夜半に集っていた精神を病んだおばさんの顔を思い浮かべた
生まれてからの20年間と、死ぬ直前の20年間はシンメトリーであると聞く
同じビデオを使っているように、成長と老化は進んでいく
何もかもが、自分の手の届かないところで動いていく
知れば知るほど、「しょうがない」「どうしようもない」が増えていく
知識や経験は、膨大な過去と未来を経過年数で除して無味乾燥な事実の羅列にしてしまう
感動のない人生だ
知識や経験を積み、地位や名誉を高め、財貨や権力を集めても、まだ足りない
そもそもが間違っている、何を間違えたのか
もはや生涯手に入らない、その精神性
手に入らないものだと気付いた時には、もう遅かったのだ
続いていくことの恐怖、恐怖すら退屈に変わり、いずれは退屈も感じなくなる
今日駅前を歩いてたらたまたま親父に会って声をかけたら「正月くらいは顔を出せよ」と小言を言われてしまった
それで去年一年会っていないどころかラインすら送ってないことに気がついた
徒歩10分くらいのところに住んでるから会おうと思えばすぐに会えるんだけど、近いから逆に連絡とろうと思わないのかなぁ
県外に住んでる兄弟とはお互いにペットの画像送りつけあったりして結構話すんだけどな
不思議だ
違う店舗とか個人の代理店と付き合えばいいと思う。とある地方都市で個人の自動車修理整備業の代理店に新卒の配属の時お世話になったけど、「車検とか持ち込み車検で点検はウチでまかなえば車検代ちょいと安いよ〜」とか言ってくれて優しかった。
残りの3日ウーバーイーツすればいいやん。