2017-02-22

隣にキチガイがいること

先日、去年5月に発生した東京都小金井市アイドルへのストーカー刺傷事件の初公判が行われた。

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0220/san_170220_1905462248.html

逮捕されたキチガイ事件からアイドルに対してやっていた常軌を逸した行動についてはみなさんご存知だと思うが、

ふと一連の記事を見ていて、自分中学高校時代に散々痛めつけられて10年近く経った今でも強いトラウマになっているキチガイ(同性)のことを思い出したので、

その個人的経験を踏まえて、「キチガイが隣にいること」の恐ろしさについて語っていきたい。

キチガイスペックはこんな感じ。

・近年ネットを騒がせた偽◯ガーにそっくり

・やることなすこと「パワー系池沼」そのもの

衛生観念は全く皆無(ハンカチで鼻をかんでそのまま等)

キチガイに絡まれた直接な原因は「学校でやり残していた宿題をやっていたことにそいつが噛み付いた。」たったそれだけ。

ちょうど部活が一緒で出席番号も近かったのもあったのか、余計迫ってきて、なにかあるごとに「仲良くなりたいから話し合い(という名目自己主張の押しつけ)がしたい」と言って気持ち悪いといったらありゃしない。

その上、自分教師から嫌われやすタイプだったためか、教師キチガイに肩を持ち始めて、一層こちらの言い分が通らなくなってしまった。

そいつのために部活やら何やら辞めたのだが、それでもネチネチとついてきた(挙句の果てには教師自分修学旅行林間学校の部屋を一緒にさせようとしたりした。)

結局高校卒業きっかけにピタリ関係が終わり、結局キチガイとは縁がキレた。そして、今でも連絡は一切ない。

実際、高校卒業してから他の同級生と話をする機会があったのだが、あのキチガイには相当うろたえていたようである

要はクラスメイトも扱いに困っていたキチガイを運悪く押し付けられてしまったということである

そして、色々とそのトラウマ浪人大学社会人と悩まされていた中で、アイドルストーカー刺傷事件が発生して、事件公判の一連の流れを見ていて、思うところがあり、ここに書くこととなった。

こういう個人的経験を踏まえて、被害者の方の苦しみや怖さは十分理解できるし、周囲の人間であれば是非被害者の苦しみを理解して欲しい。そして、被告人には適切な処罰医療処置を施してもらいたいものである

ということで、自分経験と今回の事件をふまえて、「キチガイがいることの恐ろしさ」について述べていきたいと思う。

1.「そいつのために行動の一つ一つが束縛される」

とにかくキチガイ自分要求のために「束縛する」ことが大好きであり、なまじ力関係で向こうが上だとかなり行動は制限されてしまう。向こうは物理的な暴力はもちろん、つきまといや暴言でどんどんこちらの行動を束縛してくるのである

小金井事件被告人も「アイドル恋人・妻にする」という要求のためにアイドルの行動にいちゃもんを付けて、束縛しようとしていた。

2.「言動・行動が支離滅裂

とにかく言動・行動の一つ一つが支離滅裂なのである。それも見るだけ聞くだけで耳や目が腐るぐらいの支離滅裂ぶりである

小金井事件被告人も「君を嫌いなやつはクズだ(この文章助詞の使い方がそもそもおかしい)」というTwitterアカウントアイドルへの気持ち悪いリプ・ツイートをやっていたり、自分が送ったブランド物のプレゼントを「入らないと思うなら返せ」と言って返してもらったところ、更に逆ギレしたりと本当に「支離滅裂」なのである

3.「嫌がることを"あえて"やる。そんでもって嫌がられていることがわからいかもっとやる。」

小学校ぐらい出ていれば何をすれば人が嫌がるかどうかぐらパット見で分かるし、それをやってはいけないことぐらい身についているはずなのだが、こういうキチガイはそういった分別を知っているか知らないかわず"あえて"やるのである。そんでもって加減を知らずに取り返しのつかない程度にまでとことんやるのである

あの事件被告人も1.や2.で述べたように被告人が嫌がることを執拗にやり、しまいには殺人未遂事件にまで発展してしまった。今回の事件では被害者に対して警察事務所、後援者がしっかりとフォローしていたので良かったものの、自分の時のように「キチガイの肩を持って煽る」人もいるわけで、そういうタイプがいると余計厄介になる。

4.「家族にすらも理解してもらえないトラウマ10年以上も続く」

これが一番の問題である関係完璧に離れて、名実ともに「赤の他人」になったとしても、トラウマが延々と続き、10年以上経っても「昨日のこと」のように思い出してしまうのである

自分自身これのせいで本を読めなくなったり、ちょっとした作業をするにも脳裏によぎってしまうのであるが、家族には全く理解されなかった。(小金井事件以降ようやく理解されるようになった。)

小金井事件被害者自分と同じような状況に悩まされているのである。(本が読めなくなった後遺症物理的な怪我によるものなのか、心理的ものによるものなのかはわからないのだが。)

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/02/22/kiji/20170221s00042000215000c.html

彼女10年以上、下手したら一生トラウマにさいなまれ可能性が高い。本当に被告人には「被害者人生を返せ!」と言いたくなる。

長々となったのだが、「キチガイが隣にいて、関わる」というのはここまで恐ろしいことなである。そんでもって、全く理解してもらえない後遺症にも悩まされるのである

小金井事件被害者と周囲の関係者、並びに現在このようなキチガイと戦っている人々に対しては少しでもその苦労が和らぐように願っている。

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