもわかる。

けれども、人名を「橋元」にかえるとか、ジョークの範囲内で、ユーモアを達成することはできるじゃん。

「おもしろ」は人に迷惑をかけない範囲でやるから「おもしろ」なんであって、デマになる危険性があるのに、やるべき施策をしなかったらそれはデマゴーグじゃないですか。

2010-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20101108113824

最初からまじめにやってるやつのほうが偉いに決まってる」というようなコメントをするひといるじゃん。

当たり前だろ。

バラエティーでスタントが何かするときに、「※出演者は特別な訓練を受けています。真似しないでください。」と出るのと一緒。

DQNが厚生するのが美談で、最初から真面目にやっている人が普通であるのなら、

最初から真面目に生きるより、DQNになって滅茶苦茶やって、更正した方が良い」という事になりかねない。

もはや、「出演者は特別な訓練をしています」とか、

最初から真面目に暮らしている人間のほうが偉い」とか、

使用者感想です。実際の効果には個人差がございます。」とか、

「このゲームに出演するキャラクターはみんな18歳以上だよ、お兄ちゃん。」とか、

いちいち、いちいち、表明しないといけなくなっているほど、メディア受け手が狂ってしまっているんだ。

そういうメディアリテラシーの無い人々へフールプルーフとして、そういうコメントは必須でありお約束だろう。

2010-08-03

http://anond.hatelabo.jp/20100803153826

フールプルーフなんかは機械相手でも限界があるよ。

まして、この場合人間相手だから「親に頼れないなら、離婚の時には生活保護申請も含めて」ってのは相当難しいと思う。

親に頼れる頼れないの判断を行政がするのか、

生活保護って名前を母子保護にするのか、

結構問題多いと思うなあ。

これって行政の強制力でどうにかなる問題じゃないと思うよ。

職業選択の自由は奪えない、他人の家庭の事情にはクビ突っ込めない、子供は取り上げられない、じゃ。

ありうるとするなら「家に親が居ない時間ができるなら(共働き若しくは片親で働く場合)、子供は必ず保育園に預けること。違反は取り締まり」とかじゃないかな。

確実に保育園でチェックがかかるから、そこで保護コースもしくは相談にのるとかじゃないかなあ。

2008-10-09

http://anond.hatelabo.jp/20081009154548

ですよねー。

やっぱりサトウの切り餅とかもすぐ発売停止にすべきだよねー。

ペコちゃんキャンデーなんかも加えたまま転んだら超あぶないしー。即発売停止。

みたいな


棒付きキャンディーをなめてるこどもに、あぶないから座れ! 走るな!

くらいのことは、どこの親だって注意したことあると思うよ。

日本人だろうがエスキモーだろうが、「キャンディーの危険性」は見ればわかる。一目瞭然。

だけど、ゼリー危険だ! よく噛め! ってのは、世間の常識だろうか?

本来さ、歯がない老人乳児だって食べられるような食い物じゃないの。

そこんところ、もっとフールプルーフにすべきじゃないか。

世の中には何億人も人間がいて、ボンヤリ生きてるのもたくさんいるわけだし。

2008-02-01

はてなの構造的脆弱性とか

http://anond.hatelabo.jp/20080130215148

ほんとほんと。

はてなにだってすごい脆弱性がある。

最近更新されたダイアリー一覧とかいうのがある。

無限過去をさかのぼって一覧をみることができる。

これで全ダイアリーユーザリストを作成できる。

さらに、各ユーザの各サービスページを参照することで、

そのユーザが最後にはてなを利用した時期がおおむね把握できる。

はてなidpasswordが同じアカウントを作成可能なので、取得したリストidpasswordとしてログインすることで数%のアカウントログイン可能になる。これはjoeアカウントといってクラッキングの基本中の基本だ。これははてなシステム設計がいかに適当かという部分で、

・登録したアカウント名をユーザ名として表示してしまう

アカウント名と同じパスワードを登録可能

という、最低な仕様になっている。

はてなに登録する際、アカウント名を普段他のサービスでも利用しているものにして、アカウント作成後に突如アカウント名がユーザ名として表示されたことに驚愕したユーザもいるのではないかと思う。

そうして取得したjoeアカウントかつおそらく放置されているであろうものは利用し放題である。

これに気づいたのはもう数年前だけど、そのときにはてなメールしたりしたが完全放置である。

はてなアメリカに進出した。

アメリカ工業デザインでは「フールプルーフ」というものが重視される。

「fool proof」のとおり、バカでも使える、バカでも甚大な事故を起こさないための工夫である。

アメリカというのは一握りの天才が、大多数のバカでも運用できるシステムを構築することで工業を支えてきた。

日本も基本的にはそうだが、スタンスがぜんぜん違う。

日本の場合「これに触ると危なくて死んじゃうから触らないでね!」を徹底する。

アメリカは「これに触りまくっても死なないようにしよう」とする。この差は大きい。

はてなは「危ないパスワードは設定しないでね」というスタンスをとった。

世の中の常識は「そんなパスワードは設定できません」だ。

はてな初心者じゃないし、どうでもいいデータを扱ってるわけでもないんだからそのくらいなんとかしろ。

多分情報自体はもういろんなクラッカーに何度も盗まれてるはずだ。騒ぎになってないだけで。

騒ぎにならないとわからないのか?

希望を胸にアメリカに行ってる場合か? きっとシリコンバレーヤンキーにはせせら笑われていると思うよ。

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