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少なくともスマートフォンでは。
昨年Googleが買収したMotorola Mobility(以下Motorola)のDroid UltraファミリーのSoCであるMotorola X8には、Googleの野望が透けて見える。
Motorola X8の詳細は http://juggly.cn/archives/91084.html でも見てもらうとして、一言で言うなら
X8 ≒ 2013年のミッドレンジSoC(MSM8960T=2コアCPU+4コアGPU+LTEモデム)
+ 各種センサ制御用プロセッサ(富士通のヒューマンセントリックエンジン相当?)
な、8コア()のSoCである。後ろ2つがMotorola設計。
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と思ったが、よくよく考えると顧客のIPと組み合せてカスタムSoCを作るってのはQualcommのビジネスモデルじゃない。
Qualcommの戦略は、リファレンス的存在のLTEモデムを武器にSnapdragonを大量販売することだ。
Motorola = Googleは何らかの対価(単に金を積んだか、あるいは虎の子のIPをQualcommにも使う許可を与えたか)を払ってX8を作ったことになる。
これは今のMotorolaのシェアからすると途方もない投資だ。
そして、この投資で得られるものは「SWと(SoCというローレベルからの)HWの協調設計」、つまりAppleの設計手法だ。
などのDroid Ultraファミリーの新機能はSWでも実現可能だが、待機時の消費電力が莫大になってしまう。
HWに手を入れて初めて、実現できた機能と言える。
GoogleによるMotorola買収後、新規開発された初のスマートフォンと噂されるMoto Xでも、このX8が使われる。
ゴビンダ・プラサド・マイナリさんの再審無罪判決を受け、東京高検の青沼隆之次席検事は7日、取材に対し、「真相解明がなされていない。冤罪(えんざい)と言うのは時期尚早だ」と述べ、マイナリさんへの直接の謝罪は「現段階では考えていない」とした。
判決直後の上訴権放棄については、「結果的に15年間の長きにわたって拘束した重みがある。不安定な地位はあまりにも酷だ」と説明。一審無罪への控訴は不当だったとする弁護側の訴えには、「当時の証拠関係では間違いではなかった」と反論した。
別の検察幹部は「真犯人を逮捕して起訴し、マイナリさんは冤罪だと言えればいいのだが」と語り、今後の再捜査は困難との見通しを示した。(2012/11/07-20:23)