はてなキーワード: ○○とは
小学生のときは、「将来○○になるんだ!」とかあんまり思わずに、周囲の友人達にあわせて「僕も、将来の夢はサッカー選手かな」なんて適当に応えてた。思い返せば、将来についてじっくり考えたことなかったんだなぁと思う。実はそれは、25.5歳くらいになった今でも同じで、それほど将来について具体的に考えていない。
最近、研究なんかしたくなくて、あまり研究室に行かなくなってしまった。おかげで、次の学会発表の資料がほぼゼロだよ。オワタ。
それはそうと、今の自分の置かれている状況が嫌になればなるほど、将来こんなことしたい、あんなことしたいという欲求が生まれてくる。不思議。
とりあえず現実逃避して、適当に頑張って博士(工学)を取得したら何しようか考えるのが最近の楽しみ。
とりあえず、俺がスーパーマンみたいなやつだったとしたら、60歳までには、大学教授と会社経営者と国会議員の3つの職を経験したい。と、まるで漫画のようなことを考えている。
他の人の25歳の夢ってなんなんだろう?
3年か4年前、ほぼ同じ事例がうちのゼミでもあった。
Twitterじゃなくてmixiか、あるいは当人のブログか、その辺だったと思う。
それを直に目にした教授はどうしたかつーと、
教授は後日こう言った。
その場に居た(俺を含む)全員の背筋が冷たくなったのは言うまでもない。
「お前達もカンニングをしているのは知ってるんだぞ。留年したくなければ真面目に受験する事だな。」と、教授の細い眼が語っているのを感じたからだ。
いや、俺たち自身の良心の呵責が、そう言わせていたのかも知れない。
「人を殺してはいけない理由などない」を書いた増田だが
「人を殺してはいけない理由などない」というのは、
「なぜ人を殺してはいけないの?」という問いを発する人に対して、
「それは○○だからだ」と言ったところで
「なぜ○○なの?」「それは××だからだ」「なぜ××なの?」……
と無限後退に陥る。
だから原理的には説明できないという事だ。
という事を書いている。
先日、今年ぐらいから東京勤務になった大学時代のサークルの先輩A男から、久しぶりに昼ご飯でも一緒に食べないかと連絡を貰う。お世話になっていた先輩なので「是非!」と返事をして、うまいと評判の鰻屋を予約して(人の一挙一動を見て、いちいち「この人は仕事ができるのかどうか」と値踏みするようなところのある厳しい人なので、気を利かせていい店にした)、当日お店で会うと、心底疲れた様子で「実は最近彼女が出来たんだけど上手くいかなくて……」と恋愛相談を始め出した。
彼女を仮にB子とすると、ざくっとした話は以下のような感じ。
学生時代からA男はB子に淡い好意を抱いていたが、特に付き合うこともなくA男は先に卒業し、その後は特に連絡を取り合うこともなかったのだが、今年春頃に共通の友人の結婚式で再会、その際B子に特に恋人がいる様子がなかったので、アタックを開始。何度か2人で食事をするなどデートを重ね、B子に告白したところその場でOKを貰い、その後1ヶ月ほどは普通に付き合ったのだが、すぐに連絡もくれなくなり、「仕事が忙しいから」と2ヶ月近く放置されるようになった。相手が自分のことを大事に思ってくれないことがつらく、どうしたらいいのか分からない。何かあったのかと聞いても、意味不明の言い訳や逆に期待を持たせるような言葉を言うばかりで、彼女が何を考えているのか全くもって謎。別れるなら別れるではっきりしたいと思って何とか会ってみると、深刻そうな様子もなくヘラヘラしているので「君はどうしたいんだ、別れたいのか」と聞くと、「自分で自分が何をしたいのか分からない、でもこれであなたと終わりというのは嫌です」とか殊勝なことを言うので別れるのは踏みとどまったのだが、俺はどうしたらいいのか……。あまりにB子に相手にされないのが辛くて、ちょっと前から遊びで別の子と付き合い始めたのだが、最近はその子が本気になってきて、なんかめんどくさい。それをB子に話せば、ちょっとは嫉妬してくれるかなとか、そんなことばっかり考えてる。
とかいうあほなことを、訥々と話し出す。断っておくが、A男と私はそこまで個人的に親しくない。それなのに、なぜそんな個人的な話を私にするのか……と訝しがっていると、実はその彼女(上で言うB子)というのが、同じサークルにいた超美人の先輩(私にとっては先輩だが、A男にとっては後輩)ということが判明。えー!!!と、驚愕する。というのも、その美人のB子先輩は超サークルクラッシャーで、当時部内にいた半分ぐらいの男性が彼女のことを好きになったり、しかもよせばいいのにその半分ぐらいと付き合ったり、一度ふった相手とも2人きりで泊まりで遊びに行ったり(意味分からん)、ふられた男がストーカー化したり、とにかく当時嵐を呼ぶ魔性の女ではあったのだが、まだいまでもそんなお盛んなのかよ!とうんざりした。B子先輩、もてすぎだよ!!で私に「B子は昔どんな人と付き合ってたのか、教えて欲しい。○○や、△△とも付き合ってたって聞いたんだけど……(※A男は1年ほどでサークルを引退したので、その後のB子のことを直接は目にしていない)」とか言い出すので、なんだそういう話かよと思った。面倒なので、全部本当ですよと言った。というか、「他にも××さんとも付き合ってましたし、■■さんがサークルに来なくなったのもB子さんが……」とか、知ってる限り事細かに教えてやった。わたしサイテー。B子さんは美人だし頭もいいしサバサバしていて明るいし、当時サークルには女性の先輩がB子さんしかいなかったということもあってお世話になったことは確かだけれど、男女関係のゆるさはどうにでも理解しがたく、彼女といると無意味な劣等感を感じることも多かったので、もういいやと思ってべらべらしゃべった。まあ、もう、どうでもいいや……。
「これからは○○の時代だ!××はもう時代遅れだ!」とか「△△に対応していない日本の企業はもう駄目だ!」とか、言ってる本人が結果も出さずにいくら吹いて回っても相手にされんよ。そんなにそれが良い物だと思ってるのなら、まずは自分がそれで成功してみせなさい。そうすればみんな勝手にあなたの後ろをついてくるよ。
健常者は、健常がその本人をって意味だとわけわからない。健常な者でしょう。
障碍者は障害な者ってとらえて差別用語だって言ってる人が増えたけど
障害がその本人をって意味だってのなら、ほかにもそういう形式の○○者って言葉ありそうなもんじゃない?
なにか思いつく?
長文です。
初めて書くので文章が下手糞ですが、すみません。
私の家は小さくて部屋数も少なかったので、家族全員同じ部屋で寝てた。
父、母、兄、私、妹の5人。フローリングに布団を敷いて雑魚寝状態。
兄は私の隣に寝ていた。
お正月の夜19時ごろかな。
寝室で一人で寝ていた私を、晩御飯だと兄が起こしにきた。
私はそのとき、うつ伏せで兄と私の布団の間に寝ていた。
ちょうど、布団と布団の間に胸が挟まってる感じ。
結構発育がよかったので、中学2年でも私の胸はCカップくらいあった。
寝ていたのでノーブラだった。
なんか、変な感じで、なんか触られてる?くらいの感覚で夢なのか現実なのかわからない状態で私は目が覚めた。
兄が私の胸を下から支える感じで揉んでた。
びっくりして飛び起きたら、兄は何事もなかったかのようにキッチンにいる母に向かって「○○(私の名前)寝てたよー!」と言った。
私と目を合わせないように、兄はそのままキッチンに行ってしまった。
私は、夢だったのかなと思い、そのことは誰にも言わず、忘れようとしていた。
ある夜、寝ているとまた変な感覚に襲われた。
隣に寝ていた兄が、仰向けに寝ている私の胸を揉んでいた。
私は、あのときの出来事が夢じゃなかったことを知った。
びっくりしたけど、なんだか怖くて眠っているふりを続けた。
すると兄の行為はどんどんエスカレートしてきた。
今度は乳首をこりこりしてきた。
ますます変な感じになった。初めての感覚。
兄は私の胸を揉み、乳首をこりこり刺激しながら、オナニーをしていた。
そのときはオナニーなんて知らなかったので、何をしているのかわからなかったけど、
兄の布団の股間部分が上下に動いていたので間違いないと思う。
兄は頭がおかしいのだと思った。
服の上からでは飽き足らず、服を捲り上げようとしたので、私はさすがに怖くなって自然に寝返りをうって、兄に背を向けた。
それから数ヶ月にもわたって、私は兄に胸を揉まれ続けた。乳首をこりこりされるのが一番嫌だった。
でも、誰にもいえなかった。
兄に対する態度は、私の中で明らかに違ってきていた。あまり話さなくなった。
寝るときも、かなり距離をとるようになったし、兄に背を向けて寝ることが多くなった。
それでも自然と眠っているうちに仰向けになると、胸を揉まれ乳首をいじくられ、兄のオナニーのおかずになった。
もしかしたら、乳首を舐められたり吸われたりもしたかもしれない。
1年ほど経ったある日、私は寝る場所の席替えを両親に申し立てた。
私の意見は採用され、ようやく兄の魔の手から逃れることがgできた。
新しい私の場所は、お父さんの隣。
お父さんの隣は、お母さん。
ある夜、私はお父さんとお母さんがセックスしているのを目撃した。
お父さんがお母さんから離れたとき、生まれて初めて男性の勃起しているチンコを見た。
早く大人になって、一人暮らしがしたいと思った。
デートで街を歩いていて道につばを吐いたら
相当きびしく言われたのでもう金輪際やめるつもりでいる。
しかし俺にはあんまり悪いことしてるという意識がない。
やめるつもりでいるものの、悪いことであるという認識がないので
気がついたらついやってしまいそうだ。
つばって一日もしないうちに乾くし、雨が降れば流れちゃうし、
匂いがつくわけでもなければ環境に悪いとかもない。
一方で100種類以上の複合毒物を人に吸わせてる公共の場での喫煙や
歩きタバコなんかが普通にまかり通ってて特に何も言われてないのとか見てるから
その程度で、と思ってしまうのかもしれない。
○○です、よろしくお願いします
うん←黙って軽く会釈するだけで挨拶してくれない
趣味ない←話そうともしてくれない
・
・
・
で、年収は?←いきなり言いだした
450万です
驚愕の表情、以後無言
マジで体験したんだぜ
24時間テレビに合わせて2chで恒例の吉野家全店同時多発オフをやってたんだが
http://www22.atwiki.jp/summer-yoshinoya/
衰えたな。かつて全店制覇も成し遂げた勢いが見る影もない。
“価格破壊第2幕”の到来を告げる牛丼デフレ戦争:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100825/215967/
この記事にあるように吉野家の衰退の原因は価格差なんだろうが、2chが全てだと思っている俺には違う世界が見えてしまう。うん、すまない。客観的事実ではない。俺がこう思うから俺の中ではこうなだけだ。
吉野家コピペ華やかなりし頃は、松屋が新商品を出すごとに「○○は生ゴミ」とスレが立ち、痰牛めしコピペが貼られたものだった。ワインを使った吉野家の牛丼は旨い旨いと宣伝レスが殺到し、松屋の牛めしを食べる奴は舌がおかしいと叩かれたものだった。BSEで牛丼が販売停止になっても、値段の差がついても、吉野家信者の優位はまったく揺るがなかった。
正直に言うと、俺は吉野家が金を積んでネット上で宣伝と他社のネガキャンを行っているのだと思っていた。でもどうやら違ったらしい。
吉野家が再建の恩人である漫画家・ゆでたまごに手酷い扱いをしたと報じられると、大勢力だった信者が雲散霧消した。彼らは吉野家を心の底から愛するファンだったんだ。BSEも「不安なら食わなきゃいいだろ」発言も値段の高さもものともせず通い詰めていたが、これは許せなかったのか。
一人暮らしじゃなく家族がいるならそんなリスキーな取引しないほうがいいよ
おれ自身、独身で生きていきそうな気配が濃厚なので
それでも実体験として言いたい。
社会に出るまでは「結婚に憧れる女」みたいなのは古いバカな女だと思ってた。
子供の価値観なんてつまり接する教育やメディアがそうだったってだけだが。
「独身で生きてる女」みたいなのはちょっとかっこいい。主婦なんかより深みがある。そう思ってた。
でも学生時代のバイトを始め、社会人になって仕事をするに従って、
俺が好きなタイプのおばちゃん、仲良くなるおばちゃん、素敵なおばちゃん、挨拶するのが嬉しいおばちゃん、
全部既婚者だってことに気が付いた。
逆にあからさまにやばい、職場の爆弾岩みたいになってる女性は独身。必ずそうだった。
滅茶苦茶カリカリして、すぐ攻撃的な笑顔でキレ出す、みんなに怖がられてる女性。同じタイプはすぐわかる。
なんでそうなるのかは俺は女じゃないし、まだそういう年齢にもなってないから推測も差し挟まない。
だけどとにかく実体験としてそういうサンプルが多すぎた。
突っ込まれ易くなるとしても敢えて、ほとんど100パーセントだと言いたい。
好きなタイプの人を敢えておばちゃんといったけど
別にダサいとか老け込んでるって意味じゃない。おしゃれで素敵なおばちゃんも一杯居た。
でもつまり、彼女達は結婚して子供産んだりして一旦おばちゃんを受け入れている。
「そういう性格だから結婚できなかっただけ」みたいな説もあるしそれは独身者の俺にも刺さるけど
なーんか見た感じ、ある年齢以上の独身生活が人格を蝕んでる気がするんだよね。逆ではなく。
明確な根拠ないけどさ。
ある程度以上の年齢で独身でも心の平穏を失ってない女性は居たんだけど、
そういう人の共通点はスピリチュアル。
これはもうみんなそう。
だから俺はスピリチュアルを馬鹿にしないし世の中に大事な物だと思ってる。
実際に人を救ってんだから。
酷い搾取しない限りスピリチュアルの商売してる人達っていいことしてるよ。
おじに2人・おばに1人独身が居て、みんな結構かっこいい人生やってると思ってるけど、おばはかなりスピリチュアル。
つまり何言いたいかっていうと
俺の独身人生にも不幸や寂しさやヒネクレ中年の未来が待ってる可能性はかなり高いけど
女性の場合はそれ以上にほぼ100パーセントで爆弾岩みたいな人間になるみたいだから
今んとこ女性はなるべく結婚したほうがいいんじゃね?っていうこと。
姉がこのあいだ結婚して本当にホッとした。
余計なお世話だけどさー。
タイトルに不適切な表現がありますが、あえて使わせてもらいます。不愉快な人はごめんなさい。
3年前の今頃、夫が重度の男性不妊だと分かり、現在まで子供なし。今年中に体外受精をしようと夫婦で決めていたので先週の私の誕生日(土曜で夫の仕事が休み)に不妊専門の病院へ行ってきた。
本当はもう少し早くに不妊外来へ行く予定だったんだけど、婦人検診の乳がん検査にひっかかってしまい、精密検査に時間がかかってしまった。
エコーで腫瘍が左胸に1つと右胸に2つみつかり、そのうち1つは問題なし、残り2つは「異型細胞」で癌ではないが正常でもなく、今後癌化する可能性もあるので半年毎の経過観察ということに。体外受精をする予定だとあらかじめ伝えていたので、主治医は今後はホルモンの影響等も考えて経過観察する予定だと言ってくれた。
エコー、マンモグラフィー、MRI、針生検と、癌の可能性がなければしない検査(針生検)までしたので、結果が出る前に乳がんの覚悟はしていた。30歳になる前1ヶ月間は乳がん検査と結果待ち。まだ20代だし3つの腫瘍が全部癌ならすぐに全身に転移して死ぬのかな・・・と、とても不安だたけど、私を不安がらせないようにか、夫は「絶対癌じゃないよ」と言うだけだった。
3年前、夫の精子検査の日、夫は結果を聞く前に仕事に戻ったので私は一人で結果を聞いた。
先生:「はい、○○さんの奥さんね?えーっと、ご主人とは自然妊娠は無理ね。精子が少なすぎるから。体外受精でも無理だろうね。子供ほしいなら顕微授精以外無理ね。」
私:「え・・・・?」
先生:「顕微授精の説明は看護師から聞いて帰ってください。はい、お疲れ様でした。」
私:「え・・・、先生、無理って絶対に無理なんですか?」
先生:「絶対とは言えないけどこの数字じゃねー、考えても仕方ないよ。」
徐々に自分の体から血の気が引いていくのを感じて、意識がボーっとして、大して何も質問が出来なかった。ただ、先生の言い方が冷たくて冷たくて、平常心を保つのがやっとだった。何で夫は帰ったんだろう、一緒に居てほしかったと強く思った。今考えれば、同情した言い方をすると泣いてしまうかもしれないから、淡々と言ってくれたのかもしれない。
なので、今回は自分の検査だったけど、結果を聞く時は一緒に居てほしかった。癌じゃないと思うけど、もしも癌だと言われた時には、夫に隣に居てほしかったから仕事を休んで一緒にきてとお願いした。有給があまってるので休めたけど、「結果聞くだけなら一人で行けるでしょ?」って言われた。夫は私がお願いしたら嫌でもお願い事を聞いてくれるのでそれはありがたい。だけど、自分の本意じゃないことも口にするので、時々傷つく。
乳がん検査の結果を聞いた帰りの車の中で、「今は癌じゃないけど、来年には癌になってるかもしれないから、早く子供、作らないとね。もし癌になったらしばらく子供作れないもんね。」って私が言ったら、「見つかってないだけで、俺の体のどこかにも癌あるかもしれないし。」って言われた。夫にとってはその程度の事なんだ・・・と思った。
今までは、夫が不妊で子供が出来ないから自分に引け目はなかった。だけど、自分が癌になって夫の子供が産めなくなるのは申し訳ないと思った。だからすぐに体外受精の病院へ行くことにした。
だって、もし妊娠中に発ガンしたら、癌の治療と中絶のどちらかを選択しないといけない。治療をしないで出産する人もいる。それで子供を残して死んでしまう人も居る。考えすぎだろうけど、やっぱり癌化する可能性があるのなら、今後の最悪の状況は頭をよぎる。
誕生日の前日、外食をしてホテルに泊まった。ちなみにホテルは会社の保養所指定先。誕生日、結婚記念日は必ず外食をしてプレゼントとカードを渡すようにお互いしてきたので、今回も夫はそうしてくれた。だけど、その渡し方が悲しかった。渡し方くらいでって男の人は思うだろうけど・・・。
今までは食事の時にバースデーソングが流れてプレゼントを渡されるとか、日付が変わった瞬間に渡されるとか、そういう演出をしてくれる人だった。
今回はホテルについてベッドに転がったら、「はいこれ」ってプレゼントとカードをベッドに置かれた。午後10時くらいで、まだ誕生日じゃなかった。
私:「え?もう?まだ誕生日きてないよw」
夫:「20代のうちに渡したいから」
私:「え?だって誕生日プレゼントでしょ?誕生日にほしかったな」
夫:「30代とかいやでしょ?20代のお前にあげたかった・・・云々・・・」
夫は同級生で、誕生日は11月。いつも私が先に年をとるけど、自分では今年30歳になるのがそんなに嫌じゃなかったから、夫が20代の私に固執した発言をしたのが悲しかった。
次の日、私の誕生日、日本でも有数の体外受精の権威の病院へ行った。夫の結果はやっぱり悪くて顕微授精以外無理だと言われたけど、私は状態がよかったらしい。
男性側が不妊の場合は、女性は正常でも不妊でもあまり関係なくて、排卵誘発剤を使ってできるだけ沢山の卵子を作って、薬で全部を一気に排卵させて、卵巣から直接卵子を採取する。自己注射になったので、誘発剤は自分で注射器で毎日打つことになった。看護士が別室で注射の打ち方を教えてくれたけど、自分のお腹に注射器を90度の角度で針の根元まで刺すなんて、グロいし怖い。いきなり練習でやってみてと言われたけど、緊張してうまく出来なくて、痛かった。針がお腹に刺さっていかなくて、「痛い、これ以上針が入らないんですけど」と私が看護士に言ったら、「大して痛くないくせに」って夫に言われた。人に刺されたら痛くないんだろうけど、自分で自分に刺すのは、うまく出来ないから痛い。どうせなら「頑張れ」とか「大丈夫大丈夫」とか、そういう励ましの言葉がほしかった。
お昼頃に病院についたけど、初診で体外受精の準備が全部整ったので、自分でする薬や注射一式を渡されて、スケジュールも説明されて、あとは自分のタイミングで始めてくださいって言われた。今度病院に行くのは、自分で誘発させた卵子を採取してもらう時。少しづつ治療が始まると思ってたのにいきなりスタートを切らされた感じがあって戸惑った。
たまたま病院が私と夫の母校大学から車で30分くらいの所にあったので、その日は誕生日だし、病院が終わったら、大学まで行って、昔し住んでたマンションを見たりよく一緒に行った居酒屋に行ったり、同級生が働いてるバーによって久しぶりに話がしたいって夫に言っておいた。子供を作る前に、少し昔しを懐かしみたかったから。
病院を出て夫に「大学近辺に行くんだよね?」って言われて「うん」って言った。病院を出た時19時を過ぎていて私は検査が多かったので疲れてたけど、誕生日なので楽しく過ごしたかった。夫は精液検査だけだったので、待ちくたびれてたのかもしれない。何だか二人とも疲れてた。
「あと2回ここくれば、それで終わりだよね?」って夫が言って、私はキレた。
これから家で注射をしたり色々準備して、病院に行くのはあと4回。そのうち2回は私は腹腔鏡手術をしないといけない。夫は1回、オナニーをして精子を出すだけ。
こんなこと思っちゃいけないんだろうけど、夫のせいで私は痛いきつい辛い思いをしてホルモン治療をするのに、夫はアダルトビデオを見てシャーレに射精すればそれで終わり。体外受精は男性と女性の精神的肉体的負担が全然違う。本当は「夫が健康だったらこんなことしなくていいのに」って思ってるけど、精子がなくて辛いのは夫だから、それは言わないようにしてた。だけど、最近の夫の思いやりのない発言に限界だった。
「2回じゃなかったっけ?」って夫がまた言った。かる~く言った。意外と大したことないねって感じで言った。私が口を開いたら醜い言葉しか出ないから、ずっと黙ってた。涙が止まらなかったけど、横を向いて気付かれないようにしてた。これから顕微授精に向けて私がなにをするのか、夫婦で説明を受けたのに、夫は聞いてなかったんだ。だって2回じゃない。
乳がん検査の時、「もしも癌でも、自分のことを第一に考えて、子供は無理して作らなくてもいいよ」って言ってほしかった。
誕生日の日、「30歳おめでと。30代も一緒に楽しく過ごそうね」って言ってほしかった。
注射が痛いって言った時、手を握ってほしかった。
帰りの車で、「体外受精で辛い思いをするかもしれないけど、一緒に頑張ろう」って言ってほしかった。
きっと私がこうしてほしいって言ったら、そうしてくれる。夫は優しい人だ。だけど、自発的に思ってるわけじゃないのがわかって辛い。
「何で心配してくれないの?」って言った後「大丈夫?」なんて言われても嬉しくない。
体外受精までして子供を作っていいのかも不安だし、答えが出ない。もしかしたら子供は作らないほうがいいのかなって時々思う。
ありのままの出来事を人に言うと、単なる夫への愚痴・悪口になるので友達にも言えない。
最近こんなことが続いてたけど、本当は夫は優しい人だし大事にしてくれてると思う。夫のことが大好きだし夫も好きだと言ってくれる。
毎日一緒に夕食を食べてくれるし、週末も一緒にいてくれる。いつもパソコンばかりしてるけど、外でも手をつないでくれるし、夫を知ってる人はみんな「愛妻家だよね」って言ってくれる。
ただ、すごく鈍くて察することをしないだけ。私が普通の声のトーンで怒ったら気付かない鈍い人。
自分たちの事は客観的に見れないけど、客観的には幸せな夫婦です。自分でも幸せだと思ってる。
今回、色々とヘビーなことが短期間に集中したので誰かに愚痴りたくて増田に思いを綴ったけど、こういうことを乗り越えて他人が夫婦になっていくんだと思う。
そう思いたい。だから頑張ろう。
あ〜。もういいじゃんか。
世の中にそういうひとがひとりぐらいいても。
え”?「ますださん」と「○○さん」だけでも、「ふたり」だって?
うるさいな、「ぐらい」といっただろ?もうしわけない。まちがえたんだ、じゃー。わるいな、ごめん。
まあ、とにかく。おやすみなせぇ。
相互フォロー推進委員会が何ってのはこの辺を。
http://d.hatena.ne.jp/a_halka/20100822/1282472803
http://d.hatena.ne.jp/Pasta-K/20100823/1282492275
自分はtwiter内では、こういう話題にあまり縁なさそうなクラスタにいるんだけど、今朝一人"感染"したのを火種に、ものすごい勢いでフォロワー達に広がっていって噴いた。「うわー感染者でた!」「菌持ち込んだの○○かよww」「初めてスパム以外にブロック使った!」なんて声が次々に聞こえてきた。
これ絶対フォロー人力じゃないよねって話してました。人力だとしたら別の意味でこえー。
たいしてネットリテラシーの高そうでない奥様達も、「なにこれキモイ。」「明らかに怪しい。」「宗教?」「相互強制とかありえないしー」と軒並み否定的反応してた。こんなのを信奉する層がちょっと想像できないね。まーこの騒ぎ自体が狙いなんでしょう。この人たちは。