はてなキーワード: ベンチャー企業とは
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◆本屋でチェック
ビジネスマンのための「行動観察」入門 (講談社現代新書) - 松波 晴
日本基準とIFRSから考える 原則主義の会計力
受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫) - 池谷 裕二;
上場ベンチャー企業の粉飾・不正会計、失敗事例から学ぶ―ケースブック - 門脇 徹雄
エスケープ・ベロシティ キャズムを埋める成長戦略 - ジェフリー・ムーア
ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション - ジェフリー・ムーア
福沢諭吉 国を支えて国を頼らず - 北 康利
僕は君たちに武器を配りたい - 瀧本 哲史
ソドムの百二十日
死体泥棒 (星海社FICTIONS) - 唐辺 葉介
☆☆Venture Deals: Be Smarter Than Your Lawyer and Venture Capitalist - Dick Costolo
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◆子育て
子どもの話にどんな返事をしてますか? ―親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめる
10代の子をもつ親が知っておきたいこと
家庭のなかの対話―話しあえない父親のために (中公新書 (779)) - 伊藤 友宣
親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方 - トマス ゴードン
経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書)
ウィーン家族 - 中島 義道
☆「経験学習」入門 - 松尾 睦;
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◆英語
英会話ペラペラビジネス100 - ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術 [CD2枚付] -
たったの72パターンでこんなに話せる英会話 (アスカカルチャー) - 味園 真紀
自分のことを英語で話すパーソナルワークブック (CD book) - 石津 奈々
1分間英語で自分のことを話してみる (CD付) - 浦島 久
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北村薫の創作表現講義―あなたを読む、わたしを書く (新潮選書) - 北村 薫
知識人とは何か (平凡社ライブラリー) - エドワード・W. サイード
宗教の創造力 (講談社学術文庫) - 荒木 美智雄
不完全性定理―数学的体系のあゆみ (ちくま学芸文庫) - 野崎 昭弘
The Mystery Method: How to Get Beautiful Women into Bed - Mystery
メタマジック・ゲーム―科学と芸術のジグソーパズル - ダグラス・R. ホフスタッター
社会契約論 (白水Uブックス) - ジャン ジャック ルソー
クリエイティブな習慣―右脳を鍛える32のエクササイズ - トワイラ サープ
99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書) - 竹内 薫
科学論の展開―科学と呼ばれているのは何なのか? - A.F.チャルマーズ
Loyalists - Peter Taylor
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◆暇があれば読みたい
ついこの店で買ってしまう理由
もっと儲かる全国手書きチラシ実例集
なぜこの店で買ってしまうのか ショッピングの科学
△外食の天才が教える発想の魔術
(バカ売れ販促アイデア)
創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 (光文社新書) - 輪島 裕介
新書で大学の教養科目をモノにする 政治学 (光文社新書) - 浅羽通明
Talking to Terrorists: Face to Face with the Enemy - Peter Taylor;
体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 脆弱性が生まれる原理と対策の実践
要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論 - J・M・ケインズ
自由の条件I ハイエク全集 1-5 【新版】 - 個人主義と経済秩序 ハイエク全集 1-3 【新版】
資本主義と自由 (日経BPクラシックス) - ミルトン・フリードマン
羽月莉音の帝国 8
羽月莉音の帝国 9
武器としての決断思考
「パブリック」
もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書) - 菊池 誠
社会心理学 - 藤原 武弘
仕事の経済学
人事と組織の経済学
経験と教育 (講談社学術文庫)
組織の経済学
フィールドブック 学習する組織「5つの能力」 企業変革をチームで進める最強ツール
フィールドブック 学習する組織「10の変革課題」―なぜ全社改革は失敗するのか?
1932-37年――続・精神分析入門講義 終わりのある分析とない分析 (フロイト全集 第21巻)
現代フロイト読本 1
超実録裏話 ファミマガ 創刊26年目に明かされる制作秘話集
就活の神さま~自信のなかったボクを「納得内定」に導いた22の教え~
数量化革命
ザ・マーケティング―「顧客の時代」の成功戦略 - レジス マッケンナ
太陽のあくび (メディアワークス文庫)
「科学的思考」のレッスン―学校で教えてくれないサイエンス (NHK出版新書) -
☆報酬主義をこえて(叢書・ウニベルシタス 704)
☆中国化する日本 -日中「文明の衝突」一千年史
承認欲求―「認められたい」をどう活かすか? - 太田 肇
取材学―探求の技法 (中公新書 (410)) - 加藤 秀俊
単一民族神話の起源―「日本人」の自画像の系譜 - 小熊 英二
暇と退屈の倫理学 - 國分 功一郎
[新訳]南洲翁遺訓 - 松浦 光修
人間の限界 (岩波新書 青版) - 霜山 徳爾
☆まんが医学の歴史 - 茨木 保
社会学入門―“多元化する時代”をどう捉えるか (NHKブックス)
データはウソをつく―科学的な社会調査の方法 (ちくまプリマー新書) - 谷岡 一郎
『こころ』大人になれなかった先生 (理想の教室) - 石原 千秋
プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか? - メアリアン・ウルフ
小説の読み方~感想が語れる着眼点~ (PHP新書) - 平野 啓一郎
☆アート・オブ・コミュニティ ―「貢献したい気持ち」を繋げて成果を導くには
「分かりやすさ」の罠―アイロニカルな批評宣言 (ちくま新書) - 仲正 昌樹
経済学思考の技術 ― 論理・経済理論・データを使って考える - 飯田 泰之
この世で一番おもしろいミクロ経済学
歴史哲学講義 (上) (ワイド版岩波文庫 (225)) - ヘーゲル
情報の文明学 (中公文庫) - 梅棹 忠夫
考える技術・書く技術 (講談社現代新書 327) - 板坂 元
知性の磨きかた (PHP新書) - 林 望
神話の法則―ライターズ・ジャーニー (夢を語る技術シリーズ 5)
人蕩術皆伝―人蕩術とは人たらしの術である (致知選書)
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小説
白い雄鹿 - C.W. ニコル;
鯨捕りよ、語れ! - C.W. ニコル;
猫のゆりかご (ハヤカワ文庫 SF 353) - カート・ヴォネガット・ジュニア
☆バニラ A sweet partner (スーパーダッシュ文庫)
☆犬憑きさん 上巻 (スクウェア・エニックス・ノベルズ) - 唐辺 葉介;
塔の町、あたしたちの街 (ファミ通文庫 お 4-4-1) - 扇 智史
ふわふわの泉 (ファミ通文庫) - 野尻 抱介
歯みがきつくって億万長者―やさしくわかる経済の話 (チア・ブックス)
戦争を平和にかえる法
細雪 (中公文庫) - 谷崎 潤一郎
ペインティッド・バード (東欧の想像力) - イェジー コシンスキ
犬憑きさん 上巻 (スクウェア・エニックス・ノベルズ)
自分のブログとかtwitterとかに書いたら波風立ちまくりなので、ここで書かせて下さい。
小さい会社なので、オフィスも事務所をレンタルせずに2階建のアパートの
私は同僚と2人でそのオフィスとなっているアパートに同居しているのですが、
「え?クチャラーの何がいけないの?韓国人とかは逆にクチャクチャさせるのが
美徳と言われているらしいよ」
コリアンの美徳とかどうでもいいんですよ。ここは日本ですよ。しかも
多分知り合いや友達がクチャラーっていう人は結構いるかもしれませんが、
余程の事がない限り毎日毎食一緒にメシを食べる事はないでしょう。
でも何年来の親しい友人や恋人、家族ならともかく、会って間もないクチャラーと
すごくしんどいのですが、あまり波風を立たせたくないし、言ってどうこうなるものでもないので、
「クチャラーをやめろ」とまでは言えませんでした。
残念な事に、その人もクチャラーでした。
こ れ は き つ い
私が一体何をしたというのでしょうか。
一緒に生活しているから3人でメシを食う事も多いのだけれど、
2人のクチャラーを目の前にして食事をするのは、マジでしんどい。
この度インターンの学生が帰ったので、ダブルクチャラー状態からは
でもこういう場合って、どうしたら良いのでしょう?
といった話題がネットで飛び交っていたが、
その二択で悩むようなら大企業選ぶべきだ。
といった比較であるが、これはどちらが有利といった話ではない。
ゆえにライバルだらけ。
B社は仕事がなくなるか、あるいは値下げせざるを得なくなる。
ベンチャーの競合は、数百社が敵だったりする。
大企業はオトナなので、「これ以上値下げしたら儲からないから」
という線を必ず引くが、ベンチャー数百社の中には、
身を守ることになり、お金につながっているのだ。
会社が潰れたらアウトじゃん、とデメリットを考える人もいるだろう。
「どこでも使える技術=国語+ロジカルシンキング」を教えるからだ。
適切な返答をする。これさえあれば職に困ることはない。
Ajaxが出始めたのは6年前、JQueryは5年、node.jsは2年だ。
数年前はSQL+memcachedが騒がれていたのに、今はNoSQL一色だ。
成長したと言えるのだろうか。
ベンチャーは、余裕がない。
連続になる日もある。
最大2年間の休職を許したりする。これならば、
病気になっても戻ってこれる可能性が高くなる。
大企業はつまらない仕事だらけで、ベンチャーは楽しい仕事だらけ、
というイメージで話している場合があるが、本当にそうだろうか。
自社サービスで楽しいことをやっている会社はほんのわずかである
ということを忘れてはいけない。
受託開発もこっそりやっていたりする。
現在はパチスロのCGを作っているのをあなたは知っているだろうか。
数年後、多くは潰れているか
今は隠居生活の私が現在のベンチャーブームを眺めながら、当時大きな苦労をしたことを書きたいと思う。
(少しでも共有できたら嬉しい。)
私は若かりしエンジニア時代、いつも営業畑の経営者の下で働いていたため、
といつも思いながら、がむしゃらに働いていた。
そして時間が経ち、CEO&CTOがファウンダー(A氏)のベンチャー経営の役員として迎えいれてくれるチャンスをいただき、
ようやく自分が思い描くプロダクトを作り上げられる企業(しかも経営者のひとりとして)にJOINするができた。
そりゃもう、大変嬉しかった。
私がJOINした時は、その会社は既にベンチャーキャピタルから増資があり、
JOIN後も順調に事業会社やベンチャーキャピタルから増資が決まっていて、外部から見れば順風満帆にみえていたと思う。
しかし、そこからさらに時間が経ち、会社は経営存続の大きな問題に直面した。
それは、問題の本質は、A氏がビジョナリーではなく「単純に新しいことを作ることが好きな人」だったのだ。
A氏はエンジニアとしてのスキルは高く、新しいプロダクトを世に公開していく能力には優れていた。
しかし、それは「新しい技術」とういう視点で作られいたプロダクトであって「長期的な収益」となる土台となるプロダクトではなかった。
そして、次々と新しいことにチャレンジしたいA氏は、ベンチャーキャピタルから増資を受けたビジョンに、
どうすれば自分が作りたいプロダクトに結びつけることができるのか?という明らかに考えが逆の発想になっていた。
常に新しいことを作り続ける会社は素晴らしい会社だと思うし、エンジニアとしては魅力的だと思う。
『ベンチャーキャピタルから出資を受けている』ということだ。
言い換えると、その会社は、
『将来、投資家に対してIPOまたはバイアウトをして、大きな利益を与える必要がある』のだ。
もし、当時のその会社がベンチャーキャピタルから出資を受けていないのであれば、都度都度、新しいことにチャレンジし、
誰もが見ないプロダクトを発表し続ける、エンジニアとしては魅力的な会社だとは思う。
しかし、それは永続的な利益を生むビジネスになることは難しく、いわゆる「受託業務」でしかビジネスは成立しない。
ベンチャーキャピタルから出資を受けるということは、「ひとつのビジネスやプロダクトの社会的な価値を上げる」
ビジネスを行わなければいけないのだ。
いま思うと、A氏は「ベンチャーキャピタルから出資を受けてはいけない人」だったと思うし、
出資を受けるにしろ「自分は新しいプロダクトを世に出し続ける企業を作りたい」
ちょっとオチが見えなくなってきたのでw
何が言いたいかというと、
とうことだ。
A氏はビジョナリーでなくモノづくりが大好きなエンジニアだった。
私はもっと早い時期に(ベンチャーキャピタルから出資を受ける前に)CEO職を他のメンバーに譲るべきだったんだと思う。
私も本来であれば「A氏のビジョンに共感する」ことが動機でJOINする必要があったんだろうけど、
今思うと、CEO&CTOファウンダーという、安易な動機でJOINしたのが間違いだった。
エンジニア時代に憧れだった、CEO&CTOファウンダーの幻想は瞬時に破られた。
その会社の詳しい末路はここでは書かないが、ベンチャー企業としてはいい終わり方はできなかった。
画一的な視点でも日記はなっていると思うが、少しでも読んでくれた方の参考になってくれれば嬉しい。
終わり。
ベンチャーと言っても現在では社員も数百人になってきているし、知名度もあるので、スタートアップという感じではない。
まぁ「仕事が楽しいとか言ってる奴は頭おかしい。搾取されているだけ。」みたいなエントリーもあったけど・・。
今の職場には満足しているが、ベンチャーに対する風当たりが厳しいと4年間働いて感じた。
ベンチャーは胡散臭い、ベンチャーはブラックしかない、社会的信用がない・・とか。
もちろんそういう会社も多いんだろうけど。
私は学生時代、就職氷河期という言葉に怯え、片っ端から受けまくって死ぬ気で就職活動をした結果、10社以上の企業から内定を頂いた。
その中には世界的に知名度のある会社の日本支社や、就職ランキングでトップクラスの会社もあった。
私がそういう企業に就職したことを知ると、いろんな人が私が就職活動を失敗したかのようなニュアンスで対応してきた。
まずそれに違和感を感じた。
他に内定を貰った会社を聞かれたので教えると、全員が私を「あ、こいつは本格的なアホだ」という表情でいろいろ言ってきた。
ある人は「東大に受かったのに地方のFラン大学に行くようなもの」だと言ってきた。
個人的にはそれでも何か理由があればいいと思うけど、恐らく偏差値という指標を例えに言っているのだろう。
私が断った会社が東大で、私が行く会社がFランということだろう。
そこが1番疑問だった。
現在私は全く後悔していない。後悔どころか今の会社に入社して良かった。
福利厚生も良い、社員も良い、会社が成長している、仕事が楽しい。
それなのに初対面の人に企業名を言うと、見下しているのが伝わってくる。
自分が良ければそれでいいとは思うが、こういった見下してくる人が4年間多かったし、世間一般でもそういう人のほうが多いだろうと思う。
それを変えたいとも思う。
ちなみに、私が新卒の時に内定を断り、友人から東大に例えられた会社は数年前はベンチャー企業だった。
もちろんベンチャーの9割はそういった姿にはならないだろう。
でも、どんな会社も最初はベンチャー企業だったのだと理解してほしい。
大企業に入ることが最高の選択肢だという風潮が強過ぎると思う。
や、蛸壷屋さんだったらもっとコンパクトにより悲惨な物語を作れると思いますが。
まず、この物語は四十歳になって独身で救いようのない生活を送るみなみが高校時代を美化して描いたフィクションということにする。
事実としてあるのは、この物語がこの高校が甲子園にいったことだけだ。
事実。
みなみは確かに偶然手にした「マネジメント」にのめり込み、これに基づいて高校野球部を動かそうとした。
実際の主役は夕紀と文乃、そして監督だった。
人身掌握は夕紀が行い、詳細な練習・指導計画などは文乃が作成した。
みなみは他の部活との交流や奇抜な練習方法を思いついてはあれこれと提案したが、全く採用されなかった。
当然だ、実際に練習しているわけでもなく、思いついたことを計画性もなしに述べるだけのみなみと、
スポーツ理論に基づいた計画を提案してくれる文乃、どちらを優先するかなど考えるまでもないことだ。
その後もマネジメントとの出会いをきっかけに、夕紀や文乃、チームメートはどんどん成長していく。
しかし、彼女はおいてけぼり。それどころか空気の読めない言動が目立ち、いつからか邪魔者扱いされるようになる。
彼女はいつも部室の片隅でマネジメントを手に「私が一番マネジメントのことをよくわかってるんだ・・・」とつぶやく日々。
それでも幼なじみの夕紀は孤立しがちなみなみをかばい、チームに打ち解けるように色々手を尽くしてくれたが、
彼女は誰よりも夕紀に対して嫉妬していたから、いつも「あなたは何もマネジメントのことを理解していない」と批判するばかりだった。
文乃は自分が慕っている夕紀の友人ということで表向きはみなみのことを立てていたが、迷惑そうにしているのは明らかだった。
チームが地方大会の決勝で勝利し、インタビューの場で誇らしい発言をしている時も、彼女はベンチにすらいなかった。
彼女と優勝したチームとはもはやなんの関係もなかった。
それでも彼女は、彼らが優勝できたのはマネジメントの力であり、それはつまり私のおかげだ、と信じていた。
ねじれた関係は修復されることなく、高校卒業後、みなみは夕紀とも高校野球のメンバーとも疎遠になった。
二十九歳の時、OL生活につかれた彼女は小説家になろうと心に決めた。
彼女は、彼女の中で塗り替えられた記憶を元に物語をかきあげ、出版社に持ち込むが全く相手にされない。
断念。
三十三歳の時、夕紀が死んだことを連絡で知る。
葬式に参加して、彼女は高校卒業後もその人格によって多くの人に慕われ、幸せな人生を送っていた事を知る。
文乃との再会。文乃はベンチャー企業の重役として活躍していた。輝いていた。自分とは大違いだった。
屈辱。
気がついたら四十歳になっていた。
何度かお見合いもしたが、プライドの高さから断り続けている内に紹介すらなくなった。
お局として嫌われながら、会社にしがみついてい来る日々。こんなはずじゃなかった。
ある日、彼女は夢を見た。
ブログに書いた記事をきっかけに、出版社から声がかかり、いざ出版してみたらあれよあれよと三百万部本が売れていく彼女の栄光の姿を。
本来あるべき自分がそこにいた。ああそうだ、今までの悲惨な人生の方が夢だったんだ。これが本当の私なんだ。
遠くでベルのような音が鳴るのが聞こえたような気がした。
元増田です。予想外の反響ありがとうございます。メインのtwitterアカウントに知り合いからretweetされてきたときはビビりましたw
ブックマークでもtwitterでも「それベンチャーじゃねえよ、中小企業だよ」という突っ込みが溢れてましたが、それはその通り。そもそも元増田自体が「ベンチャー企業を起業したつもりが気が付いたら中小企業になってた」って話ですから。ただ、「凄いやつらが集まって新しいとんでもないことをやらかそうとしている新しい会社」だけをベンチャーっていうのは、オレはその定義はインチキだと思いますよ。
ちなみに私のskype仲間にYoutubeの創業メンバーをよく知ってるやつがいるんですが、嫉妬によるバイアスがあることは否定しませんが、そいつが言うにはYoutubeの創業メンバーって大して優秀じゃないらしいですよ、プレイヤーとしても経営者としても。あの事業内容だって、別に壮大なビジョンがあって始めたわけじゃなくて、フツーにこういうサービスあったら面白いなあと思ってやったら偶然ヒットして、必死に目の前の問題(アクセス負荷やら著作権侵害問題とか)と戦ってたら、気が付いたら世界最大級のWebサービスになってたっていう。
要するにそういうベンチャー企業の定義って、ただの後付けだと思うんですよね。まだ成功していない若い企業があった場合に、その企業が「中小企業」なのか「ベンチャー企業」なのか判別できる定義じゃないとダメなんじゃないでしょうか?あえて定義するなら「主要事業として"新規性"のある事業をやってる若い企業」でしょうか。イケてるとかイケてないってのは所詮個人の主観ですからね、しょっちゅう外れますし。オレとしては「事業内容はなんでもいいから急成長している若い企業」という定義の方がしっくりきますが。
あとオレがうちの会社の従業員をディスってると読んだ人が結構いるみたいですが、書き方がまずかったみたいですが、基本的にオレはうちの従業員には満足してます。ビジネスモデル的にそもそもAクラスの従業員の必要性が皆無な会社なんで。ただ日本の場合、どっちにもしてもAクラスのやつを引っ張ってくるのはもの凄く難しいとは思いますし、「うちの会社は引っ張れてこれた」と思ってる場合の8割は勘違いってのも間違いないと思いますよ。
ついでにもう少し昔話をすると、上で「ベンチャー企業を起業したつもりが気が付いたら中小企業になってた」と書きましたが、実際には何がきっかけだったかはっきりと自覚があります。「短期的にも中期的にもそこそこ儲かるけど、粗利ベースの市場規模はまず100億円超えないだろう」と予測した事業と、「短期的には赤字垂れ流しだけど、10年後には市場規模が1兆円になるだろう」と予測した事業、の2つの選択があったときに、前者を選んだことですね。
このときに考えていたことを、さっき当時のメモを掘り出してきたのですが、2つの選択肢それぞれで「倒産(大失敗):ギリギリ黒字(失敗):数億円以内の黒字(小成功):10億以上100億未満の黒字(中成功):100億以上の黒字(大成功)」の確度を検討ました。前者に関しては大成功する見込みは皆無だが、小成功に関しては五分五分でいけるはず、予想よりも市場規模が大きければ中成功も十分狙えると判断。一方で後者に関しては、中成功以上する確率が強気にみても1割、大失敗に終わる可能性は低くみても6割は超えていると判断。で、後者を諦めたわけです。
この選択に関しては、今も正しかったと確信しているのですが(市場規模の予測はそこそこ当たっていたし、何より後者の成功例は出なかった)、ただこれを契機としてAクラスだったかもしれない何人かは去りましたし、市場規模も予想より早く拡大が終わったため中成功には至りませんでした。
世界的な大企業になったベンチャー企業(MicroSoftとかGoogleとか)に関して、オレは「ある業界で勝利したら、その市場規模が予想以上に大きかった」わけであって、「市場規模が大きい業界で戦って、勝利した」ではない、と解釈しているんですが、あんまり自信はありません、ベンチャーから大企業になった経験がないですから。『大きな成功というのは小さな成功の延長線上にあるのか、もしくは全く別の道にあるのか』と言い直すと、なんとなく別の道にある気がしてくるから不思議です。
※追記しました http://anond.hatelabo.jp/20110703201811
ITバブル崩壊後に起業して、経営者歴がそろそろ10年になるので、酔っ払ったついでに書きなぐっておく。
恥ずかしながらオレにも、ポール・グレアムやスティーブ・ジョブズの言うことを真に受けて、「Aクラス」のやつらを雇おうと必死に頑張った時期があった。が、見事に失敗した。当然と言えば当然だが、「Aクラス」のやつにはほとんどの場合、多くの魅力的な就職先・転職先があるし、そもそも優秀なやつはどこの会社でもそれなりに尊重されることが多いので転職希望者がそもそも少ない。ので、よっぽど魅力的な事業でかつ経営者がとても魅力的な人間でない限り、「Aクラス」のやつを雇うに成功する確率は非常に低いし、偶然雇うことができてもまず長続きしない。
もっとも、雇うのに失敗すれば人材紹介料は取られないので、求人広告の費用と採用にかけた労力が無駄になるだけで、実のところ一番ダメージの大きい失敗は、「Aクラス」だと思って実際には「Bクラス」以下のやつを不相応な待遇で雇ってしまうこと。ベンチャー企業の経営者が「うちのエンジニアは天才だ」と言ってる場合の80%以上は、このケースに当てはまると思っていい。特に、自分自身の学歴があまりよくない経営者が高学歴のやつを過大評価することはよくあるので、両条件がそろった場合は95%まで見込みを上げてもいいと思う。
本来的には仕事のやり方や細かい成果をちゃんと見ていれば、すぐにメッキは剥げるのだけど、世の中のほとんどの人は自分には人を見る目があると思っているので、多くの場合は気がつくのに遅れて取り返しがつかなくなってから気がつくことが多い。ちょっと自慢させてもらえば、オレに経営者としてのセンスがあるとすれば、「オレには人を見る目があまりない」ということに結構早く気がついたことだと思う。まあ、そのときには既に社運のかかったプロジェクトが大炎上したあとだったんだけど。
じゃあベンチャー企業はどういう風に採用をやればうまくいくのか?というと、正直方式化するほどは経験がないのであまり自信がないのだが、実務能力的に「Bクラス」、そつなく振られた仕事はこなす能力はあるけどそれ以上ではないレベルで、かつマネージャー業務もそこそこできる人を、零細企業的にはかなりの高待遇(600万~)で雇う、というのがオレ自身の経験及びいろんな同業者の話を聞く限り良さそう。
キャッシュフロー的にリスクもあるしコストも重いんだけど、まずマネージャーを雇った企業は(キャッシュに困らない限り)うまくいってることが多いように見える。逆に、まず実務担当者(ヒラ社員)を揃えたベンチャーの失敗確率は体感的には8割を超えてる。経験したことのあるやつならリアルに分かるだろうけど、実務担当者から組織を固めていくのは、乾いた砂で泥団子をつくるのに似た感じで、どれだけ強く握ってもマジで全く固まらない。
マネージャーを先に雇うとうまくいく可能性が高いのは、採用を任せられるからだと思う。当然といえば当然なんだけど、プログラマの採用はプログラマにやらせた方がいいし、デザイナの採用はデザイナにやらせた方がうまくいく。ただこれをやると、ぶっちゃけ経営者による統制が効かなくなるし、エッジの効いたカルチャーをつくることは難しくなる。会社のカルチャーって、要するにどういう人は雇って、どういう人は雇わないのか、ってことだからね。
逆に、経営者が自分の専門じゃない職種の採用にイチイチ首を突っ込むやり方だと、特に専門外の職種の従業員の能力のバラツキが(特に下方に)多くなるが、社員のメンタリティは経営者の好みに揃えられるので、うまく(※)やればハードワークでモチベーションが高い従業員ばっかりにして、破竹の勢いで業績拡大できたりする。日本の成功しているベンチャー企業に多いし、構成員のIQを2周りほど強化するとシリコンバレーの急成長のベンチャーによくある感じになる。
※モチベーションの低い社員や不満分子は容赦なく退社に追い込み、新興宗教のごとき朝礼や表彰によるカルチャーの徹底を行い、そして何より実際に会社の業績が上がること
結局オレはここでいう前者のやり方(分権型)を選んだのだが、結果として、オレの会社では残業代は100%支給、というかそもそも残業するやつ皆無、有給消化率も8割超えという、ベンチャー企業としては本当に珍しいホワイトな会社になった。一応億単位の黒字になっているので、まあ悪くはないんだが、戦闘力の低い社員ばっかり(ただし専門の業務はそれなりにやってくれる)で、全責任がオレにのしかかっていて、マジきつい。マネージャー連中もルーチン業務は放っておいてもしっかり回してくれるのは素晴らしいんだが、不測の事態に本当に弱いし前例のないことはやれないし、マジで精神的にきついんですけど、、、
というところで愚痴終わり、以上。
http://straysheep54.blog135.fc2.com/blog-entry-10.html
http://d.hatena.ne.jp/Nachbar/20110529/p2
http://d.hatena.ne.jp/kasuyarou/20110528/1306593478
http://blog.livedoor.jp/dancer_pro/archives/65738678.html
http://d.hatena.ne.jp/sikii_j/20110529/p1
伸びが鈍化したベンチャー企業あるいはダイエット半月経過後の女性みたいな論議してて笑える。狭い狭い。
個々人が好きに作ってるだけなら何も言う気はない。本来そういうもんであって欲しい。
だけどさ、ジャンル全体の話したいならまずお前らいい加減「ニコマス好きならみんな一緒」って考えを捨てろよと。
これをヒエラルキーと考えて受け入れないっと叫ぶ奴がいるならもうそういうやつは知らん。勝手にしろ。
マネジメントタイプはマーケティング考えろ。イノベーションだよコラボだよすみませんよくわからないでいってます。
平社員は、評論家であることをやめて仕事しろ。何が求められてるか、上位層をよく観察したり、スキルアップを楽しめ。底辺Pがジャンル批評とか百年早いわ。
なにより、ニコマスだけに閉じて考えるな。とりあえずもう可能性がないとか言ってる子は一回まどマギの同人誌でも作って外の空気吸ってこい。
一番気に入らないのはニコマスが閉じたからアイマスそのものがオワコンになったとか言ってる奴。アイマス=ニコマスか。バカすぎる
ジャンルとしての伸びがとどまったのは、いつまでも小さな組織、マイナージャンルの感覚から抜け切れなかったからで
こういうやり方だったらこのあたりで限界が来るのは実に妥当なんだよ。
なにアイマス2のせいにしちゃってるわけ?いつからクレクレ君になったの?自分がリーダーになるつもりで頭使えよ。
「内輪で固まって内輪の評価を高めているだけじゃあダメだッ」
みたいなことを言う人はニコマス界隈で結構見てきたが、そういう人に限って外からちょっと辛辣なことをいうとキーキーとムキになって反論してくる
これがすべて。お前ら要するに居心地悪くなってきただけだろ。ぼくのかんがえるにこますにこだわる奴ってホント心がせまい。かまってちゃんださい。
もうお前偉そうなこと言わずに黙って消えろと言いたい。俺はあんま好きじゃないけどこの部分は東方を見習えと言いたい。
・・・まぁ一番の原因はぶっちゃけ、コラボネタが尽きてきたって話じゃないの?と思うけどさ。
最近の伸び盛りなのは卓マスかしらね。まだまだネタたくさん残ってるし演出の技術と会話のセンスでどこまでも伸びる可能性あるしね。
ホリエモンの犯した犯罪は、一般投資家の権利を侵害する行為だよ。つまり、経営陣が積極的に明らかな有価証券報告書の虚偽記載により風説の流布を行い、偽計取引により一般投資家に高値でライブドア株を買わせてお金を集めた。
堀江氏が破ったルールは、情報優位の既得権者から情報劣位の一般投資家を保護するためのルールで、ライブドア事件では堀江貴文氏が打破されるべき既得権者になっている。新興株市場の信頼が低下したことからも、ベンチャー企業やスタートアップ企業の資金調達にもマイナスになっているし、日本経済に与えたマイナス面は大きいね。
http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/51448658.html
という記事を見た上での話なので、先にご一読ください。
内容は、IT系で働く自分からするとよくわかるのですがIT未経験者はよくわからないかもしれません。そのあたりを詳しく書きたいと思います。
終身雇用が崩壊して、いわゆる会社に就職するわけではなく、本当の意味で仕事を身につける必要があるという点は本当にそのとおりだと思います。
いわゆる大きい会社の話をすると、かつてクライアントで一緒に仕事をした大きな会社の人々の中でも、いわゆる偉い人というのは声が大きかったり、挨拶がしっかりしていたりとそれぞれいいところはあったと思いますが、仕事が出来るかと言われると、出来ない人ばかりです。
極端な話、自分(もしくは自分の部下)がどんな案件を発注しているか把握していないし、例えばワイヤーフレームレベルのものを見せたところでそのサイトやサービスがどうなるかなんて想像もできない人です。ただひとつのメリットは、適当に風呂敷を広げれば金だけは払ってくれることぐらいです。(だから大手SIerとかが食っていけるわけですが)
一方、いわゆるベンチャーで役員なんかをやっている人っていうのは、例えば部全体の新サービス勉強会みたいなのにも普通に参加して、普通にコメントしたりするし、部下のやっていることは大体把握していて、部下が休んだりすると自分で業務を肩代わりしちゃったりできる人が結構います。
このタイプの、いわゆるプレイング・マネジャーとカテゴライズされるような人の下で働くのは、彼らが自分と同じ水準での労働を求めるので大変だけれども、短期でとても成長しますし、自分のワークスタイルに良い影響を与えてくれます。これがベンチャー企業のメリットです。
もう1点触れなければいけないのは、ベンチャー企業って何?って話です。
いわゆるIT企業でも、大きく分けると何パターンか、違いがあります。
・事業会社
・小さい何でもやる会社
NTTデータみたいな会社は僕はIT系とは思ってないので、除外します。
順に説明すると、制作会社はクライアントから発注されたページの制作や企画、運用などをやる会社です。基本的にはクライアントありきなので、人から言われたことをやる会社です。
事業会社は、自分の会社で収益の上がるサービスやサイトを持っていて、その運用や最適化などをしている会社です。人から言われていることではなく、自分の会社のサービスを使ってくれる人からお金をもらったり、広告でお金を貰っている会社です。
小さい何でもやる会社は、社員が数人〜十数人ぐらいで、制作の受託もやるし、自社サービスも立ち上げるしと言ったいわゆる何でも屋さんです。
ざっくり分けると、この3パターンから生み出される人間はそれぞれ違う人になります。制作会社で仕事の出来る人は、外部との調整が上手い人が多いです。正直、成果物のクオリティなんてどうでもよくて、クライアントが満足してくれればいいので、とにかく仕切りが上手くて頭の回転が早い人が多いです。
事業会社で出来る人は、割とじっくり真面目にやるタイプの人が多いです。サイトのトラフィック分析やUI分析をじっくりやり、ユーザー満足を上げたり、コンバージョンを高めたりするのが主な仕事なので、てきぱきとある程度何かを犠牲にしながらスケジュールを守る制作会社タイプよりも、抜け漏れが無いように一歩一歩着実に仕事をするタイプが重宝します。
小さいなんでもやる会社で出来る人というのは、完全なオールラウンドプレイヤーです。コードも書けるしクライアントと調整もできるしデザイン絵もかける。企画書作らせたら超絶スピードでハイクオリティな物ができるみたいな人です。でも人に教えるのは苦手だったりします。
じゃぁ主題に戻って、IT系で働くことのメリットを説くと、これはつまりこの3パターンの会社たちの中で、自分がステップアップして色々なスキルを学べるってことに尽きます。で、IT系は転職回数を気にしないので、別に辞めまくっていたからといって、その人のスキルがきちんとしていればどこでも就職できます。
おすすめコースとしては、小さい会社でベースの知識をつけ、制作会社で対外調整などを勉強し、事業会社で余生を過ごす。っていうのが一般的です。やっぱり小さい会社は多いし入りやすい。もちろんブラック度は高いですが、そこは我慢です。多少の苦労なくして成功はありません。制作会社は特に大きいところがおすすめです。大きい案件の仕事が出来ますし、分業が進んでいるのでいわゆるディレクションという業務が学べると思います。それらで培ったスキルや経験を活かして、最後は事業会社に行くと。このころには結婚していたり子どもがいたりして、プライベートも大事です。事業会社系はまぁまったりとしたところも多いので、比較的楽に暮らせるようになるはずです。
もちろん、ここに書いたことは例であって、超絶ブラックの事業会社もありますし、やたら安定したITベンチャーもあると思います。まぁその辺は例外もありってことで。
最後にひとつ触れておきたいのは、いわゆる大手SIerという存在です。IT系人気就職ランキングで某社が1位になったりしていますが、彼らはIT系ではないと思います。あれは基本的にITにちょっと詳しい代理店と考えた方が良いでしょう。直接的な発言は控えますが、おすすめはしないです。あそこに行くぐらいなら、別の大企業の方がおすすめです。
学生でITを目指す人も増えてきていると思います。ITは、本当に仕事を身につけるという意味で素晴らしい業界ですし、転職も出来るので失敗を修正しやすいです。でも逆に、自分のステップアップイメージが無いと厳しい業界でもあります。そのあたりを考えつつ、選択肢の一つにITを入れてみてはどうでしょうか。
お前の意見なんか誰も聞いてねえよという周囲の空気が読めない。
「個人の考えを押しとおさない」というのは「リア充」の定義には含まれまい。
コミュニケーション能力とルールへの適応性は別物だろう。
恐ろしくコミュニケーション能力の高いベンチャー企業の社長はリア充としか言いようがないが、
特に最近、不況でエンジニアに限らず安定志向の人が増えているというけど、僕からすれば安定の何がいいの?と思ってしまう。不安になりたくないという気持ちはわからなくはないけど、そもそも不安を全くゼロにするなんて無理だし、終身雇用制度も崩壊した今の世の中に安定なんてものはない。基本は不安定な海の上に浮かぶ船の上にいて、例えそれがタイタニックのような、一見安定感のある大きな船でも氷山にぶつかって沈没するし、逆に小型ボートを自分で操縦したほうが氷山にぶつからずに助かるかもしれないし。
だからこそ不安を前提に生きるべきだし、それだったら他人に自分の運命を任せるより、自分自身でコントロールしたほうがいいに決まってる。
今、エンジニアには、とにかくやりたいことをやってほしい。そしてもっと自分の能力を信じてほしい。今の時代、ITエンジニアなら誰でも一人でシステムを作ることが可能だし、その能力は自分自身が思っている以上に世の中で必要とされている。だから能力を過小評価せず、「自分はなんでもできる」という意識を持って生きたほうがいい。
今ならソーシャルアプリやiPhone、グーグルのアンドロイドなどのホットな開発環境に世界中のベンチャーキャピタルが多額の投資をしている上に、開発技術者が圧倒的に足りていない。それこそ、小さなベンチャー企業のCTOにでもなれば、年収2000万円とかすぐに到達してしまう。僕も今度ある案件で一枚、かませてもらおうかと(笑)。
要は目線を変えるだけ。同じIT業界の中でも、よりお金を払ってもらえそうな所にアクティブに動いていけばいいだけの話で、別に不況とか技術的なスキルの問題ではないと思うんです。
「このまま働き続けたら駄目な奴になりそうだ・・・」そう思って、今の会社に転職したのが7年前。7年経った今、再び同じことを考えるようになってきた。
7年前に「駄目になりそうだ・・・」と思ったのはなぜかというと、大企業であったがゆえに、いつまでも部分的な仕事しか任せてもらえなくて、とても退屈だったから。評価されてもっと大きな仕事を任せてもらうまでに、相当な時間がかかりそうだ、と若気の至りで勝手に判断した記憶がある。
考え抜いた末、安定を捨てて、今の会社に転職した。前の会社の10分の1の規模だが、新卒の入社試験が難しいことで有名で、地頭が良い人が多い。一方中途採用は新卒採用よりも緩くて、地頭が良くなくても即戦力であれば採用してもらえる。転職した当時の自分にとっては、もったいないと思うくらいの環境で、好きな仕事ができたし、かなりシゴかれた。仕事ができないのが悔しくて、家に帰って泣いたこともあったな。業界の最先端にいる感じも味わえて日々幸せだった。彼らに追いつこうと、いつも必死だった。
時間がかかってしまったが、7年経ったこの頃、自分の能力がようやく周りの人に追いついたという気分に達した。一つの目標を達成したような気分。
人間は欲深いもので、自分もそろそろ次の段階の仕事(管理職のような仕事)もしてみたいと考えるようになった。しかし、今の会社は労務構成が典型的な逆ピラミッド型で、そういう仕事をできるようになるには、もの凄い待ち行列である。なんか、このまま行くと、いつまでもヒラであるような気がしてきた。中途だし、結婚もしてないので、さらに不利な感じがしてきた。
「このまま働き続けたら駄目な奴になりそうだ・・・」、そう思った。あと10年も同じような仕事をするのか?と自問自答した。
30代を過ぎると、特に大企業のサラリーマンは、どんどんダメになっていくと、俺の尊敬するベンチャー企業の知り合いは言う。俺が嫌いな別のITベンチャー企業の社長は、そういう奴を見ると悲しくなるとさえ、ツイッターでつぶやいている。自分がそういう悲しいダメな奴になりそうな気がしてきた。
どうすればいいのだろう・・・そんなことを仕事の合間に考え続けて、もう数週間。同じような境遇にいる、もしくはその境遇を乗り越えた人の話が聞きたい。
私は2年前に鬱を発病して、半年前に4年間勤めた会社を退社した。
発病の原因は多忙な仕事による生活リズムの乱れだと思われたが、最近になって社長のパワハラが原因ではないかと診断されてきた。
社長は今思えば完全にアスペルガーで、入社したての新人の私に高額の案件をまかせたり、無理難題を押し付けてたりしてきた。
安月給で朝まで働けど残業代などでない。
ボロボロになりながらも、しかし、その当時は「ベンチャー企業にしか入社できなかったお前のせい」という社長のいいつけを鵜呑みに、死ぬ気で頑張っていた。
一心不乱にがんばった4年間のうっぷんは積もり積って鬱となり、私は一人暮らしから実家に引き戻され、3年付き合った彼氏とはメンヘルの相手は疲れたと捨てられ、今では田舎ぐらしのニートである。
あの時、あの会社を選ばなければ…
あんな会社すぐにやめていればとなん万回思ったかわからない
今もあの社長はのうのうと生きていて、時折、仕事を手伝えと私に連絡してくる。
私は死にたいと毎日思いながら薬をのんで横になる生活。
社長よ、しね。
恨まれて苦しんでしね。